◎西山学校教育課長 先ほど小池委員から御質問いただいたALTの1人当たりの報酬だが、直接雇用については交通費等の諸費用を入れて451万円、委託料については399万円となっている。 ◆阿部善博委員 大沢委員と同じく私は監査委員を務めているので、決算審査において意見を述べさせてもらった部分、また、監査委員の活動の中で知り得た部分は除き、残りの部分から文教委員会の委員として、平成24年度の3月議会での予算審議、それから本年の3月議会の予算審議の議論も踏まえながら決算審査の質疑を行う。  まず初めに、決算審査でこの質疑を行うのは非常に違和感があるところではあるが、先ほど小池委員のほうからも不祥事についての質疑があったので伺う。先日、市教育委員会の学校教育課において親睦会費が所在不明になったということで報道発表があった。学校教育課の職員から集金した親睦会の会費56万5,000円が保管していた学校教育部長室の金庫からなくなったということである。この事案が判明したのは7月22日以降ということだが、発表されたのは9月10日である。約50日間、さまざまな調査や事実確認を行っていたとは思うが、やはりこれほど長い間発表されなかったのは、やや違和感がある。こうした事案があったときには速やかに公表して、対応状況を説明していくべきだと考えるが、どのような状況だったのか。 ◎西山学校教育課長 本事案については、市民の皆さんに大変御迷惑をかけたことと思っている。7月22日に本事案が発生してから、9月9日に相模原警察署に被害届を出し、また、9月10日には公表という形をとらせてもらった。この間、私、または課長代理のほうで所在不明になっている現金の発見に努めるとともに、所属の全職員に対しての聞き取り調査を行い、事実確認をするとともに、さまざまな有力な情報についての聞き取り調査を行った。その間にこれだけの日数を費やしてしまった。 ◆阿部善博委員 また、金庫の鍵は親睦会の会計担当職員などの机の引き出しに入っていたということだが、やはりこれだけ大事なものを保管する際は、民間企業でもそうだったが、机は施錠されていなければならない。また、この件に関係なく、机の施錠はもちろん、例えば机の上には重要な書類を置いておかないとか、パソコン起動のパスワードが的確に管理されているとか、離席するときにはほかの人は画面がのぞけないようにするとか、さまざまな組織的な取り組みがあると思うが、このときの状況と通常時の職員の倫理というか、品質管理というか、そうした状況について伺う。 ◎西山学校教育課長 これまでも職員には私物も含めて、現金、貴重品等の管理については注意するように努めてきた。また、特に情報の管理--私どもが仕事で知り得ているさまざまな情報、また、離席する際にほかの者がパソコンを見ることができないようなロック等についてはこれまでも指導してきた。今回の事案については、現金を金庫で保管していたこと、また、その金庫の鍵も会計担当職員の引き出しで管理をしていたことについては大変不適切な管理であったと認識している。 ◆阿部善博委員 平成24年度の途中から現金で管理されていたと発表されているが、改めて所属職員へは適切な現金管理のあり方について周知徹底を図ると指示されたということだが、そもそも現金があること自体が問題ではないかという指摘があると思うが、その辺について考えを伺う。 ◎西山学校教育課長 本事案は私どもの親睦会費ということで私的な現金ではあるが、当然ながら、職場の中に現金が長期間保管されていたということについては大変不適切な管理であったと認識している。また、本学校教育課に係る事業費等の現金--例えば地域人材活用に係る図書カード等も現金に当たるものだが、こうしたものについても適切な管理をしなければならないと認識している。 ◆阿部善博委員 さまざまな形で不祥事やミスというものが公表されるようになったからというのもあるのだろうが、しっかり対応して、絶対にこういう不祥事、ミスを発生させないことはもちろんだし、また、一人一人の職員が相模原市で働いている誇りを持つよう、民間企業が視察に来るぐらいの取り組みをしてもらいたいと思う。それぐらいでなければ、失われた信頼は回復できないと思う。これからどう対策をするのか、また、今回の件をどのように反省していくのかというところが問われていると思うので、これからまたしっかりした対応を行って、信頼回復に努めて、こうしたことが二度とないようにということを意見として述べておく。  