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【委員会質疑】令和 4年 6月 総務委員会 06月09日-01号

種類
委員会質疑 常任委員会などで、担当部局に細かく確かめるやり取り
開催日
2022-06-09(2022年(令和4年)6月9日) 2022年度
会議
相模原市 令和 4年 6月 総務委員会 06月09日-01号
確認項目
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出典
https://ssp.kaigiroku.net/tenant/sagamihara2/SpMinuteView.html?council_id=1002&s 出典確認済み

質問と答弁(読みやすい表示)

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本人の質問 14 回・答弁 10 回。青の枠が議員の質問、緑の枠が市側の答弁です。

問 阿部善博委員

この議案は、市民の理解が得られるのか、得られているのかが非常に大事だと思う。また、そのためにどのような努力をしてきたのかも問われると思うので、それを基に基本的なことを確認したい。

まず、これまで表彰条例の改正も行われてきたし、対象者が縮減されたことも記憶にあるが、経過を伺う。

答 佐藤秘書課長 質問へ

平成15年3月27日に一般職が削除されている。平成25年度に副市長の在任基準年数を12年から8年という改正と、文化・スポーツ表彰の新設などを行っている。平成28年3月28日に教育長が追加され、現時点の対象職となっている。

問 阿部善博委員

市民の理解を得るためにはパブリックコメントが必要、内容の精査という意味では、令和2年に基準が変わったのか、政策調整会議のような場で庁議にかけて、担当部署だけではなくて、全庁的に市民の意見を吸い上げる努力も必要だったと思うが、行われなかったということで、その考え方を伺う。

答 佐藤秘書課長 質問へ

パブリックコメントの手続要綱では、市の基本的な制度や方向性を定める条例の制定または改廃、それから、市民に義務を課し、または権利を制限する条例などが実施対象として位置づけられている。

今回の改正案は、市政の進展、公共の福祉の増進等に寄与し、功労が顕著と認められる方に対し表彰するという骨子の部分は変更がなく、対象となる職を追加する内容であることから、実施は不要と判断した。

問 阿部善博委員

そもそも、市民は気づいていなかったが、本市のためにすごく貢献した方や、縁の下の力持ちになって、常に本市のために貢献してもらっている方を表彰するということで、非常にいい制度だし、市民が表彰を受けた方々のことを心からよかったな、そうだなと思い、感謝できるようなものでなければいけない。そうした仕組みであることを考えたときに、例えば市表彰審査委員会で、規定はこのようにしてあるが、10年在職して、本市に住んでいて、14区で選出されて、県議を務めた年数が基準に達したので、本当にこの人がふさわしいか審査してもらうということがあったら、私も市表彰審査委員会の委員を務めたことがあるが、そのときの経験は、本当にこの人は市民のためになったのかということではなくて、例えば過去の経歴や表彰にそぐわない部分や問題点はないかなどのチェックのような事務的なもので、国会議員や県議会議員の現職もしくは務められた経験がある方が本当に本市に貢献したかを検討する場ではないと思うが、その辺の考えはいかがか。市表彰審査委員会の委員が、この元国会議員は本市には貢献していないから表彰しなくてはいいのではないかなんてことはとても失礼で、そんなことを制度として考えてはいけないのではないか。そういうことではないと思うが、誤解がないように、確認の意味で伺う。

答 佐藤秘書課長 質問へ

今、委員が言われたとおり、これまでの市表彰審査委員会では、形式的になっていた部分もあったと認識しているので、今回、改めて、県議会議員、国会議員を対象とすることになった場合には、しっかりと表彰の理由や経歴などを明確に示しながら判断してもらいたいと考えている。

問 阿部善博委員

誤解がないように言うが、私もこれまでの委員も決して形式的なチェックだけをしていたわけではなくて、きちんと中身や全てを判断してきたが、あまりにもこの人はどうだろうなどと少し違和感があるので、誤解のないようにしてもらいたい。

令和元年東日本台風や現在のコロナ禍で、本市に対して、県議会議員や国会議員に多大なる貢献をしてもらったというのは同感である。このことをきっかけに、これまでも様々貢献してもらっていたと気づいたということもそうだし、県議会議員、国会議員の活躍には敬意を表するが、令和元年東日本台風もコロナ禍も、県議会議員や国会議員だけではなくて、多くの市民や職員も一生懸命、奮闘、活躍して、表彰に当たる方ばかりで、そこに光を当てるべきではないかと思うが、いかがか。

