平成28年 12月定例会議     平成28年相模原市議会定例会12月定例会議会議録 第7号  平成28年12月21日 ----------------------------------- 議事日程  日程1 議案第134号 相模原市職員定数条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)  日程2 議案第136号 相模原市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)  日程3 議案第138号 相模原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)  日程4 議案第139号 相模原市行政組織条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)  日程5 議案第140号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)  日程6 議案第161号 当せん金付証票の発売限度額について(総務委員会審査報告)  日程7 議案第175号 相模原市市税条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告)  日程8 継続審査の承認について(陳情第19号地方自治の堅持・尊重について-総務委員会)  日程9 議案第146号 相模原市立視覚障害者情報センター条例について(民生委員会審査報告)  日程10 議案第147号 相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告)  日程11 議案第152号 指定管理者の指定について(相模原市立老人福祉センター渓松園及び相模原市立老人福祉センター若竹園-民生委員会審査報告)  日程12 議案第153号 指定管理者の指定について(相模原市立清新デイサービスセンター-民生委員会審査報告)  日程13 議案第154号 指定管理者の指定について(相模原市立星が丘デイサービスセンター-民生委員会審査報告)  日程14 議案第155号 指定管理者の指定について(相模原市立古淵デイサービスセンター-民生委員会審査報告)  日程15 議案第156号 指定管理者の指定について(相模原市立東林ふれあいセンター-民生委員会審査報告)  日程16 陳情第22号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交代制労働の改善について(民生委員会審査報告)  日程17 陳情第23号 介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現について(民生委員会審査報告)  日程18 陳情第24号 通院の小児医療費助成の拡大について(民生委員会審査報告)  日程19 陳情第26号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求めることについて(民生委員会審査報告)  日程20 議案第148号 相模原市立リサイクルスクエア条例について(環境経済委員会審査報告)  日程21 議案第157号 指定管理者の指定について(相模原市立相模湖ふれあいパーク-環境経済委員会審査報告)  日程22 議案第158号 指定管理者の指定について(相模原市立環境情報センター-環境経済委員会審査報告)  日程23 議案第159号 指定管理者の指定について(相模原麻溝公園競技場他3施設-環境経済委員会審査報告)  日程24 議案第160号 指定管理者の指定について(津久井又野公園他5施設-環境経済委員会審査報告)  日程25 陳情第27号 最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求めることについて(環境経済委員会審査報告)  日程26 議案第149号 相模原市開発事業基準条例の一部を改正する条例について(建設委員会審査報告)  日程27 陳情第25号 原発事故避難者に対する住宅無償提供継続について(建設委員会審査報告)  日程28 議案第141号 相模原市手数料条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告)  日程29 議案第142号 相模原市特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告)  日程30 議案第143号 個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を指定するための基準、手続等に関する条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告)  日程31 議案第144号 個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告)  日程32 議案第145号 相模原市文化振興基金条例について(市民文教委員会審査報告)  日程33 議案第150号 県費負担教職員の給与負担等の移譲に伴う関係条例の整備等に関する条例について(市民文教委員会審査報告)  日程34 議案第151号 調停の成立について(公益施設の設置に係る金員支払請求調停申立事件-市民文教委員会審査報告)  日程35 陳情第28号 国に私学助成の拡充を求めることについて(市民文教委員会審査報告)  日程36 陳情第29号 神奈川県に私学助成の拡充を求めることについて(市民文教委員会審査報告)  日程37 議案第163号 平成28年度相模原市一般会計補正予算(第4号-総務、民生、環境経済、建設、市民文教委員会審査報告)  日程38 議案第164号 平成28年度相模原市麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号-建設委員会審査報告)  日程39 議案第165号 平成28年度相模原市下水道事業会計補正予算(第1号-建設委員会審査報告)  日程40 継続調査の承認について(建設委員会)  日程41 報告第29号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)  日程42 報告第30号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定)  日程43 監査報告11件  日程44 議提議案第13号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書  日程45 議提議案第14号 女性の健康の包括的支援に関する法律(仮称)の早期成立を求める意見書  日程46 議提議案第15号 安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求める意見書  日程47 議提議案第16号 沖縄でのMV-22オスプレイの不時着水事故に関する意見書 ----------------------------------- 本日の会議に付した事件  日程1~日程47  追加日程      議提議案第17号 原発事故避難者に対する住宅無償提供継続を求める意見書 ----------------------------------- 出席議員(45名)       1番    羽生田 学       2番    竹腰早苗       3番    田所健太郎       4番    石川 達       5番    南波秀樹       6番    宮崎雄一郎       7番    渡部俊明       8番    山口美津夫       9番    大槻和弘      10番    鈴木晃地      11番    長谷川くみ子      12番    山下伸一郎      13番    松永千賀子      14番    小田貴久      15番    臼井貴彦      16番    後田博美      17番    小野 弘      18番    石川将誠      19番    古内 明      20番    寺田弘子      21番    長友義樹      22番    野元好美      23番    五十嵐千代      24番    桜井はるな      25番    関根雅吾郎      26番    鈴木秀成      27番    西家克己      28番    久保田浩孝      29番    大崎秀治      30番    小野沢耕一      31番    阿部善博      32番    中村昌治      33番    須田 毅      34番    森 繁之      35番    栗原 大      36番    岸浪孝志      37番    大沢洋子      38番    江成直士      39番    金子豊貴男      40番    栄 裕明      41番    加藤明徳      43番    米山定克      44番    沼倉孝太      45番    稲垣 稔      47番    山岸一雄 ----------------------------------- 欠席議員(1名)      46番    久保田義則 ----------------------------------- 説明のため出席した者  市長           加山俊夫  副市長          小星敏行  副市長          梅沢道雄  副市長          古賀浩史  総務局長         隠田展一  企画財政局長       和光 亨  危機管理局長兼危機管理監 彦根 啓  市民局長         齋藤憲司  健康福祉局長       熊坂 誠  環境経済局長       小野澤敦夫  都市建設局長       森  晃  消防局長         兒玉員幸  都市建設局理事      小川博之  総務部長         岡 正彦  渉外部長         高野好造  企画部長         小林輝明  財務部長         矢部祐介  税務部長         古井隆一  市民局次長        樋口一美  福祉部長         鈴木英之  保険高齢部長       内田雅美  こども育成部長      小林和明  保健所長         鈴木仁一  経済部長         中島伸幸  環境共生部長       大貫雅巳  資源循環部長       藤田雅之  まちづくり計画部長    荻野 隆  まちづくり事業部長    永瀬 正  道路部長         匂末敏男  下水道部長        河西龍二  総務法制課長       河崎利之  教育長          野村謙一  教育局長         笹野章央  教育環境部長       新津昭博  学校教育部長       土肥正高  生涯学習部長       佐藤 暁  監査委員事務局長     柿澤一夫 ----------------------------------- 事務局職員出席者  議会局長         石井賢之  次長兼政策調査課長    小峰幸夫  議会総務課長       若林和彦  議事課長         小宮 豊  速記者          石阪恵美子  (大和速記情報センター) -----------------------------------    午前9時30分 開議 ○阿部善博議長 ただいまから平成28年相模原市議会定例会12月定例会議第7日目の本会議を開きます。  ただいまの出席議員は45名で定足数に達しております。  本日、久保田義則議員より欠席の旨通告がありますので、御報告申し上げます。  本日の議事日程は、お手元に御配付いたしました日程表のとおりであります。  これより日程に入ります。 ----------------------------------- △日程1 議案第134号 相模原市職員定数条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告) △日程2 議案第136号 相模原市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告) △日程3 議案第138号 相模原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告) △日程4 議案第139号 相模原市行政組織条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告) △日程5 議案第140号 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告) △日程6 議案第161号 当せん金付証票の発売限度額について(総務委員会審査報告) △日程7 議案第175号 相模原市市税条例の一部を改正する条例について(総務委員会審査報告) △日程8 継続審査の承認について(陳情第19号地方自治の堅持・尊重について-総務委員会) ○阿部善博議長 日程1議案第134号から日程8継続審査の承認についてまでの8件を一括議題といたします。  本件に関する委員長の報告を求めます。小野弘総務委員会委員長。    〔総務委員会委員長登壇〕 ◆小野弘総務委員会委員長 ただいま議題となりました議案第134号外7件につきまして、去る12月2日に総務委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について、御報告申し上げます。  初めに、議案第134号相模原市職員定数条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、教職員を県費負担教職員の給与負担等の移譲以外に増員する理由、職員定数を教育委員会事務局、学校等教育機関の相互間で増減して取り扱う規定の運用例、併任を命ぜられた職員を定数外とする理由が尋ねられるとともに、職員定数管理計画における職員定数の設定根拠、欠員が出た場合の対応、長期間職場を離れる職員にかわる職員の配置状況、再任用職員の位置づけなどが問われました。関連して、時間外勤務の縮減状況、職員採用及び人材育成における課題と対策などが問われました。  採決を行った結果、議案第134号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第136号相模原市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、条例改正の目的、被災地派遣職員の人選方法、派遣経験者の活用状況、国際緊急援助活動の内容と手当額の算出根拠、国や他市における手当の設定状況、市税の納付督励事務と滞納処分事務が特殊勤務に該当する理由などが尋ねられました。  採決を行った結果、議案第136号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第138号相模原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、懲戒免職による退職者への支給の有無などが問われました。  採決を行った結果、議案第138号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第139号相模原市行政組織条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、こども・若者未来局の事務内容、専門職などの配置計画、問題解決に向けた他部局との連携の考え方、仮称子育て世代地域包括支援センターの業務内容などが尋ねられました。関連して、子ども・若者支援協議会の今後の方向性、若者が参画する組織の設置に対する考えなどが問われました。  採決を行った結果、議案第139号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第140号行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、条例改正による事務への影響と市民サービスへの効果、条例から削除される規定と追加される事務の内容、本市における独自利用事務の現状と今後の追加見込み、特定個人情報を取り扱う職員への研修内容、利用前に本人の同意を得る仕組みの構築に対する考えなどが尋ねられました。  採決を行った結果、議案第140号については、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第161号当せん金付証票の発売限度額についてでありますが、質疑では、宝くじ販売額に対する市の収益金の割合、宝くじ事務協議会へ支払う負担金の額が問われました。  採決を行った結果、議案第161号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第175号相模原市市税条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、条例改正の趣旨、特定再生可能エネルギー発電設備に対する課税実績、特例割合を地方税法の参酌基準にした理由、軽自動車税の特例税率における対象車両台数と税収への影響額、グリーン化特例の動向などが尋ねられました。  採決を行った結果、議案第175号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、継続審査の承認を求めております陳情第19号地方自治の堅持・尊重についてでありますが、質疑では、現在、国と沖縄県において係争中であるので、様子を見たいとの意見が述べられ、本件については、なお調査検討を要するものとして、継続審査とすべきものであると決しました。  お手元の継続審査申出書のとおり御承認いただきますようお願い申し上げます。  以上で総務委員会の審査報告を終わります。 ○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議事の整理上、採決を区分して行います。  ただいま議題となっております議案第134号相模原市職員定数条例の一部を改正する条例について、議案第136号相模原市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について、議案第138号相模原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について、議案第139号相模原市行政組織条例の一部を改正する条例について、以上4件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議案第134号外3件は原案のとおり可決されました。  ただいま議題となっております議案第140号行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成多数。  よって、議案第140号は原案のとおり可決されました。  ただいま議題となっております議案第161号当せん金付証票の発売限度額について、議案第175号相模原市市税条例の一部を改正する条例について、以上2件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議案第161号外1件は原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第19号地方自治の堅持・尊重についての継続審査の承認については、お手元に配付した委員長からの継続審査申出書のとおり承認することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○阿部善博議長 御異議なしと認めます。  よって、本件は継続審査申出書のとおり承認することに決しました。 ----------------------------------- △日程9 議案第146号 相模原市立視覚障害者情報センター条例について(民生委員会審査報告) △日程10 議案第147号 相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について(民生委員会審査報告) △日程11 議案第152号 指定管理者の指定について(相模原市立老人福祉センター渓松園及び相模原市立老人福祉センター若竹園-民生委員会審査報告) △日程12 議案第153号 指定管理者の指定について(相模原市立清新デイサービスセンター-民生委員会審査報告) △日程13 議案第154号 指定管理者の指定について(相模原市立星が丘デイサービスセンター-民生委員会審査報告) △日程14 議案第155号 指定管理者の指定について(相模原市立古淵デイサービスセンター-民生委員会審査報告) △日程15 議案第156号 指定管理者の指定について(相模原市立東林ふれあいセンター-民生委員会審査報告) △日程16 陳情第22号 安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交代制労働の改善について(民生委員会審査報告) △日程17 陳情第23号 介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現について(民生委員会審査報告) △日程18 陳情第24号 通院の小児医療費助成の拡大について(民生委員会審査報告) △日程19 陳情第26号 若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求めることについて(民生委員会審査報告) ○阿部善博議長 日程9議案第146号から日程19陳情第26号までの11件を一括議題といたします。  本件に関する委員長の報告を求めます。臼井貴彦民生委員会委員長。    〔民生委員会委員長登壇〕 ◆臼井貴彦民生委員会委員長 ただいま議題となりました議案第146号外10件につきまして、去る12月5日に民生委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について、御報告申し上げます。  初めに、議案第146号相模原市立視覚障害者情報センター条例についてでありますが、質疑では、センター設置の経緯とメリット、設置場所の考え方、視覚障害者や関係団体から寄せられた意見の内容、運営体制と人員配置の考え、所蔵する図書の内容、センターを活用した障害者支援に対する今後の考え方が尋ねられるとともに、土日を閉館とする理由、視覚障害者の来館に配慮した周辺環境の整備状況が問われました。また、市内の視覚障害者数、視覚障害者情報提供施設の県内外における設置状況と本市に設置する意義、センターと市立図書館との連携に対する見解などが尋ねられました。関連して、保健と福祉のライブラリーにおける障害者へのサービス提供の現状と施設廃止による影響などが問われました。  採決を行った結果、議案第146号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第147号相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑の後、採決を行った結果、議案第147号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第152号相模原市立老人福祉センター渓松園及び相模原市立老人福祉センター若竹園に係る指定管理者の指定について、議案第153号相模原市立清新デイサービスセンターに係る指定管理者の指定について、議案第154号相模原市立星が丘デイサービスセンターに係る指定管理者の指定について、議案第155号相模原市立古淵デイサービスセンターに係る指定管理者の指定について、議案第156号相模原市立東林ふれあいセンターに係る指定管理者の指定について、以上5件は関連がありますので、一括して審査いたしました。  