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【決算審査】令和 5年 9月 決算特別委員会市民環境経済分科会 09月13日-01号

種類
決算審査 使ったお金(決算)を委員会で確かめる審査
開催日
2023-09-13(2023年(令和5年)9月13日) 2023年度
会議
相模原市 令和 5年 9月 決算特別委員会市民環境経済分科会 09月13日-01号 決算特別委員会市民環境経済分科会
確認項目
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出典
https://ssp.kaigiroku.net/tenant/sagamihara2/SpMinuteView.html?council_id=1094&s 出典確認済み

質問と答弁(読みやすい表示)

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本人の質問 4 回・答弁 8 回。青の枠が議員の質問、緑の枠が市側の答弁です。

議長 鈴木秀成担当委員長:異議ないので、そのように取り計らう。 市民局及び区役所所管部分並びに財産区特別会…(進行)

異議ないので、そのように取り計らう。

市民局及び区役所所管部分並びに財産区特別会計の審査に入る。

提出者の提案理由の説明を求める。

〔石原緑区長説明〕

議長 鈴木秀成担当委員長:これより質疑を行う。質疑をされる際には、ページをお示しくださるようお願いする。

問 阿部善博委員

私は監査委員も務めているので、監査委員として知り得た情報に基づく発言や、さきの監査時の決算審査と重複する内容などは避けて市民に誤解を与えることのないように、決算特別委員会の委員として、決算審査のため、過去の議会でのやり取りなどがきちんと果たされていたのか等の視点も含めながら、大きな視点からの質疑を行う。

▶ 市民局及び区役所所管部分の総括 経過 答弁へ(3)

初めに、令和4年度の決算に当たって、市民局及び区役所所管部分の総括について伺う。

答 榎本市民局長 質問へ

市民局では、令和4年度は新型コロナウイルス感染症の影響が続く中で、市民の皆様との対話、協働を基本とし、各種施策に取り組んできた。具体的には、市民の皆様の安全、安心できる暮らしの推進に向けた犯罪被害者等支援条例の制定や、国際平和への貢献としてウクライナ避難民の支援を行った。

スポーツの推進では、障害者スポーツの推進に向けた“ゆめ”プロジェクトの実施、小倉テニスコートの整備に取り組んだ。さらに、相模原スポーツ宣伝大臣を新たに設置し、青山学院大学の原晋氏を任命するとともに、相模原市ホームタウンアスリート制度を創設し、第1号として、F1ドライバーの角田裕毅選手を認定した。

新型コロナウイルス感染症対策を図りながら、文化、スポーツの振興を図るため、フォトシティさがみはら2022、ツアー・オブ・ジャパン2022相模原ステージ、ねんりんピックかながわ2022など、市民の皆様が参加したり、観戦できるイベントを実施した。

令和5年度についても、仮称相模原市人権尊重のまちづくり条例の検討、自治会への加入促進など、地域コミュニティーの活性化、高まる火葬需要への対応などの取組に加え、多文化共生や文化芸術、スポーツの一層の振興など、市民の皆様が安全、安心で豊かな市民生活を楽しむことができるよう取組を進めていく。

答 石原緑区長 質問へ

令和4年度の緑区役所における取組である。緑区基本計画に掲げる区の目指す姿、「実る緑区~都市と自然がつながり合うまちを目指して~」の実現に向け、地域の皆様の意見を聞き、そして、連携しながら、緑区の魅力を高めるための様々な取組を実施してきた。

中山間地域対策としては、テレワークセンター森ラボを本格運営し、中山間地域における多様な働き方の支援や、森ラボを交流拠点としたビジネス支援に加え、農産物の商品開発や森の家づくりプロジェクト等、10のプロジェクトへの支援など、地域課題の解決に向けた取組を推進した。

中山間地域振興モデル事業として、青根では、旧青根中学校などの公共施設の有効活用に向けた事業提案を募集、小原では、小原の郷などの拠点を軸とした地域活性化の取組を進めてきた。

