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【委員長】平成26年 9月 議会運営委員会 09月19日-01号

種類
委員長 委員長として委員会を進行した会議(会議の全文。議会運営委員会を含む)
開催日
2014-09-19(2014年(平成26年)9月19日) 2014年度
会議
相模原市 平成26年 9月 議会運営委員会 09月19日-01号 議会運営委員会
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相模原市 平成26年 9月 議会運営委員会 09月19日-01号 議会運営委員会 日 時:平成26年9月19日(金) 相模原市議会 議会運営委員会会議録 平成26年9月19日 開 会 午前 9時30分 閉 会 午前11時40分 出席者 委員  五十嵐千代  △ 栄裕明  大崎秀治  寺田弘子  小野沢耕一  宮下奉機  中村知成  松永千賀子  ○ 阿部善博  小林正明 議員 議長 須 田   毅  副議長 関 山 由紀江 オブザーバー 市 川   圭  臼 井 貴 彦 大 槻   研  大 田   浩 欠席者 な   し 説 明 の た め の 出 席 者 な   し 事務局 職 員 川上議会局長 小峰同局次長兼政策調査課長 小宮議事課長 竹下同課副主幹 多田同課主任 若林議会総務課長 髙橋政策調査課副主幹 協議事項 議員定数について 意見書について その他 傍聴者 あり 署名 委員長  阿 部 善 博 午前9時30分 開会 ○阿部善博委員長 ただいまから議会運営委員会を開会する。 出席委員は10名で定足数に達している。 これより審査を行う。 ◇○◇ 議員定数について ○阿部善博委員長 議員定数についてを議題とする。 前回の議運において、持ち帰り協議を行うこととなっていたので、各会派より、順次、意見を伺いたいと思う。 それでは、新政クラブ、お願いする。 ○小野沢耕一委員 我が会は、前回と同様、3名減の46名ということでお願いする。 ○阿部善博委員長 公明党。 ○大崎秀治委員 我が会派は、前回持ち帰りをさせてもらって、やはり削減をする方向でさまざま検討して、今までは46名を含めてと言っていたが、定数46名が最も妥当ではないかという結論を出した。 ○阿部善博委員長 民主・新無所属の会。 ○中村知成委員 我が会派も、持ち帰って、再度、具体的に定数を示した部分について協議を行ったが、やはり、議員定数に関しては、今までの経緯、合併あるいは政令指定都市移行、常任委員会、特別委員会の委員定数に与える影響等々、種々の項目にわたって協議を行った結果、前回同様マイナス6名の43名ということで─ただ、議員定数という問題は、今後、議会改革をどのように行っていくか、相模原市議会をどのように考えていくかということに関して、数字の問題だけでなく、定数を減して、政策立案機能あるいは監視、評価、調査、審議、審査という、いろいろな機能をどのように担保していくかという方向性に密接にかかわっていくので、慎重に審議をして、一定の合意に達せるよう、我が会派としても、最大限の努力をしていきたいと考えている。 ○阿部善博委員長 颯爽の会。 ○五十嵐千代委員 私どもの会派でも、さらに議論をしてきた。かねてから主張しているように8名減ということで、私たちの会派の中では、減らした予算の幾ばくかで外部の知見を得るなどして、政策能力を高める方向で考えたいという意見は依然強いが、このままの状態で何も決まらないというのも避けたいという思いもある。私どもの会派では、8名減というのも大幅な減とは考えていないが、各会派から出された案の中では最も大きい数字なので、このまま決まらないということを避けたいという思いから、8よりも少ない数字でまとまるのであれば、最初の主張にこだわらずに議論をしていきたいと思っている。 ○阿部善博委員長 共産党。 ○松永千賀子委員 各会派から出てきている数字、考え方について、会派に持ち帰って、議運としてまとまるためにできるだけ努力もしたいということで、会派の中で協議を続けてきた。 まず、基本的なスタンスとして、議員を減らすことは、身を削る、行革、政策立案能力を高めることにつなげていくためという考え方は、なかなか同意、理解できない部分である。そういう意味で言うと、人口41万人のときに議員定数46名、今は人口72万人と考えれば、事務量に合わせて職員数も増加している。