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【会議全体】平成25年 9月 環境経済委員会 09月09日-01号

種類
会議全体 会議全体の記録(他の議員・執行部の発言を含む。議会史・よもやま話の資料。本体の検索・一覧の対象外)
開催日
2013-09-09(2013年(平成25年)9月9日) 2013年度
会議
相模原市 平成25年 9月 環境経済委員会 09月09日-01号 環境経済委員会
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出典
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  1. 相模原市  平成25年  9月 環境経済委員会  09月09日-01号 P.1 (名簿) 平成25年  9月 環境経済委員会 環境経済委員会会議録 平成25年9月9日 開会 午前9時30分 閉会 午前11時01分 出席者 委員  臼井貴彦   久保田浩孝  大槻 研 関根雅吾郎 ◯大田 浩  ▲石川将誠 宮下奉機   森 繁之   山岸一雄 議員 なし 欠席者 なし 説明のための出席者 小星副市長 石川環境経済局長 内田環境経済総務室長 森環境共生部長 野崎水みどり環境課長 安藤同課担当課長 道満公園課長 篠崎同課担当課長 吉成財務課担当課長 前田総務法制課担当課長 事務局出席者 西原次長兼議会総務課長 竹下議事課主査 山本同課主任 角田政策調査課主任 会議に付した事件 議案第89号 指定管理者の指定について(相模原市立相模川ふれあい科学館) 議案第92号 平成25年度相模原市一般会計補正予算(第3号・所管部分) 委員会行政視察について 傍聴者 あり 署名 委員長  大田 浩 午前9時30分 開会 P.1 大田浩委員長
  2. #2 大田浩委員長
    ただいまから環境経済委員会を開会する。 出席委員は9名で定足数に達している。 これより審査に入る。 --------------------------------------- P.1 議案第89号 △議案第89号 指定管理者の指定について(相模原市立相模川ふれあい科学館) P.1 大田浩委員長
  3. #3 大田浩委員長
    議案第89号指定管理者の指定についてを議題とする。 提出者の提案理由の補足説明があったらお願いする。 P.1 石川環境経済局長
  4. #4 石川環境経済局長
    議案第89号指定管理者の指定については、本会議で説明したとおりなので、特に補足することはない。 P.1 大田浩委員長
  5. #5 大田浩委員長
    これより質疑を行う。 P.1 久保田浩孝委員
  6. #6 久保田浩孝委員
    この指定管理者の指定は相模川ふれあい科学館ということだが、議案の80ページ、指定管理者の選考理由の中で、(1)最低基準得点を超えて、かつ最も高い得点を得たこととなっている。最低基準が210点となっているが、配点合計の4割程度という最低得点はどのような考えで決定をされたのか。また、仮に申請者の得点が最低得点を超えているものの5割程度で推移した場合、最も高い得点での採用となるわけだが、その場合、運営上、特に支障がないのか。 P.1 野崎水みどり環境課長
  7. #7 野崎水みどり環境課長
    最低基準点210点の考え方だが、今回の科学館の評価基準においては16の評価項目がある。その16の評価項目全てが基準を満たしている場合は、最低得点210点に対して240点が基準を満たしているという得点になるものである。最低基準を30点下回るわけだが、その理由としては前回の評価基準に比べて、前回というのは平成20年に行った評価だが、変更後の評価基準は、すぐれた提案をしていても、得点が低く抑えられる懸念があるということで減点をさせていただいている。前回の評価においては、16の評価項目ごとに、1つの評価項目当たり2つから6つの評価の視点というのがあり、その評価の視点を参考として、総合的に各評価項目を4段階で評価していた。今回の評価においては、より客観的に評価をするということで、各評価項目の評価の視点そのものを今度は評価するということになり、評価の視点が1つでも基準点を満たしていなければ、ほかの評価の視点がどんなにすぐれていても、その評価項目は4段階のうちの一番最低点のゼロ点になってしまうということがあり、全体的に得点が低くなって、結局はすぐれた提案をしても候補者が選定されない懸念があるということがあり、その減点の補正をさせていただいたということである。 質問のあった、5割程度の得点で推移した場合、運営上問題がないかということについては、評価基準の制度上、基準を満たしている点は240点ということなるので、240点以上については特に問題がないということになる。ただし、210点から240点の間になったらどうなるのかというところがある。これについては、210点から240点の場合はC評価ということでゼロ点の評価があるということになるので、その場合は提案内容、いわゆる申請団体が提案してきた内容のうち、弱い評価項目については提案どおりのことを行うということではなく、今後、協定書を結ぶことになるので、市のほうでもそういった中で指導していくということで、運営上問題ないような形で取り組んでいきたいと考えている。 P.2 久保田浩孝委員
  8. #8 久保田浩孝委員
    かなり審査の基準が、すぐれた審査項目があっても、それに達してない部分があるとゼロ点になってしまうという評価を、今回、しているということになっているが、より厳密になったのか、より厳しくなったのか、その辺は適正な指定管理を選考する上での基準になっていると思うので、わかりづらい部分もあるが、選考理由の(2)と(3)、各評価項目において、施設目的に照らして適正な施設運営が行われる水準を満たしている、また市民サービスの向上が図られるものと評価した。(3)では、候補団体の経営状況が良好であり、継続的な管理運営が期待できることとなっているが、評価基準に基づく評価、今も御説明はあったが、管理を行う能力の部分において、申請団体の経営状況とか、雇用及び労働条件、個人情報保護及び情報公開の体制、法令等の遵守、81ページの評価結果を見るだけでは、配点から見ると10点とかいう基準になっているので、やはり見た目、この企業、大丈夫なのかなというように感じてしまう部分がある。それぞれの内訳項目についても、先ほど少しでも基準に満たしていなければゼロになってしまうというようなお答えもあったので、各項目ごとに細かい最低基準等は設けられているのか、その辺もあわせてちょっとお聞きしたいと思う。 P.3 野崎水みどり環境課長