区民生活の安全、安心に係る取組としては、野生鳥獣から農作物を守るため、電気柵の設置費用助成等の有害鳥獣対策や、地域防災力の強化に向けた自主防災組織等への訓練及び資機材などの支援、また、多発する交通事故防止のための啓発など、区民の皆様が安全で安心して暮らせるよう取組を進めてきた。今後も、区民、地域団体、企業学生など、まちづくりを担う様々な主体との連携を進め、緑区の持続可能なまちづくりに取り組んでいきたい。

答 萱野中央区長 質問へ

中央区では、中央区基本計画に掲げる、「人とまち、宇宙をつなぐ中央区~多様性を大切にするまちを目指して~」の実現に向け、地域資源の多様な価値を大切にし、にぎわいのあふれる安全、安心なまちづくりに係る様々な事業に取り組んできた。

主な事業として、異文化交流をテーマとした高校生による意見交換会や、子供を対象とした宇宙に関する体験型イベント、中央区こどもカレッジ、町なかに花のスポットを創出する中央区花手水を実施し、若い世代のまちづくりへの参画のきっかけづくりや、区の魅力、地域資源を効果的に活用し、地域への関心や愛着を醸成してきた。

魅力発信では、継続的な取組として、エフエムさがみでの「大好き!中央区」の放送やSNS、区ホームページ、中央区インフォメーションコーナーなどで情報発信をするとともに、新たな魅力の発見につなげるため、中央区を舞台としたオリジナルの小説を募集するさくら文学賞を実施した。

また、安全で安心なまちづくりに係る取組として、交通安全対策については、効果的、効率的な啓発活動を進めるための交通事故分析を実施し、地域の防災対策については、自主防災隊を組織する自治会員以外の皆様にも楽しく防災を体験していただけるよう、中央区防災フェスティバルを地域と連携して実施した。こうした創意工夫による取組により、コロナ禍の状況においても計画が推進できたものと考えている。

答 加藤南区長 質問へ

南区役所では、南区基本計画に掲げる区の目指すべき姿、「湧きおこる7つの風 響きあう南区~愛着と誇りを持って、区民が躍動するまちを目指して~」の実現に向け、区の運営に取り組んできた。

協働によるまちづくりや区民意識の醸成を図るための取組として、南区区民会議を開催し、令和2年8月からの第6期では、世代間交流促進のための具体的な取組方法の検討をテーマに御議論いただき、活動報告を求めた。令和4年8月からの第7期では、新たに地域活性化のための取組方法の検討をテーマに御議論いただいている。

また、若い世代が区のまちづくりについて考える機会を創出し、区内の若者と地域団体との交流を図ることを目的に、南区若者参加プロジェクト実行委員会との共催で、第9回南区アイデアコンペを開催し、プレゼンテーションによる交流を図った。

商店街のにぎわいづくりとしては、相模大野カレーフェスティバル、相模大野ハロウィンフェスティバルなどの商店街団体への支援や、感染拡大防止のため、ライブ配信による代替事業として実施した東林間阿波踊りなどへの支援を行った。

さらに、区民が安全に安心して暮らせるための地域防災力向上への取組として、自主防災隊や避難所運営協議会の訓練及び資機材整備の支援を行うとともに、交通安全、防犯対策の充実を図るため、南区安全・安心まちづくり推進協議会へ支援を行い、区内の高校などでスタントマンによる交通事故を再現したスケアードストレイト事業などに取り組んだ。

また、区の魅力を内外に発信する事業として、多くの参加者にSNS等で発信していただいている従来からの相模大野ステーションピアノ事業の開催に加え、電子ピアノによる相模大野カジュアルピアノ事業を新たに実施し、まちへの愛着心の向上を図る取組を進めてきた。今後も、創意と工夫により効果のある事業を進め、南区基本計画を着実に推進できるよう取り組んでいく。

問 阿部善博委員

ただいまの総括も受けて、何点かの項目について決算審査の質疑を行う。決算主要施策成果説明書34ページの文化振興費について、令和4年度においても構造改革プランの取組が進められ、当委員会所管部分でもある南市民ホールの廃止については、より丁寧な説明、市民の声を聞いて市民の文化活動の実態に合った進め方が求められるなどしているところである。併せて、本市の市民文化発展のための基本的な考え方、構造改革プランを推進するための根本的な取組姿勢も問われているのではないかと認識している。

