平成28年  2月 議会運営委員会 議会運営委員会会議録 平成28年2月4日 開会 午前9時30分 閉会 午前10時52分 出席者 委員  山下伸一郎 ▲臼井貴彦   古内 明 ◯寺田弘子   五十嵐千代  久保田浩孝  大崎秀治   小野沢耕一  江成直士 議員 議長 阿部善博  副議長 大沢洋子 欠席者 なし 説明のための出席者 なし 事務局職員 石井議会局長 小峰同局次長兼政策調査課長 小宮議事課長 川端同課総括副主幹 竹下同課副主幹 金井同課主査 佐々木同課主任 沼田政策調査課担当課長 若林議会総務課長 協議事項 検討課題について 大学との連携による市議会紹介漫画の作成について その他 傍聴者 なし 署名 委員長  寺田弘子    午前9時30分 開会 ○寺田弘子委員長 ただいまから議会運営委員会を開会する。  出席委員は9名で定足数に達している。  これより日程に入る。 --------------------------------------- △検討課題について  ○寺田弘子委員長 検討課題についてを議題とする。  初めに資料についてだが、各委員に事前に配付させてもらったものを再度提示させてもらっている。  本日は、1月19日の議会運営委員会において、代表者会議で確認がされた検討課題について、関係資料を作成し、説明を行うこととなっていたので、資料について、事務局より説明させる。  政策調査課担当課長。 ◎沼田政策調査課担当課長 資料1をごらんいただきたい。議会改革について(代表者会議で確認がされた検討項目)の表だが、1の議会からの政策提言機能の強化についての1の専門的知見の活用だが、現状と課題ということで、現状は、各会派では、政策アドバイザー等により、専門的知見を活用している。課題としては、議会全体としての専門的知見を活用できる体制づくり、報酬、謝礼等の予算措置が必要ということである。過去の検討状況だが、議会基本条例第18条に、専門的知見の活用ということで明記されており、そのときに検討されている。他市の事例だが、滋賀県大津市は、政策検討会議アドバイザー制度として、政策検討会議の議論に資するため、適宜、専門的知見の活用が可能な体制を整備ということで、龍谷大学の土山準教授を講師に招いて、議会図書室研修や質問力向上研修をされている。大阪府茨木市は、龍谷大学と茨木市議会との地域人材育成に係る相互協力に関する協定書を締結し、それに基づいて、議会基本条例に関する講演会ということで龍谷大学の冨野教授、議会基本条例制定に向けた助言あるいはワークショップということで、龍谷大学の土山準教授に協力してもらっているということだった。  2の政策検討会議だが、現状は、賛同する会派間において、条例案等を検討している。過去の検討状況だが、議会改革等に関する検討会において、議員間討議の活性化に向けた方策、委員会活動の活性化に向けた方策について検討され、積極的に取り組んでいくことが確認された。他市の事例だが、滋賀県大津市は、議員提案による条例制定などを目指した枠組み、議員からの政策提案のために、テーマを出した提案会派等が座長を務め、各会派から選出した議員で構成するもの、大学との連携協定などにより、政策立案機能向上のための環境整備も行うということで、取り組み事例として、議会基本条例、災害等対策基本条例、いじめ防止条例の改正案などを制定してきた経過がある。  3の議会研修会等だが、現状は、市議会全体としては、改選後に新任議員を主な対象者として市の事業説明会を実施している。課題だが、議員一人一人が求める研修内容が異なるので、企画をまとめるのが難しい、スケジュール調整が難しい、民間の外部の講師に依頼する場合は予算措置が必要で、1件15万円程度を見込む必要がある。過去の検討状況は、検討経過なしということである。他市の事例だが、横浜市では、地方創生の課題と展望ということで、内閣官房内閣審議官の末宗徹郎氏、川崎市では、決算審査に当たっての着眼点と議会に求められるチェック機能ということで、公認会計士の都井清史氏などにより実施されていると聞いている。その他で、横須賀市議会では、研修会実施要領を作成していると聞いている。具体的に開催日を定め、第3回定例会、第4回定例会の最終日に行うことになっており、各会派からテーマを募って、議会運営委員会で検討して、市民等にも公開しているということだった。  1の議会からの政策提言機能強化については以上である。 ○寺田弘子委員長 議会総務課長。 ◎若林議会総務課長 続いて、2の議会のICT化について説明する。  1のペーパーレス議会だが、現状は、議案、予算書、決算書、情報提供等は、紙媒体による提供を主としている。課題としては、電子化する文書範囲の決定あるいは理事者との調整、紙文書との併用範囲、いろいろな業者がシステムをつくっているので、そういったものの選定に課題があると考えている。過去の検討状況としては、議会改革等に関する検討会において、議場への持ち込み制限(パネルや電子媒体)について協議を行った経過があるが、検討会では結論は出さず、将来の課題として取り上げることとなったと承っている。他市の事例だが、全国市議会議長会の平成27年度の調査結果で、ペーパーレス議会を導入しているところは、人口50万人未満の市で38市、指定都市においては1市という状況である。  2のタブレット活用だが、現状は、一部の会派及び議員が独自にタブレットを利用している状況で、議会としての利用はない。課題としては、議場、委員会室等の改修、Wi-Fi環境を整えることなどだが、タブレット、システム等の調達に関するコストが、かなり、かかると思われる。また、タブレット導入に際して、操作やセキュリティーの研修、タブレットを使用する範囲を決めたり、理事者側との調整などが考えられる。他市の事例だが、政令指定都市においては、川崎市議会が平成27年8月3日から10月31日までの間、団長会議と議会運営委員会で実験導入した実績があり、次年度についても、同様の実験を行う予定と伺っている。導入台数については、正副議長と議会運営委員会委員と議会局用で20台である。