続いて、これはある小学校を訪問したときの写真だが、校舎の正面の大きな時計に小さな時計が張りつけてあった。どういうことかというと、大きな時計が壊れ、なかなか修理ができずに子供たちが困っているということで、買ってきて張りつけたということだが、学校現場にこういうことをさせてはならないと思う。校舎の大きな時計については老朽化が進み、部品がなかったり、特殊な時計だったりして、修理費用がとても高く、壊れても直すのが大変だったり、時間がかかるということは聞いている。その都度、直してもらったり、対応してもらっていることは聞いているが、やはり古くなって壊れる可能性があり、また、技術が進み、電波時計を含めて校舎のデザインに合った見やすい時計が安価で手に入る時代になったので、こうした状況にならないようにしっかりと事前に対応していくべきだと思う。校舎の時計というのは生徒の生活をつくっていく大事なものだと思うが、現状と今後について考えを伺う。 ◎山口学校施設課長 校舎に設置されている屋外用の時計については、校舎の老朽化に伴い、時計の部品も調達できないというような現状は委員が言われるとおりである。学校施設課においては、そういった故障等が起きた場合、学校から施設整備の要望書をいただき、現場を確認し、修繕を行っているものだが、中には部品が調達できなかったり、新たなものをつける場合についても日数がかかるというのが現状である。24年度の報告においても、時計の修繕について2件ほど届けられている。速やかな対応に努めているが、若干時間がかかる場合もある。いずれにしても、子供たちの学校活動の支障にならないよう、影響のないような形で速やかな対応を今後も努めてまいりたい。 ◆阿部善博委員 例えば、とまった時計を持っている人が仕事ができるかといえば、そんな人は全然信頼されないわけである。また、子供たちが社会生活を身につける上でノーチャイムの取り組みなども行っているが、自分から時計を見て生活をつくっていくというのは大事なことだと思っている。やはり壊れたらすぐ対応するということは当たり前だし、現在もやってもらっていることは承知しているが、ほかにもさまざまな部分において事前に対応できるものや事態が予測できるものについてはあらかじめ見越して、先手を打って取り組んでもらいたい。  次に、決算書242ページの学校給食センター費について伺う。城山、津久井の学校給食センターは直営で、清新は委託、今度つくられる上溝は直営ということだが、この辺については予算審議の際にも議論があった。その際、今後については、平成26年度に開設する上溝学校給食センターを踏まえて給食調理員が退職したときに補充をせずに検討していきたいというような答弁をいただいている。状況が大分変わってきたと思うので、24年度の状況と検討の推移について伺う。 ◎鈴木学校保健課長 学校給食センターにおける調理業務の実施方法だが、委員お話しのとおり、現状では城山、津久井が直営、それから清新については委託となっている。上溝学校給食センターについては、今回の施設のコンセプトでもあるアレルギー対応や災害時の拠点になるということを踏まえ、将来的にセンター方式のアレルギー対応を広めていくためにも経験豊かな直営の調理員で運営していくということを決めたところである。 ◆阿部善博委員 上溝については防災的な視点や場所的なことから直営としたような議論もあったように記憶しているが、そのあたりを確認したい。 ◎鈴木学校保健課長 当然、防災の面といった視点もある。あそこの炊飯器は自家発と受水槽とプロパンガスで炊飯できる仕組みになっている。それから、センター方式で初めてのアレルギー対応を行うには経験豊かな直営の調理員を充てて実施していきたいということから直営にするということで決定した。 ◆阿部善博委員 関連して、放射性物質の測定については現在も続けており、ホームページでも公表されていると思うが、完全に安全ということではなくて、依然として心配される方もいるということで、こうした取り組みを続けていかなければならないと感じている。平成24年度の状況と、あわせて異常な数値が出たときの対応を伺う。 ◎鈴木学校保健課長 震災以降、私ども学校保健課に放射能について御心配される電話が1,000件以上、メールも200件以上お寄せいただいている。