答 佐藤秘書課長 質問へ

市は市政功労表彰として、自治会の方々、民生委員、消防団員、市内各団体において、長年活躍してもらっている功績が顕著な方々を表彰している。指摘のとおり、市民の中には様々な分野でその道一筋に精励している方や、多年にわたり人知れず地道に活動している方なども大勢いると推察している。候補者の選考に当たっては、各種団体等を通じて幅広い調査をお願いし、掘り起こしに一層努めていきたい。

本年度の表彰事務の取組もここで始まったが、5月31日付で各課に発送した内申依頼の中では、改めて、これまでに内申していない分野にも注目して、幅広い分野での候補者の発掘をお願いする。また、団体の役職のみならず、多年にわたり人知れず地道に活動している方の調査をお願いした。

問 阿部善博委員

であれば、なおさら、県議会議員、国会議員の表彰だけを特出しにして、今回、議案として提出するのではなくて、本条例第6条第2項の規定で、様々な方の活動を表彰したり光を当てたりできるのではないかと思う。その一環に県議会議員、国会議員が入ってくるのは納得できるが、改めて考えを伺う。

答 佐藤秘書課長 質問へ

市政に長きにわたり様々な貢献してもらった県議会議員や国会議員の方々を今後も継続的に表彰していくためには、市長や市議会議員といった他の公選職と同様に、条例において対象となる職の規定を明確に位置づけ、市民に示すことが必要との考えから、今回、改正を提案したもので、本条例第6条第2項は市長の裁量を認める規定だが、あくまでも例外規定であり、慎重に判断すべきものと考えている。こうした考えの下、第1項で想定されていない職にあった方や基準年数に達しない方などで本市に多大な貢献をした方がいた場合には、同項の規定の恣意的な運用にならないように、功労の内容について市表彰審査委員会にしっかり諮るなど、適切な運用を図っていきたい。

問 阿部善博委員

今後、市民や職員はもちろん、これまで本市に縁がなかった方や住んでいない方、まちづくりの中で関わる企業や団体、そうした人たちにも表彰の対象を広げていく一環として県議会議員、国会議員があるなら、なるほど、そうかという部分もあるが、そのような理解でいいか。

答 佐藤秘書課長 質問へ

今回、根本は市政に貢献してもらった功労に対して、多くの方を幅広く表彰したい、そして、敬意と感謝を伝えたいという思いから提案したので、今後もそうした趣旨を鑑みて、この条例をしっかりと運用していきたいと考えている。

問 阿部善博委員

例えば小田急多摩線延伸やリニアや木もれびの森に関わってもらった方など、順次広げていって、6月、9月もしくは来年6月など、そういう計画の一環なのかを確認したい。

答 隠田副市長 質問へ

今回の改正は、幅広く対象を広げて、市として、なるべく謝意を表したいという純粋な気持ちで提案している。表彰には、市政功労表彰あるいはスポーツ・文化表彰という市民や団体を対象とした表彰と、公選職等を対象とした自治功労表彰がある。一般の方を対象とした表彰は条例改正をしなくても広げていくことができるので、今、順次、掘り起こしを行って、頑張っている方を対象にしたいということで作業を進めている。ただ、公選職については、恣意的な運用を避けるという意味で、きちんと条例で基準を定めることとなっているので、県議会議員、国会議員等を対象とする場合には、やはり自治功労表彰の中に目安となる基準を設けることが妥当ということで、今回、条例を提案した。引き続き、幅広い方が表彰の対象となるように努力していきたい。

問 阿部善博委員

そちらは、ぜひ進めてもらいたい。

今回の議案に戻るが、令和元年東日本台風、コロナ禍では、県議会議員、国会議員だけではなく、多くの人が活躍していることは共通認識だと思う。県議会議員や国会議員は、表彰を受けたいからではなくて、みんなのためにやっている。その結果、表彰されたり、感謝されたり、光を当てられることはうれしいし、モチベーションにもなると思うが、令和元年東日本台風も現在進行形で対策をしているし、コロナ禍で職員も市民も大変苦しんでいて、市行財政構造改革プランなどで必要なサービスも縮減されたり、先日は敬老祝金まで削減されて、非常に苦労を強いられている中で、県議会議員や国会議員も、市民のためになることをしてほしいと、皆さんの気持ちは十分分かっている、表彰してもらおうと思ってやったわけではない、やらなければいけないからやったというのが本音だと思う。そういう気持ちを酌んで、困っている皆さんに1人でも必要なサービスを届けようと考えたら、なぜこの6月定例会議でやらなければいけないのか、しっかり答えられるかが問われている。そこのところは、もっと丁寧に時間をかけて、市民の理解も得ながら、こういう制度をつくってよかったとならないと、私たちはすごく苦しんでいるのに何でこんなことをするんだという声が聞こえる。市民の理解をしっかり得て、必要な人に光を当てたり応援したり、市民一体になって取り組むためには、まだまだ考えなければいけないことがあるのではないかと思うが、考えを伺う。