来年の9月をもって南市民ホールは廃止するという説明があり、さきの代表質問でも、近日中に方針を判断するという答弁があった。いまだ検討中という状態である。南市民ホールを利用する市民や団体の皆さんにとっては、実際の予約等の事務作業が発生しているだけではなく、来年以降の自分たちの活動がどうなるのか、また、活動の計画をどうしたらいいのか、そんな時期を迎え、そういう時期を過ぎている状況である。いち早く市の考えや方針、改めてどのような姿勢でこの問題に取り組んでいくのかを明確にすることが求められている。

代表質問からも日数がたっているので、これまでの状況の振り返り、市の認識と今後の方針、考え方、また、今後、市はどのような姿勢で市民と向き合い取り組んでいくのか、この場で伺う。

答 石井副市長 質問へ

南市民ホールについては、本会議において市長答弁した後に、時間が経過している。ただいま決算審査の中で、阿部委員から御質問があったので、部会の開催をお願いしているところだが、お答えする。

市ではこれまで様々な御意見を頂戴してきた。そうした中で、利用団体、あるいは地域の皆様との個別の対話、市内各地でオープンハウスを行うなど、様々な形で皆様の御意見を聞くことを、対話を含め、実施してきた。7月の意見交換会には市長が出席し、御来場の皆様から直接御意見、御質問を頂くなど、様々な方法で市民の皆様との対話を行ってきたというのが私どもの認識である。皆様の南市民ホールを大切に思う気持ちと真摯に向き合いながら、市としてその思いにできるだけの対応を講じたいと考えながら、熟慮を重ねた上で、このたび方針を定めたところである。

方針として、施設は廃止とするが、市民の皆様の文化活動への影響を最小限にしたい、そのことをまずは念頭に置いて、南市民ホールの廃止時期について、案においては令和6年9月と示したものについて、令和8年3月まで延期したいという提案方針を持っている。

市民の皆様からいろいろな意見を頂く中でも、代替施設をどうするのかという意見を大変多数頂戴していた。そういった視点の中で、代替施設の一つとして、グリーンホールの多目的ホールの機能を向上するという点、あるいは、中学生、お子さんたちが舞台芸術などをするに当たり、そこに関わるときの経験ということで、そういう機能を南市民ホールは担っているといった御意見も大変多く頂いたので、そうした視点で、あるいは、芸術文化だけに限らず、一般の講演会、講習会等も南市民ホールで行われている背景を踏まえ、市内の大学あるいは企業が有する施設の活用についても現在検討し、お示しするものが幾つか出てきている状況である。

ただいま概略について申し上げたが、方針の詳細について、この後、私に引き続き、スポーツ・文化担当部長より説明する。

答 廣田スポーツ・文化担当部長 質問へ

南市民ホールの対応方針について御説明申し上げる。市としては、意見交換会などで頂いた御意見から、市民の皆様の文化活動が途切れることのないよう、また、文化活動への影響が最小限となるよう検討を重ねてきた。まず廃止時期については、今、副市長から説明があったとおり、令和6年9月末ということで、お示ししていたが、令和8年3月末に改める。

次に、代替施設の改善である。代替施設の一つとして考えているグリーンホールの多目的ホールについては、残響音など、音響効果が南市民ホールに比べて劣るとの御意見があり、実際に専門の業者に測定していただいた。その結果、そのような傾向があるということなので、特定天井の改修工事と同時に音響改善を図ってまいりたいと考えている。施設の環境改善としては、既存の和式トイレを全て洋式化するなどの工事を行い、多目的ホールの利用環境の改善を図ってまいりたいと考えている。

このほか、副市長から説明あったが、南市民ホールの特徴として、演劇部の学生さんが自ら舞台操作を行う環境がある。それがなくなるのは困るというお話があったので、ほかの施設でも実施できるよう、指定管理者とも調整しながら進めていく。

ホールの利用としては、音楽、演劇などの文化活動だけではなく、式典や集会など、様々な利用方法があると考え、多様な活動場所、機能を確保するため、市内の大学や国の関係機関等が所有する施設を活用させていただくなど、市民活動の範囲を広げていくよう調整していく。