質疑では、全般に関して、市と指定管理者との意見交換の実施状況、施設修繕に係る費用負担の考え方、法令等の遵守に係る評価の基準が尋ねられました。  議案第152号に関する質疑では、候補団体の選考に係る評価項目を見直した理由、経費削減に対する評価の得点が低い要因、提供される食事や施設改修に係る利用者からの要望が問われました。  議案第153号、議案第154号、議案第155号の3件に関する質疑では、各デイサービスセンターの職員体制、利用待機者の有無、引き続き指定管理者制度により運営することの見解、介護予防・日常生活支援総合事業の開始に伴う取り組み状況などが尋ねられました。  議案第156号に関する質疑では、指定管理料が増額となった理由、地域における世代間交流の促進策が問われました。  採決は区分して行った結果、議案第152号、議案第153号、議案第154号、議案第155号、議案第156号は、いずれも出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、陳情第22号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交代制労働の改善についてでありますが、初めに、陳情者の意見を聞く機会を求めたいとの意見があり、起立により諮ったところ、賛成者少数により、陳情者の意見を聞く機会を設けないことに決しました。  質疑の後、採決を行った結果、陳情第22号については、賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。  次に、陳情第23号介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現についてでありますが、初めに、陳情者の意見を聞く機会を求めたいとの意見があり、起立により諮ったところ、賛成者少数により、陳情者の意見を聞く機会を設けないことに決しました。  質疑では、劣悪な労働条件の中で働いている介護従事者のためにも、賃金上昇などの処遇改善について、国に意見書を提出すべきとの意見、本市においては、介護人材の確保、定着に向けたさまざまな事業が取り組まれており、指定都市市長会等を通じて、国に対して要望を行う体制も整っていること、また、国においても、介護人材の処遇については一定の改善がなされていることから、今回は意見書の提出はせず、引き続き状況を見守りたいとの意見が、それぞれ述べられました。  採決を行った結果、陳情第23号については、賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。  次に、陳情第24号通院の小児医療費助成の拡大についてでありますが、初めに、陳情者の意見を聞く機会を求めたいとの意見があり、起立により諮ったところ、賛成者少数により、陳情者の意見を聞く機会を設けないことに決しました。  質疑では、今年度における小児医療費助成の事業費見込み、所得制限の限度額、通院の医療費助成の対象を中学校3年生までに拡大した場合の受給者数と事業費の増加見込みなどが尋ねられました。また、関連して、医療費助成に伴う国民健康保険の国庫負担金軽減調整措置に対する市の考え方が問われました。  採決を行った結果、陳情第24号については、賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。  次に、陳情第26号若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求めることについてでありますが、初めに、陳情者の意見を聞く機会を求めたいとの意見があり、起立により諮ったところ、賛成者少数により、陳情者の意見を聞く機会を設けないことに決しました。  質疑の後、採決を行った結果、陳情第26号については、賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。  以上で民生委員会の審査報告を終わります。 ○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  22番野元好美議員。    〔22番議員登壇 拍手〕 ◆22番(野元好美議員) 颯爽の会の野元好美です。  会派を代表し、議案第146号相模原市立視覚障害者情報センター条例について、この条例の提出に至る過程の問題点を指摘し、今後の運用のあり方についての意見を表明し、賛成の立場で討論を行います。  本年4月1日より障害者差別解消法が施行され、障害がある全ての方々に対し、情報を保障する取り組みの充実が求められています。その意味において、財政が厳しい中にあっても、必置の施設ではない身体障害者福祉法に基づく点字図書館、相模原市立視覚障害者情報センターを設置し、視覚障害者のみならず、学習障害、知的障害、精神障害の方々等も含め、墨字での情報を得るのが難しい方々に対し、有用な資料とサービスを提供していくことは有意義なことであり、積極的な取り組みを期待します。  しかしながら、平成23年度の事務事業評価において、視覚障害者の利用に配慮しつつ、保健と福祉のライブラリーは廃止すべきという意見が出されたことを受けて、今後のあり方について検討が開始され、施設の検討段階で、視覚障害者のニーズの把握やボランティアとの十分な意見交換がなかったこと、市立図書館との役割分担や連携が検討されていないことは、まことに遺憾です。支援の専門性、継続性が求められているにもかかわらず、必置の職員を再任用職員で運営するという安易さにも疑問を持ちます。  点字図書館は、点訳や音訳などのボランティアさんの協力がなければ成り立たない施設です。加えて、全ての視覚障害者を全国の点字図書館の連携で支えているという現状があります。法に基づく施設にすることで、運営費の2分の1が国からの補助金を充当できること、音訳図書を複製できることになることをメリットとしていますが、点字図書館として設置するということは、全国視覚障害者情報提供施設協会が運営するサピエ図書館の一利用団体から、そこに配架する図書を充実させていく会員としての期待を背負うことになると理解しています。政令市である相模原市が法に基づき新たに設置していくことの意味を再確認し、準備を進め、責任と覚悟を持って運営していただくよう求めます。  川崎市では、盲人図書館の移転を機に、2014年4月から、川崎市視覚障害者情報センターと名称を変更し、休館日も土日から月曜日へと変更いたしました。図書の貸し出しやボランティアの養成のみならず、自立や社会参加の促進、福祉の増進を図るために、電子化の流れにも留意しながら、各種訓練など必要な事業を行い、文化活動の場としても利用されています。視覚障害者の日常生活のQOLを高める生活便利グッズの常設展示や販売、補装具、日常生活用具の制度の説明と申請の受け付け、生活に便利な情報の発信なども行っています。  本市でも、市民のニーズはどこにあるのか、的確な把握に努め、有意義な施設として育てていただくよう要望し、賛成討論といたします。(拍手) ○阿部善博議長 他に討論はありませんか。  12番山下伸一郎議員。    〔12番議員登壇 拍手〕 ◆12番(山下伸一郎議員) 日本共産党市議団を代表して、陳情第22号、陳情第23号、陳情第24号、陳情第26号に賛成する立場から討論を行います。  最初に、陳情第22号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交代制労働の改善についてです。  2011年の厚生労働省通知、看護師等の「雇用の質」の向上のための取組についてでは、質の高い医療、介護サービスを安定的に提供できる体制を実現するためには、必要な人材の確保を図りながら、看護師等が健康で安心して働ける環境を整備し、雇用の質を高めていくことが喫緊の課題であるとしています。  また、2013年の厚生労働省通知、医療分野の「雇用の質」の向上のための取組についてでは、医師、看護師、薬剤師等の幅広い医療スタッフが健康で安心して働ける環境を整備し、雇用の質を高めていくことにより、医療に携わる人材の定着、育成を図ることが必要不可欠であるとし、医療分野、労働分野の縦割りを超えた政策連携を図った取り組みを推進するとしています。  そして、2014年には、医療機関の勤務環境改善に関する改正医療法が施行されましたが、医療、介護現場では深刻な人手不足が続き、労働実態は依然として厳しい状態であります。  安全、安心の医療、介護を実現するためにも、医師、看護師、介護職員の増員や夜勤交代制労働の改善を含む労働環境の改善は喫緊の課題となっており、陳情を採択し、国へ意見書を提出する必要があると考えます。  次に、陳情第23号介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現についてです。  全国労働組合総連合が実施した介護施設に働く労働者アンケートでは、介護施設の労働者の賃金が全産業労働者の賃金より平均で9万円も低くなっています。介護の仕事をやめたいと考えたことがある人は57.3%にも達し、やめたい理由は、賃金が安い44.7%、仕事が忙し過ぎる36.9%、体力が続かない30.1%となっています。国は、介護職員の低賃金の改善を図るため、2015年の介護報酬改定で介護職員処遇改善加算を強化しましたが、低賃金、過重労働の実態は依然として改善されていません。必要な人材確保、離職防止の実質的な対策及び安心、安全の介護体制の確立の実現を図るためにも、介護従事者の勤務環境の改善及び処遇改善が必要であり、陳情を採択し、国へ意見書を提出する必要があると考えます。  次に、陳情第24号通院の小児医療費助成の拡大についてです。  本陳情の趣旨では、2つの項目が述べられています。1つは、小児医療費助成を早期に中学卒業まで拡大すること。2つ目は、通院の小児医療費助成に一部負担金を導入しないことです。小児医療費助成については、本定例会議でも議論され、中学3年生まで拡大し、平成30年度実施と答弁があり、陳情の1項目は実施されることとなります。しかし、もう1項目の一部負担金については、新たな財源確保策や助成範囲を検討すると、含みのある答弁がされています。非正規雇用が広がり、低所得の子育て世代がふえ、子供の貧困が深刻な問題となっている中で、低所得者にとって、受診のたびに一定額を窓口で支払うことは大きな負担となります。一部負担金の導入は、子育て支援を目的に無料で開始された小児医療費助成制度の趣旨に逆行するものであり、市民の願いに応え、議会として陳情を採択する必要があると考えます。  最後に、陳情第26号若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求めることについてです。  現在、高齢者世帯の6割が年金収入だけで生活しており、年金は老後の生活保障の柱となっています。老齢基礎年金だけの人は800万人、その年金額は月約5万円です。全ての人が安心して老後を暮らすためには、最低保障年金制度が欠かせません。  最低保障年金制度については、国連の経済的、社会的及び文化的権利に関する委員会が我が国に対して、2001年と2013年の二度にわたり、制度の創設を勧告しています。また、指定都市市長会が2005年に、全国市長会も2006年に要望書を提出しているように、最低保障年金制度の創設は急務となっています。  低賃金の非正規雇用で働く若者や女性がふえ、年収200万円以下のワーキングプアが1,100万人を超える異常な状態の中、年金は、高齢者だけの問題ではなく、将来の年金生活者にとっても、大変深刻な問題です。年金は、そのほとんどが消費に回ることから、年金の引き下げは、地域経済と地方財政に与える影響は大きなものとなっています。年金がふえれば地域の消費もふえ、地方税収が増加します。