答 隠田副市長 質問へ

私どもも、決して表彰を目的に活動しているとは思っていない。新型コロナウイルス感染症や令和元年東日本台風の話をしたが、あくまで経緯ということで理解してもらいたい。我々としては、今年度の表彰から適用したいということで、市表彰審査委員会の意見等を伺い、庁内の手続を経て、部会を開いて、ここでの提案ということで、この時期の提案となったことに対して、特段の理由はない。今回の表彰条例の改正は、あくまでも謝意を表したいということで、令和元年東日本台風や新型コロナウイルス感染症対策で様々な苦労をしている市民がいることは承知しているので、それに対しては、今後も適切に施策を推進して、少しでも寄り添った対応を取っていきたい。

問 阿部善博委員

令和元年東日本台風やコロナ禍はきっかけというか、県議会議員や国会議員の真摯な活動を改めて目にした場ということで理解している。ただ、それを説明に使うことは、やはり、いかがなものかと思う。現在もなお苦しんでいる人たちがいて、市民感情など丁寧に対応しなければいけないし、市表彰審査委員会の意見の紹介もあったが、そうだと思う。県議会議員や国会議員だけではなくて、多くの市民に広く光を当てる取組はしているということなので、そちらはしっかりしてもらいたいが、必ずしも、今、表彰条例に位置づけなければ感謝の気持ちを表明できないのかというと、決してそんなことはないし、形も大事だが気持ちのほうが大事なので、もう少し丁寧に取り組んでもらいたい。表彰は政治判断ではなくて、みんながそうだと素直に思えるものだと思うので、今回については、まだ議論の余地があるという印象を持っていることを伝えて終わる。

議長 布施初子委員長:他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって質疑を終結する。 これより討論を行う。

問 阿部善博委員

補正予算書20、21ページ、財政調整基金の取崩しについて、76億円という金額も割合もこれほど大規模になった事例はあまり記憶にないが、これまで、こうした大規模な取崩しはどれだけあったか。

答 宮地財政課長 質問へ

財政調整基金は、財源の年度間調整の観点から当初予算で活用することがほとんどで、過去、大きく取崩しを行ったところを言うと、平成24年、25年度に69億円、平成26年、27年度に68億円、平成28年度に82億円を計上している。

問 阿部善博委員

年度途中でこれだけ大規模なものがあって、取崩しの考え方は、当然、突発的なものや必要な施策を展開するために使われてきたと思うが、昨年度、これだけの金額を積み増した経過を見ると、市行財政構造改革プランもあったし、コロナ禍で様々な事業が縮小されて、市民サービスが提供できない中で、市民の多大な協力があって積み上がったものが100億円を超える額としてあったと思う。たまたまあったのではなくて苦労の結果で、そのお金を市民にきっちり返すというか、今すぐこれを市民サービスに使えということではないが、市民は、ピーク時の平成25年に133億円あったものが、平成28年度末には69億円に半減して、なかなか復元できないという市行財政構造改革プランの説明を受けた。それが実質、年度間調整等を考慮すると23億円程度になってしまって、これを復元するのは本当に大変で、財政に対応する余裕が極めて乏しい、だから協力してほしいと説明して、市行財政構造改革プランを進めている。100億円超えた、よかった、市も様々な施策をするときに柔軟性や財政的な余裕が生まれた、余裕というと誤解を与えるかもしれないが、今後、市政で何かあったときに有効に使うために大事にしてくれると思ったら、76億円を取崩してしまって、結局、28億円しか残らない。市行財政構造改革プランの前の状態と同じで、復元するのは本当に厳しいという説明を聞いて、厳しいなら我々も協力しなくてはと、金額の多寡ではなく、市政を維持して、将来のためにあるべき姿をきちんとやっていこうと思っている。それなのに、76億円を6月のタイミングに取り崩す緊急性や必要性はもう少し慎重にやらなければいけないのではないかと感じるが、考えを伺う。

