非公式アーカイブ・付属の議事録

【会議全体】平成17年 2月 臨時会 02月14日-03号

種類
会議全体 会議全体の記録(他の議員・執行部の発言を含む。議会史・よもやま話の資料。本体の検索・一覧の対象外)
開催日
2005-02-14(2005年(平成17年)2月14日) 2004年度
会議
相模原市 平成17年 2月 臨時会 02月14日-03号
整備状況
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出典
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  1. 相模原市  平成17年  2月 臨時会  02月14日-03号 P.61 (名簿) 平成17年  2月 臨時会 平成17年相模原市議会2月臨時会会議録 第3号 平成17年2月14日 --------------------------------------- 議事日程 日程1 議案第1号 相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について(合併問題特別委員会審査報告) 日程2 議案第2号 平成16年度相模原市一般会計補正予算(第3号-合併問題特別委員会審査報告) 日程3 請願第1号 一市二町の法定合併協議会設置の再考について(合併問題特別委員会審査報告) 日程4 陳情第3号 一市二町合併について(合併問題特別委員会審査報告) 日程5 陳情第4号 一市二町の法定合併協議会立ち上げについて(合併問題特別委員会審査報告) 日程6 陳情第5号 一市二町の法定合併協議会の立ち上げについて(合併問題特別委員会審査報告) 日程7 陳情第6号 一市二町法定協議会設置について(合併問題特別委員会審査報告) 日程8 陳情第7号 相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置に関する市民への説明会の開催を求めることについて(合併問題特別委員会審査報告) 日程9 陳情第8号 相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について(合併問題特別委員会審査報告) 日程10 陳情第9号 一市二町の法定合併協議会設置について(合併問題特別委員会審査報告) 日程11 陳情第10号 一市二町の法定合併協議会の設置について(合併問題特別委員会審査報告) 日程12 陳情第11号 1市2町合併のための法定協議会設置に反対することについて(合併問題特別委員会審査報告) 日程13 陳情第12号 1市2町合併のための法定協議会の設置に反対することについて(合併問題特別委員会審査報告) 日程14 陳情第13号 1市2町合併のための法定協議会設置反対について(合併問題特別委員会審査報告) --------------------------------------- 本日の会議に付した事件 追加日程 議提議案第1号 小川勇夫相模原市長の不信任決議 日程1~日程14 --------------------------------------- 出席議員(44名) 1番    小池義和 2番    大沢洋子 4番    岩本香苗 5番    友成洋一 6番    金子豊貴男 7番    田中武夫 9番    東條恵美子 10番    西村綾子 11番    阿部善博 12番    中村昌治 13番    寺山 猛 14番    長友克洋 15番    加藤明徳 16番    米山定克 17番    長友義樹 18番    松永千賀子 19番    藤井克彦 20番    菅野通子 21番    細谷政幸 22番    須田 毅 23番    沼倉孝太 24番    久保田隼夫 25番    関山由紀江 26番    菅原康行 27番    大上和夫 28番    山崎順二 29番    岸浪孝志 30番    川上一行 31番    稲垣 稔 32番    川田基晶 33番    小俣 旭 34番    佐藤賢司 35番    折笠峰夫 36番    久保田義則 37番    山田 弘 38番    小林一郎 39番    山下昌志 40番    石井千太郎 41番    山岸一雄 43番    細谷達司 44番    由比昭男 45番    今井 満 46番    溝渕誠之 47番    河本文吉 --------------------------------------- 欠席議員(2名) 3番    武原祐子 8番    岩上容子 --------------------------------------- 説明のため出席した者 市長         小川勇夫 助役         山口秀夫 助役         加山俊夫 収入役        山口和夫 企画部長       宮崎泰男 広域行政担当部長   田所直久 総務部長       馬場正行 防災対策担当部長   小澤研二 財務部長       大貫 勲 保健福祉部長     井上耕二 高齢者福祉 担当部長       小林輝夫 保健所長       鈴木周雄 市民部長       内藤春雄 経済部長       田中勝年 環境保全部長     梶山 齊 環境事業部長     小星敏行 都市部長       内田 登 再開発・区画整理 担当部長       座間 進 建築部長       吉田政雄 土木部長       岩本和紀 消防長        矢島 博 総務課長       今田 良 教育長        雨宮博之 管理部長       松本孝一 学校教育部長     内田晴明 生涯学習部長     渡邊 亮 総合学習担当部長   小川紳夫 選挙管理委員会 事務局長       永山一雄 監査委員事務局長   堤 俊夫 農業委員会 事務局長       井上重彦 --------------------------------------- 事務局職員出席者 事務局長       白井武司 議事調査課長     近藤義則 担当課長       長谷川雅一 担当課長       中村達雄 庶務課長       井上健二 速記者        田辺しのぶ (大和速記情報センター) --------------------------------------- 午前9時30分 開議 P.62 由比昭男議長
  2. #2 由比昭男議長
    ただいまから相模原市議会2月臨時議会第3日目の本会議を開きます。 ただいまの出席議員は44名で定足数に達しております。 本日、武原祐子議員、岩上容子議員より欠席の旨通告がありますので、御報告申し上げます。 本日の議事日程は、お手元に御配付いたしました日程表のとおりであります。 休憩いたします。 午前9時31分 休憩 --------------------------------------- 午前11時30分 開議 P.63 由比昭男議長
  3. #3 由比昭男議長
    再開いたします。 これより日程に入ります。 --------------------------------------- P.63 由比昭男議長
  4. #4 由比昭男議長
    お諮りいたします。ただいま議提議案第1号小川勇夫相模原市長の不信任決議が提出されました。 この際これを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 P.63 由比昭男議長
  5. #5 由比昭男議長
    御異議なしと認めます。 よって、議提議案第1号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。 --------------------------------------- P.63 議提議案第1号 △議提議案第1号 小川勇夫相模原市長の不信任決議 P.63 由比昭男議長
  6. #6 由比昭男議長
    議提議案第1号を議題といたします。 提出者の提案理由の説明を求めます。20番菅野通子議員。 〔20番議員登壇 拍手〕 P.63 20番(菅野通子議員)
  7. #7 20番(菅野通子議員)
    ただいま議題となりました議提議案第1号小川勇夫相模原市長の不信任決議につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。 昨年4月に相模原市、城山町、津久井町、相模湖町の1市3町で任意合併協議会が設置されて以来、この1市3町で新相模原市を新たにつくることを目的とした合併協議が、多くの問題をはらみながら行われてきました。ところが、市長は今まで協議してきた城山町を除外して、相模原市・津久井町・相模湖町の1市2町による合併を進めるための法定合併協議会設置をここで突然、唐突に提案したのです。 これは、隣接する城山町を飛び越えた、紛れもない飛び地合併の提案であります。飛び地合併は、異常です。住民生活にとって、よいことなど何もありません。50年、100年先まで禍根を残しかねない重大な問題であります。これまでの合併協議とは異なる、全く異質な動きであり、到底容認できない暴挙であります。 市長は、この1市2町合併を、後から城山町が合併すると勝手に決めつけて、先行合併である、1市3町での合併協議の延長であると言いくるめ、飛び地の町・相模原になる可能性があることを意図的に隠しています。このような重大な問題を取り扱う姿勢として、余りにも不誠実であります。そして、法定合併協議会での協議も、わずか1カ月間の間に、たった3回の会議で完了してしまおうという、まさに駆け込みで、3月中に飛び地合併を決定してしまおうとしています。性急、せっかちであることはもちろん、このような重大な問題を取り扱う姿勢として、余りにも軽率であります。 市長は、この1市2町の飛び地合併を目指すことを、市長選挙が終わった直後に初めて明らかにしました。市長は、このことについて、さきの市長選挙中には一言も触れられていません。したがって、選挙で当選したことをもって、市民がこのことを支持しているとは決して言えないことは明らかです。街角からは、そんなことを小川市長に託したつもりはないという市民の怒りや、声が聞こえてきています。(笑声)よく聞いてください。(笑声)唐突に異常な飛び地合併を提案し、不誠実、性急かつ軽率に事を進め、将来に禍根を残す重大な過ちを市政に持ち込もうとする、このような小川市長には、市政運営とまちづくりのかじ取りを任せることはできません。 以上の理由から、小川勇夫相模原市長の不信任決議を提案いたします。よろしくお願いいたします。(拍手) P.64 由比昭男議長
  8. #8 由比昭男議長
    これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議提議案第1号は、会議規則第35条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 P.64 由比昭男議長
  9. #9 由比昭男議長
    御異議なしと認めます。 よって、議提議案第1号については委員会付託を省略することに決しました。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。34番佐藤賢司議員。 〔34番議員登壇 拍手〕 P.64 34番(佐藤賢司議員)
  10. #10 34番(佐藤賢司議員)
    ただいま上程されております市長の不信任案に対し、市政クラブを代表し、反対の立場で討論を行います。 小川市長は、平成15年7月22日、津久井4町からの申し入れを受け、任意合併協議会の会長として、精力的に合併協議を進めてきたものと認識をしております。 今、地方自治体の置かれた立場は、国の地方分権や三位一体の改革という大きな流れの中に置かれているわけであります。今や、この流れは、だれもとめることができません。今こそ地方自治体は、50年、100年の先を見越しての展望が必要であります。全国で3,200ほどあった地方自治体は、合併を模索し、今では2,400程度になっておると伺っております。 本市にとっても、合併という50年に一度の大事業は、避けて通れないものであります。その姿としては、津久井を含む1市4町の合併は不可欠であると考えられます。このことは、1月23日に行われた市長選を通じても、多くの市民に理解を示されたものと認識をしております。(「それは違う」と呼ぶ者あり)うるさい。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)合併を推進するには、いたずらに協議を引き延ばすのではなく、合併特例法の期限内に合併することが、望ましい姿であると思います。(「そうだ」と呼ぶ者あり)このことは、1月31日に小川市長に合併推進の意向を伝えてきた津久井、相模湖両町も同様の認識と考えております。市長が1市2町の法定協議会を先行して設置しようとしたことは、苦渋の決断だったと思うし、これを評価するものであり、支持するところであります。 合併は、大事業であります。過去の例を見ても、明治の合併、そして昭和の合併、そして今回の平成の合併であります。今こそ地方自治体は、50年、100年の大きな見地に立った中での合併を考える時期であろうと思いますし、市長が今回、法定協議会を設置しようとしていることは、大きく評価をすることであり、何よりもこのことは、30年、50年後の多くの市民の評価を、大きな評価をいただくものと確信をしております。 以上のような理由をもちまして、この小川市長の不信任案に対して反対の討論といたします。(拍手) P.64 由比昭男議長
  11. #11 由比昭男議長
    10番西村綾子議員。 〔10番議員登壇〕 P.64 10番(西村綾子議員)
  12. #12 10番(西村綾子議員)
    ただいま提案された議提議案、小川勇夫相模原市長の不信任決議案に賛成して討論を行います。 今回、突然に1市2町の法定合併協議会設立の提案がなされました。2月2日の議員全員協議会での説明、翌々日の臨時議会招集、そして10日後の本日決定という超スピード決定のやり方は、どこから見ても暴挙としか思えません。質疑討論の過程での多くの議員や、12本もの請願、陳情という形の市民の声など、真摯な指摘にもかかわらず、数の力で押し通すことに対して、不信任に賛成し、猛省を求めるものです。 まず第1に、市民とのパートナーシップとか街角の声を聞くといってこられた市長が、1市3町の合併についてさえ説明不足、市民の理解が徹底しているとは到底言えない今の段階で、さらに突然、1市2町の合併という新たな形での合併について、市民へ何の説明も行わず、討議、検討の時間も与えず、パブリックコメントも法定合併協議会設立後でよいとすることは、独善的であり、市民無視としか言いようがありません。市の将来を決める重大な問題であるにもかかわらず、相模原市民に対して説明責任を果たしていないこと、それでいいのだとしている市長の姿勢は問題だと考えます。また、私たち市議会議員に対しても、全員協議会開催の2日後の臨時議会では、調査研究の時間さえなく、責任ある判断をするためには余りに急であります。確かに津久井、相模湖の町長から申し入れはあったにしても、津久井4町の町民もまた、今回の1市2町の合併の話は突然のことと思います。まして、城山町の町長が1市3町の合併について、住民と検討し、民意の集約を図ろうとしている段階で、結論をペンディングしているという中での強行であります。市長は後に訂正されたとはいえ、あたかも城山町長が1市2町の合併を容認したかのような答弁を議会で行いました。城山町長のみならず、城山町民全体に対して失礼であり、アンフェアの町民無視のやり方であり、到底、後から一緒になろうと思っている人たちへの態度ではないと考えます。 2つ目に、市長は一貫して、飛び地合併ではない、先行実施だと説明されました。しかし、つくろうとして提案している協議会は、1市2町の合併を前提とする法定合併協議会です。市長の思惑が3月末までに城山町が結論を出すだろうということだったり、あくまで津久井4町との合併が目標であるとしても、それはあくまで予測であります。自治体の首長が思惑や希望的観測で議会を動かしたり、市の将来にかかわることを決めて進めることは問題です。しかも、もしこの市長の思惑が外れたり、城山町が自立の道を選択するとなった場合には、完全な飛び地の町になります。そのまま3月末に廃置分合の申請となれば、当然に飛び地の町です。それをよしとして提案していると考えざるを得ません。そのような変則的な新市誕生が本当に市民のメリットになるのかどうか、十分な説明もされておりません。飛び地合併になってしまった場合、市長はどう責任をとるのかも明確に示されていません。もし先行実施によって城山町の合流の可能性が高まるという判断があるとするならば、これはまさに脅し、内政干渉であり、失礼千万ということになります。そして、何よりも城山町民の信頼を欠き、合併後の不安と不信をかき立てるものにほかならないと考えます。 3つ目に、1市3町の合併と1市2町の合併は、姿も形も違うものです。3町との合併の延長で、これまでの資料から城山町の分を外せばいい、新市建設計画も城山を除けば簡単と説明しましたが、それは全く違うと思います。財政シミュレーションも、事務事業の内容も、県の事業の関係も、みんな改めて精査しなければ、合併の是非を判断する資料とはなり得ないものと考えます。本日、協議会設立、あしたから資料をつくって、17日に第1回合併協議会開催、パブリックコメントを大急ぎで実施して、その十分な反映の期間もないまま、3月議会に廃置分合の決議を求めるなど、余りに性急な、一方的な強行合併方針は、市の将来、市民の将来に対して、責任あるやり方としては認められません。 4つ目に、なぜこのように強行するのかという質問に対して、市長は、合併特例法の期限内での合併が得策であるとの考えを示されましたが、本会議及び委員会の質疑討論の中で、破産しております。私は合併には反対論者ですけれども、でも、もし合併を進めるとしても、まず、いわゆる支援費、合併市町村補助金というそうですけれども、これについては、特例法新法でも規定があり、つまり、4月以降までしっかり論議を尽くしても適用があるということが明らかになりました。しかも、約41億から42億と言われる、この支援費なるものは、合併する場合に必要な経費について、11年間で国が分割支払いしてくれるというもので、とりあえずは市の財政支出となるものです。合併になれば、年間4億円の負担増はあると任意合併協議会での説明もありますから、この支援費をもらうことが得かどうかは、あくまで合併するならばということです。これをもらうことが得ではないのです。また、合併特例債の適用を受けたいという市長の見解に対しては、大いに論議を尽くす必要のあるところです。議論が尽くされないまま、適用してほしいということが先行されています。合併債が借金であることは、既に明らかです。市長も認めておられると思います。400億円か、300億円か、また限度額のどれほどにするのか明らかではありませんが、すべて新市建設計画の中で明らかにするとされております。この計画の中身も明らかにされないことは問題なんです。それでも特例債という形で新たな借金、これは1円たりとも国から補助されるものではありません。金額は別にしても、この負債が将来の財政運営にどう影響するか、身の丈をはるかに超える借金を抱えることがはっきりしている。この特例債を適用されるために、無理にも期限内合併を目指すことがなぜ必要なのか、理解に苦しみます。あくまで合併に関する経費に使うことが前提の特例債です。今後50年先、100年先を考えると、市長は言われますが、合併と同時に多大な負債を負っての将来は、福祉を切り捨て、増税しという市民への負の影響の姿が明らかに見えてきます。借金による事業計画ではなく、健全な市民生活を第一にした、そうした市政運営こそが市民の願いです。莫大な借金を前提にした期限内合併を進めることは許せません。少なくとも市民への説明とコンセンサスを図ることなしに性急な合併は反対です。 過日、市長は3選を果たされました。まだ1カ月もたっていません。投票率としても、残念ながら十分とは言えない選挙でした。市長も委員会で答えておられましたけれど、公約に1市2町の件は掲げる段階ではなく、したがって、市民に表明して、信を問うことではなかったと答えられました。さらには、全部、合併問題での支持票とは言えないということも市長は言われました。ですから、もう少し市民全体のことを考えていただきたかったです。残念です。到底容認できません。このような暴挙が通れば、市民との信頼関係も、津久井町民との信頼関係も生まれないことを市長は謙虚に反省してほしいと思っています。すべての市民が市の将来を考え、市政運営の個々それぞれについて、是々非々で判断しようとしているはずです。私も同様です。どう考えても、絵のかかれていない、示されていない、検討のしようのない1市2町の合併を枠だけ、結果だけ市民に押しつけることは許されないと思っています。よって、本不信任決議案に賛成いたします。(拍手) P.66 由比昭男議長
  13. #13 由比昭男議長
    16番米山定克議員。 〔16番議員登壇 拍手〕 P.66 16番(米山定克議員)
  14. #14 16番(米山定克議員)