それをチェックする議員は、人口41万人当時と比べれば、むしろふやすべきだが、しかし、現情勢の中では、議員をふやすという主張は、市民の支持もなかなか得られないかもしれないという中で、せめて、特別委員会等もふえた中で、現状の数、この間、条例提案をしてきた力、会派があり、さまざまな市民の考え方があることを代表して、それが議会の中で1つにまとまって、条例をつくった力にもなったという経験があるので、議員定数を減らすということは、現段階では難しいと考えている。現状どおりで変わらない。 ○阿部善博委員長 市民連合。 ○小林正明委員 協議はしたが、前回と同様の結論になった。 ○阿部善博委員長 公明党からは、前回は数値を確定していなかったが、3名減で46名、一歩歩み寄ったという報告があった。 また、颯爽の会からは、まとまるのであれば、マイナス8名にはこだわらず、会派として、歩み寄るような努力もしたいということだった。 その他の会派は現状どおりということだったが、持ち帰ってもらった協議の中で、他の会派の皆さんに確認や意見もしくは自分の主張などがあったらお願いする。 新政クラブ。 ○寺田弘子委員 共産党の考えと少し同じようなところがあるが、先ほど、民主・新無所属の会は、人数が少なくなれば政策立案能力が高くなると言われていたが、どのような理由か、聞かせてもらえたらと思う。 ○阿部善博委員長 民主・新無所属の会、お願いする。 ○中村知成委員 補足すると、議会基本条例第4条に規定されているとおり、市議会には、議案の審議、審査から監視、評価、政策立案、提言と、いろいろな役割がある。議員定数を少なくしても、議員間討議や政策立案能力を高める努力はできるし、バランスを考えながら、定数は少なくしても、議会としての機能、役割を低下させないような努力という話を個々にすると、議会というのはこのようにあるべき、議会基本条例でも策定された理念と役割、細部事項にのっとって、やはり、そういったところで合意を図っていかなければ、個々の数字の部分も、合意を図るのは、なかなか難しいという意味である。 ○阿部善博委員長 新政クラブ。 ○寺田弘子委員 今の説明はよくわからないので納得できないが、少数精鋭でいうことが含まれていると思う。議員は市民の皆様から選出されて活動している。では、現在、私たちが政策立案などの議員活動をしていないのか、できていないのかということになると、少なくとも、議員として、市民にできること、私たちがしなくてはいけないことを相模原市議会はやっていると思う。定数を少なくしなければいいものができない、少なくしたほうがもっといいものができるというところが私には理解できない。 ○阿部善博委員長 民主・新無所属の会。 ○中村知成委員 現行、定数49名、実員48名で、それぞれ審議、審査機能、監視、評価機能、もろもろの機能を発揮している。それを数値としてはかるのはなかなか難しいが、私が1つ論点として明らかにしたいのは、新政クラブが提案している3名減の46名、我が会派が提案している6名減の43名、それぞれの議員定数で、今言った各項目ごとの議会の役割がどれだけ担保できるかが1つ問題だと考えている。確かに、議員定数が少ないと、短絡的、直結的に、審議、審査機能が低下するという懸念もあるが、議員間討議を非常に活発に行っている市もあり、私も視察に行った。そういったところと比較すると、本市議会は、まだまだ改革の余地があると思っているし、個々の議会改革を含めて、少ない定数でも同じ機能を担保できる余地はあるという話である。 調べたが、例えば定数を1名減すると、年度で、議員報酬で840万円、期末手当が286万5,000円、これプラス政務活動費、費用弁償等々が含まれると、さらに正確な数字が出てくるが、歳出減というのは明らかになる。 ただ、一方で、議員定数を削減するに当たって、議会機能の維持ということもあわせて考えなければいけないということで、持ち帰って、再度、今言った論点で、各項目ごとに協議した結果、43名となった。 ○阿部善博委員長 新政クラブ。 ○寺田弘子委員 マイナス6名で議会機能が発揮できるのか、マイナス3名で議会機能が発揮できるのかというところは、それぞれの見方になると思う。マイナス6名が大きいかどうかというのも判断になるが、私は、前回も言っているとおり、少なくとも、マイナス6名というのは大きな削減であると考えている。大きく変えていくことがいい方向に出ればいいが、市民から、まだまだ自分たちの声を吸い上げてもらえないということを聞くこともあるので、定数を大きく削減することはどうなのかという懸念を持っており、46名という数字に落ちついた。 ○阿部善博委員長 民主・新無所属の会。 ○中村知成委員 今、まさに定数減の部分で協議しているが、仮に定数を1名減とすると、実際、歳出の部分で、財源に対するどのような影響があるのかという数字、今、議員報酬と期末手当のことを話したが、より正確に、共済負担額あるいは厚生年金保険料、政務活動費、費用弁償等々、議員1名の歳出というのはあるので、少なくとも、ここをきちっと押さえなければいけないので、議会局に確認したいと思う。 ○阿部善博委員長 議会総務課長。 ○若林議会総務課長 今年度ベースで考えると、約1,600万円程度になる。先ほど委員から話があったように、報酬等にかかわる部分が1,100万円、政務活動費が120万円、そのほか、共済等の金額ということである。 ○阿部善博委員長 新政クラブ。 ○小野沢耕一委員 颯爽の会は、何名までという数字はないが、歩み寄ってもいいという話、民主・新無所属の会は前回と同じと言うが、私どもの会派から、現状でいいのか、どうするのかという提案をしたが、もし、しなかったら、今までどおり行くわけである。提案して、確認しようということになって、皆さんが現状でいいとなれば、それでいいのかもしれないし、最初は、聞こえがいいから、減らすというように聞こえた。ところが、今、いろいろな理論が出てきた。それだけのことがあるなら、どうしてもっと早く議員定数の提案をしなかったのか、考えを聞きたい。 ○阿部善博委員長 民主・新無所属の会。 ○中村知成委員 我々の会派にも、前回の改選時に、議員定数の削減を公約にしていた議員がいた。一方で、公約にしていない議員もいる中で、今後の議会のあり方に大きく影響する問題だし、決して会派内で協議がなかったわけではないが、ただ、会派として、1つの方向性で、定数減というところは、なかなか協議がまとまらず、議運、議会改革等に関する検討会等へ議題として出すにも、まず、会派として、きちっと根拠に基づいてということなので、そういった経過がある。我々も、決して43名ということに関して、全く妥協の余地がないということではなく、先ほど来言っているとおり、この問題は、今後、相模原市議会の議会改革、真の地方自治ということで、議会基本条例に定められた部分を、各会派がどのように考えて、どのように議員定数に反映されているかという、まさに根幹の部分なので、慎重に協議しながら合意を図りたいという気持ちはある。 ○阿部善博委員長 新政クラブ。 ○小野沢耕一委員 今までの経過は十分御存知だと思うが、前回の改選時は、合併特例がなくなると46名に戻ってしまうということで、夜中まで相当な議論をして、翌日になって1つの方向を出して、49名になっている中で、我が会派としては、一応、確認しなければまずいだろうということで提案した。私個人的には、前回あれだけ議論したので、49名で行くべきという意見もかなりあると思ったが、2会派から、そういう話が出た。私どもの基本スタンスとしては、最終的には、合併の経過もあるし、市民のいろいろな状況、他市のことも考えたり、かといって、相模原市は、いろいろ大きな事業が出てきている。これらについて、やはり、市民の意向なり、行政のいろいろなチェックをしたり、それは一定のものが必要だろうが、合併時の基本路線を提案しようという会派の意向である。提案されたから、いろいろ議論をしたように聞こえるが、合意できる方向でということならば、もう少し柔軟な姿勢でいてほしいと感じた。いずれにしろ、先に提案してほしかった、これが1つである。 颯爽の会はどうか。 ○阿部善博委員長 颯爽の会、お願いする。 ○五十嵐千代委員 会派の中では、議会改革条例の制定なども含めて、定数についての議論は出ていたが、現実的に、そういった提案をすることがなかったということで、そういった中では、自分たちの主張を通すのも苦しい部分があるとは思っている。 ○阿部善博委員長 新政クラブ。 ○小野沢耕一委員 基本的には、数字はさておいて、合意に向けた方向で努力してもらえると確認していいか。 ○阿部善博委員長 颯爽の会。 ○五十嵐千代委員 私どもの会派では、そういった思いでいる。 ○阿部善博委員長 新政クラブ。 ○小野沢耕一委員 民主・新無所属の会はいかがか。 ○阿部善博委員長 民主・新無所属の会。 ○中村知成委員 やはり、今の議論で言うと、新政クラブと公明党が提示されている3名減の合併特例前の46名という数字、我々が提示している43名という3名の開きがあるが、今まで説明している部分に関して言うと、新政クラブの提案は、我々も当然、理解している。さらに一歩踏み込んで、行政改革を言行するべきである。ただ、一方で、議員定数削減というのは、議会としての審議、審査あるいは評価、監視、そういったさまざまな機能に影響するという懸念は、当然、我々も慎重に検討、協議をした。結局、議員定数を削減しても、議員間討議も含めて、同じような機能を担保できるということに関して、我々は決して不可能ではないと考えていて43名ということで、議員としてのいろいろな役割の部分で、拡充したり、改革したりして、定数を減らしても同じような機能を担保できると思うが、そこに関して、新政クラブの見解を伺いたい。 ○阿部善博委員長 新政クラブ。 ○寺田弘子委員 先ほど来言ったように、人数を6名減らすということは何らかの影響が考えられると思っているので、46名という数字を提案させてもらっている。 ○阿部善博委員長 公明党。 ○大崎秀治委員 同じく46名と言わせてもらったので、若干話をさせてもらうが、今までの経緯の中で、46名ということが妥当だと思っている。あと、審議、審査、評価、監視をしていく中で、議会だけで、もしくは書類の上だけでやるわけではなくて、やはり、しっかりと現実を認識する必要があるということで、何かあれば現場に行くということが必要になってくると思う。また、該当者のところに行って話を伺うことが必要になってくると思っている。そういう意味では、私もいろいろなところで、どこに相談していいかわからなかった、なかなか話を聞いてもらえる機会がなかったという声も聞いている。やはり、現場の声を聞くということを考えると、急激な変化をすることは、市民にとっては、戸惑いがあると思っている。 一方、今の流れを見ていくと、やはり、経費を削減しなければいけない。また、議員も痛みを伴う─痛みを伴うということは嫌だが、そういったことをしなければいけない。昨今の景気の状況の中で市民が痛みを伴っているところで、やはり、議員も痛みを伴う改革をした上で、それを還元していくことも必要だろうと思っている。今回、政令市でも6市ぐらい改正すると聞いているし、また、県内においても3市が変えていくということも聞いている。そういうことを見ると、やはり、1つの動きの中では、市民は削減するという方向性を望んでいると思っており、両方を勘案すると、やはり、急激な変化をすると戸惑いはあるが、かといって、現状のままだと、市民の意思を反映できないのではないか。そういった経費をいろいろな市民サービスに向けたり、さまざまなことも可能なので、その辺を勘案すると、やはり、46名というのが一番妥当ではないかという結論である。 ○阿部善博委員長 この件も含めて、他に発言はないか。 共産党。 ○松永千賀子委員 先ほど、タイミングの話があった。前回の改選では、1年前の時点で、それが市民への周知、それから、次に立候補したいと思う方々を含めて、最低限、1年前ぐらいからということを含めて、6回ぐらい、時間数からいっても、議運の中で相当な議論をしてきている。会派の中ですら議論がまとまらなかった。それで、この時点でしか出せなかったということで言えば、私は機を逸したと考えるべきだと、まず一つは思っている。これで慎重審議といっても、きょうは3回目で、時間だけの問題ではないかもしれないが、そういう意味では、議運として、議会として、議員定数の減数を打ち出していくタイミングとしては、ふさわしくないと思っている。むしろ、次回、しっかりと考えていこうということでもいいのではないかと思っているのが1つ。 それから、今の49名が多過ぎるということで、これだけ減らしても、機能はちゃんと担保できると考えているようだが、その保障というか、何を根拠にそう言っているのかが余り理解できない。ほかが減らしている、減らす方向だからという情勢、それから、やはり、経費は削減しなければという、議会もこれだけ減らせば、これだけの金額が削減になるという経費削減のことかもしれないが、今、地方分権ということで、独自でどんどん条例をつくっていかなければいけない。国からそのままの形でしかできない条例もあるし、市の裁量を入れていかなければいけない部分があるということで、人口41万人の昭和54年のときの議会議員が行ってきたことよりも、中身として、どんどんふえている。そういうことからいっても、議会改革も進めながら、そして、どんどんふえていく中身にしっかりと責任を持ってやっていくという意味で、減らすほうがそのことに応えられるという発想は、やはり、ちょっと理解しがたい。我が会派は、恐らく、市民の皆さんに、こういう理由で現行のままで行きたいということが理解してもらえるのではないかと思っているので、現状どおりと言っている。 ○阿部善博委員長 新政クラブ。 ○宮下奉機委員 社会では、必ず改善、改革を進めながら、減らすこと、あるいは効率を上げることについて、年々、議会でも、議員活動でも、そういう努力がされてきたと私は思っている。確かに、仕事量も委員会もふえた。しかし、その中で、それぞれの議員が、努力、効率を上げながら議論してきた。そういう面もあるが、やはり、社会の動向からいったら、何らかの削減努力もしなければいけないのではないか。そういうことが世の中の底流にあると思う。