答 宮地財政課長 質問へ

A&A事業は特殊な事情があり、これまで立ち止まっていた状況から、市として事業をしっかりと実施していくために、財源的なものもしっかりと確保しなければいけないということで、今回の対応を取らせてもらった。市民には苦労をかけるが、市民の安全、安心を守る予算としても、確保してきていると考えている。

問 阿部善博委員

この取崩しが、この時期で、これだけ巨額で、また、年度当初の繰入れと違う性質で、市民に理解してくれといったときに、市民が本当に必要と思えるかというところに思いを持ってほしい。例えば、この予算を説明したときに、ある方が、今年は令和元年度東日本台風の状況と非常に似ているという気象情報を見た。ああいう台風がまた何度も来たらどうしよう。そのときにかかったお金や必要な施策の展開など、融通がない28億円の財政調整基金の中でやってくれるのか。また、近年、大きな地震があちこちで発生していて、東日本大震災のときもそうだったが、本市が直下で震源地になって大地震が起こるかもしれない。そして、現在のコロナ禍でこんなに苦しんでいるのに、お金があるのだったら使ってくれという声もたくさん届いていると思う。

また、ウクライナの情勢に見られるように、世界情勢も非常に不透明で何があるか分からないし、本市がどういう影響にさらされるかも分からない。やはり、備えられる部分は少しでもいいから備えてほしいというのが市民感情だと思う。円安が続いて、エネルギー危機や食糧危機がこれからどんどん来る。そうしたときに、お金がないと、普通の感覚として、では、あのときの76億円は何だったのかと言われないかと思う。では、もう少し待ってみよう、9月に新たに執行残の積み増しなどがあると思うが、あるからいいではなくて、その間に何かあったらどうしようと何で考えないのかと市民は思うのではないか。そういうところもしっかり考えて、丁寧に進めてもらいたい。額が非常に大きいし、歳出の事業を考えれば必要な部分はあるが、タイミングや全庁的な議論で、しっかりと市民の理解を得ながら進めなければいけない部分だと思うので、丁寧な対応をしてもらいたい。市政を止めるわけにはいかないし、予算の部分なので、会派としては執行権がない議会として反対することは考えていないが、ただ、市民も非常に苦しい段階にあって、様々協力しながらやっているので、そこのところは丁寧に対応してもらいたい。

議長 布施初子委員長:他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって一般会計補正予…(進行)

他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)

ないので、以上をもって一般会計補正予算の本委員会所管部分の質疑を終結する。

これより討論を行う。

討論はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)

ないので、以上をもって討論を終結する。

これより採決に入る。

議案第80号令和4年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分は、可決することに賛成の委員の起立を求める。

〔賛成する者あり〕

議長 布施初子委員長:賛成多数。 よって、議案第80号は可決すべきものであると決した。

陳情第4号 消費税インボイス制度の実施延期を求めることについて

議長 布施初子委員長:陳情第4号消費税インボイス制度の実施延期を求めることについてを議題とする。

議長 布施初子委員長:ただいま松永委員から、陳情者の意見を聴く機会を設けてほしいとの意見があったが、他に意見があれば伺う。

問 阿部善博委員

自民党は、陳情書を読んで趣旨を理解し、それに基づいて扱いを確認しているので、重ねて陳情者の陳述を求める必要はないと考える。

陳情第6号 国民の祝日「海の日」を7月20日に固定化する意見書の提出を求めることについて

議長 布施初子委員長:陳情第6号国民の祝日「海の日」を7月20日に固定化する意見書の提出を求めることに…(進行)

陳情第6号国民の祝日「海の日」を7月20日に固定化する意見書の提出を求めることについてを議題とする。

これより質疑を行う。

質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり)

本件の取扱いについて、発言があったらお願いする。

問 阿部善博委員

本陳情については、内容等も非常に理解し、賛同する部分も多々あるが、陳情の取扱いと意見書として提出する内容という趣旨から、議会として議決するにそぐわない部分もあるので、我が会派は不採択の意向なので、このまま採決してもらえたらと思う。

議長 布施初子委員長:他に発言はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって質疑を終結する。 これより討論を行う。

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上の「質問と答弁」は、この原文を機械的に区切って並べ直したものです。ここは区切りや項目名を加えていない原文で、確認のために残しています。