    公明党相模原市議団を代表して、ただいま議題となっております小川勇夫相模原市長の不信任決議案に対して、反対の立場から討論を行います。 小川市長におかれましては、このたびの市長選挙において、市民の信任を得られ、3期目の市政運営を担われることとなりました。この2期8年間の実績とともに、一昨年から津久井郡4町の申し入れにより取り組まれた1市4町の相模原・津久井地域の合併についての研究会、そして昨年4月より設置の1市3町の任意の合併協議会の対応と、予定された合併協議項目の協議をすべて調え、さらに1市1町の合併協議の検討も終了されました。これまでの市長の取り組みに対して、市民からの一定の評価と理解を得たものと存じます。 また、相模原・津久井地域の法定協議会の時限的な問題についてでありますが、本年3月31日までが期限の市町村の合併の特例に関する法律の財政上の優遇を中心とした特例措置を受けるかどうかということは、大切な視点であり、当然なことであります。さらに、合併協議会は、だれのためかと言えば、そもそも市民の皆様の利益、納税者の皆様の利益のためであります。残された時間は本当にわずかであり、将来に禍根を残さないために、速やかに合併協議会を設置し、議論を尽くし、結論を得なければならないと考えます。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)したがって、市長の判断は極めて常識的で当然のことであります。よって、この決議案に反対の表明をするものであります。 以上。(拍手) P.67 由比昭男議長
  15. #15 由比昭男議長
    4番岩本香苗議員。 〔4番議員登壇〕 P.67 4番(岩本香苗議員)
  16. #16 4番(岩本香苗議員)
    先ほど上程されました議提議案第1号小川勇夫相模原市長の不信任決議案に対し、賛成の立場で討論を行います。1市2町の法定協議会設置と、それに関する補正予算という議案で、突然、今回の臨時議会が招集されて以後、この強引な進め方については、私も納得のいかない思いがしておりました。以下の理由で、この不信任決議案に賛成をいたします。 まず、これからのまちづくりを考える上で、大きな影響を及ぼし、大変重要な問題である合併について、小川市長が市民への説明責任を果たさず、市民不在で拙速に進めようとしていることに対して、多くの市民が不信感を抱いています。そもそもこれまでの合併議論がまだまだ不十分な状況であるということです。不十分であるにもかかわらず、さらに議論を深めることなく、1市2町の合併を急ぎ、市民は蚊帳の外に置かれたままとなっている、これまでの議論がずっと特例法適用の期限のみにこだわった合併ありきの議論であったということです。 昨年12月の合併問題特別委員会の中で、山口助役から、市民が参加しやい環境を整える必要があるとの、この間の市民参加の状況について、反省の言葉がありました。そのことはどうなったのでしょうか。私は法定協に進める前の段階で、何らかの工夫がされるものと思っておりました。特例法の期限にはこだわらず、市民とともに町の将来を考えるための工夫が当然されるものと考えていました。しかし、今回の1市2町の合併協設置の提案は、全くそれに反したものとなっています。 これまでの経過の中で、最も市民とともに考える必要のある、まちづくりビジョンについては、任意協のもとに設けられた委員会で、公募市民により検討されましたが、余りの時間のない中で、市民の中でも十分に共有ができていません。意見募集がされましたが、もっと時間をかけて直接議論できる場をつくることが必要であったと思います。シンポジウムやタウンミーティングも合併ありきの説明であり、市民とともに考える--合併のいい面も悪い面もです。 このように、今の日本の厳しい財政状況の中の合併、しかもこれからの超高齢社会、人口減少の社会に向かう中での合併は、困難があるのは、だれにもわかることです。市民に何らかの負担を強いることになるということをきちんと投げかけて、その上で議論を積み重ねる中から合併の是非を決定していく、その過程が残念ながら全く不十分であったと思うのです。合併問題が重要な争点の一つであった市長選の33.02%という低い投票率は、このような合併議論の不十分さを明らかにしたものとして認識すべきであると私は考えています。 次に、城山町民は今、自立か合併かの議論をしている最中です。これまでのこの臨時議会の議論の中で、1市2町の法定合併協議会設置について、城山町長が合意したということが事実と違っていたということが明らかになりました。相模湖町は住民投票の結果、自立を選択したにもかかわらず、民意を無視して町長は合併を推進しています。また、藤野町は津久井町、相模湖町と同じ日に申し入れをしたにもかかわらず、合併協に入れない。1市4町を目指すと言いながら、このような進め方は、関係自治体間の信頼感を損なうものであり、これからの一体化したまちづくりは望めないのではないでしょうか。このような進め方を強行しようとする小川市長に対し、不信の念を抱かざるを得ないということです。 最後に、このような民意を無視した進め方は、これまでの市長の政治姿勢に疑問を持たざるを得ないということです。これまでの議論の中で、急なことであったので、と当然のことのようにパブリックコメントを実施せず、重要な合併についての決定をしようとした、これは非常に重要なことだと思います。市のホームページを見ると、パブリックコメントの目的について、市の政策等の策定にあたって、幅広い市民の意見を反映するため、政策等の策定過程における透明性、公正性を確保するとともに、市民への説明責任を果たし、市民の市政への参画を推進することを目的としていますと書かれています。また、市長自身が平成15年3月の定例会施政方針の中で、次のように述べています。パートナーシップによるまちづくりについて、私は、この理念をあらゆる施策展開の基本とし、61万市民とともに市政の推進に努めてまいりますと述べているのです。パブリックコメントは、市民とのパートナーシップによるまちづくりを具体的に進めるための制度の一つとして取り入れられたものであり、市民の政治参加を高め、市民自治を広げるものとして、これからの市政の方向を定める重要な施策であると認識しています。それを市長みずからが軽視していることが今回のことで明らかになったと思います。これまで小川市長がすべての施策の基本にすると言ってきた市民とのパートナーシップ、市民との協働が、口先だけのものであったということがはっきりしたわけです。これでは、今後のまちづくりに最も重要な市民との信頼関係を築くことができず、市民の政治への不信感は募り、不安が増すばかりです。 人口減少に向かい、日本社会が大きな転換期を迎えている今、地方自治のあり方も大きな転換を迫られています。戦後の地方自治が基本としてきたのは、自治行政という枠で自治を考えていくことでした。しかし、次第に市民は自治体の区域をどんどん越えて、考えたり、行動していくようになりつつある。そういう市民が自治をしていくという枠組みに変わっていかざるを得ないのです。そのためには、いかに市民社会を強くすることを目指し、市民の力を引き出すことに力を注がなければならないか、このことは合併の進め方にも大きく関係することです。このままこのようなやり方で合併を進めていくことには、到底賛成できません。そして、このような方法を強行しようとする小川市長に、これ以上、市政を任せておくわけにはいきません。 以上、市長の不信任決議案に対する賛成討論といたします。(拍手) P.68 由比昭男議長
  17. #17 由比昭男議長
    6番金子豊貴男議員。 〔6番議員登壇〕 P.68 6番(金子豊貴男議員)
  18. #18 6番(金子豊貴男議員)
    ただいま出されています市長不信任案に賛成の立場で討論を行います。社会民主党としては会派拘束をしていませんので、個人としての賛成意見とさせていただきたいと思います。まず、この不信任案の内容にもかかわる問題は、市長の今回の1市2町の先行合併の提案であります。私は、この間の市長の政策全般にわたっての不信任ということではなくて、やはりこの先行合併、今回出された議案に対する納得がいかない、こういう立場で何点か発言をしたいと思います。 まず、なぜ先行合併かということを考えてみたいと思います。この今の先行合併、出されている議案は、先ほどの反対あるいは賛成の討論の中でもありましたが、何としても時限内に、3月31日までに、この合併を実現しよう、こういうことでありますが、それはまさしく合併特例債ありきの暴挙としか言えない、こういう思いがいたします。私たちは十分な議論を尽くして、そして相模原の、あるいは津久井の4町も含めた100年先、50年先の町を考えていかなければいけない、こういう前提で、皆さん議論をしてきたと思います。しかし、その最終判断の段階に、急に1市2町というものが出されてくる。これは、本当に議論が尽くされていないままに出されてくること、それは納得のできないことであります。余りにも強引過ぎる手続であると思います。 法律的に言えば、任意協はなくても法定協議会はできる、こういうふうになっています。しかし、1市3町での法定協の議論は、この間してきましたが、残念ながら1市2町という全く違った形のこの議論は、任意協を一度も開いていませんから、議論をされていないわけです。にもかかわらず、今までの1市3町の経過があるからといって、内容の説明がないままに法定協がこの議案でつくられようとする。そして、その議論も、3回の議論だけで進めようという、こういうことが、この間の議論で明らかになっているわけです。これで本当に50年先、100年先の相模原のまちづくり、それを決める大きな合併という問題が、私たちにとってまとめることができるんだろうか、そのことは非常に大きな課題であり、今の提案に関しては、納得できないということであります。 さらに、この間の、この合併協議のあり方で言えば、市長は市民の意見を聞こうとしない姿勢、そのことが明らかになったというふうに思います。本会議の議論あるいは特別委員会の議論の中で、パブリックコメントを提起をし、そして休憩をとって--特別委員会では休憩をとってですね、日程上、追加していく、パブリックコメントをやるということになりました。しかし、先ほどの討論の中にもありましたが、パブリックコメントをもともときちっと提起をするのが筋であります。そういうことをしない、議会で指摘があってから急に日程に追加をしていく、こういうことは、市長が市民の意見を聞く、こういう姿勢をこの間、示さない、そのことのあらわれであると思います。私たちは、市民の意見を聞いていくという姿勢を示さないこと、これも納得できない理由であります。 さらに、議会での議論、これも全く不十分であります。1市2町という唐突な提案に対する議会での議論、これはとても十分に議論されたというふうにはなっていない。特に新市計画などは、この法定協議会では必ず議論をされなければいけない内容ですが、それらについても、まだ内容等、全く出ていないわけであります。