若者も高齢者も安心できる年金制度が実現されるよう、陳情を採択し、国に意見書を提出する必要があると考えます。  以上、討論といたします。(拍手) ○阿部善博議長 他に討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議事の整理上、採決を区分して行います。  ただいま議題となっております議案第146号相模原市立視覚障害者情報センター条例について、議案第147号相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、議案第152号相模原市立老人福祉センター渓松園及び相模原市立老人福祉センター若竹園に係る指定管理者の指定について、議案第153号相模原市立清新デイサービスセンターに係る指定管理者の指定について、議案第154号相模原市立星が丘デイサービスセンターに係る指定管理者の指定について、議案第155号相模原市立古淵デイサービスセンターに係る指定管理者の指定について、議案第156号相模原市立東林ふれあいセンターに係る指定管理者の指定について、以上7件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議案第146号外6件は原案のとおり可決されました。  ただいま議題となっております陳情第22号安全・安心の医療・介護の実現と夜勤交代制労働の改善について、陳情第23号介護従事者の勤務環境改善及び処遇改善の実現について、陳情第24号通院の小児医療費助成の拡大について、陳情第26号若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求めることについて、以上4件は委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成少数。  よって、陳情第22号外3件は不採択とすることに決しました。 ----------------------------------- △日程20 議案第148号 相模原市立リサイクルスクエア条例について(環境経済委員会審査報告) △日程21 議案第157号 指定管理者の指定について(相模原市立相模湖ふれあいパーク-環境経済委員会審査報告) △日程22 議案第158号 指定管理者の指定について(相模原市立環境情報センター-環境経済委員会審査報告) △日程23 議案第159号 指定管理者の指定について(相模原麻溝公園競技場他3施設-環境経済委員会審査報告) △日程24 議案第160号 指定管理者の指定について(津久井又野公園他5施設-環境経済委員会審査報告) △日程25 陳情第27号 最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求めることについて(環境経済委員会審査報告) ○阿部善博議長 日程20議案第148号から日程25陳情第27号までの6件を一括議題といたします。  本件に関する委員長の報告を求めます。大崎秀治環境経済委員会委員長。    〔環境経済委員会委員長登壇〕 ◆大崎秀治環境経済委員会委員長 ただいま議題となりました議案第148号外5件につきまして、去る12月7日に環境経済委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について、御報告申し上げます。  初めに、議案第148号相模原市立リサイクルスクエア条例についてでありますが、質疑では、条例化する理由と来場者の推移、講座等の開催状況、環境情報センター等や市民団体と連携した事業展開の考え、指定管理者制度の導入予定の有無が尋ねられました。また、麻溝台リサイクルスクエアが南清掃工場等と隣接して立地することによる市民へのメリット、周辺施設の業務車両と歩行者や自転車との安全対策、リユース家具の抽選倍率と希望者がいない家具への対応、オークション形式導入の考え、地域住民による講習室利用の可否と稼働率が問われるとともに、関連して、南部粗大ごみ受入施設の跡地利用の考えが尋ねられました。  採決を行った結果、議案第148号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第157号相模原市立相模湖ふれあいパークに係る指定管理者の指定について、議案第158号相模原市立環境情報センターに係る指定管理者の指定について、議案第159号相模原麻溝公園競技場他3施設に係る指定管理者の指定について、議案第160号津久井又野公園他5施設に係る指定管理者の指定について、以上4件は関連がありますので、一括して審査いたしました。  質疑では、全般に関して、指定管理者制度に対する市の考え、申請が1団体にとどまったことに対する市の見解、選考委員の出席状況、経費削減に対する評価項目の見直しの考えが問われました。  議案第157号に関する質疑では、相模湖ふれあいパークの設置目的の達成度と今後の活用策、評価得点の内容と指定管理料の算定根拠、駐車場、駐輪場の利用実績と推移、利用率向上への方策が尋ねられるとともに、関連して、施設の老朽化への対応状況、観光案内所との連携の考えが問われました。  議案第158号に関する質疑では、従前の指定管理者が応募しなかった理由、公募の周知方法と申請促進の取り組み、指定要件や評価に係る考え方が尋ねられるとともに、利用件数、料金収入や労務費の推移、職員の配置計画と負担軽減への見解が問われました。  議案第159号に関する質疑では、評価得点の内容と相模原麻溝公園競技場他3施設をグルーピングした理由、各構成員の役割分担と利益配分や修繕に対する費用負担の考え、指定管理料の見直し予定の有無が尋ねられました。  議案第160号に関する質疑では、津久井又野公園他5施設をグルーピングした理由と各構成員の役割分担、事故発生時の責任の所在が問われました。  採決は区分して行った結果、議案第157号、議案第158号、議案第159号、議案第160号は、いずれも出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、陳情第27号最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求めることについてでありますが、質疑では、最近の地域別最低賃金の改定状況と引き上げ幅の推移が尋ねられました。  討論では、ワーキングプアが急増している中、政府の緊急対策では、政労使3者合意が目指す地域別最低賃金の最低800円、全国平均1,000円へ到達するには2023年までかかり、今すぐ、どこでも1,000円以上にしてほしいという声に応えられないことから、憲法第25条の保障のため、最低賃金の抜本的引き上げと中小企業支援策の充実を早期かつ着実に図るべきとの賛成討論がなされました。  採決を行った結果、陳情第27号については、賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。  以上で環境経済委員会の審査報告を終わります。 ○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議事の整理上、採決を区分して行います。  ただいま議題となっております議案第148号相模原市立リサイクルスクエア条例について、議案第157号相模原市立相模湖ふれあいパークに係る指定管理者の指定について、議案第158号相模原市立環境情報センターに係る指定管理者の指定について、議案第159号相模原麻溝公園競技場他3施設に係る指定管理者の指定について、議案第160号津久井又野公園他5施設に係る指定管理者の指定について、以上5件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議案第148号外4件は原案のとおり可決されました。  ただいま議題となっております陳情第27号最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求めることについては、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成少数。  よって、陳情第27号は不採択とすることに決しました。 ----------------------------------- △日程26 議案第149号 相模原市開発事業基準条例の一部を改正する条例について(建設委員会審査報告) △日程27 陳情第25号 原発事故避難者に対する住宅無償提供継続について(建設委員会審査報告) ○阿部善博議長 日程26議案第149号、日程27陳情第25号、以上2件を一括議題といたします。  本件に関する委員長の報告を求めます。古内明建設委員会委員長。    〔建設委員会委員長登壇〕 ◆古内明建設委員会委員長 ただいま議題となりました議案第149号外1件につきまして、去る12月6日に建設委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について、御報告申し上げます。  初めに、議案第149号相模原市開発事業基準条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、開発事業の一連性の判断基準の規定の追加に関して、一の開発事業とみなす基準の適用期間を1年に設定した理由、複数人で土地を分筆して行う事業に対する考えなどが問われるとともに、編入前の津久井町、相模湖町及び藤野町の区域における経過措置の廃止に関しては、この時期に全市統一した基準を適用する理由、条例の適用対象外となる開発事業における協議方法が尋ねられました。また、公共施設等の整備基準に係る規定の明確化、強化または緩和に関しても、開発企業への周知方法、歩道状空地の設置基準を緩和する理由と交通安全に配慮した空地を設置する考え、計画戸数が少ない開発事業におけるごみ資源集積場所の設置基準が尋ねられるとともに、大規模な開発事業における公園設置基準を強化する理由と周辺に相当規模の公園が存在する場合の設置基準緩和の根拠、提供公園の利用実態や社会的効果等が問われました。関連して、住民が主体となって公園遊具を設置、管理していく考え、災害時に役立つ公園整備のあり方、寄附金制度を活用した公園整備促進策などが尋ねられました。  採決を行った結果、議案第149号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、陳情第25号原発事故避難者に対する住宅無償提供継続についてでありますが、初めに、陳情者の意見を聞く機会を求めたいとの意見があり、起立により諮ったところ、賛成者少数により、陳情者の意見を聞く機会を設けないことに決しました。  質疑では、市内に避難している世帯の居住状況と家賃負担の有無が尋ねられるとともに、避難者の立場に立った対応が必要であるとの意見が述べられました。  採決を行った結果、陳情第25号については、出席委員総員の賛成により採択すべきものであると決しました。  以上で建設委員会の審査報告を終わります。 ○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議事の整理上、採決を区分して行います。  ただいま議題となっております議案第149号相模原市開発事業基準条例の一部を改正する条例については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議案第149号は原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情第25号原発事故避難者に対する住宅無償提供継続については、委員長報告のとおり採択することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○阿部善博議長 御異議なしと認めます。  よって、陳情第25号は採択することに決しました。 ----------------------------------- △日程28 議案第141号 相模原市手数料条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告) △日程29 議案第142号 相模原市特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告) △日程30 議案第143号 個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を指定するための基準、手続等に関する条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告) △日程31 議案第144号 個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例について(市民文教委員会審査報告) △日程32 議案第145号 相模原市文化振興基金条例について(市民文教委員会審査報告) △日程33 議案第150号 県費負担教職員の給与負担等の移譲に伴う関係条例の整備等に関する条例について(市民文教委員会審査報告) △日程34 議案第151号 調停の成立について(公益施設の設置に係る金員支払請求調停申立事件-市民文教委員会審査報告) △日程35 陳情第28号 国に私学助成の拡充を求めることについて(市民文教委員会審査報告) △日程36 陳情第29号 神奈川県に私学助成の拡充を求めることについて(市民文教委員会審査報告) ○阿部善博議長 日程28議案第141号から日程36陳情第29号までの9件を一括議題といたします。  本件に関する委員長の報告を求めます。栗原大市民文教委員会委員長。    〔市民文教委員会委員長登壇〕 ◆栗原大市民文教委員会委員長 ただいま議題となりました議案第141号外8件につきまして、去る12月8日に市民文教委員会を開催し審査いたしましたので、その経過並びに結果について、御報告申し上げます。  初めに、議案第141号相模原市手数料条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、さがみはらカードとマイナンバーカードの発行枚数やさがみはらカード所有者に対するマイナンバーカードの周知の状況、証明書自動交付機を廃止する理由と市民への影響、一斉に廃止しない理由が尋ねられるとともに、証明書の発行件数や他政令市における廃止状況、廃止の周知方法、コンビニ交付との運用経費の違いが問われました。  採決を行った結果、議案第141号については、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第142号相模原市特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、特定非営利活動促進法改正の趣旨と条例改正に伴う変更点が尋ねられました。  採決を行った結果、議案第142号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第143号個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を指定するための基準、手続等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、条例改正の趣旨と期待される効果や関係書類の保管期間を延長する理由が問われるとともに、本市独自の規定の有無や条例改正の周知方法が尋ねられました。  採決を行った結果、議案第143号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第144号個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例についてでありますが、質疑では、今回指定しようとするNPO法人の概要、指定申し出の理由と指定相当と判断した理由、これまで指定されたNPO法人のうち、認定を取得した法人の数が尋ねられました。  採決を行った結果、議案第144号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第145号相模原市文化振興基金条例について、議案第151号公益施設の設置に係る金員支払請求調停申立事件に係る調停の成立については、関連がありますので一括して審査いたしました。  議案第145号に関する質疑では、文化振興基金と暮らし潤いさがみはら寄附金との違い、当該基金の管理方法、積み立て方法、運用方法、寄附を募る具体的な方策が問われました。  議案第151号に関する質疑では、寄附された土地の処分に関する考え方と調停に至った原因に対する市の見解が尋ねられました。  採決は区分して行った結果、議案第145号及び議案第151号は、いずれも出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第150号県費負担教職員の給与負担等の移譲に伴う関係条例の整備等に関する条例についてでありますが、質疑では、教職員の給与等に関する特別措置に関する条例の改正内容や外国の関係機関等への教職員の派遣実績、職員の健康管理に関する見解が問われました。また、県からの権限移譲に関して、勤務条件を移行していく上で配慮した点と、移行に伴う労働安全衛生管理の考え方、教員の休暇等が変更されることへの影響が尋ねられるとともに、修学部分休業に関して、該当する要件と取得者がいない原因、教員のスキルアップに関する取り組み内容が問われました。  採決を行った結果、議案第150号については、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、陳情第28号国に私学助成の拡充を求めることについて、陳情第29号神奈川県に私学助成の拡充を求めることについては、関連がありますので一括して審査いたしました。  質疑では、昨年度における公立中学校卒業者の全日制高校への進学率と今年度の全日制高校入学者に占める私立高校入学者の割合などが尋ねられました。  討論では、私立高校は高等教育の一翼を担っている一方、子供を通わせている家庭には重い経済的負担がかかっている状況のもとで、国と神奈川県に私学助成の拡充を求めることは当然の要求であり、子供の学習する権利を保障する上でも陳情を採択すべきとの賛成討論がされました。  採決は区分して行った結果、陳情第28号及び陳情第29号は、いずれも賛成者少数により不採択とすべきものであると決しました。  以上で市民文教委員会の審査報告を終わります。 ○阿部善博議長 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議事の整理上、採決を区分して行います。--  ただいま議題となっております議案第141号相模原市手数料条例の一部を改正する条例については、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成多数。  よって、議案第141号は原案のとおり可決されました。  ただいま議題となっております議案第142号相模原市特定非営利活動促進法施行条例の一部を改正する条例について、議案第143号個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人を指定するための基準、手続等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第144号個人の市民税の控除対象となる寄附金を受け入れる特定非営利活動法人等を定める条例の一部を改正する条例について、議案第145号相模原市文化振興基金条例について、議案第150号県費負担教職員の給与負担等の移譲に伴う関係条例の整備等に関する条例について、議案第151号公益施設の設置に係る金員支払請求調停申立事件に係る調停の成立について、以上6件は委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議案第142号外5件は原案のとおり可決されました。  ただいま議題となっております陳情第28号国に私学助成の拡充を求めることについては、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成少数。  よって、陳情第28号は不採択とすることに決しました。  ただいま議題となっております陳情第29号神奈川県に私学助成の拡充を求めることについては、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成少数。  よって、陳情第29号は不採択とすることに決しました。 ----------------------------------- △日程37 議案第163号 平成28年度相模原市一般会計補正予算(第4号-総務、民生、環境経済、建設、市民文教委員会審査報告) △日程38 議案第164号 平成28年度相模原市麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号-建設委員会審査報告) △日程39 議案第165号 平成28年度相模原市下水道事業会計補正予算(第1号-建設委員会審査報告) ○阿部善博議長 日程37議案第163号から日程39議案第165号までの3件を一括議題といたします。  本件に関する各委員長の報告を求めます。小野弘総務委員会委員長。    〔総務委員会委員長登壇〕 ◆小野弘総務委員会委員長 ただいま議題となりました各補正予算案件のうち、総務委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る12月2日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。  議案第163号平成28年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分についてでありますが、質疑の後、採決を行った結果、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  以上で総務委員会の審査報告を終わります。 ○阿部善博議長 臼井貴彦民生委員会委員長。    〔民生委員会委員長登壇〕 ◆臼井貴彦民生委員会委員長 ただいま議題となりました各補正予算案件のうち、民生委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る12月5日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。  議案第163号平成28年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分について、質疑の主な点を申し上げます。  民生費の社会福祉総務費では、社会福祉基金積立金に関して、補正予算となった経緯、社会福祉基金の使途、近年における寄附の状況、寄附者に対する市の対応などが尋ねられました。  障害者福祉費では、障害者施設設置運営等対策事業に関して、防犯対策の内容、補助対象の施設数、事業者が講じなければならない防犯対策に係る基準等の有無などが問われました。  児童福祉総務費では、児童相談所運営費に関して、防犯対策の内容と防犯カメラの運用方法が尋ねられました。  母子福祉費では、ひとり親家庭等自立支援事業に関して、補正予算となった経緯、貸し付け対象となる資格や要件、対象者数の見込み、貸付金の返還債務の考え方などが問われました。  児童育成費では、児童クラブ整備費に関して、今回の補正予算による施設の整備内容、児童クラブにおける待機児童解消の見込みが尋ねられました。  衛生費の母子保健費では、特定不妊治療費助成事業に関して、補正予算となった理由、申請件数が当初の見込みを大きく上回った要因などが問われました。  