◆阿部善博委員 議案第61号については、押印廃止の取組の一環ということで理解している。また、昨年の12月4日だったか、市として、その他、多数、取り組んでいることもよく理解している。そうした中で、今回、条例の改正ということで議案になっているわけだが、今回の条例案が出たのが6月定例会議ということで、年度の途中で手続の方法が変わる。実態としては、件数が少なかったり、影響がないのかもしれないが、例えば、既に書類の受付や、申請、審査の受付が始まっているのであれば、押印がある書類とない書類とか、市民にも手続が変わるので途中での変更を案内するとか、様々な事務ミスにもつながる、分かりにくいことをするよりは、できれば、4月からきれいに、年度に合わせてスタートできたほうがいいのではないか、素直にそのように考える。昨年12月の押印廃止の方針で、国の通知とか、様々な考え方に合わせるというところは承知しているが、やはり、政令市として、ミスも少なくして、市民にとっても分かりやすい行政にしていく、そうした観点で様々な議論が行われたと思う。今回の議案の上程に至る過程について、どのような議論があったのか。 ◎並木税制課長 このたびの条例改正案については、昭和26年から全国の市町村がよりどころとしている国の旧準則に当たる、条例例の見直しと平仄を合わせる必要があったため、令和3年3月31日付で改正された条例例の内容と国の考え方を慎重に見定めた上で、速やかに条例改正作業を進め、このたびの6月定例会議へ改正案を提出したものである。 ◆阿部善博委員 手続は分かった。ただ、市役所として、市民に分かりやすく、また、市の中でも作業の煩雑さが少しでもなくなって、できるだけミスがないように、分かりやすいようにやっていこうという姿勢で今取り組まれていると思う。横浜市の議員とも話をしたが、3月議会で出たのではないのかということで、横浜市では、3月にこの議案が出ていたと思う。当然、県下で情報交換していると思うし、市民の方は、近隣自治体の話などについても、今、インターネットとかもあるので詳しくなっている。ぜひとも踏み込んで、よりよい市政というものをどんどん具体的に示せるように、考え方から変えていってもらいたい。今回の条例案については、いささかも反対するようなものではなくて賛同するところなので、ぜひとも、そうした姿勢でやってもらいたいということを申し添えて終わる。 ○服部裕明委員長 他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)  ないので、以上をもって質疑を終結する。  これより討論を行う。  討論はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)  ないので、以上をもって討論を終結する。  これより採決に入る。  議案第61号相模原市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例については、可決することに賛成の委員の起立を求める。    〔賛成する者あり〕 ○服部裕明委員長 賛成総員。  よって、議案第61号は可決すべきものであると決した。 --------------------------------------- △議案第65号 令和3年度相模原市一般会計補正予算(第3号・所管部分) ○服部裕明委員長 議案第65号令和3年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分を議題とする。  提出者の提案理由の説明を求める。    〔片岡財政部長説明〕 ○服部裕明委員長 これより質疑を行う。 ◆阿部善博委員 執行面で工夫という答弁をされてしまうと、やはり。この予算を通したことで、速やかにパンフレット印刷に取りかかって、こういうものができる、こういう種類を想定している、見本はこれだというぐらいの説明があって、そのための費用は概算でこれぐらいを見越していて、その根拠はこうだ、それを使って、いつから市民の皆さんに説明会を行っていきたいと考えている、そうした全体的なスケジュールや、コストの中で、今回の補正予算の位置づけはこうなんだと我々も判断する。言葉で誤解を与えないようにしたいと思うが、まず予算というようなイメージを持ってしまうと、やはり、よくないと思う。それなりの検討はしていると思うので、きちんと、どういうことをやる、そして、この後、全体スケジュールはどうなっている、大きなコストはどうなっている、その中で今回の補正はこうで、今回、補正が通ったら、業者をいつどうやって選んで、どのように発注して、このプランを市民に説明する、ということがセットだと思う。その辺の認識を改めて伺いたい。 ◎石井財政局長 今回の補正予算については、3月までの策定の期間で、市議会からもらった決議や、市民の皆様からもらった意見の中で、しっかり周知、説明してほしいという声が多くあった。