そういう点を納得できないと私は思います。 さらには、庁内論議の問題があります。市のさまざまなセクションで、この1市2町という新たな提案に対して、どれだけ議論がされたのだろうか。これは全くされていないというのが現状であります。2月1日から1市2町の議論がスタートしただけであって、庁内での議論が全くされていない。さまざまなそれぞれの事務部門では、1市2町ではどういうまちづくりができるのか、そういうことを事務的にも議論をしなきゃいけないというふうに思いますが、残念ながら、それらは全くできていない。そのことの実態があると思います。それをしないままに、市民の議論もしない、議会の議論もしない、さらには庁内論議をする暇もない、そういうことが許されるんだろうかというふうに思います。 さらには、県との調整という問題があります。神奈川県との調整はされたのだろうか。考えられるところでは、全くされていないというのが現状だと思います。新しく津久井の2町が相模原と合併すれば、そこに伴って、今、県がやっているさまざまな行政、環境行政あるいは水源の行政、そういうものもあります。そういうものが分割をされて、飛び地になって、どういうふうになっていくんだろうかと。あるいは教育委員会の行政などもあります。こういうさまざまなことが、今のところ、全く議論をされないまま、そして3回の法定協で、これからの1カ月でそれが議論できるか。それの保証もないままに強引に進めようという。これでは、本当にこれからの相模原、50年、100年先の相模原を考えるときに、私たちはこれを強引に進めるということは全くできない、こういう点があります。 もう一つは、私たちにとって津久井町なり相模湖町なり、その合併を申し込んできた、その2町の実態をまだまだ私たちは把握できていない、こういう点もあります。そして、その把握もできていない2つの町の、また住民の意見も分かれているという、こういう問題もあるわけです。とりわけ相模湖町においては、住民投票をして、そしてその結果が反対、自立の道を選ぶという住民投票の結果があったわけです。しかし、その結果を無視して、町長が1市2町の申し入れをしてくる。これでは、相模湖の住民の意見が割れたまま、二分したまま、しこりを残したままの合併という問題になってしまうだろう。そのことも、今、早急にしなければいけない合併ではないだろうというふうに思います。合併特例債ありきではないわけであります。こうした点を含めて、この今回の1市2町の先行合併という、実質、飛び地合併という提案は、余りにも我々が納得できる内容ではない、その点を改めて指摘して、私の市長不信任案への賛成の討論といたします。 ありがとうございました。(拍手) P.70 由比昭男議長
  19. #19 由比昭男議長
    他に討論はありませんか。9番東條恵美子議員。 〔9番議員登壇〕 P.70 9番(東條恵美子議員)
  20. #20 9番(東條恵美子議員)
    先ほど上程されました議提議案第1号小川勇夫市長の不信任案に対して、賛成の立場で討論を行います。 今回、小川勇夫市長が当選後、半月もたたないうちに、突然、城山町を除いた相模原市・津久井町・相模湖町の1市2町の合併協議会設立を唐突に提案されたことは許せません。当選したからといって、何をしてもいいという市長の姿勢は、不信任とせざるを得ません。 平成の大合併で、政府・与党が言う、合併後、市町村数を1,000にするという目標は、遠く及ばないことが確実となりました。しかし、昭和の合併では145件だったことを考えると、2,400程度になるということですから、市町村合併が進んでいるということになります。平成の大合併は、昭和の大合併とどのように違うのでしょうか。それは、規模の大小にかかわらず、すべての市町村が合併の対象になったこと、そのことです。また、都道府県内の合併パターンの相互のバランスを考えて策定したために、中心的な都市と、そして、その周辺市町村との組み合わせを基本としていることが多いのが特徴となっています。相模原市も津久井4町も、これと同じようなパターンです。この平成の大合併は、自主的に合併させると言いながら、特例債などという、あめを特例措置で用意し、一方では、小さな町や村には地方交付税削減というようなことを用意して、単独で生きる道を絶つような制度となっています。しかし、それにもかかわらず、自立を選択する町や村が100以上全国に存在するというのは、頼もしい限りです。 さて、今回の津久井町、相模湖町との合併は、相模原市という大樹に寄りかかれば何もかも解決するかのように、そして相模原市との合併をそのために望んでいます。そのように私には見えます。合併すれば、めでたしめでたしとなると思い込んでしまっているようです。小川市長は、何が何でもという津久井町、相模湖町との、これも政令市を目指すためなら、何が何でも合併という思惑と合ってしまったとしか考えられません。そんな市長ですので、私は次の点で市長を信任できません。 1つ目です。今回の相模原市・津久井町・相模湖町、1市2町合併協議会設置について、すなわち城山を飛び越えた飛び地合併協議会の設置は、津久井4町のつながりを切ってしまう、そんな合併です。また、津久井4町の各町民のコミュニティーすら壊してしまっていると思います。市長は当選後10日余りで臨時議会を招集されました。そして、この臨時議会の開会に先立ち、市民の方々には多大な御信任をいただきました。相模原市は広域交流拠点都市として、より広域的な視点に立った市政運営を行っていかなければならないと考えている。あくまで1市4町が望ましいという津久井町、相模湖町から極めて強い意向が示されたので、城山町からの住民発議に先立ち、2町との合併が必要であると考え、臨時議会を開催させていただいたとあいさつされました。市長は常々、合併の基本姿勢として、津久井4町の相互のつながりが強いことから、4町間で十分協議をしていただき、合併の枠組みや方向性について、あらかじめ合意していただくことが望ましい。相模原市は首都圏西部地域における核として、非常に大きな役割と責任を担っている。個々の自治体のみがよければいいという考えではなく、ともに助け合い、ともに栄えるという姿勢で臨みたいとおっしゃっておられます。しかし、1市2町の飛び地合併は、津久井4町の相互のつながりを切ってしまっています。4町間は、結果として調整不能の状況です。市長のおっしゃる個々の自治体のみがよければよいという考えではなく、ともに助け合い、ともに栄えるという姿勢でという御意見には全くならない今回の提案です。個々の自治体のエゴがむき出しになった独断と偏見に満ちた提案です。相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置、すなわち飛び地の合併協議会の設置は、津久井4町の相互のつながりを全く無視しています。市民の信託を受ければ、独断と偏見に満ちた、このような提案は許されるのでしょうか。許されるとは思えません。 2つ目です。これは地方自治法に違反する違法な事務行為というふうに思っています。市長は御自分がつくられた総合計画、新世紀さがみはらプラン相模原21世紀総合計画を無視しています。新世紀さがみはらプラン相模原21世紀総合計画には、合併について一切書かれていません。合併の提案には整合性がありません。これは、地方自治法に規定する基本計画に基づいておらず、違法な事務行為を進めようとしています。 3つ目です。3つ目は、市長選での公約違反をしているということです。その公約違反の1つ目です。市長選で公約、マニフェストには、津久井4町との合併は議会、市民の皆様の御意見を伺いながら取り組みますとしており、任意合併協を行ってきた津久井3町との合併についてはもちろん、相模原市と津久井町、相模湖町の1市2町の合併については全く記載がありません。また、平成17年3月までに合併するとは一言も書かれていません。ましてや、城山町を飛び越えて、飛び地合併というようなことになると、それは何も書かれていないということは自明の理です。合併は自治体の根幹にかかわる重大な事柄です。市民は飛び地合併について、信任したわけではありません。にもかかわらず、市長は選挙公約にない飛び地合併協議会の設置を提案されています。市長のマニフェストには、飛び地合併の協議会設置は、市民に対し全く情報提供をしておらず、市長の独断と偏見での暴挙であると考えています。 公約違反の2つ目です。市長はマニフェストで、市民が財産、津久井4町との合併は議会や市民の皆様の御意見を伺いながら取り組みますとしておりますが、議会や説明会で、市民に対しては意向調査などさまざまな手法によって御意見を伺います、機会をとらえて御意見や意向を把握したい、市民の皆様の御意見や御要望などを伺い、協議に反映していくことが必要であると考えているとし、市民への説明などについては、より透明性のある議論を行う必要があるとおっしゃっておられます。しかし、今回の抜き打ち的な飛び地合併協議会設置の提案は、全く透明性がありません。公約を守っていません。 4点目です。市民に間違った説明を行ってきていました。その1つは、政令市についてです。市長は、合併によって政令市を目指すと言い、その説明にあちらこちらで、合併によって人口が70万人を超えると政令市になれると総務省は言っている、そんな説明をされてきました。しかし、70万人という人口が政令市になるための要件であるのは、ごく一部です。政令市がいいと思っている市民にとっても、政令市になれるかもしれないという、あらぬ期待を持たせてしまっています。 2つ目は、相模原分の予算の件についてです。地域市政懇で、この合併によって今まで計画している事業が先延ばしされることにはならないのかとか、都市計画道路が予定されているが、合併したことによって計画がおくれるのではないかとか、津久井3町の整備が優先され、相模原の要望は後回しになってしまうのではないかと、市民から心配の声が上がりました。その問いに対し、合併したからといって、相模原分の予算をつぎ込むことはないので、合併をしても完成時期には違いはないと考えてほしい。津久井の方はインフラ整備や都市施設整備がおくれているのは事実だけれども、従前の相模原分の予算までも津久井3町へつぎ込むことはないので安心してほしいなどと回答し、合併して新市になった後の予算の使い方まで言及されておられます。新市の予算を従前の相模原分の事業予算に分けることなどできないと思います。 3つ目です。特例債について、あたかも3分の1しか返さなくていいという、誤解されるような説明も行っておられます。合併特例債は借りた金額を市の借金として認めることによって、地方交付税措置の算定基準が変わるのであって、3分の1返せばいいというものではありません。借金だけが残るというようなことも、いろいろな、全国的にはそういう事例があります。 