  9. #9 野崎水みどり環境課長
    今回の評価基準においては、提案内容が評価基準を満たしている場合は、先ほど240点という話をさせていただいたが、おおむね半数の得点になるように配点を設定しており、内容がすぐれている場合は得点がさらに高くなるという評価になっている。このため、御指摘の申請団体の経営状況、雇用及び労働条件、個人情報保護及び情報公開の体制、法令等の遵守、そういった評価項目については、委員おっしゃるとおり、半分から60%の得点になっているということで得点が低いように感じるが、配点に対して半分の得点を確保しているということで評価の基準は満たしていることになるので、管理運営上問題となることはないと考えている。また、評価項目ごとへの最低基準の配点はしているかということだが、それについては設けていない。 P.3 久保田浩孝委員
  10. #10 久保田浩孝委員
    わかった。ちょっと一般的に、一市民としてこの評価結果を見たときに、本当に数字だけ見れば大丈夫、基準は満たしているということではあるが、その辺の表現の仕方というか、それもちょっと考えたほうがいいかと思う。 最後に、今回この選考に当たって、現在の指定管理者、八景島かと思うが、今回の候補者と得点の差は若干あると思うが、決定的な違いというのはこの得点だけなのか、ほかに何か評価すべきような特徴があったのか。また、今回の指定管理者の選考に当たって、経営削減に対する評価が新たに追加されている。この効果についてはどのように感じて、考えているのか、その辺をちょっとお聞かせ願いたいと思う。 P.3 野崎水みどり環境課長
  11. #11 野崎水みどり環境課長
    両申請団体の決定的な違いということだが、今回の選考委員会に当たっては、両申請団体ともに、事業計画や団体独自の発想に基づく提案など、全ての評価項目について的確性を満たしているということで、どちらの団体も優劣がなかなかつけづらかったというのが正直なところだ。特に今回、江ノ島マリンコーポレーションが候補団体となった理由としては、細かい話だが、市内の小中学校と連携して、子供たちの視点で水辺の自然や生物と人とのかかわりをテーマとした調査、観察、研究を行う相模川こども生き物学会というものの創設、それと小中高等学校の学習指導要領に即した多くの学習プログラムを学校へ提供する。さらに、教育委員会と連携して、市内の教職員を対象とした理科研修や教育実習の場として活用する。そういったことで、子供や教育機関との連携強化を図った事業の提案が多くあった。それと、地域と連携した科学館まつりの開催、正月イベントの開催、市民感謝無料入場の実施、そういったことで地域や地元とのつながりを意識した事業展開を積極的に提案している。さらに、この候補団体については淡水魚の飼育技術に大分実績があり、希少種であるタナゴやホトケドジョウの繁殖、展示にすごい期待ができるということが候補団体として選定された理由かと考えている。 それと、経費削減を新たに設けたことによる効果だが、前回の平成20年度に実施した選考における指定管理料と比較した場合、前回は上限額が8,660万円ということで募集要項に提示していたが、指定管理料は8,330万円で上限額に対して3.8%の削減ということになっていた。では、今回はということで、上限額9,000万円に対して提案額が8,595万円で4.5%の削減になった。こういった新たな評価項目を設けたことによって、企業側としての経費削減に対する意識づけというか、そういったものがあったのかなということで、前回、平成20年に比べて0.7ポイントの削減効果があったというところである。 P.4 久保田浩孝委員
  12. #12 久保田浩孝委員
    わかった。今回の指定管理については、先ほどの子供と地域、またいろいろな提案があったということで、より親しみやすい施設運営ができるということを望んで、今後、市の方も、市民からさまざまな要望等もまた出てくると思うが、積極的にかかわりをしていただきながら、チェック体制もつくっていただいて、よりいい運営をしていただくように要望する。 P.4 森繁之委員
  13. #13 森繁之委員
    今回の議案に出されている指定管理者の選考については、選考委員会で厳正なる選考が行われたということで、特に選考に関しては異論はないが、今回、相模川ふれあい科学館がちょうど改装をして、新たにオープンをするということで、前の指定管理者が改装するに当たって、こういうことをしたいんだという意向が少なからずともあったのではないかということが考えられる。今回、改装して、また違う業者がこれを運営していくということに関して特に支障はないのか。前、やっていた方々の意向が反映されたことによって、何かふぐあいが出てくるのかなという心配もあるが、改装に当たってちょうど指定管理者が入れかわったということに関してはどうお考えか。 P.5 野崎水みどり環境課長
  14. #14 野崎水みどり環境課長
    改装と、指定管理者がかわったことについてだが、現在、再整備工事を行っており、基本設計をまとめるに当たって、現在の指定管理者、八景島さんのほうについては、現場の管理運営者として参考意見をいただくということで、御協力をいただいているところである。ただ、指定管理者制度というのは、やはり指定管理者による管理運営が適切に行われているかどうか定期的に見直す機会を設ける必要があるということで、再整備等にかかわらず指定の期間については定期的に、それごとに選考を行っていくことになっているので、それが再整備と重なったところである。 今回の候補団体となった江ノ島マリンコーポレーションだが、こちらの団体については昭和62年11月のオープンから平成18年3月まで、18年5カ月間にわたって飼育や展示の実績がある。それと、今回の提案についても、学校との連携や地域との連携、そういったいろいろな提案をしているので、ここで指定管理者がかわったとしても特に問題はないというように考えている。 P.5 森繁之委員
  15. #15 森繁之委員