採決を行った結果、議案第163号一般会計補正予算の本委員会所管部分は、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  以上で民生委員会の審査報告を終わります。 ○阿部善博議長 大崎秀治環境経済委員会委員長。    〔環境経済委員会委員長登壇〕 ◆大崎秀治環境経済委員会委員長 ただいま議題となりました各補正予算案件のうち、環境経済委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る12月7日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。  議案第163号平成28年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分について、質疑の主な点を申し上げます。  債務負担行為補正のたてしな自然の村施設解体事業に関して、2カ年の債務負担行為を設定する理由、32年間の事業評価と今後の立科町との交流の考え、再利用可能な設備の有無、施設運営費の活用見込み、廃止に伴う市民からの問い合わせ内容などが尋ねられるとともに、関連して、他の保養施設拡充の考えが問われました。  採決を行った結果、議案第163号一般会計補正予算の本委員会所管部分は、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  以上で環境経済委員会の審査報告を終わります。 ○阿部善博議長 古内明建設委員会委員長。    〔建設委員会委員長登壇〕 ◆古内明建設委員会委員長 ただいま議題となりました各補正予算案件のうち、建設委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る12月6日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。  議案第163号平成28年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分について、質疑の主な点を申し上げます。  道路新設改良費では、道路改良事業に関して、県道510号における今後の整備スケジュールが尋ねられました。  橋りょう維持費では、橋りょう長寿命化事業に関して、点検業務の内容と補修箇所の有無、橋りょう長寿命化計画の進捗状況、健全度3と判定された橋梁の今後の補修スケジュールが問われるとともに、関連して、緑区の八幡橋の護岸崩落に伴う迂回路の安全対策、かけかえに向けた取り組み状況が尋ねられました。  都市計画総務費では、新しい交通システム推進事業に関して、新しい交通システム導入基本計画案についてのパブリックコメント結果に対する見解、社会情勢の変化に対応して計画を見直す考え、検討を行う社会実験メニューの具体的内容と、この時期に補正の対応となった理由が問われました。  街路事業費では、都市計画道路整備事業に関して、整備事業における業務委託料の積算根拠が問われるとともに、電線類地中化事業の今後の方向性や優先度についての見解、市内における無電柱化整備の進捗状況、橋本駅周辺の無電柱化を早期に進める考えなどが尋ねられました。  採決を行った結果、議案第163号一般会計補正予算の本委員会所管部分は、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第164号平成28年度相模原市麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業特別会計補正予算についてでありますが、質疑の後、採決を行った結果、出席委員多数の賛成により可決すべきものであると決しました。  次に、議案第165号平成28年度相模原市下水道事業会計補正予算について申し上げます。  公共下水道建設改良費では、国道16号における雨水幹線の整備手法、工事期間と実施時間が尋ねられました。  採決を行った結果、議案第165号は、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  以上で建設委員会の審査報告を終わります。 ○阿部善博議長 栗原大市民文教委員会委員長。    〔市民文教委員会委員長登壇〕 ◆栗原大市民文教委員会委員長 ただいま議題となりました各補正予算案件のうち、市民文教委員会の所管にかかわる部分につきまして、去る12月8日に開催した委員会での審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。  議案第163号平成28年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分について、質疑の主な点を申し上げます。  教育費の小学校費及び中学校費の学校建設費について、補正に至った経緯、平成29年度予算への影響、各事業の完了時期、校舎に対する大規模改修の実施予定、防災・減災プログラムにおける学校施設の改修事業の進捗状況が尋ねられました。また、麻溝小学校校舎等改築事業に関して、整備される給食室における衛生管理とアレルギー対応の状況が問われました。  採決を行った結果、議案第163号一般会計補正予算の本委員会所管部分は、出席委員総員の賛成により可決すべきものであると決しました。  以上で市民文教委員会の審査報告を終わります。 ○阿部善博議長 ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。  質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議事の整理上、採決を区分して行います。  ただいま議題となっております議案第163号平成28年度相模原市一般会計補正予算は、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議案第163号は原案のとおり可決されました。  ただいま議題となっております議案第164号平成28年度相模原市麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業特別会計補正予算は、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成多数。  よって、議案第164号は原案のとおり可決されました。  ただいま議題となっております議案第165号平成28年度相模原市下水道事業会計補正予算は、委員長報告は可決であります。本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議案第165号は原案のとおり可決されました。 ----------------------------------- △日程40 継続調査の承認について(建設委員会) ○阿部善博議長 日程40継続調査の承認についてを議題といたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております継続調査の承認については、お手元に配付した建設委員会委員長からの継続調査申出書のとおり承認することに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○阿部善博議長 御異議なしと認めます。  よって、本件は継続調査申出書のとおり承認することに決しました。  休憩いたします。  再開時間は追って御連絡いたします。    午前10時51分 休憩 -----------------------------------    午前11時20分 開議 ○阿部善博議長 再開いたします。 ----------------------------------- △日程41 報告第29号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定) △日程42 報告第30号 専決処分の報告について(損害賠償額の決定) ○阿部善博議長 日程41報告第29号、日程42報告第30号、以上2件を一括議題といたします。  提出者の補足説明がありましたら、お願いいたします。総務局長。    〔総務局長登壇〕 ◎隠田展一総務局長 報告第29号及び報告第30号の専決処分の報告につきまして、御説明申し上げます。  これら2件につきましては、いずれも地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をさせていただきましたので、同条第2項の規定により御報告いたすものでございます。議案集の153ページをお開きいただきたいと存じます。  報告第29号につきましては、本市の義務に属する損害賠償額の決定につきまして、専決処分をさせていただきましたので、御報告いたすものでございます。  内容につきましては、次ページの別紙にお示ししたとおりでございまして、交通事故に係るもの1件、庁舎管理に係るもの1件でございます。  続きまして、議案集とは別に御配付いたしております報告第30号専決処分の報告についてをごらんいただきたいと存じます。  報告第30号につきましても、本市の義務に属する損害賠償額の決定につきまして、専決処分をさせていただきましたので、御報告いたすものでございます。  内容につきましては、次ページからの別紙にお示ししたとおりでございまして、交通事故に係るもの1件、中学校の活動に係るもの1件、児童相談所における一時保護業務に係るもの1件でございます。  以上で、報告第29号及び報告第30号の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○阿部善博議長 これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  ありませんので、これをもって質疑を終結し、報告2件を終わります。 ----------------------------------- △日程43 監査報告11件 ○阿部善博議長 日程43監査報告11件を議題といたします。  本件につきまして、御発言がありましたらお願いいたします。  39番金子貴豊男議員。 ◆39番(金子豊貴男議員) 監査報告について、何点か意見を申し上げたいと思います。  今回提出された監査報告11件を見ると、前回の監査で不適正な事務処理として指摘を受けたにもかかわらず、同じ指摘を受けている事例がありますということで、これも読んでみると、問題な指摘--問題なというのは重大な指摘かなというように思っています。  例えば、こうした市長からの改善措置通知や全庁的な取り組みにもかかわらず、今回の定期監査においても、地方自治法等に基づく事務の執行を怠る不適正な事例が見られたことは、監査実施後に提出され広く市民に対しても公表した措置通知の内容に疑念が生じることとなり、極めて遺憾である。このことは、全庁的な取り組みが不十分であったことを正に示している。前回と同様の不適正な事務処理が依然として行われていたことは、監査委員監査の重要性を認識することなく、軽視しているとみなされても弁解の余地がないものであり、監査の結果を真摯に受け止め、公表した改善措置を講じるという職務及び市民に対する責任感が欠如していると言わざるを得ない。事務執行に従事した職員は、みずからの職責について再認識するとともに、責任の所在を明らかにされたいというような指摘が出ています。  もう一個、このように不適正な事務処理を繰り返すことは、前回の定期監査後、意識改革や契約事務に対する真摯な取り組みを怠ったことによるものであり、監査委員監査の重要性を認識することなく、軽視しているとみなされても弁解の余地がないものである。また、全庁的に実施された一斉事務点検において、点検を実施した旨の報告をしたことは、市が構築している内部統制体制による不適切な事務処理の防止に向けた取り組みの信頼性を失わせるものであると言わざるを得ない。今回このような不適正な事務処理をしたことを深く反省し、責任の所在を明らかにされたい。こうした厳しい指摘が出ているわけであります。  