4つ目は、市長の合併にデメリットはないという発言についてです。今年度の市政懇談会では、市長は、1市3町の合併について、デメリットはほとんどない、デメリットは思い浮かばない、財政的にはマイナス面は考えられない、特に問題になることはない、デメリットは全く思い浮かばない、合併したからといって損をすることはないとおっしゃっておられます。今議会の私の総括質疑で、1市2町の飛び地合併でも、市長はデメリットは思い浮かばないと回答されました。しかし、2003年4月に合併した、さぬき市の住民調査では、行財政の効率化など合併効果を実感している人は15%にしかすぎません。合併によって行財政の効果がないと答えた人は62%でした。そして、合併後特に悪くなったと感じることは、この回答は複数回答ですけれども、税や費用の負担がふえた54.3%、きめ細かな行政サービスを受けにくい45.1%、市内に地域間格差が見られる38.5%、市政へ市民の意見が伝わりにくい38.5%でした。この主な意見として、重要書類が必要な場合に市役所まで行かないともらえず不便である、合併前の方が住民サービスが行き届いていたなどという意見が出されています。さらに、市町村は寄り合い所帯の弊害から、合併の最大のメリットとされる行政の効率化は、言うは易く行うはかたしで、事務作業の二重構造を生み出してしまっていると言っています。周りの町と合併して市となった、さぬき市は、飛び地合併ではありません。城山町を飛んだ1市2町の飛び地合併となると、これ以上のデメリットが考えられます。合併してしまってから見えてくるものが多いのでしょうけれども、デメリットがないとは、都合の悪い情報を見て見ないふりをしているとしか思えません。 5つ目です。津久井の焼却炉についてです。市政懇談会で、合併すると津久井3町のごみも相模原市の清掃工場で処理することになるが、建てかえ計画がある南清掃工場も、その処理能力などを大きくしなければならない。津久井郡では一部事務組合を設立し、ごみの事業も運営しているが、その清掃工場は、焼却炉が古くて、規模も小さく、もうもたない状況のようである。合併すれば、津久井のごみも相模原の清掃工場で処理されるようになり一元化される。津久井4町のごみを処理している清掃工場の焼却炉が非常に古く、もう使用できなくなる状況にあるなどと説明をしています。しかし、津久井広域行政組合の焼却炉の稼働開始は1998年で、まだ7年しか稼働していない、そんな焼却炉です。そして、この稼働に対し、耐用年数はどのくらいかといいますと、昨年の3月に出されたごみ広域化実現可能性調査報告書に、稼働後22年を耐用年数としているというふうに書かれています。非常に古く、使用できなくなる状況に焼却炉はありません。市民に誤った情報を伝えています。 6点目です。広域行政の整合性についてです。津久井4町で広域処理をしているごみ、そして救急や消防は、1市2町の飛び地合併になったとき、津久井町、相模湖町のものだけを相模原市が受け入れることになり、城山町や藤野町のごみ、救急、消防はどうするのか、全く決まっていません。市長は、城山町などの広域行政について、その町の意見を尊重したい、その町、その町のお考えがあって単独を選んでいるんだろうと、そんなふうに相模原が暗に受け入れることはないというふうに言っています。自立しようとする町に対し、脅しをかけています。 そして、7番目ですが、神奈川県津久井行政センターの行政事務についてです。飛び地合併になったとき、津久井町の中にある津久井合同庁舎の事務がどのようになるのか、全く検討されていません。県とも検討していません。津久井町と相模湖町の事務だけが相模原市に統合になったときに、城山町、藤野町がどのようになるのか想定すらされていないんです。 今回の提案について、新聞報道があった後、市民の方からたくさんの電話をいただきました。その多くは、相模原市・津久井町・相模湖町、1市2町合併協議会の設置、飛び地合併の設置については、寝耳に水である。そんな市長を当選させた覚えはないというものでした。(笑声)合併は自治体の根幹にかかわる、とても大切な政策です。そんな自治体の根幹にかかわる事項を1カ月半で決めてしまう、そのような提案をした市長は、横暴以外の何物でもありません。よって、以上の理由により、市長不信任案に賛成の討論といたします。(拍手) P.73 由比昭男議長
  21. #21 由比昭男議長
    休憩いたします。 午後0時33分 休憩 --------------------------------------- 午後1時39分 開議 P.73 由比昭男議長
  22. #22 由比昭男議長
    再開いたします。 休憩前に引き続き会議を続けます。 他に討論はありませんか。7番田中武夫議員。 〔7番議員登壇 拍手 「手短にお願いします、手短に」と呼ぶ者あり〕 P.73 7番(田中武夫議員)
  23. #23 7番(田中武夫議員)
    議提議案第1号小川勇夫相模原市長の不信任決議に賛成する立場から討論を行います。 飛び地合併は、これまでの経過から見ても異常であります。市民生活にとって、よいことは何にもありません。将来にわたって重大な過ちを市政に持ち込もうとするものです。62万人余の市民の生活を守るべき市長のやることとは、とても思えません。 市長は1月に行われた市長選挙の中で、隣接する城山町を除いた相模原市・津久井町・相模湖町の1市2町飛び地合併については、一言も触れませんでした。にもかかわらず、当選後、市民に事前の説明もなく、いきなり議会に1市2町の法定合併協議会設置を提案してきました。このことは市民無視であり、これまでの経過も顧みない暴挙であり、到底許されるものではありません。また、市長は市長選挙の中で、津久井郡4町との合併は、議会や市民の皆様の御意見を伺いながら取り組みますと、法定ビラで公約として掲げていましたが、今回の唐突な提案は、そのみずからの公約をも、じゅうりんするものであります。 さらに市長は、この1市2町の合併について、後から城山町が合併すると勝手に決めつけ、先行合併である1市3町の合併協議の延長であると言い張っています。しかし、城山町が合併せずに自立の道を選択した場合は、相模原市が飛び地の町になってしまいます。50年、100年先まで禍根を残すことになります。飛び地の町・相模原、そうなる可能性があることを隠して、そのことについて何の真剣な検討も、十分な市民的議論も行おうとしていません。不誠実な態度であります。 また、この1市2町の法定合併協議会設置について、除かれた城山町長がどのように受けとめているのか、今議会で尋ねました。市長は、城山町長は了承していると答弁し、その根拠を問われると、1市3町首長懇談会の場で、城山町長がコメントをしなかったので、了承したと理解していると答弁しました。これは、城山町長の態度を乱暴にねじ曲げて、市民や議会に偽りの説明をしたことを意味しています。そのことを指摘されても反省がないことは、城山町に対しても、それから相模原市民に対しても、事実を偽って事を進めようとする、市民を無視した姿勢であり、許されないものです。そして、法定合併協議会の協議も、1カ月の間にたったの3回の会議で完了してしまうという、まさに駆け込みで3月中に飛び地合併を決定してしまおうとしています。性急であり、拙速であることはもちろんのこと、このような重大な問題を扱う姿勢として、余りにも軽率であります。何よりも市民とともに考え、市民とともに歩むという姿勢が欠けています。 以上の理由から、小川市長に市政運営のかじ取りを任せることはできないと判断し、不信任決議に賛成いたします。(拍手) P.74 由比昭男議長
  24. #24 由比昭男議長
    他にありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり) これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 本件は、地方自治法第178条の規定により、議員数の3分の2以上の者が出席し、その4分の3以上の者の同意を必要といたします。ただいまの出席議員は44名であり、議員数の3分の2以上であります。この採決は、無記名投票をもって行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕 P.74 由比昭男議長
  25. #25 由比昭男議長
    投票用紙を配付いたさせます。 〔書記投票用紙配付〕 P.74 由比昭男議長
  26. #26 由比昭男議長
    投票用紙の配付漏れはありませんか。-- 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔書記投票箱点検〕 P.74 由比昭男議長
  27. #27 由比昭男議長
    異状なしと認めます。 念のため申し上げます。議提議案第1号小川勇夫相模原市長の不信任決議を原案のとおり決することを可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。 なお、会議規則第70条第2項の規定により、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は否とみなしますので申し添えます。 点呼を命じます。 〔事務局長点呼 各員投票〕 P.74 由比昭男議長
  28. #28 由比昭男議長
    投票漏れはありませんか。-- 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕 P.74 由比昭男議長
  29. #29 由比昭男議長
    開票を行います。 会議規則第71条の規定により、立会人を議長から御指名いたします。 6番金子豊貴男議員、16番米山定克議員、36番久保田義則議員、以上3名の方にお願いいたします。 立会人の立ち会いを願います。 〔開票〕 P.74 由比昭男議長
  30. #30 由比昭男議長