実験にかかった費用としては、端末のレンタルや通信費、ソフトを含めて、34万7,500円となっている。政令指定都市以外の主な事例だが、大津市議会が平成26年11月から導入している。導入台数は、全議員、議会局、市長、登壇部長及び危機防災所管部長等で合計74台、導入に要した経費は、5年間の総額で約1,690万円、ハードにかかるものとして473万円、ソフトにかかるものとして1,217万円という状況である。A3の表の後ろに別添資料があるが、ペーパーレス議会やタブレット導入を検討している主な議会ということで、川崎市から寒川町まで6市町の実績が載っている。ほとんどのものに採用しているのが大津市と寒川町で、そのほかは実験や一部の導入という形になっている。その後ろのペーパーには、近隣の市町ということで、今、寒川町が非常に進んでおり、視察も多いという新聞記事をつけているので、後ほど確認していただきたい。  3の電子採決だが、現状は、起立による採決を行っている。課題だが、可否の判別が難しいときの確認が必要となること、議員個別の賛否について、わかりにくいということが考えられる。過去の検討状況だが、平成18年度にマイクを更新したとき、電子採決について検討したが、見送りとなった経過がある。他市の事例として、タブレットを利用した電子採決を行っているのが千葉県の流山市議会で、議場内に無線LANによるネットワークを構築し、ICカード及びタブレットからログインした議員が投票でき、その結果を議場内モニターに表示するシステムである。初期費用として130万円、年間の維持管理費は、37台で約60万円ということである。そのほかの方式として、赤外線マイクシステムと連動した電子採決を行っているのが大津市議会で、赤外線マイクシステムと連動した採決装置による議員の個別の賛否を大型スクリーンに表示している。2期に分かれて工事を行っており、1期工事は赤外線マイクシステム、ハイビジョンカメラと液晶モニター、そのほか、放送制御、投票システムを入れて2,650万円、2期工事として、150型のスクリーン、プロジェクターと個別賛否表示システムを導入するときに930万円かかっているということである。他市の事例としては、町田市議会が、平成24年7月、新庁舎建設の際、導入し、議員の個別賛否が65インチのモニターに表示されるシステムである。  4の電子機器持ち込み等だが、議員と報道関係者、傍聴人ということで、それぞれ整理している。現状だが、議員については、持ち込み不可で、日程調整を行う場合等、休憩中に使用する事例はある。報道関係者についても、持ち込み不可である。一部の報道関係者からは、携帯電話のマナーモードによる持ち込みあるいは傍聴席でのパソコンの使用などの希望が出ている。傍聴人についても、持ち込み不可だが、一部の傍聴人からは、同様の希望が出ている。過去の検討状況だが、議員については、議会改革等に関する検討会において、議場内への電子媒体の持ち込みについて検討した際、多数の意見が出されたが、検討会では結論を出さずに、将来の課題として取り上げてもらうことで了承されている。報道関係者、傍聴人については、平成26年11月13日の議会運営委員会において、傍聴人の録音、撮影機器の持ち込み等については、現行のままとするという決定がされている。他市の事例として、政令市の状況だが、議員については、本会議、委員会の持ち込みを可としているのが堺市と神戸市、委員会のみ持ち込みを可としているのが仙台市、京都市、北九州市である。報道関係者については、携帯電話の使用については、全ての市が許可していない。カメラ、録音機器の使用については、全ての市が禁止していないが、事前申請により認めるというところが大半である。パソコン等の使用を許可している市は10市で、札幌市から熊本市まで例示している。傍聴人については、携帯電話の使用については、全ての市が許可していない。携帯電話の電源を切ることと規則等に明文化しているのが仙台市、横浜市、堺市の3市、電子機器の使用について、不可としている市は11市で、仙台市から熊本市までである。電子機器の使用について、特に使用を制限していないのは札幌市と神戸市の2市である。事前の許可により、一部の機器を許可しているのが6市となっている。  以上が2の議会のICT化についてである。  続いて、3の災害時の議会のあり方について説明する。  1の災害時マニュアルの更新だが、現状は、市本部の配備体制に基づき、議会としての対応を図る形になっている。平成26年2月の大雪あるいは平成27年8月の相模総合補給廠の火災などは、今のマニュアルでは対応できない状況になっている。過去の検討状況だが、平成25年度に、代表者会議において4回の検討を行い、平成26年4月に、議長決裁で現状のマニュアルを策定したものである。当初はBCPの策定を目指していたが、大規模災害時の議員の行動を制限することになる可能性があるという指摘があったことから、合意できる部分を先行して決めようということになり、理念や方針は示さずに、具体的な行動のみを取りまとめた初動マニュアルとなった経過がある。現状のマニュアルは、本日、別添資料として示しているが、説明については割愛させてもらう。  2の議会BCPの策定の現状と課題については、災害時等初動マニュアルにおいては、基本方針などが示されていない。基本指針というのは、災害時に議員がどのような行動をとったらいいかということを規定している市が数多くある。本市にはそうしたものがないので、具体的な拘束力がないため、実効性についても、若干、不安な部分がある。過去の検討状況としては、災害時等初動マニュアルの策定時において、BCPレベルのものを策定することも視野に入れて検討を始めたが、先ほど言った経緯があり、見送られた状況がある。他市の事例だが、政令指定都市では、BCPを策定している市は横浜市1市である。それに類するものを持っている市が本市を含めて9市である。BCPではないが、神戸市会で、阪神・淡路大震災神戸市会の動きという小冊子をまとめており、本日、お手元にお配りしていないが、議会として、どういう決定をして、どういう行動をとったかが詳しく記録されており、各市のBCPなども、こちらを参考につくられたのではないかと推測される。