以上、市の対応方針について御説明申し上げたが、市政を進めていく上で、市民の皆様との対話は欠かせないものと考えているので、今後についても対話の場を閉ざすことなく、これまでと同様、幅広く御意見を伺っていきたい。

問 阿部善博委員

できるだけの対応を行いたいという中で、改めて、廃止の方針が示されている。市民活動への影響を最小限にということで、廃止の予定も令和6年9月から令和8年3月へ延期するという方針については分かった。しかし、これからまだまだ市民の皆様に説明したり、本当の活動がこれからある。今、対応についても御説明あったが、方針が示される中で、説明を尽くし、また、できるだけのことを検討する中でも、市民の皆さんが、これで決まりとか、これで理解していただきたいという受け止めをすることのないように、一緒にどうしたらいいのかを引き続き検討し、よりよい対応をしていただけるように求めておく。

続いて、1項目だけ質疑する。決算主要施策成果説明書の112ページの仮称新斎場整備事業である。新斎場の整備については、残念ながら本年亡くなられた、我が会派の故小野沢耕一議員が、地域の意見をよく聞いて熱心に取り組まれておられたので、今回、私から質疑を行わせていただく。

▶ 734万8,000円の成果 経過

まず、仮称新斎場整備事業の現状と、令和4年度の同事業、734万8,000円の成果について伺う。

答 金子斎場準備室長 質問へ

仮称新斎場整備事業の現状である。平成26年5月に策定した相模原市新たな火葬場基本構想に基づき、増加を続ける火葬需要への対策として進められてきた。平成31年2月には、国道412号、関の交差点から宮ヶ瀬方向に1.5キロメートル進んだ帝京大学青山グラウンド周辺を最終候補地青山として決定した。ところが、同年10月の令和元年東日本台風の際に、最終候補地青山において土砂の流出が見られたことから、土砂災害対策の慎重な検討が必要と判断し、当時策定中だった行財政構造改革プランにおいて、検討・調査は実施すると位置づけ、土砂災害対策をはじめとする課題解決に向けて検討を重ねてきたところである。

令和4年度は、土石流堆積工という工法について検討した。これはグラウンドに流入する沢筋2本の下に、幅120メートル、奥行き28メートル、高さ3.6メートルの大きなプールのような施設を設置するものである。沢筋に滞留する土砂の量は最大で4,472立米と把握しているので、全ての土砂が流入しても受け止め可能な容積としている。ちなみに、令和元年東日本台風の際の土砂の流出は約600立米だった。土石流堆積工は、維持管理性や経済性にも優れており、最終候補地青山が抱える課題について解決の見通しが立ったと考えている。

問 阿部善博委員

この件については、昨年の9月議会、決算特別委員会市民文教分科会においても議論が行われ、我が会派の中村昌治委員から、市のホームページからダウンロードできる仮称新斎場の整備についてという2種類の資料、私も持ってきたが、この資料と、行財政構造改革プランの整合性が取れていないという指摘があり、過去の説明会で実際に説明した内容を事実として載せている。その後、長らく最新版を掲載していないということで、誤解を生む可能性が大いにあると痛感したので、できるだけ早急に誤解のないような掲載について工夫したいという答弁があった。丸1年が経過した令和4年度の決算の議会になっているが、この対応状況について伺う。

答 金子斎場準備室長 質問へ

昨年の中村委員の御指摘は、仮称新斎場整備事業は、令和3年4月策定の行財政構造改革プランにおいて検討・調査は実施するとして、着手までに時間を要する内容となっている一方で、市ホームページでは、行財政構造改革プラン策定前に開催された、令和6年度中の供用開始を目指すとしている説明会資料がそのまま掲示されており、市民に誤解を招きかねないといったものであった。

御指摘はごもっともであり、至らぬ点、この場でおわびするとともに、すぐに市ホームページの説明会のページの冒頭で、資料中のスケジュールは変更が不可避となっている旨、注釈を設けた。昨年9月30日にはここまで完了している。

議長 鈴木秀成担当委員長:休憩する。 午前11時59分 休憩 午後1時00分 開議

議長 鈴木秀成担当委員長:再開する。 他に質疑はないか。

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上の「質問と答弁」は、この原文を機械的に区切って並べ直したものです。ここは区切りや項目名を加えていない原文で、確認のために残しています。