    投票結果を報告いたします。 投票総数 44票 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち 賛成 12票 反対 32票 以上のとおりであります。 出席議員の4分の3は33名であります。ただいまの賛成者は12名であり、所定数に達しません。 よって、議提議案第1号は否決されました。 --------------------------------------- P.75 日程1 △日程1 議案第1号 相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程2 △日程2 議案第2号 平成16年度相模原市一般会計補正予算(第3号-合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程3 △日程3 請願第1号 一市二町の法定合併協議会設置の再考について(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程4 △日程4 陳情第3号 一市二町合併について(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程5 △日程5 陳情第4号 一市二町の法定合併協議会立ち上げについて(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程6 △日程6 陳情第5号 一市二町の法定合併協議会の立ち上げについて(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程7 △日程7 陳情第6号 一市二町法定協議会設置について(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程8 △日程8 陳情第7号 相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置に関する市民への説明会の開催を求めることについて(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程9 △日程9 陳情第8号 相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程10 △日程10 陳情第9号 一市二町の法定合併協議会設置について(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程11 △日程11 陳情第10号 一市二町の法定合併協議会の設置について(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程12 △日程12 陳情第11号 1市2町合併のための法定協議会設置に反対することについて(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程13 △日程13 陳情第12号 1市2町合併のための法定協議会の設置に反対することについて(合併問題特別委員会審査報告) P.75 日程14 △日程14 陳情第13号 1市2町合併のための法定協議会設置反対について(合併問題特別委員会審査報告) P.75 由比昭男議長
  31. #31 由比昭男議長
    日程1議案第1号から日程14陳情第13号までの14件を一括議題といたします。 本件に関する委員長の報告を求めます。山岸一雄合併問題特別委員会委員長。 〔合併問題特別委員会委員長登壇 拍手〕 P.75 山岸一雄合併問題特別委員会委員長
  32. #32 山岸一雄合併問題特別委員会委員長
    ただいま議題となりました議案第1号外13件につきまして、去る2月8日、合併問題特別委員会を市長の出席を求めて開催し、審査いたしましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。 議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について、議案第2号平成16年度相模原市一般会計補正予算、請願第1号一市二町の法定合併協議会設置の再考について、陳情第3号一市二町合併について、陳情第4号一市二町の法定合併協議会立ち上げについて、陳情第5号一市二町の法定合併協議会の立ち上げについて、陳情第6号一市二町法定協議会設置について、陳情第7号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置に関する市民への説明会の開催を求めることについて、陳情第8号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について、陳情第9号一市二町の法定合併協議会設置について、陳情第10号一市二町の法定合併協議会の設置について、陳情第11号1市2町合併のための法定協議会設置に反対することについて、陳情第12号1市2町合併のための法定協議会の設置に反対することについて、陳情第13号1市2町合併のための法定協議会設置反対について、以上14件は関連があるため、一括して審査いたしました。 質疑の主な点を申し上げます。 まず、市民が何も知らない中で、1市2町での法定協議会の設置議案が唐突に提案されたのは、市民とのパートナーシップという観点からも問題があるのではないかと問われたのに対しては、できるだけ市民や議会の意見を聞きながら進めていくが、今回は市民の意見を聞くいとまがなかった。しかし、本議案は今まで説明してきた3町との合併協議の延長と考えており、また、今後の協議の状況についても、情報提供に努めていくとの答弁がなされました。さらに、1市3町と1市2町とでは全く異なる枠組みであり、今までの協議の延長とは考えられない。本件は市民不在の性急な提案であり、もっと慎重に考えるべきであるとの意見に対しては、慎重に行うことも大切だが、決断することも大事だと考えている旨が答えられました。 市民意見の聴取に関連して、1市2町の枠組みに対するパブリックコメントの実施予定がないことについて、市がみずから決めた制度を形骸化するものではないのかとの指摘がされ、相模原市・津久井町・相模湖町の合併については、直ちに実施することが表明されました。あわせて具体的な日程についても説明がなされました。なお、パブリックコメントの意見募集の最終日が3月9日に設定されていることに関して、市民から提出された意見は法定協議会に確実に反映させてほしい旨の要望が述べられました。そのほか、日程内にパブリックコメントを実施することになったことについては認めたいと述べられました。関連して、意見募集の際の資料となる新市建設計画について、作成の着手時期等が質疑されました。 先行合併に関する質疑では、まず、1市3町での法定協議会設置が合意されている中で、1市2町の議案が先に提出された経過が、首長会議での城山町長の発言内容も含めて、再度確認されました。また、1市2町の協議が先に進む中で、1市3町の法定協議会を設置し、協議を行うことの法的な整合性及び1市2町の廃置分合議案の提出時期、1市3町の法定協議会設置議案の提出予定等が問われるとともに、十分な審議時間が確保される中での議案提出が望まれました。さらに、結果として飛び地となった場合の対応が問われたのに対しては、4町が望ましい姿だが、その際には再度、検証、相談をする必要があると考えている旨の答弁がなされました。さらに、1市2町の合併議決を取り消すことができるのか聞かれ、廃置分合議案は重みがあるものであり、取り消すことは考えられないと答えられました。 平成17年4月から適用となる合併新法の特例措置に関する質疑の中で、財政支援措置の一つである普通交付税の合併補正の扱いについては、合併新法に引き継がれるのではないかと確認が求められ、合併新法でも合併補正自体は残るが、省令が未定となっているため、金額は不明である旨の答弁がなされました。これを受けて、合併特例債はなくなるが、財政支援措置は約3分の2残る可能性があり、財政支援措置を根拠として、駆け込みで合併を行うことには、大いに疑問を持つとの意見が述べられました。そのほか、合併に伴う行政改革で多額の経費削減が予想されることや、三位一体改革等の影響で、国からの交付金が減少傾向にもあること、また、現在想定されている合併補正額自体が、本市の財政規模からすると、さほど大きな金額でないことを考えると、飛び地合併となる危険性を負うほどの支援措置なのかと思うとの意見も述べられました。 財政シミュレーションに関する質疑では、さきに任意協議会に提出されたシミュレーションの投資的経費や物件費、交付税等の積算方法に疑問があったので、法定協議会には、合併後の財政状況が正確に判断できるものを提出してほしいとの意見が述べられました。また、市長が市政懇談会で財政シミュレーションをもとに、合併したら黒字になると説明したことについて市長の見解が聞かれ、シミュレーションのとおりと考えており、説明は適切であったとの答弁がなされました。 県事業に関する県との調整方法の質疑の中で、新市建設計画に関する県との協議日程についても問われました。合併期日に関する質疑の中で、合併に伴う電算関係の統一に時間がかかるため、18年3月中の合併を想定しているとのこと、さらに、1市4町の姿が望ましいので、同時に合併ができることを期待している旨が答えられました。 補正予算に関する質疑では、予算の使途、監査体制について問われ、事務所や職員も同じなので、予算執行に当たっては任意協議会の予算とのすみ分けをしっかりしてほしいとの要望がなされました。 討論では、合併の枠組みが二転三転するなど、合併先にありきの合併特例債目当ての住民不在の暴挙である。パブリックコメントについても当初予定されておらず、県との協議日程も不明で、提案側も混乱している。一度立ちどまって考え直す必要があると考えるので、議案には反対するとの討論。十分議論できるような法定協議会の日程ではなく、唐突に提出された議案を市民は納得しない。市民に正確な情報を提供し、市民とともに進むべきである。合併特例債と合併新法でも継続される財政支援措置のために、住民の判断を待つ城山を抜きに1市2町で行うことは残念であり、議案には反対するとの討論。合併目標期日を持つことは当然であり、期日について足並みがそろわずに、やむを得ず先行合併の協議に至ったことは非常に残念である。相模原、津久井を取り巻く環境からすると、自主的に合併を進めることは時宜を得ており、また、国の財政支援の期限を目標とするのも当然だと思う。合併に関して慎重な議論は必要だが、柔軟な対応も必要である。市民説明の点で無理があるのは確かだが、公民館での説明やパブリックコメントの実施など、与えられた中で最大の努力をしていると理解するので、議案には賛成するとの討論がなされました。 採決はそれぞれ区分をして1件ずつ行いましたが、議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について、議案第2号平成16年度相模原市一般会計補正予算については、両件とも出席委員多数の賛成をもって可決すべきものであると決しました。 また、請願第1号一市二町の法定合併協議会設置の再考について、陳情第3号一市二町合併について、陳情第4号一市二町の法定合併協議会立ち上げについて、陳情第5号一市二町の法定合併協議会の立ち上げについて、陳情第6号一市二町法定協議会設置について、陳情第7号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置に関する市民への説明会の開催を求めることについて、陳情第8号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について、陳情第9号一市二町の法定合併協議会設置について、陳情第10号一市二町の法定合併協議会の設置について、陳情第11号1市2町合併のための法定協議会設置に反対することについて、陳情第12号1市2町合併のための法定協議会の設置に反対することについて、陳情第13号1市2町合併のための法定協議会設置反対については、いずれも賛成者少数により不採択とすべきものと決しました。 以上で、合併問題特別委員会の審査報告を終わります。(拍手) P.77 由比昭男議長
