◆阿部善博委員 速やかに購入して備えてもらいたいが、気になる点は、既に避難所運営協議会などで、新型コロナウイルス感染症対策も考えて、自分たちで棒を組んだり、フィルムを貼ったり、避難所となる体育館にビニールテープを貼って区分けをするなどの防災訓練を始めているところもたくさんあると思う。今回の装備がマッチすればいいが、そうでないときに、またやり直しというか、それも一つの訓練だが、もっと早く統一的な考えで欲しかったという声もあるのではないか。今後もこのようなことが継続してあれば、担当する方や地域に合った形で引き継いでいけると思うが、統一的な考え方がないと、あのとき買ったのはこういうものだった、このとき買ったのはこういうものだったということで、いざというときに知識が散漫になる。段ボールベッドという話はずっとあったが、今度、エアベッドということで、作り方やどこにあるかなど、分かりにくくなってしまうのではないかと心配している。混乱を避け、分かりやすく安全に使う観点から、そういうフォローも必要と思うが、検討していることを伺う。 ◎佐野危機管理課長 今回のエアベッドとテントの備蓄は、当初はアフターコロナあるいはウィズコロナを見据えて、避難所の衛生環境や生活環境の向上を図るために、本年度も予算を確保するなど、計画的に進めてきた。そうしたところ、今回、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を使って、一挙に当初の備蓄をそろえようということで、委員の言うとおり、確かに地域への説明の順番が逆になったところはある。そのような経過も含めて、今回、用意できた数量と合わせて、もう一度、丁寧に、今後、各区とも連携しながら、よりよい方法で地域に説明していきたい。 ◆阿部善博委員 特にテントは、いつまでも新型コロナウイルス感染症対策だけではなくて、様々なものが想定される。当然、アフターコロナでも有効と思うが、どのような使い方を想定しているのか。 ◎佐野危機管理課長 今回、テントを購入した理由は、1つは感染症対策がある。もう一つは、テントを設置することにより区画ができることで、ある程度、避難者同士のプライバシーにも配慮できると思っている。 ◆阿部善博委員 アフターコロナでも、授乳や着替えなど、いろいろあるので、そういうものも含めて訓練につなげてもらえればと思う。  エアベッドの材質を見ていないので分からないが、防災用品で心配なのは、夏場の防災倉庫は物すごい温度になって、場合によっては、ほぼ直射日光に近い、また、トタン部分とぴったりくっついているなど、過酷な状況に置かれている物資もある。私も自宅の物置に保管していた防災靴をしばらく置いておいて、出してみたら、ゴム底部分が溶けてなくなって、履けないこともあった。段ボールベッドは紙なので大丈夫だと思うが、ゴムだと浮輪のように丸めたり縮めたりしていると空気を入れるときにくっついて開かない、べとべとになって溶けてしまうなど心配もあるが、材質や保管期限はどのように確認しているのか。 ◎佐野危機管理課長 もともと防災用品は幾つかの条件等をある程度クリアできるということで推奨されている。現在、避難所倉庫等に納入後、定期的に物品等の点検をしており、ベッド類など、日光あるいは高温多湿が心配になるものは少し丁寧に点検するなど、対応を考えていきたい。 ○布施初子委員長 他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)  ないので、以上をもって一般会計補正予算の本委員会所管部分の質疑を終結する。  これより討論を行う。  討論はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)  ないので、以上をもって討論を終結する。  これより採決に入る。  議案第109号令和4年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分は、可決することに賛成の委員の起立を求める。    〔賛成する者あり〕 ○布施初子委員長 賛成総員。  よって、議案第109号は可決すべきものであると決した。  以上で本委員会の審査は終了した。  お諮りする。委員会審査報告書の作成については委員長に一任願いたいと思うが、これに異議ないか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○布施初子委員長 異議ないので、一任願う。  以上をもって総務委員会を閉会する。    午後1時25分 閉会