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相模原市  令和 5年  9月 決算特別委員会市民環境経済分科会  09月13日-01号 P.1 鈴木秀成担当委員長 ○鈴木秀成担当委員長 異議ないので、そのように取り計らう。 市民局及び区役所所管部分並びに財産区特別会計の審査に入る。 提出者の提案理由の説明を求める。 〔石原緑区長説明〕 P.1 鈴木秀成担当委員長 ○鈴木秀成担当委員長 これより質疑を行う。質疑をされる際には、ページをお示しくださるようお願いする。 P.1 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 私は監査委員も務めているので、監査委員として知り得た情報に基づく発言や、さきの監査時の決算審査と重複する内容などは避けて市民に誤解を与えることのないように、決算特別委員会の委員として、決算審査のため、過去の議会でのやり取りなどがきちんと果たされていたのか等の視点も含めながら、大きな視点からの質疑を行う。 初めに、令和4年度の決算に当たって、市民局及び区役所所管部分の総括について伺う。 P.2 榎本市民局長 ◎榎本市民局長 市民局では、令和4年度は新型コロナウイルス感染症の影響が続く中で、市民の皆様との対話、協働を基本とし、各種施策に取り組んできた。具体的には、市民の皆様の安全、安心できる暮らしの推進に向けた犯罪被害者等支援条例の制定や、国際平和への貢献としてウクライナ避難民の支援を行った。 スポーツの推進では、障害者スポーツの推進に向けた“ゆめ”プロジェクトの実施、小倉テニスコートの整備に取り組んだ。さらに、相模原スポーツ宣伝大臣を新たに設置し、青山学院大学の原晋氏を任命するとともに、相模原市ホームタウンアスリート制度を創設し、第1号として、F1ドライバーの角田裕毅選手を認定した。 新型コロナウイルス感染症対策を図りながら、文化、スポーツの振興を図るため、フォトシティさがみはら2022、ツアー・オブ・ジャパン2022相模原ステージ、ねんりんピックかながわ2022など、市民の皆様が参加したり、観戦できるイベントを実施した。 令和5年度についても、仮称相模原市人権尊重のまちづくり条例の検討、自治会への加入促進など、地域コミュニティーの活性化、高まる火葬需要への対応などの取組に加え、多文化共生や文化芸術、スポーツの一層の振興など、市民の皆様が安全、安心で豊かな市民生活を楽しむことができるよう取組を進めていく。 P.2 石原緑区長 ◎石原緑区長 令和4年度の緑区役所における取組である。緑区基本計画に掲げる区の目指す姿、「実る緑区~都市と自然がつながり合うまちを目指して~」の実現に向け、地域の皆様の意見を聞き、そして、連携しながら、緑区の魅力を高めるための様々な取組を実施してきた。 中山間地域対策としては、テレワークセンター森ラボを本格運営し、中山間地域における多様な働き方の支援や、森ラボを交流拠点としたビジネス支援に加え、農産物の商品開発や森の家づくりプロジェクト等、10のプロジェクトへの支援など、地域課題の解決に向けた取組を推進した。 中山間地域振興モデル事業として、青根では、旧青根中学校などの公共施設の有効活用に向けた事業提案を募集、小原では、小原の郷などの拠点を軸とした地域活性化の取組を進めてきた。 区民生活の安全、安心に係る取組としては、野生鳥獣から農作物を守るため、電気柵の設置費用助成等の有害鳥獣対策や、地域防災力の強化に向けた自主防災組織等への訓練及び資機材などの支援、また、多発する交通事故防止のための啓発など、区民の皆様が安全で安心して暮らせるよう取組を進めてきた。今後も、区民、地域団体、企業学生など、まちづくりを担う様々な主体との連携を進め、緑区の持続可能なまちづくりに取り組んでいきたい。 P.3 萱野中央区長 ◎萱野中央区長 中央区では、中央区基本計画に掲げる、「人とまち、宇宙をつなぐ中央区~多様性を大切にするまちを目指して~」の実現に向け、地域資源の多様な価値を大切にし、にぎわいのあふれる安全、安心なまちづくりに係る様々な事業に取り組んできた。 主な事業として、異文化交流をテーマとした高校生による意見交換会や、子供を対象とした宇宙に関する体験型イベント、中央区こどもカレッジ、町なかに花のスポットを創出する中央区花手水を実施し、若い世代のまちづくりへの参画のきっかけづくりや、区の魅力、地域資源を効果的に活用し、地域への関心や愛着を醸成してきた。 