  33. #33 由比昭男議長
    ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。10番西村綾子議員。 〔10番議員登壇〕 P.78 10番(西村綾子議員)
  34. #34 10番(西村綾子議員)
    ただいまの委員長報告に対して、質問を行います。2月8日に合併問題特別委員会が開かれて、私も傍聴をいたしました。かなり重要な問題点が指摘され、審議が真剣に行われていたことは承知しております。しかし、幾つかの点で結論的にどういう内容だったのか、どういう判断に行き着いたのか、不透明なところがありましたので、質問をしたいと思います。幾つかありますので、恐れ入りますが、委員長さん、メモでもとっていただけたらと思います。 1点はですね、この特別委員会は、1市3町の任意合併協議会設置に対応して設置された特別委員会と承知しております。今回、1市2町の合併について、形の違う合併について協議するに当たって、当初の特別委員会設置目的に追加したか、あるいはどういう扱いにしたのか、横滑りに論議することが妥当かどうかの論議があったのかなかったのか伺いたい。 2番目に、パブリックコメントの、今、御報告ありましたけれど、実施日程について、要綱に基づいて実施されることになったのかどうか伺いたい。 3点目に、市長が飛び地合併ではない、先行合併であるとしていることの、今、御報告はありましたけれども、市長はどちらを重要に考えていらっしゃるのか、その真意を委員会としてどう判断されたでしょうか。津久井3町あるいは4町との合併が目標で、2町との合併は、そのための一歩と申しますか、先行的な実施なんだという説明なんですけれども、これは現実には、飛び地の合併となる津久井と相模湖との合併ということなんです。ですから、飛び地の合併になることについて、それをはっきりとおっしゃらずに、先行合併であるとずっとおっしゃったということは、飛び地合併はしないということなのか、したくないというだけなのか、そこはどうだったんでしょうか。それとも、結果として1市2町だけで隣接する城山を抜かして飛び地の町になっても合併するということになった場合、市長提案の内容をどう委員会としてとらえられたか。もし1市3町ないし4町との合併こそ成功させたいということならば、私は城山町の意思決定を待つ必要があると。あるいは、待っても大きな問題点はないと考えますけれども、この点についてはどうだったのか。市長は、城山町が容認しているという発言は訂正されたと思うんです。で、期限をつけないで1市3町合併についての市民説明会をやったり、住民投票を準備している、そのことも御承知です。で、町民の意思決定の結果で、これから決めていらっしゃるんだと、こういう状況の中にあるということも御承知だと思うんです。先行実施が行われた場合に、これのもたらす結果について、十分論議されたんでしょうか。先ほどの御報告では、その点が抜けておりましたけれども、城山町長さん、あるいは城山町民に対して、どのような影響をもたらすのかということについて論議されたでしょうか。 民主的な手続を踏んでいる隣人に対して無視するということは、将来の合流や合併をより難しくするというふうに私は考えます。この点、配慮されなかったのでしょうか。その点の論議、判断がなくて、どうして先行実施という考え方が、3町ないし4町と一緒にやりたくて、それを目標にしているということの内容だと言い切ることができたのか、ここを伺います。本当に同じ市民になってほしいんだったら、相手の事情、それも当然の行動ではないでしょうか。私たち市民も十分な説明が足りないと考えているわけでございますから、そこの相手の都合を認めない、配慮もしない、思いをいたさない、それでも信頼されると考えることは、いかにも傲慢で、大きな市の不遜さに通じるんではないかと私は思うんですけれども、委員会の中では、そこのところが、相手がどうお考えになってもいい、あるいはどうお考えになるだろうかと、こういう点について、きちんと誠意ある論議がされたかどうか伺います。また、もし1市2町の合併やむなしとの、そんなことがね、考えなくてもいいんだと言ってしまったら、これは信頼関係を崩すと思うんですよ。しっかり答えていただきたいと思います。 また、もし1市2町の合併やむなしとの判断があったのなら、その理由と内容を明らかにしておくべきではなかったでしょうか。その場合は、はっきりとさせるべき先行実施というようなあいまいな言い方ではなくて、そういうことで事を済ませるのではなくて、1市2町ということで、いずれ廃置分合の手続もとろうとするような、その前段の、しかも短期間で決めてしまうような、3回しか審議をしないような法定合併協をつくるわけですから、当然、もうこのままで行けば、1市2町ということが法的に存在していくわけです。だから、これで行くんだという論理であれば、先行実施なんていうふうに言わないで、これは非常にまやかしであり、詭弁だと私は思っているんです。ですから、1市2町になっても行くんだと、それでいいと思っているんだということでしたら、はっきりと1市2町の合併を(「だれに言っているんだ」と呼ぶ者あり)表明されて当然です。(「委員長じゃないんだろう」と呼ぶ者あり)私たちに対しても、市民に対しても、それから1市3町に対しても。ですから、委員長に伺っているんです。そういうことについて、委員会できちんと論議をされたのかどうか、なかったのか、そこを答えていただきたいわけです。 本当はね、3町が望みですというのは不確実なんですよね。これを含めることは、実際上の手続だとか、法的な関係では関係ない話なんですよ。したがって、1市3町として協議したことはありますけれども、今度は形の違ったものを提起するわけですから、これは面倒でも、二度手間に見えても、きちんと明確な形で資料をつくり、協議をし、市民の意見を聞き、議会に諮って、そして事を進める必要があるんではないでしょうか。その点については、私の聞く限り、論議はなかったと思います。これを省いていいとした理由をお聞かせください。 飛び地の町になったときに、ただ3町が2町になっただけとは言えますまい。単純に4分の1、3分の1になるのではないわけです。そもそも私たちの町は62万都市。4町合わせても、私たちの10分の1の人口。しかし、地理的に言えば、広さは2倍、3倍になるわけです。こういう中の城山という、最も私たちの町に隣接した地域を、ここを外すわけですから、この場合にですね(「委員長報告じゃないよ」と呼ぶ者あり)いや、委員長さんに、ここのところを論議されたかどうかを伺っているんです。論議がされていないのであれば、市民に対しての説明責任、議員としての責任として、これは合併特別委員会を再度開く必要があります。(「何言ってるんだよ」と呼ぶ者あり)で、ですね、その場合、財政シミュレーションも見ず、市域が分断されたときの行政運営の難しさをどう克服するかの研究もなく、また、住民の利便性や暮らしそのものがどういうことになるかの検証もせずに、これまでの資料だけでよしとした理由をお聞かせいただきたい。これは、私は傍聴でございましたから。しかし、今、ここで委員長報告を承認すれば、議員として同じに責任をとらないことでございます。ですから、きちんと聞かせていただきたい。(「東條さんが3人の代表として出てるだろう」と呼ぶ者あり)委員会としては、飛び地合併になってもいいとの判断で法定合併協の設立に賛成されたんでしょうか、委員会として。それとも、3町ないし4町との合併を前提として法定合併協議会設立に賛成したんでしょうか。はっきりしていただきたいと思います。 政令指定都市を目指すのにはですね、1市2町でもいいと、そういう判断があったのかどうか。ここははっきり委員会の中でも論議されておりませんでしたけれども、もしあるとすれば(「議長」と呼ぶ者あり)住民の生活を100%無視したことに、御都合主義と言わざるを得ません。とにかく津久井4町との合併を希望しつつ、1市2町の合併を進めるという矛盾は、説明できない矛盾だと思っています。つまり、それでもとにかく法定合併協議会を立ち上げて、そこでまた短時間のうちに合併の申請をするということですから、これは詭弁を弄して、それによって住民が混乱しても、どんな形でもいいから合併してしまおうというふうに、なりふり構わぬやり方に見えます。そうではないのでしたら、しっかり説明をいただきたいと思います。 次に、合併特例債について、委員会の審議では、今、御報告がありました。だけども、特例債が借金であるということが委員会の論議でもはっきり出されていたと思います。これは(「議長」と呼ぶ者あり)有利な…… P.80 由比昭男議長
  35. #35 由比昭男議長
    西村議員に申します。委員長報告に対する質疑のみにとどめていただきたいと思います。それ以外のことは、この際慎んでください。(「そのとおり」と呼ぶ者あり) P.80 10番(西村綾子議員)
  36. #36 10番(西村綾子議員)
    はい。委員長にお尋ねいたします。特例債が借金であって、これが有利な起債であるという話があったと思うんですけれども、現在、本市は約1年分の歳費と同じぐらいの借金がある。そういう場合にですね、財政が苦しいからっていうふうに常々言っているときに、この大きな起債をすることによって負う、その負債はどうなったかと、どうするおつもりなのかということについて、論議されたかどうか。これは市民に対して十分論議をしたと言い切れるかどうか、お答えください。 それから次に、新市建設計画と、その予算についてなんですけれども、特例債との関係もありますから、これはきちんと伺っておきたいんですけれども、津久井各町からは、新市建設計画に盛り込んでほしい事業についての要望がですね、昨年8月段階で出されていると伺っています。1市3町合併のための準備として、広域行政推進課において計画の原稿は既に作成していると、特別委員会の中で伺いました。印刷に回っているかどうかは別といたしましても。だから、1市2町についても、城山を外すだけだから、すぐ準備できるんだと。きょう、この会議で決定をして、あした準備をすれば、それで間に合うんだと(「議長、議長、議事進行」と呼ぶ者あり)こういう御説明なんですよ。それでいいとお思いなのかと。委員会での審議では、各町から出された要望と(「全然、言うこと聞かないじゃない」と呼ぶ者あり)新市建設計画に盛り込んだものとの関係は…… P.80 由比昭男議長
