◆阿部善博委員 議案第24号から議案第26号まで一括して伺う。今回の提案理由が受益者負担の在り方の基本方針に基づく使用料等の見直しということで、機械的に方針に基づいて使用料を見直すだけの議案であれば民生委員会で議論をしなくてもいいのかと思っていたが、この3議案が本委員会にかかって我々が議論するという意味は、当然、受益者負担の在り方の基本方針はあるが、そこに対してこれらの施設または本市が提供しているサービスがどのようなものかということをしっかりと捉え直して、この料金改定で本当にいいのかということをしっかりと考えていくことだと感じている。そうした点で、この議案に係る施設において本当にこの料金改定が合っていて、こうした改定により利用者の利便性の確保、サービスの維持等、総合的な観点でよいのかどうかというところはまだまだいろいろ意見があって、疑問に感じる点もあるが、どのような議論をしてきたのか。 ◎河崎保険高齢部長 2つのふれあいセンターについてお答えする。市では毎年1回、モニタリングを行っており、その中で2つの施設について利用者が大幅に減少しているところである。ただ、東林ふれあいセンターについては、確かに平成27年度から28年度7,000人近く、29年度に対前年度比2,500人近く利用者が減少している中で、29年度から30年度については5,000人程度増加している。個々の諸室の使われ方についても精緻に見た中で、利用者数がなぜふえているのか、減っているのかといった分析もしている。利用料金を改定するたびに利用者数が減ってしまっては施設の設置目的に照らしてどうなのかという検討をしているところだが、料金改定をしても利用者数が増加しているようなところもある。 ◎網本福祉部長 今、保険高齢部長から話があったところについては福祉部においても同様に行っているが、受益者負担の在り方の基本方針が導入されたときに、例えば政策的にそうした原則に基づいて行ったほうがいいのかということは確認している。また、多くの市町村では私益性、選択性の2つの視点で判断しているところ、本市の場合は全国的にもまれな5つの視点、採算性や専用性、占有性も含めて72パターンあるが、そういったものを再度やり直し、ここの部分については当初と同様の利用形態だということで今回は上げている。 ◆阿部善博委員 我々、議会でもさまざまな声をこういう場でしっかり伝えなければならないと思っているが、現場でないとわからないものもたくさんあると思うので、しっかりとした対応を求める。 ○後田博美委員長 他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)  ないので、以上をもって質疑を終結する。  これより討論を行う。