こうした問題を議会の立場からも看過することはできないと思います。不適正な事務処理を繰り返して行うことは、監査事務制度の法的な位置づけも毀損することになりかねません。指摘を受けた当該部局は猛省すべきであると考えます。  また、こうした監査結果の報告については、全ての職員が他人事ではなく、当事者意識を持って指摘を受けとめることが大事であり、そのために、特に総務部局においては、監査の指摘を受けとめる仕組みをつくるだけではなくて、発生原因や再発防止策を共有して、組織体制の見直しをするとともに、今後の研修に生かしていくなどの再発防止に向けての取り組みが不可欠だと考えます。  本市では、大量退職、大量採用が続いていることもあります。ぜひ、適正な事務処理が行える体制の整備を推進するとともに、職員一人一人の能力を高めていく取り組みを決して後退することなく、充実していただくことを意見として述べ、私の監査報告に対する発言にします。よろしくお願いします。 ○阿部善博議長 他に御発言はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  ありませんので、これをもって本件を終わります。 ----------------------------------- △日程44 議提議案第13号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書 ○阿部善博議長 日程44議提議案第13号を議題といたします。  提出者の提案理由の説明を求めます。32番中村昌治議員。    〔32番議員登壇〕 ◆32番(中村昌治議員) ただいま議題となりました議提議案第13号地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  本件は、残念ながら全会一致とはなりませんでしたが、賛同した4会派から各1名が提出者となって提案したものでありますので、1名でも多くの議員の賛同が得られますよう、案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。     地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書  社会が高度化・複雑化し、地方分権が進展する中、行政需要は増大し、二元代表制の一翼を担う議会の役割はますます重要になっている。  とりわけ、人口急減・超高齢化という我が国が直面する大きな課題に対して、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生する地方創生の推進に当たっては、地方議会は大きな責任を担っている。  このような状況の中、地方議会議員は、これまで以上に地方行政の広範かつ専門的な諸課題について住民の意向をくみとり、的確に執行機関の監視や政策提言等を行うことが求められている。  また、地方議会議員は、議会活動のほか地域における住民ニーズの把握等様々な議員活動を行っており、近年においては、専業化が進んでいる状況にある。  こうしたことから、地方議会議員が議員活動に専念できるよう、社会保障制度を充実させる必要がある。  よって、国におかれては、国民の幅広い層からの政治参加や地方議会における市民の負託に応えうる人材確保の観点から、地方議会議員の厚生年金加入のための法整備を早急に実現するよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。              相模原市議会   国会内閣 あて  以上のとおりであります。何とぞ満場一致をもって、お手元にお配りしてあります案文のとおり可決くださるようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。 ○阿部善博議長 これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議提議案第13号は、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○阿部善博議長 御異議なしと認めます。  よって、議提議案第13号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  ただいま議題となっております議提議案第13号地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成多数。  よって、議提議案第13号は原案のとおり可決されました。  なお、ただいま可決されました議提議案第13号の提出先等については、議長に御一任願います。 ----------------------------------- △日程45 議提議案第14号 女性の健康の包括的支援に関する法律(仮称)の早期成立を求める意見書 △日程46 議提議案第15号 安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求める意見書 △日程47 議提議案第16号 沖縄でのMV-22オスプレイの不時着水事故に関する意見書 ○阿部善博議長 日程45議提議案第14号から日程47議提議案第16号までの3件を一括議題といたします。  提出者の提案理由の説明を求めます。30番小野沢耕一議員。    〔30番議員登壇〕 ◆30番(小野沢耕一議員) ただいま議題となりました議提議案第14号女性の健康の包括的支援に関する法律(仮称)の早期成立を求める意見書、議提議案第15号安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求める意見書、議提議案第16号沖縄でのMV-22オスプレイの不時着水事故に関する意見書、以上3件につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  以下3件につきましては、議会運営委員会委員全員が提出者となって提案したものでありますので、それぞれ案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。     女性の健康の包括的支援に関する法律(仮称)の早期成立を求める意見書  平成27年9月4日に「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」が公布、施行され、女性の職業生活においては、その希望に応じて能力を十分に発揮し、活躍できる環境が整備されることとなった。  しかしながら、女性の健康については、心身の状態がライフステージに応じて大きく変化するという特性に着目した対策や、働く女性の増加や婚姻をめぐる変化、平均寿命の伸長等、社会的状況の変化に応じた対策が十分に実施されているとは言い難い。  これに対し、他の先進諸国では性差に着目した新たな健康科学の概念が構築され、科学的根拠に基づいた種々多様な女性の健康増進対策が普及している。  女性が心身の状態や変化を自覚し、自らの健康の保持増進に主体的に取り組むようになることは、それぞれのライフステージにおける女性の自己実現を促進し、社会参加を後押しすることにつながるものである。そのためにも、それぞれのライフステージにおける女性特有の心身の状態や社会的状況等の変化に伴う女性の健康に関わる問題の変化に的確に応じた包括的な支援が求められる。  よって、国会及び政府におかれては「女性の健康の包括的支援に関する法律(仮称)」を早期に成立させ、女性の健康支援対策を総合的かつ計画的に推進されるよう強く要望するものである。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。              相模原市議会   国会内閣 あて  次に、議提議案第15号につき、朗読いたします。     安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求める意見書  政府は、日本が世界に誇る社会保障の充実・安定化とそのための安定財源の確保、及び財政健全化の同時達成を目指し、社会保障と税の一体改革を進めて来ました。しかしながら今般、世界経済が直面するリスクを関係諸国が一体となって回避するために、医療や介護などを支える消費税率の10%への引き上げが、平成31年10月まで再延期されることになりました。  他方で、2012年には約1500万人だった75歳以上の高齢者数は、2015年には約1700万人、そして2025年には約2200万人と推計されており、このように急激に進行する高齢化への対策は確実に進めることが必要です。また、日本は、本格的な人口減少の時代に突入し、2015年の人口減少幅が約27万人と過去最大となりました。まさに、高齢化対策も少子化対策も待ったなしであります。  さらに、これらの施策を支える安定財源を確保するための日本経済の底上げも正念場であり、GDPと雇用の約7割を占める「地域経済圏」の活性化が求められています。今こそ、地域資源や地域の特色に着目した、農林水産業の6次産業化や、魅力ある観光産業の開発など、産・学・金・官の連携による地域産業の創造と、地方への移住促進や小さな拠点、生涯活躍のまちづくりなど、将来にわたって活気ある地域づくりを本格的に推進すべき時であると考えます。  そこで政府においては、すべての国民が等しく住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるように、安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を適切に講じられることを強く求め、以下の事項について要望を致します。  1 消費税率の引き上げ延期による地方における社会保障の充実施策の実施に支障が生じることのないよう、所要の財源を確保すること。特に、要望の強い保育の受け皿整備に係る財源については、地方負担分も含めて国の責任において適切に財源措置を講じること。  2 人材確保が喫緊の課題になっている保育士・介護職員などの処遇改善など「一億総活躍プラン」関連施策の実施についても、地方負担分も含めて国の責任おいて適切に財源措置を講じること。  3 人口減少社会への対応という中長期的な課題に取り組む地方自治体をサポートし、地域の実情に応じて自主性・主体性を発揮し、地方創生を推進することが出来るよう、1兆円の「まち・ひと・しごと創生事業費」を中期的に継続すること。また、地方創生推進交付金についても、安定的かつ継続的に所要の財源を確保すること。  4 地方自治体が提供する社会保障の充実策をはじめ、福祉、学校教育、消防、道路や河川等の社会基盤の整備など、国民生活に密接に関連する多くの行政サービスを確実に実施するためには、地方一般財源の確保が不可欠であり、特に地方交付税総額については確実に確保すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。              相模原市議会   国会内閣 あて  次に、議提議案第16号につき、朗読いたします。     沖縄でのMV-22オスプレイの不時着水事故に関する意見書  平成28年12月13日、沖縄県名護市沖の海上において、米海兵隊のMV-22オスプレイが不時着水し、乗員が負傷する事故が発生した。更に、同日、普天間飛行場で胴体着陸する事故も発生している。  オスプレイについては、昨年5月、米国ハワイ州オアフ島で発生した着陸失敗事故に伴い、本市議会として、国会及び政府に対し、事故原因の究明とともに、オスプレイに対する市民の不安の払拭、安全性の確保などを求めたところであるが、日本国内においても、このような重大事故を起こしたことは極めて遺憾な事態である。  このため、国は、基地周辺住民の不安の払拭に向け、オスプレイの安全性について、丁寧かつ具体的な説明を行う必要がある。  よって、本市議会は、国会及び政府におかれて、次の措置をとるよう、改めて強く求めるものである。  