政令指定都市以外では、大津市議会のBCPなどが注目されており、議会運営委員会の皆様も視察されたと承知している。また、一昨年になるか、防災対策特別委員会において、大船渡市などの視察をされたと承っている。  3の市長部局とのあり方等についてだが、現状は、災害時における市と議会の関係は未整備となっている。市の本部会議には、議会局長が議会・行政委員会部の部長として本部会議に出席することとなっているが、議員を含めた議会の代表ということではなく、市の一組織の責任者という立場での出席にとどまっている。過去の検討状況だが、災害時等初動マニュアルの当初案では、基本方針や市長部局のあり方についても若干触れていた。しかしながら、策定には至っていない。他市の事例だが、政令指定都市でBCPやそれに類するものを持つ10市のうち、市長部局との関係を否定している市は、仙台市、千葉市、横浜市、新潟市、京都市、広島市となっている。特殊な事例として、生駒市議会では、災害対策本部設置要綱というものがあり、市の本部会議に議長がオブザーバーで参加する規定を持っているが、大体の市は、こういった規定がないのが一般的である。その他で、市長部局との関係については、各市とも、議会の対策会議のような専管組織の所掌事務の中で、どういう仕事をすべきかを整理している。内容としては、各議員が収集した災害情報あるいは各会派からの要望事項を議会として取りまとめ、それを市本部へ伝えるという形式が多い。そのほか、市長部局とのあり方を整理する際に、当然、調整が必要となり、同時に、議会局職員も、議会として市本部とどうかかわっていくか、どのような役割を果たしていくかということを含めて検討する必要があると考えている。  3の災害時の議会のあり方については以上である。 ○寺田弘子委員長 政策調査課担当課長。 ◎沼田政策調査課担当課長 4の議会の広聴広報について説明する。  1のHP改修だが、現状、本市議会においては、平成26年1月14日にリニューアルを実施している。26年度はアクセス件数が29万4,090件となっている。課題だが、提供する情報やサービスをスマートフォン端末で閲覧する際、必要な項目を最適に表示できていない。子供たちに、自分の住んでいる相模原市や市議会について親しみを持ち、知ってもらうための小中学生向けページがない。過去の検討状況だが、平成26年1月14日のホームページリニューアルに向けた各会派担当者会議において、各種課題を検討した中で、優先順位をつけてリニューアルに反映してきた。小中学生向けページも検討されてきたが、来年度実施するということで予算要求している。他市の事例だが、スマートフォン対応については、政令指定都市では千葉市から熊本市までの9市が対応している。小中学生向けページについては、政令指定都市では16市が作成している。その他だが、スマートフォン対応及び小中学生向けページについて、平成27年11月20日の代表者会議で説明したが、28年度予算で要求している。来年度になって、予算が認められたら、レイアウト等の検討をする必要が出てくる。  2のメルマガだが、現状は、会員に随時電子メールで情報をお知らせするもので、本市においては、市からのお知らせ、防災、安全・安心、グループメールがある。本市議会議会局では、フェイスブックにより情報をお知らせしており、メルマガは行っていない。課題だが、費用対効果を考えたとき、フェイスブックとあわせて、さらにメルマガを開始して情報発信手段を拡充する必要性があるかを検討する必要がある。やはり予算措置は必要で、メルマガの配信システム等は年間6万円程度で、金額としては、そんなにかかるものではない。過去の検討状況だが、検討経過なし。他市の事例だが、政令指定都市では、横浜市、神戸市の2市が実施していると確認している。送信内容については、本会議、常任委員会、特別委員会等の日程、議案の一覧及び概要、審議結果等で、本市議会議会局のフェイスブックページで対応している。  3の議会(議長)への手紙だが、現状は、市長部局で行っている市民の声システムにおいて、メール等により受付をしている。議会局で回答文を作成し、市議会に関する内容であるため、市議会に照会したところ、次のとおり回答があったのでお答えしますということで、市長名で回答してもらっており、一応、議会向けの意見、要望等を受ける形はとれている。課題だが、専用用紙あるいは封筒を作成すること、郵便料金の市の負担だが、提出してもらうときに受取人払いにする場合の予算となるが、そのような予算措置が必要で、年間で7万円程度という見込みである。過去の検討状況は、検討経過なし。他市の事例だが、長野県松本市、大町市で行っていることを確認している。松本市に電話で状況を確認したところ、平成25年は14件、26年は22件、27年度は前年度より少し減る見込みで、市民は、請願、陳情と区別されていないようだと聞いている。市政に関する案件も多く、議会では答えられないと回答する場合もあるということだった。原則、議長決裁により返信しているが、必要に応じて、議会運営委員会で協議する事例もあるということだった。  4の議会開催告知ポスター等だが、現状は、実施していない。課題だが、デザイン、掲載場所の検討、予算措置が必要である。政令市の平均金額を見たところ、約270万円程度かかっている。ちなみに、高いところをピックアップすると、横浜市が658万8,000円、京都市が1,036万7,000円ということで、内容を見ると、広告掲載料が多く、掲載する場所によって、そのような金額がかかるようである。過去の検討状況だが、検討経過なし。他市の事例だが、政令指定都市では、仙台市、さいたま市から福岡市までの8市の実施を確認している。近いところでは神奈川県、町田市で、神奈川県は県内の公共施設に掲示しているということで、予算としては、内訳を見ると、デザイン料、印刷料それぞれ40万円程度ということで、80万円と聞いている。町田市だが、市民バス、コミュニティバス、路線バスの広告、市庁舎に掲示ということで、14万円程度ということである。