    わかった。 もう一点だが、今回、指定管理者、前の八景島さんにかわったときに、いろいろな取り組みの中で集客力がすごく上がったということで、ふれあい科学館に行く人たちがふえてきたということも地元の方々から評価をされており、そういった地元の声を聞くと、ここでまたかわってしまうことによってどうなんだろうという少し心配の声もある。今後、新しい指定管理者がさらにいろいろな取り組みをする中で、もっともっとふえていけばいいと思っているが、そういった声に対してどうお考えかということを聞かせてほしい。 P.5 野崎水みどり環境課長
  16. #16 野崎水みどり環境課長
    八景島さんが平成18年4月から昨年8月末まで管理を行ってきたということで、八景島さんのほうは地元へ積極的に出ていって、なかなかいい関係を築いていたというところがある。そういったことで、地元の方はやはり心配しているという声--そういう心配をしている方もいらっしゃると思うが、提案の中で、今回、江ノ島さんについては地域との連携を大切にしているということで、選考委員会が7月の末に行われたが、その選考委員会の前に地元に参りたいというような話も聞いたが、選考委員会の前は困るということでとめた。いずれにしても地域を大切にしているということもあるので、やはりこういった地域の活性化に向けて、地元の観光資源、活性化のもとになる重要な施設なので、市としても地域の活性化に御協力できるように候補団体に対して働きかけを行ってまいりたいと考えている。 P.6 森繁之委員
  17. #17 森繁之委員
    江ノ島さんは、先ほど話があったように岐阜にも淡水魚の飼育ですごく実績があるということで、これからどんどん、さまざまな取り組みをする中で集客がふえて、活性化していくことを期待したいと思うが、先ほども申したように、何といってもやはり地元のつながりを大事にしながら、あるいは学校とか、さまざまな子供たちが触れ合うということを大事にしながら、活性化に向けて市としてもチェックをしていただきたいと要望して終わる。 P.6 関根雅吾郎委員
  18. #18 関根雅吾郎委員
    まず、指定管理者がかわるということで、どんな運営方法、何が変わるのか、わかれば教えてほしい。 P.6 野崎水みどり環境課長
  19. #19 野崎水みどり環境課長
    何が変わるかというところだが、今回の再整備に当たって、施設の役割というところを基本設計、基本計画の中で再度考えている。科学館の施設の役割としては、教育文化的な施設、それからレジャー、レクリエーション施設、あと環境共生施設、地域交流、広域交流、観光振興施設と、そういうような施設としての役割がある。それと、ここでさがみ縦貫道路が開通して広域的な集客力も期待できる。そういう中で、今回の指定管理者候補団体については、地域連携、学校連携、そういったところでかなり前向きな提案をしているということがある。あと、施設としてここで再整備をして、展示施設がかなりバージョンアップしているというようなところもあるので、再整備とあわせた中で、指定管理者がここでかわったという切りかえの節目の中で、より広域的な集客力とか、地域から愛される施設とか、そういったところをより拡充していくのではないかと思っている。 P.7 関根雅吾郎委員
  20. #20 関根雅吾郎委員
    ということは、指定管理者がかわることによって地域連携がより深くなると。では、今までは浅かったということか。広域的になると、今までの指定管理では力不足ということになるのか。市民が水族館に行って、何か変わったと気づくような点はあるのか。 P.7 野崎水みどり環境課長
  21. #21 野崎水みどり環境課長
    展示施設が大部変わっている。例えば、子供たちについては環境学習という面で、施設の前に水盤があって、その水を循環させて、施設の中に水車を設けてあるが、その水を使って水車を回すことによって電力を発生させて、LEDの表示板に、今、電力何キロワット出ていると、いわゆる環境学習的な展示アイテムを整備したり、お子さんに楽しんでもらえるような、自分でパソコンで描いた絵が画面上で泳ぎ出すとか、今までにはなかった遊べるような娯楽性の施設もある。それから、昭和62年にオープンした以降、何が変わったかというと、やはり津久井地域との合併によって、いろいろなダム湖や水源を抱えることになった。また、生物多様性という考え方も大分高まってきたという中で、そういった希少種や相模川に生息する生き物をより充実して展示をしていくという中で、新たに来る入場者に興味を持っていただけるというところで、再整備もあわせて、より魅力的な施設になるのかなということである。 P.7 関根雅吾郎委員
  22. #22 関根雅吾郎委員
    それは、改装に当たって今までと変わるということで、指定管理者がかわって何が変わるのかという質問だ。そのような改装に関する変更ではなく、指定管理者がこの先、年間事業計画とかでどのような方向を打ち立てているのかとか、今までとどのように変わっていくのか。団体独自の発想とかもある。どんな施設に変わるのか、何を目指す団体、何を目指す指定管理者なのか、どんな方向を目指す指定管理者なのか、その辺をちょっとお聞きしたいと思う。 P.7 野崎水みどり環境課長
  23. #23 野崎水みどり環境課長
    やはり文化教育施設という側面もあるので、今回の提案の中で目を引いたのは、先ほども回答させていただいたが、学校との連携というところに大分重きを置いているなと。それと、子供たちをただ連れていくということだけではなく、理科を教える先生たちに対してもそういったプログラムを提供する。あと、先生たちがその施設でもって実習をしていただけると、そういった提案もしている。それと、先ほどお話ししたように、地域との連携というところについても大分目を向けているので、そういったところがより、八景島さんもよくやっていただいたが、今度、新たに江ノ島さんがどういう展開をしてくれるかということはこれからなので、そういったところを市もいろいろと働きかけというか、連携してよく見ていきたいと思っている。 P.8 関根雅吾郎委員
  24. #24 関根雅吾郎委員
    それでは、今までは広く水族館に来ていただいて、楽しんでいただくということだったが、これからは教育とか、地域に根ざすほうが強くなっていくということで理解した。 また、地域に根ざすのにはやはり時間がかかると思う。新しく指定管理者になったといって、すぐ根づくものではない。指定管理期間が5年間と限定されているが、先ほどの話にあった岐阜のトトぎふさんなどは30年間の指定管理期間を設けている。相模原の5年間という指定管理期間で、果たして地域に根づくのか。そして、教育なども伝わっていくのかちょっと不安に思うが、その辺、期間に関してどのように考えているか。 P.8 野崎水みどり環境課長