魅力発信では、継続的な取組として、エフエムさがみでの「大好き!中央区」の放送やSNS、区ホームページ、中央区インフォメーションコーナーなどで情報発信をするとともに、新たな魅力の発見につなげるため、中央区を舞台としたオリジナルの小説を募集するさくら文学賞を実施した。 また、安全で安心なまちづくりに係る取組として、交通安全対策については、効果的、効率的な啓発活動を進めるための交通事故分析を実施し、地域の防災対策については、自主防災隊を組織する自治会員以外の皆様にも楽しく防災を体験していただけるよう、中央区防災フェスティバルを地域と連携して実施した。こうした創意工夫による取組により、コロナ禍の状況においても計画が推進できたものと考えている。 P.3 加藤南区長 ◎加藤南区長 南区役所では、南区基本計画に掲げる区の目指すべき姿、「湧きおこる7つの風 響きあう南区~愛着と誇りを持って、区民が躍動するまちを目指して~」の実現に向け、区の運営に取り組んできた。 協働によるまちづくりや区民意識の醸成を図るための取組として、南区区民会議を開催し、令和2年8月からの第6期では、世代間交流促進のための具体的な取組方法の検討をテーマに御議論いただき、活動報告を求めた。令和4年8月からの第7期では、新たに地域活性化のための取組方法の検討をテーマに御議論いただいている。 また、若い世代が区のまちづくりについて考える機会を創出し、区内の若者と地域団体との交流を図ることを目的に、南区若者参加プロジェクト実行委員会との共催で、第9回南区アイデアコンペを開催し、プレゼンテーションによる交流を図った。 商店街のにぎわいづくりとしては、相模大野カレーフェスティバル、相模大野ハロウィンフェスティバルなどの商店街団体への支援や、感染拡大防止のため、ライブ配信による代替事業として実施した東林間阿波踊りなどへの支援を行った。 さらに、区民が安全に安心して暮らせるための地域防災力向上への取組として、自主防災隊や避難所運営協議会の訓練及び資機材整備の支援を行うとともに、交通安全、防犯対策の充実を図るため、南区安全・安心まちづくり推進協議会へ支援を行い、区内の高校などでスタントマンによる交通事故を再現したスケアードストレイト事業などに取り組んだ。 また、区の魅力を内外に発信する事業として、多くの参加者にSNS等で発信していただいている従来からの相模大野ステーションピアノ事業の開催に加え、電子ピアノによる相模大野カジュアルピアノ事業を新たに実施し、まちへの愛着心の向上を図る取組を進めてきた。今後も、創意と工夫により効果のある事業を進め、南区基本計画を着実に推進できるよう取り組んでいく。 P.4 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 ただいまの総括も受けて、何点かの項目について決算審査の質疑を行う。決算主要施策成果説明書34ページの文化振興費について、令和4年度においても構造改革プランの取組が進められ、当委員会所管部分でもある南市民ホールの廃止については、より丁寧な説明、市民の声を聞いて市民の文化活動の実態に合った進め方が求められるなどしているところである。併せて、本市の市民文化発展のための基本的な考え方、構造改革プランを推進するための根本的な取組姿勢も問われているのではないかと認識している。 来年の9月をもって南市民ホールは廃止するという説明があり、さきの代表質問でも、近日中に方針を判断するという答弁があった。いまだ検討中という状態である。南市民ホールを利用する市民や団体の皆さんにとっては、実際の予約等の事務作業が発生しているだけではなく、来年以降の自分たちの活動がどうなるのか、また、活動の計画をどうしたらいいのか、そんな時期を迎え、そういう時期を過ぎている状況である。いち早く市の考えや方針、改めてどのような姿勢でこの問題に取り組んでいくのかを明確にすることが求められている。 代表質問からも日数がたっているので、これまでの状況の振り返り、市の認識と今後の方針、考え方、また、今後、市はどのような姿勢で市民と向き合い取り組んでいくのか、この場で伺う。 P.5 石井副市長 ◎石井副市長 南市民ホールについては、本会議において市長答弁した後に、時間が経過している。