印刷製本費のみで、掲載のための費用は特にかかっていないと聞いている。  4の議会の広聴広報については以上である。 ○寺田弘子委員長 議会総務課長。 ◎若林議会総務課長 5の議会局の機能強化について説明する。  1の職員研修等だが、現状は、事務局の機能強化を図るため、市町村アカデミーにおける1週間の研修に毎年1人派遣するなど、議会局職員の資質の向上に努めている。そのほか、1日や2日の短期の研修については日本経営協会や日本速記協会の研修、そのほか、各種議長会の研修などにも職員を派遣している。過去の検討状況だが、議会改革等に関する検討会において、議会事務局の強化という項目で、法務、調査スタッフ等の充実に向けて、今後も努力していく旨の決定がなされた。そのほか、他市の事例ということではないが、第31次地方制度調査会において、議会活動に対する支援の充実という視点で、議会事務局職員の資質の向上や議会事務局の体制強化、議会図書室の機能向上などが議論されており、今、全国的にも注目されている内容となっている。  5の議会局の機能強化については以上である。 ○寺田弘子委員長 議事課長。 ◎小宮議事課長 6の議会運営についての1の質問方式について等だが、現状と課題について、課題として、すでに行っている一会期制、一問一答制を導入した後の検証、決算特別委員会の検証、予算特別委員会の設置の検討、一般質問や代表質問の質問時間の検証等がある。過去の検討状況だが、議会運営にかかわるあり方検討会で、さまざまな検討事項について協議を行い、委員会のインターネット中継の課題整理、監査委員が一般質問を行うことができるよう見直すこと、議会だよりのカラー化が決定されている。また、別紙資料6-1、A3に、議会改革等に関する検討会、議会運営委員会で報告されたもの等がまとめてある。各会派から提出された検討項目を10の大項目にまとめ、それぞれの項目に基づいて検討してきた。議会基本条例の制定や通年議会の開催、一問一答制、そのほか、さまざま検討して、中段には議会改革等に関する検討会での検討状況、一番右に議会運営委員会での検討結果がまとめてある。  7のその他の1の子ども議会だが、現状、相模原市議会においては、過去に市の主催で実施していた経過がある。過去の検討状況だが、市民の週間事業の一環として、平成12年度から実施していた。平成15年度からは、市民の週間事業を廃止したことに伴い、広聴事業として実施している。平成21年度にインフルエンザが流行したため中止した経過があり、それ以降、実施していない。課題としては、議会が主催で行うのか、共催で行うのか、あるいは後援で行うのかなど、さまざまな形態が考えられる。他市の事例だが、全国市議会議長会の調査では、813市中、議会が主催して実施しているのが20市、議会が市と共催で実施しているのが25市、市等が主催で実施し、議場等を貸しているものが130市ということである。近隣市の事例として、町田市においては、小学校の議場見学のとき、議員席に座って、模擬議会のような形で、町田市は電子採決を取り入れているが、採決まで行っている事例がある。  2の議場コンサート他だが、現状は、過去に議場でコンサートを実施した経過はない。課題だが、先ほどの子ども議会も含めて、議場の目的外使用について、議員の議会内での意見の統一が必要になる。他市の事例だが、政令指定都市で議場コンサートを実施しているのは、仙台市、千葉市、川崎市、名古屋市、京都市の5市である。近隣市の事例として、八王子市では、各定例会初日の開会前20分程度の時間を使い、コンサートを実施している。その他として、議場等を活用した催しの事例として、市川市の親子見学会などを記載させてもらっている。  以上で7のその他の説明を終わる。 ○寺田弘子委員長 前もって資料を配付しているので、内容を確認してもらっていると思うが、ただいまの説明に対して、質疑、発言等があったら伺いたい。  自民党相模原。 ◆小野沢耕一委員 議会改革等に関する検討会、議会運営にかかわるあり方検討会の経過を踏まえたり、他市の状況の資料ももらった。今回提案されている内容について、具体的に詰めるのだろうが、会派としては、もう少し詰めてから対応したいと考えているので、持ち帰らせてもらえればと思う。 ○寺田弘子委員長 今、自民党相模原から、もう少し時間が欲しい、会派に持ち帰って協議を進めていきたいという意見があったが、そのほか、意見はあるか。--  今の説明について、発言または質問があったらお願いする。  公明党。 ◆大崎秀治委員 細かいところで、4の議会の広聴広報についての3の議会(議長)への手紙の現状だが、議会局で回答文を作成し、市長名で回答しているということで、市長名で回答するべき内容もあるかもしれないが、議会または議長への手紙なので、議長名で回答するものもあるのではないかと思う。そのあたりのすみ分けはどのように考えてやっているのか。 ○寺田弘子委員長 政策調査課担当課長。 ◎沼田政策調査課担当課長 議会(議長)への手紙については、市長部局に関する内容だったら、現行、市民の声システムで、市長部局で回答しているのと同じような形で、こちらでは回答できないということで市長部局にお願いしたり、議長名で回答できない内容については、必要に応じて議会運営委員会に諮るといったルールづくりも必要になってくると思う。 ○寺田弘子委員長 公明党。 ◆大崎秀治委員 余り数はないと推測したが、すみ分けをしながらやってもらうように考えているということだと思うので、これから、そのあたりの検討も必要だと思う。 ○寺田弘子委員長 他に発言はないか。--  会派に持ち帰って検討してもらう際の資料なので、課題があるところ、考えている部分を発言したり、疑問点を投げかけてもらう場にしてもらいたいと思う。  民主・市民クラブ。 ◆江成直士委員 もらった資料で、会派内で、大枠というか、入り口的な議論をした。今後、具体的な結論にどう至るのか、どう対応するのかは、議論の煮詰まりぐあいで決まってくると思うが、当面、入り口的な議論の結果を報告するということでいいか、そうではないのか。 ○寺田弘子委員長 それは次回してもらいたいと思うが、会派で議論するに当たって、大きな資料になるので、疑問点や会派での発言等があったらお願いしたい。--  では、この資料に基づいて検討してもらうということでいいか。  また、さまざま疑問点などが出てきたら、事務局なり正副委員長に話を持ってきてもらい、そこで一つずつ解決していくことになると思うので、資料を持ち帰って、再度、会派で検討してもらいたいと思う。  次回の議運においては、先ほど民主・市民クラブから発言があったように、何を優先していくのか、今優先すべきことはどのようなことなのか、差し当たってできることは何なのかという具体的なものをどのような順番でしていくかというところも考えていきたいので、この資料をもとに、しっかりと協議を行ってきてもらいたいと思う。  颯爽の会。 ◆五十嵐千代委員 前回、これらの課題について、議会運営委員会で検討するかどうかも含めてという話があったと思うが、それも含めて会派で話し合ってきていいということなのかを確認したい。 ○寺田弘子委員長 これは議長から諮問された課題なので、全ての項目を取り上げて、議会運営委員会で検討する必要があるかないかというところから始まって、もし検討する必要があるということになったら、皆さんで検討してもらう。次回は、検討するかしないかも含めて協議していくことになる。  では、そのような形でいいか。--  本日は、内容の確認を行うことになっていたので、この程度にとどめ、次回、取り扱いを含めた協議を進めていきたいと思う。 --------------------------------------- △大学との連携による市議会紹介漫画の作成について  ○寺田弘子委員長 大学との連携による市議会紹介漫画の作成についてを議題とする。  内容等について、事務局より説明させる。  政策調査課担当課長。 ◎沼田政策調査課担当課長 大学との連携による市議会紹介漫画の作成について説明する。  事務局が作成し、女子美術大学へ提出したストーリー案のたたき台と、それをもとに作成してもらったこま割り等を大まかにあらわした下書きのラフ絵について協議してもらいたいと思い、提案させてもらった。参考に、下書きのラフ絵を配付させてもらいたいが、いいか。 ○寺田弘子委員長 いいか。(「はい」と呼ぶ者あり)  確認がなされたので、配付をお願いする。  政策調査課担当課長。 ◎沼田政策調査課担当課長 こちらのラフ絵だが、製作の途中なので、後ほど回収させてもらうことを了承してもらいたい。  資料2がストーリー案、それに基づいて、学生につくってもらった漫画が資料2-1、2-2となっている。  資料2は両面になっており、右肩に資料2と書いてあるものをごらんいただくと、資料2-1のストーリーになっている。漫画をごらんいただき、ページの案内などをしながらストーリー案を読んでいきたいと思うが、先に、あらすじを説明する。  漫画2-1だが、相模花子議員の大活躍、市政のチェック編、市長提出議案の審査と題し、子供たちの様子から公園の必要性を感じた議員が、一般質問で問題提起し、公園をつくる予算を市長が予算案に盛り込んで、委員会での審議、賛成多数で可決、公園完成という流れになっている。  まず、漫画の1ページ目をごらんいただきたい。ストーリーだが、実際に、市議会がどのように市民の暮らしをよくしていくのか、相模花子議員の活躍で見てみよう!  相模花子議員は、選挙で初当選したばかり。  これから、相模原市をよくするために、頑張るぞ!  小学生の一郎君は、近所に公園がないため、少し離れたところの公園まで遊びに行っていました。  家の近くにみんなで遊べるところが欲しいけど、そんな公園はありません。  これでは、気軽に行けません。  偶然通りかかった相模花子議員がそんな子供たちの会話を耳にしました。  公園は、子供が遊びの中で成長できるし、親たちも休息して楽しむことができる。ここは市街地だし、子供たちが道路上で遊んでいては危険だ。公園は、地域コミュニティーの形成の場になったり、災害時のオープンスペースにもなる。  2ページをごらんいただきたい。  相模花子議員は、公園の重要性を感じて、担当課の職員に公園の意義を聞いたり、子供から高齢者までいろいろな年齢層の市民に公園に対する希望を聞いたり、公園のことをいろいろと調べるとともに、議会においては一般質問で取り上げました。「この地域では、幅広い市民の方から公園が欲しいという要望があります。住宅密集地でもあり、災害時にはオープンスペースにもなります。ここにも公園が必要ではないですか?」  市長は、この議員からの質問を踏まえ、いろいろと検討しました。どんな公園がいいか、お金はどのくらいかかるか一生懸命調べて、緑が多くて、大きいすべり台のある公園をつくる予算を翌年度の予算案に盛り込みました。市長は、その予算案を議案として議会に提出し、話し合ってもらうことにしたのでした。  本会議では、市長から具体的な公園建設についての説明があり、議員は話し合って、この議案を、環境経済常任委員会で詳しく協議することにしました。  3ページをごらんいただきたい。  環境経済常任委員会では、各委員から、「遊具の管理に対する費用は?」「周辺住民の意見は?」「どんな植物を植えるのか?」「少し離れたところに別の公園があるけれど、ここに公園をつくる理由は?」と多方面にわたっていろいろな質問があり、担当の職員から説明がありました。  採決の結果、環境経済常任委員会ではこの議案に賛成するという結論を出しました。  4ページをごらんいただきたい。  本会議では、環境経済常任委員会の委員長から報告があり、採択をした結果、賛成多数で可決されたので、公園をつくるための予算が定められました。  5ページをごらんいただきたい。  一郎君や近所のみんなが行きやすい身近で便利なところに公園をつくる工事が始まりました。親子で一緒に遊べる遊具もいっぱいあるし、避難場所としての機能も加わった公園ができます。  公園の完成です。一郎君家族のほか、近所のみんなで遊びに行きました。子供たちの笑い声が響き、大人も子供たちのうれしそうな顔を見ながらのんびりしています。楽しい公園ができました!!  