そうした中で、小学校あるいは保育園の給食における事前検査、それから事後検査、校庭内における空間放射線、さらにはプールの水の測定を継続して続けてきた。委員が言われる異常な数値というのは個人個人で判断が分かれるところだが、昨年度、事前検査で冷凍ミカン1キロ当たり、国の基準では100ベクレルのところ、6ベクレルから7ベクレルという数値が出て、このときも市民の方からそういうものを給食に使うのかという話をいただいた。また、新聞報道もされたが、清新小学校の体育館の脇では1マイクロシーベルトを超える高い空間放射線が計測されたので、教育委員会の職員が土の除去を行って、今、地下保管している。教育委員会としては、異常な数値あるいは問題があるようなものについては、学校あるいは市民の方からお話をいただいた都度、適宜対応していきたい。 ◆阿部善博委員 子供たちの口に安全でないものが入らないようにするということはもちろんだが、特に保護者の方など心配されている方も多いと思うので、丁寧な説明やしっかりした対応をよろしくお願いする。  次に、246ページ、250ページの学校保健費について、午前中に小野委員から質問があり、口に入るアレルギーの対応状況はわかった。一方で、学校として児童生徒からこういうアレルギーがある、問題があるということを受けて、学校全体でその情報を共有しなければならないと思うが、その状況について伺う。 ◎鈴木学校保健課長 委員お話のとおり、アレルギーについては小児ぜんそく、アトピー性皮膚炎、また、例えば動物と接触しただけでアレルギー反応を起こしたり、ハチのアレルギー等、多種多様なアレルギーがある。基本的に入学のときに学校側に申し出いただくような形になっているが、昨年の調布市での事故を受けて、私どもで先行して学校でのアレルギー対応をしていこうということで、食物アレルギーに引き続き、次年度以降、本市の学校生活全般のアレルギー対応を決めていきたいということで現在検討している。 ◆阿部善博委員 私が聞いた事例では、牛乳アレルギーを持っている児童が先生にそのことをちゃんと伝えて、学校側も把握していたと。しかし、先生が産休でいなくなったり、いろいろな要因があったようだが、給食係で牛乳パックを開いて洗うということをやってみたくなり、先生も注意せず、一緒に洗って、そのときはよかったが、家に帰ってみたら手に症状が出たということがあった。そうしたことはきっちり指導してもらいたいし、学校の中で状況を把握してもらいたい。今回は症状が軽かったのでよかったが、場合によってはさまざまな例があるということなので、そうしたものは軽く考えることのないように対応してもらいたい。  次に、258ページの視聴覚ライブラリー自主事業費についてだが、予算審議の際、民間委託により、職員定数を削減し、経費を削減するとともに、専門的な知識や技術を生かした機器の操作等、民間のノウハウを生かした運営をしていきたいというような答弁があったが、その後の状況を伺う。 ◎横山図書館長 事業の状況だが、事業に係る利用案内や各種パンフレットを作成し、映画会等、催し物の周知に努めている。また、親子で参加する子ども映画会、それから名画を上映するシネマサロンなどを開催し、特にシネマサロンについては大人、特に高齢者の方の利用が多く、より市民に親しまれる事業展開を行っている。また、映画上映の際にはアンケートを実施し、利用者の声も聴取するなど、演目選定の参考にしている。 ◆阿部善博委員 民間に委託したことでよくなる部分とマイナスの部分もあると思うが、その辺をしっかり検証して、技術的な面は強みだと思うので、またそれを広げられるようにしっかり取り組みを進めてもらいたい。  次に、238ページの少人数指導等支援事業についてだが、予算審議のときにも議論があり、特に中学生において一番望まれているのは学力向上であり、受験を控えている2年生から3年生の高学年に対応してほしいというような意見が述べられ、そういう要望もあるだろうということで今後協議していきたいというような答弁をいただいている。平成24年度の状況について伺う。 ◎西山学校教育課長 少人数指導等支援事業については、授業形態を工夫する、すなわち少人数指導、またはティームティーチングを行うことで、一人一人の子供たちによりきめ細かな指導を行うため、非常勤講師を配置する事業である。