  25. #25 野崎水みどり環境課長
    指定期間の関係だが、アクア・トトぎふは委員おっしゃるように30年間ということで、いろいろインターネットに出て承知はしている。では、指定期間が長ければいいのか。委員おっしゃるとおり、指定期間が長くなれば施設の安定的な経営、それに基づく事業の継続性ということで、やはり市民サービスの向上、それと委員おっしゃるとおり地域に根づくという点では、よくなるというところは感じている。一方で、長くなって競争性がなくなることによって、経営努力自体がちょっと減退していくのではないか。それと、飼育展示やイベントがマンネリ化する可能性、ほかの事業者、企業の参入の機会を阻害してしまうことになる。また、これは総務省のほうからも通知とかがあるが、施設運営や管理運営の見直しの機会を逃してしまうおそれがあるといったデメリット的なものも考えられる。そういった状況から、本市においては新たに指定管理者制度を導入する場合は3年、既に導入している場合は5年ということで定めているのが、30年がいいのか、5年がいいのかということについては特に検証等はしていないので、それぞれいい面、悪い面があるということだけしか、ちょっと今はお答えすることはできない。 P.8 関根雅吾郎委員
  26. #26 関根雅吾郎委員
    相模川ふれあい科学館というのは、魚類とか、両生類とか、そういった生き物を扱う施設である。そこで繁殖させて、その生まれた子供たちを育てて、また繁殖させてというような長いスパンだと思う。それなのに、5年間でまた次の指定管理者に引き継ぐとなった場合、簡単に引き継ぎはできるものなのか、ちょっと考え方を聞かせてほしい。 P.9 野崎水みどり環境課長
  27. #27 野崎水みどり環境課長
    生物の引き継ぎということだが、これは専門的な技術性を持った団体なので、かわったとしても、そういった技術は当然持っているというところがあるので、私などは素人なのでわからないが、やはり専門性を有した企業ということで、その辺のところは特に問題なく引き継がれるかなと。それと、指定管理の要項の中でも、かわった場合には次の指定管理者に対してちゃんと引き継ぐというようなことも盛り込んでいるので、そういった心配はないと思っている。 それと、指定管理にかかわる期間だが、よその市はどうかという調査も国のほうでやっている。これは県とかはなく市を対象にした調査だが、一番長いところでは、天文観測を行っている仙台の天文台があり、そちらは30年という指定期間を設けている。あと、10年という施設が6施設ほどある。ただ、生き物を扱っている施設については、13の市で15施設あり、そちらはほとんど3年から5年ということで、神奈川県内でいけばズーラシアがあるが、あちらについては5年ということで設定をしている。 P.9 関根雅吾郎委員
  28. #28 関根雅吾郎委員
    ということは、生物への愛情というのは技術で賄えるという考え方でよろしいか。今まで5年間育ててきた動物が次の会社、次の指定管理者に渡るのに引き継げばできると、どの企業でも専門知識、技術を持っていれば可能であるという考え方でよろしいか。 P.9 野崎水みどり環境課長
  29. #29 野崎水みどり環境課長
    相手は生き物なので、やはり愛情をかけて飼育するということは当然のことだ。それが、いわゆるプロフェッショナルに徹した技術屋さんというか、企業の考え方だと思う。魚だから心がないとか、そういうことではなく、例えば今、ズーラシアという話があったが、哺乳類のほうが人間とのかかわりというのはより深いのかなと。より愛情を持って接する必要性があるという中で、そういったところでも今は5年でやっているというところもある。また、期間については今後の課題になっていくところもあるので、指定管理者制度を担っている経営監理課とか、そういったところにもちょっとお話のほうはさせていただきたいと思う。 P.10 関根雅吾郎委員
  30. #30 関根雅吾郎委員
    今回の指定管理者変更について、引き継ぐときに十分な引き継ぎ期間を持って、相手は生き物なので大切に扱っていただくようにお願いしたいと思う。 P.10 臼井貴彦委員
  31. #31 臼井貴彦委員
    私は、評価基準に基づく評価のところで、結局、この指定管理が厳正な選考のもと行われたときに、最終的にはそれがよかったと思われるところは、利用者の満足度、利用者ニーズの把握ということに最終的には尽きると思っているが、そのときに、今回、江ノ島マリンコーポレーションと横浜八景島で、それぞれどのような得点で、そしてまた、どのような特徴があったのか教えていただけるか。 P.10 野崎水みどり環境課長
  32. #32 野崎水みどり環境課長
    利用者満足度などにおける両者の提案内容だが、八景島さんについては、どちらかというと従来の事業の延長線上というか、従来から行ってきた事業をベースに提案してきた。その中でも、ちょっと従来と違っていたところは、相模川をより知っていただこうということで、科学館検定とか、相模川検定というものを設け、初級から上級まで質問をして、そういったものに合格した場合には、科学館の展示施設の案内をサポートできるような取り組みをしている。これは大人に限ったことではなく、お子さんでも受けていただいて、ある程度の資格に達した場合には展示施設の案内をしてもらうというところが、ちょっとおもしろい提案だったというところはある。 江ノ島さんについては、先ほどもお話をさせていただいたが、お子さんを対象に、学校と連携した中で、相模川こども生き物学会という生き物の調査、観察、研究を行うという取り組みをしていて、職員、飼育技術員の方がサポートしながら、1年かけて調査、研究、発表を行い、より相模川を知っていただくという取り組みをしている。それと、特別展、企画展においては、サイエンスカフェという、お茶を飲みながらいろいろと皆さんで好きなことを話そうというような取り組みがあり、ただ来園者だけがお話をするということではなく、専門家の方を入れながら、より詳しい話をしていただいて話をしていこうと、そういった取り組みがあった。 それと、今回、屋外になるが、田んぼというか棚田をつくっている。これはどちらの申請団体も提案しているが、棚田を使ってお米をつくるという中で、ただ田植えをして、除草して、刈り取りをするという一連の作業をするだけではなく、田んぼというのはいろいろな昆虫、生物があるので、生物多様性の保全というような側面から、田んぼに集まってくる昆虫や水生動物を観察して、より自然に親しんでいただくといった取り組み。これについては両団体、そういった取り組みをして利用者に対してアピールしている。 P.11 臼井貴彦委員