私自身は、議員定数を減らせということは余り聞いていないし、会派の中でも現行ということもあったが、やはり、前回の選挙からの取り組みもあるし、一定の意見も出尽くしたと思うので、休憩をとってもらって、それぞれでもう1回、できれば、今月に結論が出せるようにしたらどうかということを提案したい。 ○阿部善博委員長 ただいま新政クラブから、公明党からは46名ということ、颯爽の会からは数字にはこだわらず削減の方向でという話もあったし、また、きょうあったその他の議論も含めて、少し休憩をとらせてもらって、再開としたいと思うが、その前に発言等はあるか。─ 時間は1時間ぐらいでいいか、もっと長いほうがいいか。1時間でいいか。─ それでは、異議ないようなので、休憩する。 午前10時03分 休憩 午前11時05分 開議 ○阿部善博委員長 再開する。 休憩中に、各会派持ち帰って協議ということで、その結果について報告をお願いする。 新政クラブ、お願いする。 ○小野沢耕一委員 我が会派は、今、おおむね3つに分かれている中で、歩み寄りに努力するということで、もう少し、ほかの会派の皆さんと協議したいと思っている。 ○阿部善博委員長 公明党、お願いする。 ○大崎秀治委員 我が会派も、先ほど話をさせてもらった46名というのが1つの結論だが、やはり、ほかの会派ともしっかり協議をして、合意に結びつけていきたいと思っている。 ○阿部善博委員長 民主・新無所属の会。 ○中村知成委員 再度、会派に持ち帰って、主に、議員定数を減しても、議会機能を担保できるかという論点で協議を行った。減に関しては、休憩前に議論があったとおり、46名あるいは43名、41名とばらつきがある。現行どおりという会派もある中で、先ほど、公明党からも話があったが、提出議案に対しては、紙ベースで審議、審査をするのみならず、当然、現地に赴いたり、あるいは広く市民の意見を聞くためには、議員が実際の地域に赴いて、そういった努力をする必要がある。議員定数が減り、同じ機能を維持するためには、議員一人一人に負荷がかかる。ただ、それは我々の努力によって十分賄えると考えて、43名というのを提示している。今、経済動向も物価も日々変動する中で、市民だけでなく、当然、我々も身を切らなければならないという決意もあって提示させてもらったのが43名ということで、会派内で再度確認した。 しかしながら、議員定数に関しては、段階的に削減する方法もあるし、市民連合と共産党は現行どおりという提案をされているので、多少の定数を減するという余地があれば、我々も43名に固執して、議会運営委員会あるいは市議会としての合意形成に全く努力しないということではないので、そこは理解してもらいたいと思う。 ○阿部善博委員長 颯爽の会。 ○五十嵐千代委員 私たちの会派は、これまで考え方について主張させてもらったので、他の会派と歩み寄れる形を模索していきたいと思っている。 ○阿部善博委員長 共産党。 ○松永千賀子委員 できるだけ議運で歩み寄れればという思いは同じだが、削減する、身を切る、行革等々は、現行の49名であっても、人口比や過去よりも条例を独自で制定しなければならない、権限移譲された分を含めれば、担っている部分は大変多くなっている。49名で、政策立案能力のアップなどを含めて必死でやっていっても、現実的には、人口に合わせてふやしていないということが削減努力につながっていると思うので、やはり、現行どおりでいいという考え方は変わらない。 それから、何といってもタイミング的に、この時期に現職議員が減数を打ち出してくるのは、余りにも時機を逸している。多くの隔たりがあるし、ちゃんと一定の期間をとって、慎重に議論を進めていく問題だと思っているので、このタイミングでの減数ということについてはおかしいという思いは、皆さんの意見もたくさん聞いたが、それは変わっていないし、先ほど民主・新無所属の会から、我が会派が変われば考える余地もあると条件にしているようなことがあったが、不思議な考え方だと思った。 ○阿部善博委員長 市民連合。 ○小林正明委員 基本的な議員定数に関する観点は変わらないが、ただ、前回もきょうも共産党から時期的な問題というのがあって、これは誰しも否定できないのではないかというのが率直な感想である。9月17日の議運で決めようとして、きょうは本当は予備日で、合意できればよかったが、やはり、議論するための時間切れというか、それはなぜかというと、議会基本条例ができて、これをもとにして議会活動をしようという段階になったが、この点に関しても、颯爽の会の提起である議会機能強化の議論が全くないまま、数字だけがひとり歩きした議論が行われている。これに対する議論をするためには、やはり、これはセットだと思う。