◆阿部善博委員 予算書38ページから41ページまでの小中学校の屋内運動場改修事業、防災対策施設整備事業、工事設計等委託について伺う。老朽化した小中学校の屋内運動場の維持、保全、機能向上等を図るとともに、災害時における避難所機能の向上と、小学校の校舎、設備等の整備を実施して防災機能の向上を図るということで、避難所機能と防災機能をきちんと区分けして設計していると思うが、その辺の内訳を伺う。 ◎門倉学校施設課担当課長 内訳というのは、図面の中での詳細ということでよろしいか。 ◆阿部善博委員 予算の審議なので、考え方と金額までわかれば聞きたいと思う。難しければ細かいところは構わないが、考え方とか区分けできているものがあれば伺いたい。どういうことをやるのかということがわからないので伺っている。 ◎山口学校施設課長 予算上、防災対策事業と校舎改造事業等がある。防災対策事業については、屋内運動場の改修、屋外トイレの設置、受水槽の耐震改修、天井落下防止対策がある。基本的に学校施設は子供たちの教育活動に必要な施設であるけれども、避難所としても利用されるということで、25年度に防災・減災プログラムに位置づけられた事業である。短期集中的に26年、27年で整備を進めていこうということで、今回、予算計上したものである。校舎改造事業等については防災・減災プログラムとしては位置づけられておらず、中期実施計画の中で計画的に整備を進めるということで、従来どおり大規模改修で進めていく。 ◆阿部善博委員 校舎改造事業等は防災・減災プログラムではないということだが、防災対策事業にあるのは屋内運動場の改修だけなのか。 ◎山口学校施設課長 39ページの小学校費の防災対策事業で説明すると、屋内運動場改修事業については、小学校8校を予定している。2番目の防災対策施設整備事業については、6校分の屋外トイレの設置、2校分の受水槽の耐震改修、さらに4校分の屋内運動場の天井落下防止対策事業を予定している。3番目の小学校工事設計等委託については、2校分の受水槽の耐震改修に係る工事設計、400万円を計上している。なお、屋内運動場の設計については、前年度に済んでいるので、この中には計上されていない。 ◆阿部善博委員 小中学校の屋内運動場改修事業により避難所機能の向上を図るということだが、具体的にどういうことを行うのか。 ◎山口学校施設課長 屋内運動場については、従来からトイレ改修やバリアフリー化、いわゆるスロープ等の整備を進めており、防災・減災プログラムとして新たなものを付加したということはない。防災・減災プログラムで整備をする以前からバリアフリー化を基本に整備を進めており、避難所として活用するに当たって必要な形で整備を進めている。結果的には従来と同様な形で整備をしていくということである。