平成24年度については中学校7校に対して7名の非常勤講師を配置したが、各中学校においては小学校からの入学間もない1年生に対しての少人数指導、またはTTという形で活用してもらっている。また、中学校高学年、特に中学3年生の学力向上に対しては、少人数指導等の非常勤講師を活用するのではなく、学校に加配された教員等を使いって少人数指導であるとかTTの授業に取り組んでいると把握している。 ◆阿部善博委員 これまで人口増に対応したクラス編制等を行ってきたことは理解しているが、今は人口の偏在化が起きていると思う。そうした中で、学区についての議論も当然出てきていると思うが、その状況について伺う。 ◎長嶋学務課長 新設校をつくる場合には地域の方からなる通学区域設定協議会を設置し、協議を行っている。その際に、住所地を基本に道路、河川等の地理的状況、自治会とか子ども会といった地域の実態や通学距離、学校規模といった考慮して協議している。昨今の子供の減少による考え方だが、学校においては最低限、各学年2クラスずつ欲しいということで、適正規模であろうと考えているが、旧津久井地域の学校ではそれを下回る学校も多くなっている。旧相模原市の地域においてもどんどん減っている学校もあり、まだ3クラス程度は確保できているが、将来的に課題になるところも出てくるだろうと考えている。現状では大きな動きはないわけだが、昔、人口増加が急激だったところで近隣に学校がどんどんできたところは、それぞれの学校規模が少なくなってきている状況があり、地域においても学区について議論したいという話も伺っている。そういった場合、地域の方の要望を聞きながら、今後検討を進めていきたい。 ◆阿部善博委員 学区について議論する際には、地域事情や地域との対話が基本だと考えている。今後は、道一本を隔てて、片方は子供たちがふえてしまってプレハブでどんどん建設していかなければならない、一方は空き教室だらけで維持費がかかるとか、先生が少ないのに校舎が広いといった事態もたくさん出てくる可能性もある。そうならないように先延ばしすることなく、市民の皆さんと対話を重ねて、納得してもらいながら決められるように、これもやはり先に先に取り組んでもらいたい。  続けて、250ページ、246ページ、238ページに関連している学校管理費の防災対策事業について伺う。小中学校合同での防災訓練やグリーンホールでの訓練に参加したり、さまざまな防災訓練が行われていると思うが、その状況について伺う。 ◎西山学校教育課長 本年5月10日に市内一斉に小中合同の防災訓練を実施した。5月10日に実施できた学校については30中学校区、また、5月10日には実施できず、その前後の日にちを利用して実施した学校が6中学校区である。成果としては、新学期始めの早い時期に訓練を行ったことで、児童生徒、また、保護者の防災意識を高めることができた、実際のシミュレーションをイメージしながら訓練できたということで非常に高い評価をいただいているところである。学校安全の手引の中でもさまざまな状況を鑑みた防災訓練が必要であるということを定めているので、各学校においてもその実情に応じた、また、工夫された防災訓練が行われることが望まれる。また、昨年11月28日に谷口小学校がグリーンホールで音楽集会を行った際、グリーンホールの避難訓練に協力し、児童が実際にグリーンホールから近くの公園に避難するという体験も行った。今後もさまざまな形での訓練、さまざまな状況での訓練について検討し、各学校での実施を進めていきたい。 ◆阿部善博委員 24年度の取り組みとして学校において児童用の備蓄も行っているということだが、当然、災害時には学校にいた児童だけではなく、被災者が利用することもあり得ると思うが、これは児童のものなので、児童がいないので使わせてくれないということはないと思うが、そうしたルール等がどうなっているのか。 ◎長嶋学務課長 24年度、25年度で児童生徒向けの備蓄品を用意した。この考え方だが、震災等が起きた際、保護者が帰宅困難等で迎えにこられない場合が想定される。夕飯までに帰れない、あるいは1泊しなければ帰れないということを想定し、1泊分のみを備蓄したところである。御質問の地域の方については基本的には避難所が設置されるので、そちらのほうで対応してもらう。