  33. #33 臼井貴彦委員
    利用者の満足度を高める双方のいろいろな特徴的なこと、また江ノ島マリンコーポレーションさんが地域の田んぼ等も視野に入れたということはわかったが、利用者ニーズの把握ということにおいては何か特徴的なことはあったか。 P.11 野崎水みどり環境課長
  34. #34 野崎水みどり環境課長
    利用者ニーズの把握だが、江ノ島さんについては定期的にイベントのときにアンケートを行ったり、常設でアンケート用紙のボックスを置いて利用者の声を聞く、あとホームページを利用して利用者の声を聞くというような把握をしている。八景島さんについても、やはり同様にニーズの把握ということで行っている。 P.11 臼井貴彦委員
  35. #35 臼井貴彦委員
    今、利用者ニーズの把握というのを伺ったのは、いろいろ民間のニーズを、本市においても、市全体としても市民の方のニーズを把握するということが大切な中で、何か民間の方のいい知恵がなかったのかなと思って聞いてみたが、特段、本市がやっている施策と変わるようなニーズの把握の方法はなかったということでよろしいか。 P.11 野崎水みどり環境課長
  36. #36 野崎水みどり環境課長
    基本的には、やはりそのような形で、アンケートとホームページを使った取り組みということになっている。江ノ島さんについては、ニーズの把握をおおむね5段階ぐらいで評価をしていて、従来、満足度が、これは施設の成果指標にもなっているが、今までの成果指標の目標としては60%、いわゆる満足したというのは60%を目標にしていたが、今回、八景島さんについては従来の60ではなく70%に引き上げてきている。片や、江ノ島さんのほうは90%にしてきているというところもあって、90%というのはすごい数だが、そういったところも市としては重々見ていきたいと思っている。 P.11 臼井貴彦委員
  37. #37 臼井貴彦委員
    わかった。今度は、モニタリング等の問題になってくると思うので、より市民の方が満足できる施設になっていくよう、指定管理のチェックのほうをよろしくお願いする。 P.12 大槻研委員
  38. #38 大槻研委員
    この採点表、評価項目を見ると、収支計画のところが40点中22点となっているが、八景島さんのほうは18点だったんで、それよりは確かに上ではあるが、ほかの得点と比べると22点というのはそんなに高いわけではない。年間の事業計画書と収支予算書を見ると、1億500万円ほどの年間予算の歳入の中で、やはり指定管理料が85%ぐらいである。私、両方の収支計画書を見比べてみたが、経営状態の改善というのがなかなか見えにくい面があると思っているが、そのあたりをどういうように評価されているのか。 P.12 野崎水みどり環境課長
  39. #39 野崎水みどり環境課長
    収支計画の関係だが、これを見ると確かに委員おっしゃるとおり、指定管理料が85%、90%弱で、当然、収入の主な財源になっている。こちらについては、収支計画を立てるときに目標設定、来場者の数というのも成果指標の一つにしており、今回、成果指標を14万人ということにさせていただいた。相模川ふれあい科学館の最高の入場者は11万5,000人だが、今回、成果目標としては14万人とさせていただいている。これは、全部有料ではなく、有料を7万人、無料7万人ということでさせていただいて、江ノ島さんについては14万人を目標に、それだけの意気込みの中で利用料収入を設定している。それと、年間パスポートなどを使ってリピーターを獲得すると、そういうようなことも考えているということで、指定管理料だけに依存するようなことではなく、自分たちの努力の中で利用料収入も高めていくというような取り組みをしているところだ。 あと、この収支計画を見ると、差し引きで剰余金が500万円前後出ているということで、収支予算書の中でそれだけ余裕があれば、恐らく予算運用的にも弾力的な運用ができるのかなというところも考えているので、40点中22点というのはどうも低いという感じがするが、今回の評価基準の制度上、半分に行っていればもう十分満足しているので、特に問題はないと思っている。 P.12 大槻研委員
  40. #40 大槻研委員
    先ほど、地域からも集客力ということで人気があるという質問もあったが、収支予算書だけ比べると、利用料収入を見ると八景島さんのほうが1,600万円ということで、1,500万円ぐらいかと見積もった指定管理を受けた江ノ島よりも多い。そういったことで、やはり今までやってきた八景島なりの自信もあったのかなと思った。先ほど課長のほうも、おもしろい提案として相模川検定であるとか、科学館検定とかおっしゃっていたので、八景島さんが提案した中でいい取り組みもあると思う。それを、そのままただ乗りするというのもちょっとあれかと思うが、それはそれで、この計画書は採用されなかった、指定管理を受けられなかったわけだが、集客力をふやすということで、そういったところは少し反映させていく可能性というのはあるのか。 P.13 野崎水みどり環境課長
  41. #41 野崎水みどり環境課長
    実際に議会で承認を得たら、今度は候補団体と協定を結んでいくことになる。そういった中で、ちょっと言葉の言い方は悪いが、委員と同じような話し方をするとただ乗り的な話だが、そういったいい提案はより貪欲に自分のものにしていくというようなところも、やはり企業としては必要なのかなというように思っているので、そういったところも含めながら、今後、候補団体と協議をしていきたいと思う。 P.13 大槻研委員
  42. #42 大槻研委員