ただいま決算審査の中で、阿部委員から御質問があったので、部会の開催をお願いしているところだが、お答えする。 市ではこれまで様々な御意見を頂戴してきた。そうした中で、利用団体、あるいは地域の皆様との個別の対話、市内各地でオープンハウスを行うなど、様々な形で皆様の御意見を聞くことを、対話を含め、実施してきた。7月の意見交換会には市長が出席し、御来場の皆様から直接御意見、御質問を頂くなど、様々な方法で市民の皆様との対話を行ってきたというのが私どもの認識である。皆様の南市民ホールを大切に思う気持ちと真摯に向き合いながら、市としてその思いにできるだけの対応を講じたいと考えながら、熟慮を重ねた上で、このたび方針を定めたところである。 方針として、施設は廃止とするが、市民の皆様の文化活動への影響を最小限にしたい、そのことをまずは念頭に置いて、南市民ホールの廃止時期について、案においては令和6年9月と示したものについて、令和8年3月まで延期したいという提案方針を持っている。 市民の皆様からいろいろな意見を頂く中でも、代替施設をどうするのかという意見を大変多数頂戴していた。そういった視点の中で、代替施設の一つとして、グリーンホールの多目的ホールの機能を向上するという点、あるいは、中学生、お子さんたちが舞台芸術などをするに当たり、そこに関わるときの経験ということで、そういう機能を南市民ホールは担っているといった御意見も大変多く頂いたので、そうした視点で、あるいは、芸術文化だけに限らず、一般の講演会、講習会等も南市民ホールで行われている背景を踏まえ、市内の大学あるいは企業が有する施設の活用についても現在検討し、お示しするものが幾つか出てきている状況である。 ただいま概略について申し上げたが、方針の詳細について、この後、私に引き続き、スポーツ・文化担当部長より説明する。 P.6 廣田スポーツ・文化担当部長 ◎廣田スポーツ・文化担当部長 南市民ホールの対応方針について御説明申し上げる。市としては、意見交換会などで頂いた御意見から、市民の皆様の文化活動が途切れることのないよう、また、文化活動への影響が最小限となるよう検討を重ねてきた。まず廃止時期については、今、副市長から説明があったとおり、令和6年9月末ということで、お示ししていたが、令和8年3月末に改める。 次に、代替施設の改善である。代替施設の一つとして考えているグリーンホールの多目的ホールについては、残響音など、音響効果が南市民ホールに比べて劣るとの御意見があり、実際に専門の業者に測定していただいた。その結果、そのような傾向があるということなので、特定天井の改修工事と同時に音響改善を図ってまいりたいと考えている。施設の環境改善としては、既存の和式トイレを全て洋式化するなどの工事を行い、多目的ホールの利用環境の改善を図ってまいりたいと考えている。 このほか、副市長から説明あったが、南市民ホールの特徴として、演劇部の学生さんが自ら舞台操作を行う環境がある。それがなくなるのは困るというお話があったので、ほかの施設でも実施できるよう、指定管理者とも調整しながら進めていく。 ホールの利用としては、音楽、演劇などの文化活動だけではなく、式典や集会など、様々な利用方法があると考え、多様な活動場所、機能を確保するため、市内の大学や国の関係機関等が所有する施設を活用させていただくなど、市民活動の範囲を広げていくよう調整していく。 以上、市の対応方針について御説明申し上げたが、市政を進めていく上で、市民の皆様との対話は欠かせないものと考えているので、今後についても対話の場を閉ざすことなく、これまでと同様、幅広く御意見を伺っていきたい。 P.6 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 できるだけの対応を行いたいという中で、改めて、廃止の方針が示されている。市民活動への影響を最小限にということで、廃止の予定も令和6年9月から令和8年3月へ延期するという方針については分かった。しかし、これからまだまだ市民の皆様に説明したり、本当の活動がこれからある。今、対応についても御説明あったが、方針が示される中で、説明を尽くし、また、できるだけのことを検討する中でも、市民の皆さんが、これで決まりとか、これで理解していただきたいという受け止めをすることのないように、一緒にどうしたらいいのかを引き続き検討し、よりよい対応をしていただけるように求めておく。 続いて、1項目だけ質疑する。