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相模原市  令和 4年  6月 総務委員会  06月09日-01号 P.8 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 この議案は、市民の理解が得られるのか、得られているのかが非常に大事だと思う。また、そのためにどのような努力をしてきたのかも問われると思うので、それを基に基本的なことを確認したい。 まず、これまで表彰条例の改正も行われてきたし、対象者が縮減されたことも記憶にあるが、経過を伺う。 P.8 佐藤秘書課長 ◎佐藤秘書課長 平成15年3月27日に一般職が削除されている。平成25年度に副市長の在任基準年数を12年から8年という改正と、文化・スポーツ表彰の新設などを行っている。平成28年3月28日に教育長が追加され、現時点の対象職となっている。 P.8 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 市民の理解を得るためにはパブリックコメントが必要、内容の精査という意味では、令和2年に基準が変わったのか、政策調整会議のような場で庁議にかけて、担当部署だけではなくて、全庁的に市民の意見を吸い上げる努力も必要だったと思うが、行われなかったということで、その考え方を伺う。 P.8 佐藤秘書課長 ◎佐藤秘書課長 パブリックコメントの手続要綱では、市の基本的な制度や方向性を定める条例の制定または改廃、それから、市民に義務を課し、または権利を制限する条例などが実施対象として位置づけられている。 今回の改正案は、市政の進展、公共の福祉の増進等に寄与し、功労が顕著と認められる方に対し表彰するという骨子の部分は変更がなく、対象となる職を追加する内容であることから、実施は不要と判断した。 P.8 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 そもそも、市民は気づいていなかったが、本市のためにすごく貢献した方や、縁の下の力持ちになって、常に本市のために貢献してもらっている方を表彰するということで、非常にいい制度だし、市民が表彰を受けた方々のことを心からよかったな、そうだなと思い、感謝できるようなものでなければいけない。そうした仕組みであることを考えたときに、例えば市表彰審査委員会で、規定はこのようにしてあるが、10年在職して、本市に住んでいて、14区で選出されて、県議を務めた年数が基準に達したので、本当にこの人がふさわしいか審査してもらうということがあったら、私も市表彰審査委員会の委員を務めたことがあるが、そのときの経験は、本当にこの人は市民のためになったのかということではなくて、例えば過去の経歴や表彰にそぐわない部分や問題点はないかなどのチェックのような事務的なもので、国会議員や県議会議員の現職もしくは務められた経験がある方が本当に本市に貢献したかを検討する場ではないと思うが、その辺の考えはいかがか。市表彰審査委員会の委員が、この元国会議員は本市には貢献していないから表彰しなくてはいいのではないかなんてことはとても失礼で、そんなことを制度として考えてはいけないのではないか。そういうことではないと思うが、誤解がないように、確認の意味で伺う。 P.9 佐藤秘書課長 ◎佐藤秘書課長 今、委員が言われたとおり、これまでの市表彰審査委員会では、形式的になっていた部分もあったと認識しているので、今回、改めて、県議会議員、国会議員を対象とすることになった場合には、しっかりと表彰の理由や経歴などを明確に示しながら判断してもらいたいと考えている。 P.9 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 誤解がないように言うが、私もこれまでの委員も決して形式的なチェックだけをしていたわけではなくて、きちんと中身や全てを判断してきたが、あまりにもこの人はどうだろうなどと少し違和感があるので、誤解のないようにしてもらいたい。 令和元年東日本台風や現在のコロナ禍で、本市に対して、県議会議員や国会議員に多大なる貢献をしてもらったというのは同感である。このことをきっかけに、これまでも様々貢献してもらっていたと気づいたということもそうだし、県議会議員、国会議員の活躍には敬意を表するが、令和元年東日本台風もコロナ禍も、県議会議員や国会議員だけではなくて、多くの市民や職員も一生懸命、奮闘、活躍して、表彰に当たる方ばかりで、そこに光を当てるべきではないかと思うが、いかがか。 P.10 佐藤秘書課長 ◎佐藤秘書課長 市は市政功労表彰として、自治会の方々、民生委員、消防団員、市内各団体において、長年活躍してもらっている功績が顕著な方々を表彰している。指摘のとおり、市民の中には様々な分野でその道一筋に精励している方や、多年にわたり人知れず地道に活動している方なども大勢いると推察している。候補者の選考に当たっては、各種団体等を通じて幅広い調査をお願いし、掘り起こしに一層努めていきたい。 本年度の表彰事務の取組もここで始まったが、5月31日付で各課に発送した内申依頼の中では、改めて、これまでに内申していない分野にも注目して、幅広い分野での候補者の発掘をお願いする。