    先ほど14万人が成果目標ということだったが、今まで11万5,000人ぐらいが最高だったのが、そこまで行くというのはなかなか大変なことだと思う。そういった中で、さがみ縦貫道路を含めて広域的に集客を図るという答弁が先ほどあったが、計画書を見ても、例えばサイエンスカフェとか、確かにおもしろい取り組みではあるが、科学を語れるからわざわざ高速に乗ってくるというのは、それだけではなかなか難しいと思う。神奈川県とか首都圏南西部を考えたときに、この2社がやっている水族館は既にあるが、あとは油壷とか、横浜中区とか、そんなに多くはないわけだから、場合によってはいろいろ集客、本当に広域的に図ることは可能かと思うが、計画書自体からはなかなかそこは読み取れないというより、あまり言及されていないところもあるので、そういった意向を持つのは本当にすばらしいと思うが、市としてはどうやってつくり上げていくのか。具体策をお伺いする。 P.13 野崎水みどり環境課長
  43. #43 野崎水みどり環境課長
    集客力の関係だが、14万人の中で無料入場も7万人ということになっている。この無料入場というのが過去6万人まで行ったことがないというところもあり、やはりこれからは指定管理者側もどんどん外へ営業に出かけていって、PRすることが一つには大事なのかなと思っている。それと、今回、期待できるのは、学校との連携というところに大分重点を置いているので、学校と連携してたくさんの子供たちに来ていただく。無料入場でたくさんの子供たちに来てもらって、興味を持っていただく。そういった方が、今度はお父さん、お母さんを連れてやってくる。そういった中でお客もふえていくのかなと。それと、有料入場になっていない未就学児、いわゆる幼稚園児、保育園児たちも楽しめるようなイベントも提案している。地元の幼稚園児と一緒に鮎の放流とかもあるので、そういったところをより高めていきたいと思っている。 P.14 大槻研委員
  44. #44 大槻研委員
    水族館は家族が行くスポットとしては大変人気が高いところがあるので、広域的に来るようになればいいなと私も思ったりしているが、それはまた費用をかけなければいけなかったりして難しい面もあるかと思うので、そうやって無料であっても、まずは地域に根づいていくということは私も重要かと思うので理解した。 次に、指定管理を受けた江ノ島さんが、ネーミングライツを同じ相模川ふれあい科学館という名前で応募するというのが結構大きく書かれているが、市のほうでネーミングライツを科学館でやっていくということなのか。 P.14 野崎水みどり環境課長
  45. #45 野崎水みどり環境課長
    委員おっしゃるとおり、候補団体からはネーミングライツの意向について提案をしていただいているが、今度は市のルールにのっとった手続を行っていく。今現在、8月5日から10月31日までの期間で提案型のネーミングライツを募集しているので、そういった中で改めて申請をしていただくことになる。 P.14 大槻研委員
  46. #46 大槻研委員
    ネーミングライツをすることになったら江ノ島さんは応募するということだと思うが、希望金額120万円ということで、名前をそのまま残すために120万円、市に出すと書かれている。八景島さんのほうは全くネーミングライツをやる元気はなかったが、それだと少々わかりにくい面があるのかなと。仮に江ノ島という名前をつけると、また間違えたりとか、いろいろ出てくるだろうから、そこはわかるが、しっかりしたパンチある愛称を考えるとかいうことではなくて、名前を残すためにネーミングライツに応募する、120万円を市に払ったけれども、名前は全く変わらないという提案を江ノ島さんがされているが、どうお考えか。 P.14 野崎水みどり環境課長
  47. #47 野崎水みどり環境課長
    ネーミングライツの名前の関係だが、確かに相模川ふれあい科学館という名前はもう地元に愛されている名前で、この名前は残したいと、ほかの企業が来て別の会社の名前をつけられた科学館になってしまうのはちょっと忍びないというところで、名前を残すネーミングライツという、初めてそういったことを聞いた。だが、ネーミングライツの趣旨というのは、愛称として企業名や商品名をつけることになるので、相模川ふれあい科学館の名前をそのまま残すということはネーミングライツの趣旨にそぐわないので、新たに申し込みをするときには、やはり今の名前ということではなく、別の、まさにパンチのある名前をつけていただく。ただ、江ノ島という地名をつけるのはなかなか厳しい。勘違いして、田名に来て江ノ島ではないじゃないかと間違ってもいけないので、そういったところは候補団体の考えをよくよく見ながら、尊重しながら、いずれにしても名前を決めるのは相手方になるし、庁内の中で審査をする機関もあるので、そういったところで今後確定していくことになる。 P.15 大槻研委員
  48. #48 大槻研委員
    最後、今の点の確認だが、ネーミングライツで名前を決める選考委員会というか、市がある程度こういうラインでお願いするといったものを指定管理者が決めるということか、市のほうで決めるということか。 P.15 野崎水みどり環境課長
  49. #49 野崎水みどり環境課長
    指定管理者の募集においては、その意向があるかどうかの確認を行ったということで、ネーミングライツについては専門の審査機関があるので、ちゃんと正式な手続にのっとった中で、これから募集、申し込みをしていただくということになる。指定管理者のほうで決めるということではない。 P.15 山岸一雄委員
  50. #50 山岸一雄委員
    管理者がかわったということで、やはり管理者がかわったからには、かわった新しい取り組みがかなり出てこないと意味がないということになる。したがって、先ほど学校との取り組みということも言っていたが、特に子供たちの自然に親しむ機会というか、そういうことも薄れがちな今なので、なるべく小中学生等については、ローテーションでも組んで利用する機会を一つつくるようなことが大事ではないかと思う。特に、指定管理料が85%ということで、ほとんどが指定管理料で運営がされているということになると、やはりかなり公的な、特に学校とのかかわりは積極的に新しい指定管理者に取り組んでもらう。そのことによって、もっと子供のふれあい科学館に対する理解なり、興味なりというものを持ってもらう。こういうことが大事かなと思うので、その辺はどうか。 P.16 野崎水みどり環境課長
  51. #51 野崎水みどり環境課長
    今回の候補団体については、委員おっしゃるとおり学校との連携ということを大分重要視している。取り組みについて大分積極的というところがあり、これから自分たちから出かけていって学校と連携をしていけるものと、市のほうとしても期待しているところだ。ただ、かけ声だけではなく、やはりちゃんとやっていかなければいけないところもあるので、今、委員おっしゃったとおり、ローテーションを組んでバスを連ねて来るとか、そういったことも積極的に市としても働きかけて、利用者の増加につなげていきたいと考えている。 P.16 山岸一雄委員