決算主要施策成果説明書の112ページの仮称新斎場整備事業である。新斎場の整備については、残念ながら本年亡くなられた、我が会派の故小野沢耕一議員が、地域の意見をよく聞いて熱心に取り組まれておられたので、今回、私から質疑を行わせていただく。 まず、仮称新斎場整備事業の現状と、令和4年度の同事業、734万8,000円の成果について伺う。 P.7 金子斎場準備室長 ◎金子斎場準備室長 仮称新斎場整備事業の現状である。平成26年5月に策定した相模原市新たな火葬場基本構想に基づき、増加を続ける火葬需要への対策として進められてきた。平成31年2月には、国道412号、関の交差点から宮ヶ瀬方向に1.5キロメートル進んだ帝京大学青山グラウンド周辺を最終候補地青山として決定した。ところが、同年10月の令和元年東日本台風の際に、最終候補地青山において土砂の流出が見られたことから、土砂災害対策の慎重な検討が必要と判断し、当時策定中だった行財政構造改革プランにおいて、検討・調査は実施すると位置づけ、土砂災害対策をはじめとする課題解決に向けて検討を重ねてきたところである。 令和4年度は、土石流堆積工という工法について検討した。これはグラウンドに流入する沢筋2本の下に、幅120メートル、奥行き28メートル、高さ3.6メートルの大きなプールのような施設を設置するものである。沢筋に滞留する土砂の量は最大で4,472立米と把握しているので、全ての土砂が流入しても受け止め可能な容積としている。ちなみに、令和元年東日本台風の際の土砂の流出は約600立米だった。土石流堆積工は、維持管理性や経済性にも優れており、最終候補地青山が抱える課題について解決の見通しが立ったと考えている。 P.8 阿部善博委員 ◆阿部善博委員 この件については、昨年の9月議会、決算特別委員会市民文教分科会においても議論が行われ、我が会派の中村昌治委員から、市のホームページからダウンロードできる仮称新斎場の整備についてという2種類の資料、私も持ってきたが、この資料と、行財政構造改革プランの整合性が取れていないという指摘があり、過去の説明会で実際に説明した内容を事実として載せている。その後、長らく最新版を掲載していないということで、誤解を生む可能性が大いにあると痛感したので、できるだけ早急に誤解のないような掲載について工夫したいという答弁があった。丸1年が経過した令和4年度の決算の議会になっているが、この対応状況について伺う。 P.8 金子斎場準備室長 ◎金子斎場準備室長 昨年の中村委員の御指摘は、仮称新斎場整備事業は、令和3年4月策定の行財政構造改革プランにおいて検討・調査は実施するとして、着手までに時間を要する内容となっている一方で、市ホームページでは、行財政構造改革プラン策定前に開催された、令和6年度中の供用開始を目指すとしている説明会資料がそのまま掲示されており、市民に誤解を招きかねないといったものであった。 御指摘はごもっともであり、至らぬ点、この場でおわびするとともに、すぐに市ホームページの説明会のページの冒頭で、資料中のスケジュールは変更が不可避となっている旨、注釈を設けた。昨年9月30日にはここまで完了している。 P.8 鈴木秀成担当委員長 ○鈴木秀成担当委員長 休憩する。 午前11時59分 休憩 --------------------------------------- 午後1時00分 開議 P.8 鈴木秀成担当委員長 ○鈴木秀成担当委員長 再開する。 他に質疑はないか。

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収録範囲:運営者の質問と答弁のやり取りを中心に収録しています(会議によっては討論のみ等の場合があります)。委員長報告や採決を含む会議全体の経過は、出典(公式会議録)で確認できます。

出典確認済み。公式資料:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/sagamihara2/SpMinuteView.html?council_id=1094&schedule_id=1&minute_id=9&power_user=true

相模原市 令和 5年 9月 決算特別委員会市民環境経済分科会 09月13日-01号(公式発言集)

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