また、団体の役職のみならず、多年にわたり人知れず地道に活動している方の調査をお願いした。 P.10 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 であれば、なおさら、県議会議員、国会議員の表彰だけを特出しにして、今回、議案として提出するのではなくて、本条例第6条第2項の規定で、様々な方の活動を表彰したり光を当てたりできるのではないかと思う。その一環に県議会議員、国会議員が入ってくるのは納得できるが、改めて考えを伺う。 P.10 佐藤秘書課長 ◎佐藤秘書課長 市政に長きにわたり様々な貢献してもらった県議会議員や国会議員の方々を今後も継続的に表彰していくためには、市長や市議会議員といった他の公選職と同様に、条例において対象となる職の規定を明確に位置づけ、市民に示すことが必要との考えから、今回、改正を提案したもので、本条例第6条第2項は市長の裁量を認める規定だが、あくまでも例外規定であり、慎重に判断すべきものと考えている。こうした考えの下、第1項で想定されていない職にあった方や基準年数に達しない方などで本市に多大な貢献をした方がいた場合には、同項の規定の恣意的な運用にならないように、功労の内容について市表彰審査委員会にしっかり諮るなど、適切な運用を図っていきたい。 P.10 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 今後、市民や職員はもちろん、これまで本市に縁がなかった方や住んでいない方、まちづくりの中で関わる企業や団体、そうした人たちにも表彰の対象を広げていく一環として県議会議員、国会議員があるなら、なるほど、そうかという部分もあるが、そのような理解でいいか。 P.11 佐藤秘書課長 ◎佐藤秘書課長 今回、根本は市政に貢献してもらった功労に対して、多くの方を幅広く表彰したい、そして、敬意と感謝を伝えたいという思いから提案したので、今後もそうした趣旨を鑑みて、この条例をしっかりと運用していきたいと考えている。 P.11 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 例えば小田急多摩線延伸やリニアや木もれびの森に関わってもらった方など、順次広げていって、6月、9月もしくは来年6月など、そういう計画の一環なのかを確認したい。 P.11 隠田副市長 ◎隠田副市長 今回の改正は、幅広く対象を広げて、市として、なるべく謝意を表したいという純粋な気持ちで提案している。表彰には、市政功労表彰あるいはスポーツ・文化表彰という市民や団体を対象とした表彰と、公選職等を対象とした自治功労表彰がある。一般の方を対象とした表彰は条例改正をしなくても広げていくことができるので、今、順次、掘り起こしを行って、頑張っている方を対象にしたいということで作業を進めている。ただ、公選職については、恣意的な運用を避けるという意味で、きちんと条例で基準を定めることとなっているので、県議会議員、国会議員等を対象とする場合には、やはり自治功労表彰の中に目安となる基準を設けることが妥当ということで、今回、条例を提案した。引き続き、幅広い方が表彰の対象となるように努力していきたい。 P.11 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 そちらは、ぜひ進めてもらいたい。 今回の議案に戻るが、令和元年東日本台風、コロナ禍では、県議会議員、国会議員だけではなく、多くの人が活躍していることは共通認識だと思う。県議会議員や国会議員は、表彰を受けたいからではなくて、みんなのためにやっている。その結果、表彰されたり、感謝されたり、光を当てられることはうれしいし、モチベーションにもなると思うが、令和元年東日本台風も現在進行形で対策をしているし、コロナ禍で職員も市民も大変苦しんでいて、市行財政構造改革プランなどで必要なサービスも縮減されたり、先日は敬老祝金まで削減されて、非常に苦労を強いられている中で、県議会議員や国会議員も、市民のためになることをしてほしいと、皆さんの気持ちは十分分かっている、表彰してもらおうと思ってやったわけではない、やらなければいけないからやったというのが本音だと思う。そういう気持ちを酌んで、困っている皆さんに1人でも必要なサービスを届けようと考えたら、なぜこの6月定例会議でやらなければいけないのか、しっかり答えられるかが問われている。そこのところは、もっと丁寧に時間をかけて、市民の理解も得ながら、こういう制度をつくってよかったとならないと、私たちはすごく苦しんでいるのに何でこんなことをするんだという声が聞こえる。市民の理解をしっかり得て、必要な人に光を当てたり応援したり、市民一体になって取り組むためには、まだまだ考えなければいけないことがあるのではないかと思うが、考えを伺う。 P.12 隠田副市長 ◎隠田副市長 私どもも、決して表彰を目的に活動しているとは思っていない。新型コロナウイルス感染症や令和元年東日本台風の話をしたが、あくまで経緯ということで理解してもらいたい。