  52. #52 山岸一雄委員
    新しい指定管理者は、今度、14万人という目標を掲げている。今までの実績が11万4,000人ということだから、かなり努力をしないと目標にも達しないと思うし、見学者がふえることが設立の目的でもあるわけだから、そういう点に対しては十分意を払ってもらって、管理者にも積極的に取り組んでいただく。こういうことを市のほうからも特に指導していただきたい。要望しておく。 P.16 大田浩委員長
  53. #53 大田浩委員長
    他に質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって質疑を終結する。 これより討論を行う。 討論はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって討論を終結する。 これより採決に入る。 議案第89号相模原市立相模川ふれあい科学館にかかわる指定管理者の指定については、可決することに賛成の委員の起立を求める。 〔賛成する者あり〕 P.16 大田浩委員長
  54. #54 大田浩委員長
    賛成総員。 よって、議案第89号は可決するべきものであると決した。 --------------------------------------- P.16 議案第92号 △議案第92号 平成25年度相模原市一般会計補正予算(第3号・所管部分) P.16 大田浩委員長
  55. #55 大田浩委員長
    議案第92号平成25年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分を議題とする。 提出者の提案理由の説明を求める。 〔森環境共生部長説明〕 P.17 大田浩委員長
  56. #56 大田浩委員長
    これより質疑を行う。 P.17 山岸一雄委員
  57. #57 山岸一雄委員
    一、二点伺う。補正予算書41ページ、緑地保全用地購入事業について、今回の購入によって全体の公有化率は、全体の指定地域の何%ぐらいが購入できたことになるのか。 P.17 野崎水みどり環境課長
  58. #58 野崎水みどり環境課長
    今回の補正による公有地化率の増加についてだが、その前に今年度の当初予算では、3億円の事業費で相模原近郊緑地保全地区内の用地、これは木もれびの森だが、7筆、0.63ヘクタールの買い入れを予定していた。これにより、木もれびの森の公有地の割合は0.6%ふえる。この当初予算と今回の補正予算を合わせた場合、木もれびの森の用地、8筆、1ヘクタール、それと相模横山・相模川近郊緑地特別保全地区内の用地、2筆、0.24ヘクタールの買い入れをそれぞれ予定しており、木もれびの森については約1.1%の増、相模横山・相模川近郊緑地特別保全地区については0.2%ふえることになる。公有地化率は、木もれびの森については49.1%、相模横山・相模川近郊緑地については47.4%になる。 P.17 山岸一雄委員
  59. #59 山岸一雄委員
    今、49%、47%の公有化率という答弁をいただいたわけだが、今後の取得計画というか、一定の計画を持って進めていると思うので、それらについて伺いたい。 P.17 野崎水みどり環境課長
  60. #60 野崎水みどり環境課長
    今後の取得の考え方だが、今現在、18件、約4.7ヘクタールほど買い入れの申し出があるが、土地所有者の御理解を得ながら、今、3年ほど待っていただいているという状況で、買い取りの計画については本市の財政状況を考慮した上で、いわゆる財源の柱が国庫補助金になるので、国庫補助金の動向を見きわめながら計画的な財源の確保に努めており、国庫の状況を見ながらこれからも買い取りをしていくというところである。 P.17 山岸一雄委員
  61. #61 山岸一雄委員
    所有者が手を挙げても、なかなか買ってもらえないというようなことをよく聞く。国庫補助等はこういうものにかなり優先的につくのではないかと思うので、もう少し積極的に買っていく必要があるのではないかと思うが、どうか。 P.18 野崎水みどり環境課長
  62. #62 野崎水みどり環境課長
    国庫補助金については社会資本整備総合交付金ということだが、いわゆる公園整備、特に緑地整備については国のほうとしても重点配分にしているメニューなので、今後も関東地方整備局や本省のほうにいろいろ働きかけながら、国庫の獲得に努めてまいりたいと考えている。 P.18 山岸一雄委員
  63. #63 山岸一雄委員
    予算が厳しいと、ともするとインフラ整備やなんかにかなり重点が移ってしまって、本来的な緑の保全なんていうことがうっかりすると後になりがちになるので、そういうことのないように緑の大切さというのは、皆さんもう十分自覚しているわけだから、あまり減らさないように、積極的に買い取り請求には応えてもらいたいということを要望しておく。 P.18 久保田浩孝委員
  64. #64 久保田浩孝委員
    私のほうからは、42ページの公園整備費についてちょっとお伺いをしたいと思う。説明でもあった街区公園の用地の購入事業について、この購入予定公園は借地型の公園だと承知をしているが、この制度について詳しく教えていただきたいのと、この借地型公園制度を利用した公園というのは市内に何カ所あるのか。また、今回のように用地の買い取りをした実績というのはあるのか。その辺、ちょっと教えていただきたいと思う。 P.18 道満公園課長
  65. #65 道満公園課長