こういった内容になっている。  5ページ以上ということで、事務局案としてストーリーを提示し、一部省略した形になっているが、5ページほどの漫画ができた。  資料2-1を事務局で見た中で、事実に反するようなことは修正をお願いしなければいけないという視点で、幾つか修正したいところについて、漫画で説明したい。  まず、1ページ目あるいは半ページを使ってタイトルをつくるが、この物語はフィクションです、登場する人物等は架空のものですという注意書きをしたいと思っている。  それから、1ページ目の左上は、せっかくボールを持ってきたのにということで、ボールを持って公園で遊ぶ絵になっているが、必ずしもボールで遊べる公園ばかりではないので、ここは、もうちょっと違う遊びに変えたほうがいいと考えている。  2ページ目をごらんいただきたい。左下、漫画では、この質問から、市長は、どんな公園にするか、予算はどのくらいかをまとめて、委員会で話し合ってもらうことにしましたとなっているが、こちらについては、翌年度の予算案に盛り込みました。その予算案は、議会で話し合ってもらうことになりますといった表記にしたほうが適切ではないかということである。  3ページの左下で、賛成、反対というのをWIN、LOSEという書き方をしているが、こちらは多数、少数という表記に変えるのが望ましいと考えている。  4ページに、それでは公園の設置の可否の採決を行いますという議長の文言が入っているが、ここは、これより採決に入りますとさせてもらい、右の真ん中、本件を委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めますといった通常の口述に直したいと思っている。その欄の左側、賛成、反対で、ぱっと票数が出る電光掲示になっているが、これは本市の方法ではないので、起立採決の絵に差しかえてもらえないか、相談したいと思う。  事務局としては、おおむね、そのような内容で訂正してもらうよう、お願いしようと思っている。  あと、最後の面に、発行年月日や発行元として事務局の名称や問い合わせ先、製作協力ということで、女子美術大学という名称と括弧書きで作成してもらった学生のペンネームを掲載する形を考えている。  以上が資料2-1のストーリーになる。  続いて、資料2-2の漫画のストーリーの説明をしたいと思う。  紫陽花太郎議員の大活躍、政策立案及び政策提言編、自殺対策基本条例を取り上げている。  あらすじだが、女子大学生が自殺のニュースを見て不安を感じ、議員に相談し、議員独自に調査し、委員会に条例制定の提案をし、委員会でさまざまな研究をし、条例案を委員会提出議案として提出、賛成総員で可決、成立という流れを考えている。  ストーリーを読み上げていくので、漫画のページとあわせてごらんいただきたい。  1ページだが、実際に、市議会がどのように市民の暮らしをよくしていくのか、紫陽花太郎議員の活躍で見てみよう!  紫陽花太郎議員は、中堅議員。  相模原市をよくするために、頑張るぞ!  大学生のみどりさんは、自殺を報じるニュースを見ました。  続いて2、3ページの内容だが、みどりさんは考えました。大切な人を自殺で亡くしたら困るな。ひとりぼっちだと思って自殺しちゃう人がいるって嫌だな。  そこで、地域の紫陽花太郎市議会議員に相談しました。  4、5、6ページをごらんいただきたい。  議員は、「さらなる自殺対策の施策の推進が必要だ」と考えて、「自殺対策について、議会で話し合ってみます」と言って、いろいろと一生懸命調べました。  自殺は、20歳、30歳代の死因の第1位になっていました。  紫陽花太郎議員は、「自殺を個人の問題としてではなく、個人を取り巻く社会全体の問題として取り組む必要がある。地域の実情に応じた取り組みを進め、ともに支え合い、健康で生きがいを持って暮らせる相模原市をつくるため、自殺対策に関する条例を制定してはどうだろう」と考え、所属する委員会で、具体的に話し合ったり、調査を行うことにしました。  7ページから11ページにかけての内容だが、委員会での議論の結果、まず条例が必要であり、条例に基づいて具体的施策を行うこととしました。  委員会では、先行自治体の行政視察を行い、各市の条例を研究しました。また、本市における自殺対策の取り組み状況や課題を確認するとともに、医師やカウンセラーを招いた勉強会を行いました。そして、市民との意見交換会を開催し、市民の意見を参考にしながら、委員会として条例案をつくり上げ、全会一致で委員会提出議案として、本会議に提出しました。  12、13ページの内容だが、本会議では、委員長の提案理由を聞き、採決をしたところ出席議員総員の賛成で可決され、条例を制定することとなりました。  14ページから17ページだが、こうして、自殺対策基本条例が制定され、相模原市においても自殺が社会問題となっている状況下において、自殺対策に関し、基本理念を定め、自殺対策を総合的に推進することにより、命を大切にする地域社会を実現するための大きな一歩となりました。  以上のような内容である。  それでは、先ほどと同様に、事務局の訂正案ということで説明する。  事務局は紫陽花太郎議員という名前にしたが、学生が南太郎議員と変えてきた。若い人受けするということで変えられたのかもしれないが、特定の議員を連想するような名前はまずいということもあり、相談したいと考えている。  まず、1ページにタイトルをつくる。本市議会では自殺対策基本条例を制定しているので、それに基づいた形だが、一部フィクションのところもあるので、この物語は事実をもとにしたフィクションですと表記し、登場する人物等は架空のものですという断り書きを入れたいと思う。相模原市自殺対策基本条例は、実際に、平成25年3月25日に制定された条例ですという注釈も入れたいと考えている。  3ページの右上、相模原市役所となっているが、相模原市議会と直してもらおうと思っている。  4ページの右下、20代、30代の死因で第1位となっているが、内容としては、高校生の女の子が登場人物で、18歳以上向けということもあるので、内閣府の調査を見ると、15歳から39歳の年齢層で死因の第1位となっているそうで、15歳から39歳と変えたいと思う。  