もう少し時間があればできるが─決して提起が遅いなどと批判するつもりはないが、やはり、こういった議論を無にしないために、ここで1つの提案をしたいと思うが、今回については、残念ながら、慎重な議論が十分できない日程になっているので、この議論を踏まえた中で、ここで拙速に数字的なものをとるよりも、改選後に、議論不十分という点がないように、議運─私は特別委員会などの別の場がふさわしいと思うが、そういったところで議論を深めていく重要な課題だと捉えて、そういった持っていき方が必要な時期に来ているのではないかという感じを持っている。 ○阿部善博委員長 さまざまな意見が出されたが、これらについて何か発言があったらお願いしたいと思うが、いかがか。 民主・新無所属の会。 ○中村知成委員 先ほど、共産党から、非常に不思議な感じがするということがあったので説明したいが、我々は、あくまでも議運の丁寧な合意形成というのは本当に重きを置いていきたいという意思だが、一方で、先ほど来言っているとおり、43名というのは、我が会派として、非常に慎重に審議をして出した結果である。そこのところを兼ね合わせて、委員会合意形成ということをきちっと認識して、今、まさに合意形成の過程にあるわけだが、そこを踏まえて、我が会派としても、決して43名に固執して、主張を曲げないということではないという話をした。ただ、今、議論を聞いていると、各会派、さまざまな意見があるので、合意形成を図るには、引き続き、議論が必要ではないかと感じている。 ○阿部善博委員長 共産党。 ○松永千賀子委員 新政クラブが出されている46名という数字について、これは各区1名ずつの減でマイナス3名と出されているが、1票の格差の問題が、各区1名という決め方で成り立つのか。公職選挙法の関係では、全体の定数を決めた場合に、その直近の国勢調査の統計をもとに、各区に何名と決められると認識しているので、マイナス3名となったときに、人口比に応じて、各区1名ということになるのか、その辺はどうなのか。 ○阿部善博委員長 前回、そこは確認しているので、事務局から説明をお願いする。 政策調査課副主幹。 ○髙橋政策調査課副主幹 こちらについては計算しており、もし、定数を46名とした場合、前回の平成22年の国勢調査の人口数、相模原市は71万7,544名、こちらを46名の定数で割ると、議員1人当たりの市民数は1万5,599名となり、1万5,599名を各区の人口で割り振った場合、緑区は11.29名、中央区は17.12名、南区は17.59名となり、緑区は1名減の11名、中央区は17名、南区は18名という定数になる。この際、発生する1票の格差だが、一番大きいところ、南区と緑区の1票の格差は1.05倍になり、十分、許容される範囲となる。国勢調査と違い、各地方自治体の1票の格差というのは、やはり、相当、調整して、できるだけならす必要があると思うが、1.05倍という数字は問題にされるレベルではないと考えている。 ○阿部善博委員長 公明党。 ○大崎秀治委員 先ほど来、確かに、時期の問題、また、拙速ではないかという話もあった。ただ、市民のいろいろな話を聞いている中で、やはり、やるべきことをやってほしい。決められないで、ずっと改善ができないということに関しては、決められないことに対する失望というか、期待はずれといった意識がすごくあることは感じている。あと、拙速という意味で、もともと拙速という言葉自体、決められないことに対する、拙速にはしかずということで、早く決めるほうがいいという意味もあると聞いているが、やはり、決められないで、現状が改善できないということより、しっかりと決めていくことも必要だという期待もあると思っている。かといって、全く根拠もなければ期待もないところを勝手に大きく変えればいいということではないので、そういったところも含めて、今であれば、よりベターなところで、しっかり改善していくことが大事かと思っている。 ○阿部善博委員長 他に発言はないか。─ 先ほど、市民連合から、時間的に難しいので協議を打ち切ってほしいという意向も出されているが、これについて意見はないか。 市民連合。 ○小林正明委員 先ほどさせてもらったのは、あくまでも現状を考えた上で、市民連合なりの提案ということで、決して、議員定数削減の議論を否定するという意味ではない。この状況を打開できる見通しがあれば、お互い議論することを否定する立場ではないが、今の段階で、こういった現状にあるということを踏まえると、1つの結論を出すべき時期に来ているという感じはしている。 ○阿部善博委員長 今の説明を受けて、何か発言はあるか。 新政クラブ。 ○小野沢耕一委員 意向はわかったが、議員定数については、合併特例がなくなる中で議論してきて、現状の定数になっている。