本来、当初予算の中で計上すれば、かなり、中身ややり方を精査した上で予算計上ができたのではないかと思うが、少し言い訳のようになるが、3月の策定を踏まえて、今回、補正予算を上げさせてもらっている中で、先ほど、まだ定まっていない、これから検討するという答弁をさせてもらった。ただ、いずれにしても、予算を使わせてもらうわけだから、スケジュール感とか、内容とか、しっかり固めて、これから取り組んでいきたいと考えている。 ◆阿部善博委員 五月雨式に、この後もまたこの件で補正予算が出てくるようなことはなかなか厳しいのではないかと思うので、しっかりと一つ一つの事業を全体的な見通しを立ててやってもらいたいと思う。今回の補正で、市長自ら出席して概要的なものの説明会を実施するのは、行財政構造改革プランを通して、市の財政や市役所の在り方にも関わることについて、市民の皆さんに関心を持ってもらったり、議論してもらおうという、いい取組だと思う。ただ、今回のように、具体性がないと、市民の皆さんに混乱が起きることを心配している。  新型コロナワクチンの電話予約でも、市民の皆さんは非常にお怒りの状況で、それはどういう予約なのかとか、考え方とか、なかなか伝わっていない部分、いろいろ残念な状況があったと思う。心配するのは、今回、市長が来るということは、物事を変えられる、決定権がある人が来るということなので、例えば、自分が受けているサービスが3回だったのが2回になってしまうとか、なくなってしまうとか、そうした状況をしっかり説明を聞いてみようとか、自分の意向を言ってみようと思って参加したが、そういう話は各担当課にと言われてしまうと、市民の皆さんは、そういうつもりで来たのではなかったとなる。また1時間、2時間、概要的な話を聞くのも大事なことだと思うが、自分が聞きたかったところの説明は1分しかなかったとか、どういう説明を受けようと思って来るのか、どういうことを言おうとして来るのか、また、市がどういう説明をするのかということを同じ認識でやらないと、せっかくの説明会も意味がなくなってしまうとは言わないが、効果が薄かったり、市民の皆さんのニーズに合っていない説明会になってしまうと残念だと思う。その辺を各担当課で説明してもらうとなると、決定権がないところになってしまうことも非常に多いと思うので、やはり、説明会の在り方も、全体的な話と個別の話とをフィードバックしながら、どうやってこのプランを進めていくというところを、説明会についても、市でもっと詰めておかなければいけないと思う。ここでもさんざん議論があって、走りながら考える部分が出てくるのはしようがないと思うが、やはり、市民の皆さんが求めているところを説明してあげるとか、丁寧な個別の話をどこでどうやってしていくのかというのがセットだと思う。その辺の全体的な認識を伺う。 ◎秋山財政課長 説明会については、行財政構造改革プランというものの中身をよく理解してもらいたいということで、そういったことを広めることが目的だと考えている。その前提として、やはり、このプランのベースとなる部分、先ほど来申し上げている、背景とか現在の状況、そういった部分は共通認識として持ってもらえるように、まずはそこをしっかりと分かりやすく説明していきたいと考えている。一方で、委員の指摘のような個別具体の施策の話や事業の話に及ぶ可能性が当然ある。そういった市民の皆様の声を聞くことは重要だと考えているので、そうした懸念も踏まえて、説明会の内容を有意義なものにできるように、引き続き検討を進めていきたい。 ◆阿部善博委員 市民の皆さんが一番望んでいる形で実現できるように取り組んでもらいたい。 ○服部裕明委員長 他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)  ないので、以上をもって一般会計補正予算の本委員会所管部分の質疑を終結する。  これより討論を行う。  討論はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)  ないので、以上をもって討論を終結する。  これより採決に入る。  議案第65号令和3年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分は、可決することに賛成の委員の起立を求める。    〔賛成する者あり〕 ○服部裕明委員長 賛成総員。  よって、議案第65号は可決すべきものであると決した。  以上で本委員会の審査は終了した。  お諮りする。委員会審査報告書の作成については委員長に一任願いたいと思うが、これに異議ないか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○服部裕明委員長 異議ないので、一任願う。  以上をもって総務委員会を閉会する。    午前10時14分 閉会