    借地型公園と都市公園の位置づけは、公の施設として安易に廃止されることのない恒久的なものであるために、その用地を取得して整備することが基本的な方針である。しかしながら、土地の高騰や財政の窮迫化などの理由により取得が困難な状況の場合、土地を20年間無償で借用して公園を整備するものを借地型公園制度という。借り受ける土地の要件として、近隣に公園がなく配置に必要性がある場所であること、また住区基幹公園の適正配置と、緑豊かな潤いのある居住環境の形成を図ることを目的とした、宅地化すべき市街化区域内の農地及び未利用地の土地であること、土地面積が500平米以上であること、契約期間は20年間、借地料は無料であること、また正当な理由がない限り土地の返還を求めることはできない。正当な理由としては、その土地を処分しなければ相続税の支払いができないとか、破産によりその土地を処分しなければ生計が成り立たない場合である。今回の東橋本ブレーメン公園は、やはり土地の所有者が相続税を払うためにどうしても処分しなければということで、市が買い取るような形になった。 続いて、借地型公園が何カ所あるかとか、今までに買ったことがあるかということだが、本市では平成4年度から借地型公園制度の活用を始め、これまでに8カ所、借地型公園として整備をし、現在に至っている。その中で、既に3カ所の公園については、相続の発生などにより土地の買い取りの申し出があり、市のほうで用地を取得している。したがって、現在、借地型公園として設置しているものについては、今回の東橋本ブレーメン公園を含めると5カ所ある。 P.19 久保田浩孝委員
  66. #66 久保田浩孝委員
    わかった。土地の高騰だとか、さまざまな理由で、本来であれば土地を購入してという整備の仕方が前提だと思うが、こうやって借地型の公園を整備していただいて、近隣、地域の中で親しまれる公園として活用していくということは非常に大事だと思う。市内に平成4年から8カ所ということで、既に3カ所購入して、今回も購入ということになるかと思う。さまざまな状況があると思うが、この借地型公園を推進していく必要性というか、それは急に費用が調達できないとか、また地域の要望等もあると思うが、その辺の考え方についてちょっと教えていただきたい。 P.19 道満公園課長
  67. #67 道満公園課長
    借地型公園については借り受ける条件が決まっているので、やはりそれに該当するか、しないかという審査が一つある。また、街区公園については設置基準があるので、借りてほしい、または買ってほしいというお話があっても、50メーターとか100メーターそばに近隣公園とか大規模公園があると買うことができない。また、買って整備しても利用頻度が下がるので、なかなかそういうところまでいかないというのが現実だ。やはり適正な場所に配置するというのが公園計画なので、そういうところに出てきたものについては、地主さんからの要望があったものに対しては、借地型公園でも積極的に公園整備を推進していきたいと思う。 P.19 久保田浩孝委員
  68. #68 久保田浩孝委員
    最後、要望だが、公園そのものは地域でも、子供からお年寄りまでが遊んだり、休憩したり、さまざまな用途で活用されている。また、災害時には防災、避難場所になるとか、本当に地域では大事な施設である。これはもう間違いないと思う。財政も厳しいとか、さまざまな理由等もある中で、公園、広場等の要望が地域には多くあるということも現実だと思う。そういった意味で、この借地型公園、今、積極的というか、今後の取り組みもお話あったが、20年無償で借りるということは、本当に行政への理解と、地主、地権者の御厚意がなければできないという部分もある。ただ、今回のように急に相続だとか、さまざまな状況が出てきたときに、購入できる場所であれば積極的に要望に応じた購入もしていただきたいし、地権者の方との関係を良好にするためにも、地域の要望等も含めながら、いっときは借地型であっても必要があれば状況が変わる、また要件に合えば購入していただく。そういうような取り組みも、あわせて今後のこととして要望しておきたいと思う。 P.20 大田浩委員長
  69. #69 大田浩委員長
    休憩する。 午前10時42分 休憩 --------------------------------------- 午前11時00分 開議 P.20 大田浩委員長
  70. #70 大田浩委員長
    再開する。 休憩前に引き続き、質疑を再開する。 質疑はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって一般会計補正予算の本委員会所管部分の質疑を終結する。 これより討論を行う。 討論はないか。(「進行」と呼ぶ者あり) ないので、以上をもって討論を終結する。 これより採決に入る。 議案第92号平成25年度相模原市一般会計補正予算の本委員会所管部分は、可決することに賛成の委員の起立を求める。 〔賛成する者あり〕 P.20 大田浩委員長
  71. #71 大田浩委員長
    賛成総員。 よって、議案第92号は可決すべきものであると決した。 以上で、本日の委員会の審査は終了した。 お諮りする。委員会審査報告書の作成等については、委員長に一任いただきたいと思うが、これに異議ないか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 P.21 大田浩委員長
  72. #72 大田浩委員長
    異議ないので、一任願う。 お諮りする。委員会行政視察については、会議規則第101条の規定により、お手元の委員派遣についてに記載のとおり決定することに異議ないか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 P.21 大田浩委員長
  73. #73 大田浩委員長
    異議ないので、そのように決した。 また、議提議案第5号相模原市がんばる中小企業を応援する条例についての審査については、9月10日午前9時30分、なお決算特別委員会環境経済分科会が開催の場合は終了後に第2委員会室で開催する。 以上をもって、本日の環境経済委員会を閉会する。 午前11時01分 閉会

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出典と確認状況

収録範囲:付属の議事録です。議会史・よもやま話の資料として、会議全体(他の議員・執行部の発言を含む)を原文のまま載せています。本体の検索・一覧・件数には含めていません。

出典確認済み。公式資料:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/sagamihara2/SpMinuteView.html?council_id=175&schedule_id=1&power_user=true

相模原市 平成25年 9月 環境経済委員会 09月09日-01号(公式発言集)

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