それから、その隣の絵で、男性や無職の人の確率も高いというのを、確率ではなく割合という表記が正しいと思うので、訂正してもらいたいと思う。  その下、相模原市の自殺率は他地域より高いというデータもありますという表記をしているが、調べると、年によって状況が違い、必ずしもそう言い切れるものでもないので、削除あるいは別の表現に差しかえてもらうよう、相談したいと考えている。  7ページをごらんいただきたい。一番上の絵だが、南議員が提案した自殺対策の条例については、彼が所属する委員会で細かく審議されることになったというところを、南議員は、彼が所属する民生委員会に、自殺対策のための条例制定について提案し、審議されることとなったということで、若干、表記を変更したいと思う。  それから、10ページの右上、地区の掲示板に意見交換会の案内が掲示してあり、それをたまたま主人公が見て、参加してみようというストーリーになっているが、実際、地区の掲示板に掲示する形はとっておらず、市議会だよりに載せた経過があるので、たまたま市議会だよりを見てという設定にさせてもらえれば、市議会だよりのコマーシャルにもなるので、そのように修正をお願いしたいと考えている。  それから、11ページの左の真ん中下の段、では、民生委員長、この条例案の提案理由を述べてくださいという本会議での議長の口述があるが、こちらは通常の口述どおりに、提出者の提案理由の説明を求めます。民生委員会委員長という形にしたいと思う。  12ページの右下、では、意見がある者は挙手をという表現になっているが、質疑はありませんかという表現に変えてもらいたいと思う。  それから、13ページ、それでは採決に移りますとなっているが、これより採決に入りますという表現にしてもらいたい。それから、自殺対策基本条例の制定に賛成の方はご起立くださいという表現についても、通常の口述にのっとり、ただいま議題となっております委員会提出議案相模原市自殺対策基本条例については、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めますという表記にしたいと思う。  その下についても、通常の審議の口述にのっとり、賛成総員。よって、委員会提出議案は原案のとおり可決されましたという表記にしてもらいたいと思う。  漫画を提出してもらい、事務局で気がついたところなどを踏まえて、本日、議会運営委員会で諮らせてもらった。  説明は以上である。 ○寺田弘子委員長 ただいまの説明に対して、質疑、発言等があったらお願いする。  共産党。 ◆山下伸一郎委員 資料2-1の5ページだが、一番下にボールの絵が入って、ボールと書いてあるが、これも訂正するのか。 ○寺田弘子委員長 政策調査課担当課長。 ◎沼田政策調査課担当課長 指摘のとおり、こちらも訂正、削除させてもらう形にしたいと思う。 ○寺田弘子委員長 公明党。 ◆大崎秀治委員 資料2-1だが、ボールを持ってきて遊べる公園は、街区公園では、実質的に、ほとんどないと思う。それでボールはなしにしようということになっていると思うが、5ページの一番上、広くて新しい公園で、右側にあるのはサッカーゴールか。街区公園なのか、スポーツ公園なのか、途中で設定が入り交じっているような雰囲気がある。予算措置までして大きくやっていることを考えると、麻溝公園みたいな大きな公園を想定して、予算措置をして、サッカーゴールまであって、ボールでも遊べる公園を設定しているのか、それとも小さい街区公園を想定しているのか、それをはっきりしないといけないと思う。事務局では街区公園を想定しているような感じがするが、漫画では大きなスポーツ公園を望んでいるようにも思えるが、そのあたりはどのように考えているか。 ○寺田弘子委員長 政策調査課担当課長。 ◎沼田政策調査課担当課長 公園の設定については、ストーリーの中でもうたっているが、市街地の公園としており、街区公園ということで、大きいスポーツ公園は想定していないので、絵も統一してもらうよう、内容を確認して、学生にお願いしていきたいと思う。 ○寺田弘子委員長 公明党。 ◆大崎秀治委員 では、大きなサッカー場みたいなものはなしということで、わかった。  それから、自殺対策のほうで、細かいところだが、ニュースで、無職の誰々さんが首をつって死亡しているのが発見されたとなっているが、具体的に、首をつってと表現されないのではないかと思うのと、警察が自殺したとして捜査するのかどうか、多分、ニュースの段階では決めないのではないかと思うが、そのあたりはいかがか。 ○寺田弘子委員長 政策調査課担当課長。 ◎沼田政策調査課担当課長 事務局でも、首をつってという表現はどうかといった意見もあった。一般的に飛び降りや飛び込みということがあるのかもしれないが、あえてそのように書かずに、うまい表現にする形もあると思う。実際に、首をつってということがニュースになることは、そんなにないと思う。家庭の中で起きたことだとニュースにはならないが、飛び降りなどはニュースになるので、そのような表現なら、違和感はないと考えている。自殺としたとしてというところも、自殺も考えられるというような形で、少し表現を検討してみたいと思う。 ○寺田弘子委員長 公明党。 ◆大崎秀治委員 事件か事故かによっても違うし、自殺か他殺かなどいろいろなことがあるので、そんなに簡単に、したとしてという形の表現は、最近はすごく慎んでいると思うので、そのあたりは検討してもらえればと思う。  あと、漫画なので非常にくだけた言い回しをしているのを実際の議会の言い回しに変えたいということだが、すごくかたくなり過ぎるような気がするので、やわらかくできる方法が何かないかと思う。例えば、注意書きなどで、実際はこのように言うなどとしたほうが、子供が見てもわかりやすいと思うが、いかがか。 ○寺田弘子委員長 政策調査課担当課長。 ◎沼田政策調査課担当課長 実際に高校生、大学生に見てもらうという意味では、余りかたい言葉より、平易な言葉というか、意味が間違っていなく、わかりやすい言葉のほうがいいかもしれない。