我々としては、今年度の表彰から適用したいということで、市表彰審査委員会の意見等を伺い、庁内の手続を経て、部会を開いて、ここでの提案ということで、この時期の提案となったことに対して、特段の理由はない。今回の表彰条例の改正は、あくまでも謝意を表したいということで、令和元年東日本台風や新型コロナウイルス感染症対策で様々な苦労をしている市民がいることは承知しているので、それに対しては、今後も適切に施策を推進して、少しでも寄り添った対応を取っていきたい。 P.12 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 令和元年東日本台風やコロナ禍はきっかけというか、県議会議員や国会議員の真摯な活動を改めて目にした場ということで理解している。ただ、それを説明に使うことは、やはり、いかがなものかと思う。現在もなお苦しんでいる人たちがいて、市民感情など丁寧に対応しなければいけないし、市表彰審査委員会の意見の紹介もあったが、そうだと思う。県議会議員や国会議員だけではなくて、多くの市民に広く光を当てる取組はしているということなので、そちらはしっかりしてもらいたいが、必ずしも、今、表彰条例に位置づけなければ感謝の気持ちを表明できないのかというと、決してそんなことはないし、形も大事だが気持ちのほうが大事なので、もう少し丁寧に取り組んでもらいたい。表彰は政治判断ではなくて、みんながそうだと素直に思えるものだと思うので、今回については、まだ議論の余地があるという印象を持っていることを伝えて終わる。 P.12 布施初子委員長 ○布施初子委員長 他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって質疑を終結する。 これより討論を行う。 P.25 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 補正予算書20、21ページ、財政調整基金の取崩しについて、76億円という金額も割合もこれほど大規模になった事例はあまり記憶にないが、これまで、こうした大規模な取崩しはどれだけあったか。 P.26 宮地財政課長 ◎宮地財政課長 財政調整基金は、財源の年度間調整の観点から当初予算で活用することがほとんどで、過去、大きく取崩しを行ったところを言うと、平成24年、25年度に69億円、平成26年、27年度に68億円、平成28年度に82億円を計上している。 P.26 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 年度途中でこれだけ大規模なものがあって、取崩しの考え方は、当然、突発的なものや必要な施策を展開するために使われてきたと思うが、昨年度、これだけの金額を積み増した経過を見ると、市行財政構造改革プランもあったし、コロナ禍で様々な事業が縮小されて、市民サービスが提供できない中で、市民の多大な協力があって積み上がったものが100億円を超える額としてあったと思う。たまたまあったのではなくて苦労の結果で、そのお金を市民にきっちり返すというか、今すぐこれを市民サービスに使えということではないが、市民は、ピーク時の平成25年に133億円あったものが、平成28年度末には69億円に半減して、なかなか復元できないという市行財政構造改革プランの説明を受けた。それが実質、年度間調整等を考慮すると23億円程度になってしまって、これを復元するのは本当に大変で、財政に対応する余裕が極めて乏しい、だから協力してほしいと説明して、市行財政構造改革プランを進めている。100億円超えた、よかった、市も様々な施策をするときに柔軟性や財政的な余裕が生まれた、余裕というと誤解を与えるかもしれないが、今後、市政で何かあったときに有効に使うために大事にしてくれると思ったら、76億円を取崩してしまって、結局、28億円しか残らない。市行財政構造改革プランの前の状態と同じで、復元するのは本当に厳しいという説明を聞いて、厳しいなら我々も協力しなくてはと、金額の多寡ではなく、市政を維持して、将来のためにあるべき姿をきちんとやっていこうと思っている。それなのに、76億円を6月のタイミングに取り崩す緊急性や必要性はもう少し慎重にやらなければいけないのではないかと感じるが、考えを伺う。 P.26 宮地財政課長 ◎宮地財政課長 A&A事業は特殊な事情があり、これまで立ち止まっていた状況から、市として事業をしっかりと実施していくために、財源的なものもしっかりと確保しなければいけないということで、今回の対応を取らせてもらった。市民には苦労をかけるが、市民の安全、安心を守る予算としても、確保してきていると考えている。 P.27 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 この取崩しが、この時期で、これだけ巨額で、また、年度当初の繰入れと違う性質で、市民に理解してくれといったときに、市民が本当に必要と思えるかというところに思いを持ってほしい。例えば、この予算を説明したときに、ある方が、今年は令和元年度東日本台風の状況と非常に似ているという気象情報を見た。ああいう台風がまた何度も来たらどうしよう。そのときにかかったお金や必要な施策の展開など、融通がない28億円の財政調整基金の中でやってくれるのか。