1 安全が確認されるまでは、県内基地周辺での運用を行わないよう米国に求めること。  2 今回の事故の原因究明を徹底し、迅速に公表するとともに、適切な再発防止策を講じるよう米国に求めること。  3 オスプレイについて、市民の不安の払拭、安全性の確保に万全を期すこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。              相模原市議会   国会内閣 あて  以上のとおりであります。何とぞ満場一致をもって、お手元にお配りしてあります各案文のとおり可決くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○阿部善博議長 これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議提議案第14号外2件は、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○阿部善博議長 御異議なしと認めます。  よって、議提議案第14号外2件については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  議事の整理上、採決を区分して行います。  ただいま議題となっております議提議案第14号女性の健康の包括的支援に関する法律(仮称)の早期成立を求める意見書は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議提議案第14号は原案のとおり可決されました。  ただいま議題となっております議提議案第15号安心な社会保障と強い地域経済を構築するための地方財政措置を求める意見書は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議提議案第15号は原案のとおり可決されました。  ただいま議題となっております議提議案第16号沖縄でのMV-22オスプレイの不時着水事故に関する意見書は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議提議案第16号は原案のとおり可決されました。  なお、ただいま可決されました議提議案第14号外2件の提出先等については、議長に御一任願います。 ----------------------------------- ○阿部善博議長 お諮りいたします。ただいま議提議案第17号原発事故避難者に対する住宅無償提供継続を求める意見書が提出されました。  この際、これを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○阿部善博議長 御異議なしと認めます。  よって、議提議案第17号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。 -----------------------------------  議提議案第17号 原発事故避難者に対する住宅無償提供継続を求める意見書 ○阿部善博議長 議提議案第17号を議題といたします。  提出者の提案理由の説明を求めます。19番古内明議員。    〔19番議員登壇〕 ◆19番(古内明議員) ただいま議題となりました議提議案第17号原発事故避難者に対する住宅無償提供継続を求める意見書につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。  本件は、先ほど本会議におきまして、陳情第25号原発事故避難者に対する住宅無償提供継続についてが建設委員会審査報告のとおり採択されたことに伴い、これを審査いたしました建設委員会委員が提出者となって提案したものでありますので、案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。     原発事故避難者に対する住宅無償提供継続を求める意見書  東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年半が経過し、事故によってふるさとから離れることを余儀なくされた避難者は、平成27年10月末現在で約3万6,000世帯に上り、その内、神奈川県においては約300世帯、相模原市においては19世帯の方々が、今もなお避難生活を送っている。  しかし、政府と福島県は昨年、避難指示区域外からの避難者に対する借り上げ住宅の無償提供を平成29年3月限りで打ち切ることを決定し、福島県による来年度からの支援策についても、対象範囲や期間、補助額等は限定的で、住宅支援の継続、拡充を希望する多くの避難者のニーズに充分に応えるものとはなっていない。  最も基本的な生活の基盤を支える住宅支援の打ち切りは、多くの避難者に直ちに経済的な困窮を招くばかりでなく、とりわけ自助努力で避難生活を続けている母子避難者にとっては、子どもたちの未来をも断ち切られることになりかねない。  平成24年に制定された「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律(以下、「子ども被災者支援法」という。)」では、「被災者生活支援等施策は、被災者一人一人が支援対象地域における居住、他の地域への移動及び移動前の地域への帰還についての選択を自らの意思によって行うことができるよう、被災者がそのいずれを選択した場合であっても適切に支援するものでなければならない。」とうたっている。避難者の住宅支援においては、本来この子ども被災者支援法に基づく抜本的な対策や新たな法制度の確立が必要である。  よって、国会、政府、福島県及び神奈川県におかれて、次の事項について実現を図られるよう強く要望するものである。  1 東京電力福島第一原発事故避難者が今のまま住み続けられるよう、住宅支援を継続、拡充させること。  2 子ども被災者支援法に基づき、抜本的、継続的な住宅支援が可能な新たな制度を確立すること。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。              相模原市議会   国会   内閣福島県知事 あて   神奈川県知事  以上のとおりであります。何とぞ満場一致をもって、お手元にお配りしてあります案文のとおり可決くださるようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。 ○阿部善博議長 これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議提議案第17号は、会議規則第35条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○阿部善博議長 御異議なしと認めます。  よって、議提議案第17号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)  これをもって討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  ただいま議題となっております議提議案第17号原発事故避難者に対する住宅無償提供継続を求める意見書は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。    〔賛成する者あり〕 ○阿部善博議長 賛成総員。  よって、議提議案第17号は原案のとおり可決されました。  なお、ただいま可決されました議提議案第17号の提出先等については、議長に御一任願います。  この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。    〔市長登壇〕 ◎加山俊夫市長 議員の皆様におかれましては、大変お疲れのところ、また、貴重なお時間をいただきまして、一言御礼の御挨拶を申し上げます。  今期定例会議におきましては、34日間の御審議によりまして、提案申し上げました全ての案件につきまして御議決を賜りました。心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。  本会議あるいは各委員会におきまして、貴重な御指摘や御提言を賜りましたことを真剣に受けとめまして、今後の市政運営に、なお一層、励んでまいりたいと思っております。  さて、この1年を振り返りますと、市政におきましては、今後の人口減少や少子高齢化の進行を見据えて、持続可能なまちづくりを進めるべく、相模原市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、少子化対策、雇用促進、中山間地域対策を重点プロジェクトとして掲げ、さまざまな事業を推進してまいりました。  そうした中、保育所待機児童の2年連続での解消や妊婦健康診査事業の拡充、市救援物資集積・配送センターの設置等、市民の皆様の安全で安心な暮らしに向けた施策を実施することができました。  また、都市づくりでは、広域交流拠点都市形成の推進に当たりまして、国の首都圏広域地方計画にスーパーメガリージョンの一翼を担う都市として位置づけられたほか、小田急多摩線の延伸につきましても、国の審議会から、意義あるプロジェクトとしまして答申をいただくなど、大きな一歩を踏み出すことができました。本市といたしましても、8月に策定しました相模原市広域交流拠点整備計画に基づき、活力と魅力にあふれる都市づくりを進めてまいります。  スポーツの分野におきましては、青山学院大学の箱根駅伝連覇やリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックにおける本市ゆかりの選手等の活躍、ホームタウンチームであります女子サッカーのノジマステラ神奈川相模原のなでしこリーグ2部初優勝と1部昇格など、若いアスリートたちが72万市民に勇気と感動を届けてくれました。  また、熊本地震を初め、岩手県、北海道における台風被害、鳥取県中部地震など、各地で自然災害が頻発し、日ごろの備えや関係機関等との連携の大切さを改めて認識した年でもありました。  一方、7月に県立津久井やまゆり園におきまして発生した事件は、社会に甚大な衝撃と深い悲しみや不安、言いようのない憤りをもたらしました。こうした悲惨な事件が二度と繰り返されぬよう、誰もが安全で安心して暮らせる共生社会の実現に向け、強い決意を持って取り組んでいるところでございます。  我が国は、イギリスのEU離脱やアメリカの新大統領就任に伴う影響など、国際情勢が著しく変動する中にあって、先行き不透明な経済状況や持続可能な社会保障制度の確立など、さまざまな課題を抱えております。  こうした状況にあっても、本市が持つポテンシャルを最大限に生かした取り組みを着実に進めるとともに、各事業の徹底した精査や創意工夫を行うことにより、市民サービスの一層の向上を図り、全ての市民の皆様が生き生きと暮らし、笑顔と希望があふれるまちをしっかりと築いてまいりたいと考えておりますので、市民の皆様、議員の皆様のさらなる御協力をお願いする次第でございます。  平成28年市議会定例会も本日をもちまして閉会となりますが、来るべき平成29年が、市民の皆様、議員の皆様にとりまして、笑顔と希望に満ちた年となりますことをお祈り申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○阿部善博議長 以上をもって今定例会議の日程は全て終了いたしました。  これをもって平成28年相模原市議会定例会を閉会いたします。    午後0時00分 閉会 -----------------------------------  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。   相模原市議会議長  阿部善博   相模原市議会副議長 大沢洋子   相模原市議会議員  長谷川くみ子   相模原市議会議員  中村昌治