そういった意味で、学生もこのような形にしてくれたかもしれないので、注釈を入れることは可能なので、検討してみたいと思う。 ○寺田弘子委員長 民主・市民クラブ。 ◆江成直士委員 私も、採決のときの口述などは同じように感じた。せっかくわかりやすい媒体を使うのだから、可能な範囲で、親しみやすく、わかりやすい表記のほうがいいのではないかと思う。  それから、自殺のほうで無職ということが2回出てくるが、強調し過ぎではないか。自殺の要因、原因はいろいろあるが、ちょっと割合が高いのと、ニュースの表現で無職というのが出てきて、無職の方、自殺ということが強調され過ぎではないかという心配がある。仕事を持っている方でも自殺することはあるので、あえて無職ということを言わなくてもいいのではないかと思うが、いかがか。 ○寺田弘子委員長 議会局次長兼政策調査課長。 ◎小峰議会局次長兼政策調査課長 こちらから女子美術大学にお願いして、できたばかりのもので、十分な検証ができていない。今指摘してもらったように、表現的に変えたほうがいいのではないかというものも多々あるので、次回までに、もう一度、精査させてもらいたいと思う。議会として出す情報紙なので、十分配慮して、再度、精査させてもらいたい。きょう提出したのは、あらあらだが、こんなストーリーでいかがかということである。きょういただいた意見のほかに、議会運営委員会が終わった後でも、意見があったら事務局に寄せてもらえれば、それを反映して、もう一度、学生に返し、再度出てきたものを議会運営委員会に諮りたいと考えている。 ○寺田弘子委員長 自民党相模原。 ◆古内明委員 公園のほうだが、1回の一般質問で公園ができるというストーリーだと、これを見た人が、自分が応援している地域の議員にお願いしたら公園ができると思ってしまう場合もあると思う。何でできないのか、応援している議員は動いていないのかという話も出かねないので、少しタイムラグというか、新人議員が1回質問したがだめで、2回も3回も質問して、任期中に何とか公園ができたというようなストーリーにしたほうがいい。これを見ていると、議員に言えば何でもできるみたいな誤解を与えかねないので、そのあたりも1回精査してもらいたい。 ○寺田弘子委員長 議会局次長兼政策調査課長。 ◎小峰議会局次長兼政策調査課長 確かに、これを見ると、非常にスムーズで円滑に見える。2つの例を出させてもらっているが、公園のほうは、ページ数も少ないというか、2人の学生に書いてもらっているので、それぞれの個性が出ていると思うが、そのあたりのバランスもあると思う。公園のほうは、もう少しボリュームを膨らませてもいいという点もある。そういう面について、今の意見も踏まえて、もう一度、調整させてもらいたい。 ○寺田弘子委員長 公明党。 ◆久保田浩孝委員 自殺対策基本条例のほうで、導入なのでセンセーショナルに展開していくということはあるが、個別の自殺のニュースから入るより、我々が検討したイメージは、当時、3万人を超える自殺者が出ているという統計的なことから、自殺者が多いということを分析して、条例につなげていったところもあるので、1つの事例だけを見てというよりは、自殺者が市内にも全国的にも多いという視点で導入していったほうがいいと私は感じる。あと、5ページと十何ページの差があるので、どうかと思ったこともあった。今、次長から、改善の余地はあるということなので、そのあたりも含めて検討してもらえればと思う。 ○寺田弘子委員長 颯爽の会。 ◆五十嵐千代委員 前回見せてもらった資料では、市政のチェック編ということで、市長が公園建設費を盛り込んだ予算案を提出というところから始まっていたが、今回は、議員からの政策的な提言があって、それに対して議論があり、市長が提出という順番になっており、チェック編となっている割には、チェックする部分が非常に少ない。どうして議員からの提案ということになったのかを伺っておきたいのと、チェック機能を果たしているという記述がもう少し多くなるようなストーリーにしたほうがいいのではないかと思う。 ○寺田弘子委員長 政策調査課担当課長。 ◎沼田政策調査課担当課長 市政のチェック編ということで、市長の予算案提出から始まっていたのが一般質問から始まっているということだが、主人公が議員ということで、まず、一般質問から入るストーリーをつくってしまったところがある。市政のチェック編という表記がまずかったのか、議員が主人公で考えると、一般質問から入り、問題提起をし、その上で市側が動いて、提案があって、それをチェックしていくという流れで、議員に視点を置いたということで、このような形にしてしまった。 ○寺田弘子委員長 議会局次長兼政策調査課長。 ◎小峰議会局次長兼政策調査課長 今、担当課長から説明したが、実は、事務局の内部的に、いろいろ議論があった。確かに、当初、市長の提案から入って、チェックするというストーリーを考えていたが、議会として出す冊子なので、議員の紹介というか、議員が一生懸命活動しているところをアピールしていきたいという思いも込めて、議員主体に考えさせてもらった。ただ、市政のチェック編ということで、先ほど自民党相模原からも指摘があったように、公園をつくるまでの過程をもう少し膨らませて、その中で議員のチェックのあり方を膨らませていくということで検討させもらいたいと思う。 ○寺田弘子委員長 初めての試みということで、大変楽しみでもあり、また、不安なことも多いと思うが、皆さんの意見を反映して、製作に取り組んでもらいたいと思う。  他に質疑、発言等があったらお願いする。--  ないので、以上で本件を終わる。 --------------------------------------- △その他  ○寺田弘子委員長 その他について、何か発言があったらお願いする。--  ないようなので、以上でその他を終わる。  次回の議会運営委員会は、2月15日午前9時30分から開会するが、各会派においては、検討課題について、スムーズに協議できるよう、事前の調整をお願いする。  以上で議会運営委員会を閉会する。    午前10時52分 閉会