はじめに
「議会は何をしているか分からない」「議員が何をしているかはもっと分からない」こんな声を皆さんもお聞きになっていると思います。実際にご自分がそのように思われているかもしれません。
そんな声にこたえようと、議会の発行する市議会だよりや議会の公式ホームページなども、見やすくする工夫が重ねられてきました。
また、多くの議員さんがSNSを活用したり、広報誌を作ったり、まちに出たりしています。それもとても大切なことです。しかし、議員の一番大切な仕事、役割は、議会の場にあります。まちづくりや施策の指針となる、その議会での議論の過程を、正確に記録し、後から検証できるようにしているものが議事録です。
議事録は丁寧に細かい作業を重ねて作られ、何よりも正確さを大切にしています。発行に時間もかかります。
見たい時に見られない、とっつきにくい、読みにくい、といったものがあるとしても、それは仕方のない面もあります。
しかし、大切な議事録だからこそ、もっと多くの人に見てもらいたい、読んでもらいたい、と考えました。
内容の正確さはそのままに、データ分析をするように、分かりやすく、見やすい議事録サイトをと考え、作りました。
内容は、私阿部善博の発言を元にしています。同じ仕組みで議会全体の議事録を取込み、各議員ごとに見せることも、テーマごとに議会の活動全体を見せることも可能です。しかし、一市民の方が行うのと違い、私は相模原市議会の当事者の一人です。勝手に他の議員の議事録の見せ方を工夫することは出来ません。やはり恣意的な作業が入る余地は否定することが出来ず、自分の議事録の範囲までしか扱っていません。
この議事録で良い点がありましたら、ぜひ取り入れてもらいたいと考えています。そうした実験的な意味合いも兼ね、運営を行っています。
◆主な特徴は次の通りです。
- 【速報性】最新の情報は、議会開催ごとに運営者が文字起こしを行い、(仮)の速報版として表示しています。
- 【活動の追跡・検証性・網羅性】一人の議員の可能な限りの発言を、時系列ですべて追うことができる。
- 【見てもらう工夫と流れの確立】テーマごとの分類や多様な検索形式を導入し、①気になる言葉で探す、②「経過」をたどる、③出典と原本で確かめる。の流れを作っています。
- 【原文の保証】都合の良い切り抜きととられないための原文へのリンク。公式会議録への誘導。
- 【興味を持ってもらうための工夫】裏話的な話や解説を盛り込んだ「よもやま話」や「年表」などの興味を引くような仕組みも盛り込んでいます。
- 【最新技術の活用】サイト管理や議事録の整理、文字起こし等、生成AIを活用しています。
- 【広がりと汎用性】サイトの仕組みは丸ごとパッケージ化し、誰でも同じサイトが立ち上げられるようにして、希望者には配布を行うようにしています。
- 【市民参加。双方向性】感想や意見を受け付ける「ご意見」フォームや各記事ごとに「訂正連絡」が可能な仕組みを搭載しています。
では、とにかく実際に触って、見て、ギジロクを読んでみてください!