また、近年、大きな地震があちこちで発生していて、東日本大震災のときもそうだったが、本市が直下で震源地になって大地震が起こるかもしれない。そして、現在のコロナ禍でこんなに苦しんでいるのに、お金があるのだったら使ってくれという声もたくさん届いていると思う。 また、ウクライナの情勢に見られるように、世界情勢も非常に不透明で何があるか分からないし、本市がどういう影響にさらされるかも分からない。やはり、備えられる部分は少しでもいいから備えてほしいというのが市民感情だと思う。円安が続いて、エネルギー危機や食糧危機がこれからどんどん来る。そうしたときに、お金がないと、普通の感覚として、では、あのときの76億円は何だったのかと言われないかと思う。では、もう少し待ってみよう、9月に新たに執行残の積み増しなどがあると思うが、あるからいいではなくて、その間に何かあったらどうしようと何で考えないのかと市民は思うのではないか。そういうところもしっかり考えて、丁寧に進めてもらいたい。額が非常に大きいし、歳出の事業を考えれば必要な部分はあるが、タイミングや全庁的な議論で、しっかりと市民の理解を得ながら進めなければいけない部分だと思うので、丁寧な対応をしてもらいたい。市政を止めるわけにはいかないし、予算の部分なので、会派としては執行権がない議会として反対することは考えていないが、ただ、市民も非常に苦しい段階にあって、様々協力しながらやっているので、そこのところは丁寧に対応してもらいたい。 P.27 布施初子委員長 ○布施初子委員長 他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって一般会計補正予算の本委員会所管部分の質疑を終結する。 これより討論を行う。 討論はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって討論を終結する。 これより採決に入る。 議案第80号令和4年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分は、可決することに賛成の委員の起立を求める。 〔賛成する者あり〕 P.28 布施初子委員長 ○布施初子委員長 賛成多数。 よって、議案第80号は可決すべきものであると決した。 --------------------------------------- P.28 陳情第4号 △陳情第4号 消費税インボイス制度の実施延期を求めることについて P.28 布施初子委員長 ○布施初子委員長 陳情第4号消費税インボイス制度の実施延期を求めることについてを議題とする。 P.28 布施初子委員長 ○布施初子委員長 ただいま松永委員から、陳情者の意見を聴く機会を設けてほしいとの意見があったが、他に意見があれば伺う。 P.28 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 自民党は、陳情書を読んで趣旨を理解し、それに基づいて扱いを確認しているので、重ねて陳情者の陳述を求める必要はないと考える。 P.31 陳情第6号 △陳情第6号 国民の祝日「海の日」を7月20日に固定化する意見書の提出を求めることについて P.31 布施初子委員長 ○布施初子委員長 陳情第6号国民の祝日「海の日」を7月20日に固定化する意見書の提出を求めることについてを議題とする。 これより質疑を行う。 質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) 本件の取扱いについて、発言があったらお願いする。 P.31 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 本陳情については、内容等も非常に理解し、賛同する部分も多々あるが、陳情の取扱いと意見書として提出する内容という趣旨から、議会として議決するにそぐわない部分もあるので、我が会派は不採択の意向なので、このまま採決してもらえたらと思う。 P.31 布施初子委員長 ○布施初子委員長 他に発言はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって質疑を終結する。 これより討論を行う。

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出典と確認状況 このサイトで分かること・分からないこと

収録範囲:運営者の質問と答弁のやり取りを中心に収録しています(会議によっては討論のみ等の場合があります)。委員長報告や採決を含む会議全体の経過は、出典(公式会議録)で確認できます。

出典確認済み。公式資料:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/sagamihara2/SpMinuteView.html?council_id=1002&schedule_id=1&minute_id=53&power_user=true

相模原市 令和 4年 6月 総務委員会 06月09日-01号(公式発言集)

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