それについて、一定の議論をする必要があるということで提案したので、最終的に、どうしても合意に至らなければ、そういうことになると思うが、もう少し議論をして、歩み寄れるよう、皆さんで努力する必要があると思う。 ○阿部善博委員長 他に発言はないか。─ 新政クラブから、もう少し議論したいという意向があり、まだ時間もあるので、もう少し協議を行いたいと思うが、異議ないか。─ それでは、協議を続けさせてもらいたいと思う。 各会派から、それぞれ意向が出されたが、この後の進め方について、市民連合からの意見もあった。9月定例会議中に決めることを目標としてやってきたが、歩み寄れない部分、歩み寄れる部分があるということで、目指すということで、必ず締め切りではないということだったので、そういう点も含めて、今後の協議日程、協議の仕方等含めて協議してもらいたいと思うが、意見があったら発言をお願いする。 新政クラブ。 ○小野沢耕一委員 削減が4会派、現状維持が2会派ということで、できたら削減する方向で、2会派に合意できるような範囲まで歩み寄ってもらえるかもらえないか、議運で案が絞れるように、協議してもらえればと思う。 ○阿部善博委員長 ただいまの意見に対して、何か発言があったらお願いする。─ 事務局から、9月以降に協議が延びた場合の影響等、わかっている範囲で、あったらお願いしたい。 議事課長。 ○小宮議事課長 議員定数を変えるには、相模原市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の改正が必要になる。3月定例会議でも改正は可能だが、事務的な話をさせてもらうと12月定例会議での改正が必要というところである。 ○阿部善博委員長 そういう状況下で、もう少し協議をということだが、一般質問等が始まるので、次に日程としてとれるのは9月30日本会議終了後の議運となるが、きょうの状況も踏まえて、各会派、会派間でも、9月30日には合意に至れる、歩み寄れるような協議を続けてほしいと思うが、いかがか。─ それでは、今回の協議については、各会派で持ち帰ってもらって、9月30日の議会運営委員会の場で、再度、協議したいと思う。 以上で本件を終わる。 ◇○◇ 意見書について ○阿部善博委員長 意見書についてを議題とする。 前回の議運において、共産党から、集団的自衛権に関する意見書の案文が示され、持ち帰り協議を行うこととなっていたので、各会派の意向を伺いたいと思う。 新政クラブ。 ○小野沢耕一委員 この案について議論したが、まとまらなかったので、今回の提案については見合わせるという方向である。 ○阿部善博委員長 公明党。 ○大崎秀治委員 我が会派も、この意見書に関しては、ある意味で、さまざまな認識の違いもあるということで、意見書を提出することに関しては同意できない。 ○阿部善博委員長 民主・新無所属の会。 ○中村知成委員 前段として、集団的自衛権行使容認の憲法解釈に慎重審議を求める意見書が出された経緯がある。我が会派としては、そもそもの方法論、広く合意を求める、国民を巻き込んだ議論が、国会において決定的に行われていなかった中での憲法解釈というのは、当然、問題があるという提示だったが、ただ、今回の意見書に関しては、7月1日の閣議決定に関して撤回を求めるということで、撤回を求めるからには、閣議決定の中身に撤回を求めるだけの問題がきちっと明確になっていなければならないわけで、会派として、今回の閣議決定は、こういう部分に著しい問題がある、当然容認できないという部分は明確にならなかったので、この意見書を提出するという合意はとれていない。 ○阿部善博委員長 颯爽の会。 ○五十嵐千代委員 申しわけないが、我が会派では、まだ議論が調っていなく、結論が出せていない状況である。もう少し時間をもらえればと思う。 ○阿部善博委員長 市民連合。 ○小林正明委員 議論はしたが、独自にというか、他の会派と調整しながら出すことも考えている。 ○阿部善博委員長 共産党、何かあるか。 ○松永千賀子委員 閣議決定された中身に論及して意見書を出すのか、民主・新無所属の会が言われたように、国民的な議論が不足しているのではないかということなど、特に焦点を定めて、皆さんが一致できるものを意見書で上げられるかという議論がしたいと思って、たたき台として出したが、来年、恐らく、通常国会あたりで個別法の改正等々の動きが始まる可能性があるので、国民世論等々も踏まえて、認識の違いはあるということもあったが、本市議会から、国民の雰囲気、議論も踏まえて、何らかの形で合意できるもので出していきたい。本当に大きな曲がり角になる中身なので、視点はそれぞれあると思うし、何らかの合意が得られる部分で出していければと思っているが、その辺はいかがか。