また、児童生徒も長期間になれば、当然、保護者や地域の方と一緒に避難所に移行するということを考えているので、今回、学校で用意したのはあくまでも児童生徒、先生方の備蓄品である。 ◆阿部善博委員 基本的な考え方はわかった。ただ、実際に被災したときのことを考えると、そんなこと言っていられるのかなという思いもある。児童生徒はさまざまな訓練を行っているということだが、まず、自分の身は自分で守るというのは児童生徒も同じだと思うので、生き抜く力をしっかりつけてもらって、災害への備えを進めてもらいたい。  続いて、246ページ、250ページの学校情報教育推進事業に関して伺う。学校裏サイトやインターネットの危険から子供たちを守る取り組みも進められているところだと思うが、状況について伺う。 ◎金井総合学習センター所長 学校裏サイト等への対応についてだが、現在、年間を通じて検索員によるネットパトロールを実施している。パトロールの結果、緊急性のあるもの等については早急に学校と連携をとり、学校での指導に役立ててもらったり、定期的に学校のほうに状況を周知したりするなどしている。また、近年問題になっているような話題については、パトロールの結果も踏まえ、ネットパトロールだよりとして、啓発資料ということで学校や保護者のほうへ提供を進めている。 ◆阿部善博委員 裏サイトやネットいじめといったものについては、やはり表に出ない部分もあるし、大人が気づかないような部分も多々あるので、ネットパトロールをするのは大事なことだと思う。それからもう一つ大事なのは、家族の中できちんと携帯電話やスマホ、PCの使い方を話し合い、部屋で使わないとか、必ず家族の前でやるといったルールをつくるだけでも大分違うと思う。そうしたところまで保護者の方と一緒になって学校のほうでも取り組んでもらいたい。また、最近はアルバイトの方や大学生がくだらないことをしてインターネットに写真を載せたりしている事件もたくさんあるが、基本的な知識がないことで取り返しのつかないような事態に陥ってしまうことは絶対に避けなければならない。また、子供の場合、例えば呼び出されて、脅されてお金を取られたり、写真を撮られたり、ビデオを撮られたりして、心に傷を負ってしまうようなことも考えられるので、しっかりみんなで守っていくということで、保護者や学校、行政が一体になっての取り組みをこれからも続けてもらいたい。  続いて、これは考え方について確認させてもらいたい。毎年、入学式、卒業式に参加し、大変厳粛な雰囲気の中で感動的な式典だというように思っている。1点、市民の方から言われてそうだなと思ったのは、校長先生や来賓の方、在校生や卒業生が挨拶した際に、拍手をするべきではないかということを言われた。式典なので、厳粛な中で静かに聞いて、静かに礼をして終わる場合もあると思うが、市で実施しているCAPワークショップを傍聴したときも、CAPがアメリカ生まれだったからかもしれないが、話を聞いたら拍手をしようねという指導をしていた。この辺は学校の裁量なのかもしれないが、すばらしくて拍手しようと思ったが、誰もしていないから我慢した方もおられるようである。こうしたことについて、教育委員会としての考えを伺う。 ◎西山学校教育課長 各儀式で子供たちが拍手等を行うことについては、各学校の状況の中で判断いただき、そういう練習等も行っているものだと考えている。挨拶に対して、心から感動を受けたり、感謝の気持ちを持って自然発生的な拍手が生まれることもあるし、卒業生や入学生が代表の挨拶を行ったときに保護者の中から自然発生的な大きな拍手をいただき、会場全体が温かな雰囲気に包まれるという状況も把握している。各学校の状況については、今後把握していきたい。 ◆阿部善博委員 今のお話で全く異論はなく、そのとおりだと思うが、一般的なマナーとして、常識とか感謝やお祝いの気持ちをあらわすときにどうするのかということは日ごろからの指導があってもいいのではないかと思う。入学式、卒業式がどうこうということではなく、日ごろからそうしたものについて、みんなで考えてもらえたらと思う。 ◎長嶋学務課長 先ほど小池委員から中学生の進学率について質問があったのでお答えする。  25年3月の卒業者の総数は5,922人で、このうち高等学校等に進学した者が5,737人、96.8%で、その他、専修学校や各種学校に進学した者も合計すると5,834人、98.5%となっている。