ここが問題だから賛同できないということなのか、関連しての意見書を合意できるところで出していこうではないかというところでは合意してもらえるのか。 ○阿部善博委員長 今の共産党の話も踏まえて、何かあるか。 9月定例会議中に意見書を上げるためには、本日が最後の議運になるので、議会としてこれを取り上げるかどうかという結論を出さなければいけないので、そのことも含めて、発言があったらお願いしたい。 公明党。 ○大崎秀治委員 7月1日の安全保障の法制に関する閣議決定、前回も話をしたが、報道されている内容の中でも、例えば、朝日新聞、東京新聞の論調、読売新聞と毎日新聞、日経の論調が大きく違っており、大変、誤解を抱いている方もいると思っている。当時は、どういったものが出るのかわからない、また、安保法制懇、安倍総理の私的諮問機関では、集団的自衛権を全面的に容認しようという議論があった中で、5月15日の段階で、総理は安保法制懇の意見は用いないと明言され、その中で、しっかりと憲法の平和の規範は守るという内容の閣議決定になっている。出る前までいろいろな懸念はあったし、識者もいろいろな恐れを抱いたり、懸念を発表していたが、よくよく内容を見ると、今までの憲法の解釈の中の平和の規範である専守防衛や自国の防衛、非核三原則、軍事大国にならないということは、しっかりと守られていると認識している。そういう中で、今回、それを撤回すると、また振り出しになってしまったり、我が党としは、憲法の平和の理念が何とか守られたという中で合意している。先ほども話があったが、今後、法制化されていくが、集団的自衛権を全面的に行使できるように変えたいと思っている方もいれば、全くできないようにしたいと思っている方もいる中で、今回、しっかり平和の規範が守られて、今後の法制化において、しっかり法律に反映していく、また、監視していく必要があると思っている。趣旨として、もし意見書を出すのだとすれば、撤回ということではなくて、閣議決定の内容をしっかりと法律に反映できるように、平和の規範を守っていくということが大事かと思っている。そういう意味では、意見書を出すということではないと思っている。 ○阿部善博委員長 共産党。 ○松永千賀子委員 中身そのものをそれぞれが表明すると、随分な隔たりがあると思う。やはり肝心なのは、民主・新無所属の会が言ったように、国民的な議論という点でどうなのかということがあると思うし、閣議決定された後の世論の受けとめ方も随分違うと思っている。日本弁護士会なども声を上げていることや、各界さまざまなところで、やはり、不安の声、私どもは、同じように続いているし、高まっていると受けとめているので、内容、経過、現状の世論の問題等々、大きな隔たりがあると受けとめた。相模原市議会から、全会一致で何らかの形で意見書を出せればと思っていたが、なかなかまとまらないということだったら、持ち帰って、我が会派として、どうしようかということについて協議していきたいと思う。 ○阿部善博委員長 きょう、まとまらないと、議運としては、9月定例会議では意見書は出せないことになるが、いいか。 市民連合。 ○小林正明委員 委員長が言われたように、議運としては出せなくても、それぞれの議員の独自の見解として出すことは十分可能という前提なので、それぞれの立場で検討し合うということでいいのではないかと思う。 ○阿部善博委員長 それでは、市民連合からも話があったように、議運としては、この意見書は取り上げられないということで異議ないか。(「はい」と呼ぶ者あり) それでは、そのように取り計らわせてもらう。 以上で本件を終わる。 ◇○◇ その他 ○阿部善博委員長 その他について、何か発言があったらお願いする。 議事課長。 ○小宮議事課長 1件、報告がある。 専決処分の報告だが、損害賠償額の決定ということで、報告第30号になるが、本会議最終日に追加になる。中身的には、清掃工場の管理に係るものが1件と道路管理に係るものが2件、中学校の活動に係るものが1件ということで、損害賠償額の決定としては1件だが、中身として4件ある。今の予定では、9月25日に配付させてもらう。 ○阿部善博委員長 この件について、発言、質問等はないか。─ ないので、以上でその他を終わる。 次回の議会運営委員会は、9月30日本会議終了後に開会する。 以上で議会運営委員会を閉会する。 午前11時40分 閉会

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相模原市 平成26年 9月 議会運営委員会 09月19日-01号(会議録ファイル)

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