  37. #37 由比昭男議長
    西村議員に申します。特別委員会で質疑した、その内容の中で、まだ不十分な点があったら、それを質問していただければいいわけで、それとは全く違う質問はやめてください。 P.80 10番(西村綾子議員)
  38. #38 10番(西村綾子議員)
    はい。違っていないと思うんですね。(「やめないじゃない。ちゃんと処分してよ」と呼ぶ者あり)この新市建設計画の問題についてですね、きちんとはっきりしてほしいという意見が出されておりました。しかし(「何でルールを守らないんだよ」と呼ぶ者あり)それについて、ただいまの御報告の中では、これがどういう形で各町から出てきた新市建設計画の中を、だれがどのように精査をして、1市3町なり1市2町のこの原案にするのかということについて、はっきりされておりませんでした。これは予算もですね、委員会の論議の中で、幾つもの合併協議会が立ち上げになる。それがそれぞれに、詳しくはちょっと省きますけど、時間ありませんから。それぞれに予算がついているわけですね、5,000万、500万、1,500万と。これがどういう配分で使われるのかと、こういう質問、あったと思うんですよ。で、事務方の権限でね、こういう精査をして、原案つくっていいのかどうか。原案つくった場合、どこのどの予算でやるのか。ここははっきりしておくべきだと思いますので、お答えいただきたい。 2つには(「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)予算の使用問題では、今の点で(「休憩を求めます、議長」と呼ぶ者あり)もしはっきりしなければ、目的外使用ですよ。(「議事進行、何よりも優先するんだよ」と呼ぶ者あり)そこのところについて、はっきりしていただきたいと思います。 P.81 由比昭男議長
  39. #39 由比昭男議長
    では、議事進行を優先します。寺山議員。 P.81 13番(寺山猛議員)
  40. #40 13番(寺山猛議員)
    休憩を求めます。論議してください、この扱いについて。 P.81 由比昭男議長
  41. #41 由比昭男議長
    暫時休憩します。 午後2時27分 休憩 --------------------------------------- 午後3時29分 開議 P.81 由比昭男議長
  42. #42 由比昭男議長
    再開いたします。 休憩前に引き続き会議を続けます。 質疑を続けます。10番西村綾子議員。 〔10番議員登壇〕 P.81 10番(西村綾子議員)
  43. #43 10番(西村綾子議員)
    休憩中に議長からのお話がありましたので、その意に沿って質問したいと思います。 最後、2点残っていたんでございますが、委員長報告にはない項目でございまして、これについては質問に当たらないという御指導でございましたので、1問目はこれで終わります。御回答、お願いいたします。 P.81 由比昭男議長
  44. #44 由比昭男議長
    山岸一雄合併問題特別委員会委員長。 〔合併問題特別委員会委員長登壇 拍手〕 P.81 山岸一雄合併問題特別委員会委員長
  45. #45 山岸一雄合併問題特別委員会委員長
    西村議員の質問にお答えいたします。 合併問題の特別委員会は、合併問題に関する調査研究をするということを目的につくられているものでございまして、4日の本会議で各会派からそれぞれ総括的な質問が行われて、その後に委員会に付託されたものを特別委員会で審査する、こういう手順でございまして、17名の委員が真剣に議論を尽くして審査をした結果を私の方からまとめて、先ほど御報告させていただいたわけでございまして、その際にも、他に質疑ございませんかというような手続を踏んで、そして最終的な採決をとらせていただいたと、まあ、こういうことでございまして、内容につきましては、個人的なことを言いますと、私見を述べることになりますので、私は委員長という立場で、皆さんの質疑の内容を、もう質疑は尽くされたというようなことでございましたので、皆さんの質疑の内容を要約をして御報告をさせていただいたということでございますので、中身については御了承いただきたいというふうに思います。よろしくどうぞ。(「よし」と呼ぶ者あり 拍手) P.81 由比昭男議長
  46. #46 由比昭男議長
    他に質疑はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はありませんか。14番長友克洋議員。 〔14番議員登壇 拍手〕 P.81 14番(長友克洋議員)
  47. #47 14番(長友克洋議員)
    長友克洋です。議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町の合併協議会設置について及び議案第2号平成16年度相模原市一般会計補正予算第3号につきまして、反対の立場で意見を述べながら、討論を行います。なお、会派といたしましては、多くの議論を尽くしましたが、結果、残念ながら、統一的な行動がとれないことに、分かれることになります。あらかじめ申し上げておきます。 私は、政治とは、対話と決断だと思っています。すべての人々が全く同じ意見であるということはあり得ません。よって、何かを行おうとするならば、必ず賛成と反対があると思います。できる限り多くの方々が賛同するような努力をすることが必要であります。それには、互いが少しでも理解し合うために対話が必要なんだろうと、不可欠なんだろうと思っています。そして、お互いを認めつつ、最大公約数を探る、そこで初めて決断が求められるんだろうと考えます。為政者が常に直面していることだと思います。中には苦渋の決断もたくさんあります。本件は、まさにそれなんだろうと推察をいたします。無論、これから採決を行う我々も同様です。 そして、市長と議会の関係から考えると、市長の決断が正しいと考えたならば、賛成をし、推進をする。その逆ならば、反対をし、正すのが我々、議会と議員の職責の最大の一つです。結果的に飛び地合併になってしまう可能性がゼロでない今回の件は、明らかに後者であると考えます。一体的なまちづくりができないからです。確かに、城山町の姿勢には、通る道理とそうでない道理があると、私はさまざまな行動や見解を聞いていて、とらえています。しかしながら、それらも地方自治体と、そこに住む住民の意思であり、尊重されなければいけないことであります。また、本市が本件について可能な限り対話を尽くしたかと考えると、そうでない部分があることも否定できないととらえています。いま一度、城山町や他の町が望んでいること、相模原市が望むことを冷静になって考える必要があるのではないでしょうか。 さらに申し上げると、一昨年に合併の話が表面化しつつあるころ、私は法律の位置づけのない任意合併協議会を経ずに、最初から議会の議決が必要な法定合併協議会を、協議をするならば設置をすべきであると主張してきました。しかし、受け入れられず、市長が選択をしたのは任意協議会でありました。あのとき、法定協議会を設置していれば、状況は違っていたと私は確信をいたしております。合併を目指す上で、まさに市長の政治決断がそのとき、間違いであったと、今、改めて指摘をしたいと思います。 次に、今回の提案と今まで行ってきた合併協議の前提条件です。それは、いろいろな議論が出ていましたが、期限であります。現行のいわゆる改正合併特例法、この期限である本年3月末日までに各議会の議決を経て知事に送付するという点です。既に来年度以降適用される、いわゆる合併新法が成立をしています。この両法は、さまざまな違いがありますが、小川市長は、最大の違いといたしまして、国、県からの財政措置を述べています。確かに、現行法の方が優遇されています。よって、期限内合併を目指すのも決断であります。また、期限後を選択するのも決断であると思っています。ただし、その前提条件として、それら双方のわかりやすい詳細と決断に至った過程を住民に開示する必要があります。しかしながら、特別委員会の審査で明らかになったように、今まで市が説明してきた財政支援措置の両法の違いは間違いだったのです。 相模原市は、今までの協議等で、財政支援措置と特例債をすべて分けて記していました。そして、市が掲げる財政支援措置とは、大きく3つを示していました。1つは普通交付税の合併補正、2つは特別交付税、3つは合併市町村補助金です。このすべてが、新法、4月以降に適用される法律では、このすべてが適用外になると、すべての説明の場面で述べていたわけであります。しかしながら、本会議で示した、これら3つの合計額、支援措置と呼んでいる合計額、41億6,000万円の大半を占める30億円の合併補正は、最終的な金額が決まっていないにせよ、新法でも継続になるのです。明らかに間違った情報を提供していたことになりますし、その上で判断をしていたという点は重大な問題であります。また、合併補正は普通交付税の基準財政需要額へ振りかえを5年間かけて行うので、単年度では6億円です。不交付団体である点と、臨時財政対策債振りかえ継続というものが国で行われています。この点を考えると、6億円のうち、どれだけ実際に入ってくるかは未確定であり、非常に危険なことであります。また、特別交付税と合併補助金は3年間でありますので、と説明を受けました。単年度で考えるならば、4億円に満たない額になります。つまり、単純に考えると、現行法と新法、4月以降の新法の財政支援措置の違いは11億6,000万円で、単年度では3億8,000万余りです。確かに3億8,000万は大きな金額ですが、本市の年間予算から考えると、0.2%にも満たない金額でしかないのです。たった0.2%以下の支援措置が大きな、あるいは最大の理由となっている、性急な、しかも城山町を除いた飛び地合併になる可能性を秘めた合併協議を行うことが適切な判断なのでしょうか。しかも、繰り返しますが、的確な情報を伝えてない上にです。 1市3町協議で示された20年での人件費削減額は約392億円でした。城山町を除くと、少し額が下がるのだろうと思いますが、それでも350億はあるでしょう。単純に1年間で考えるならば、15億5,000万円です。先ほどの支援措置3億8,000万円とは比較になりません。合併の大きな効果の一つとして挙げられている行政改革をさらに進めれば、飛び地を選択してまでも得たい支援措置の額と言えるのでしょうか。時間を設定しない具体的な協議は、私もあり得ないと考えています。しかし、その期限を少し延ばせば、城山町は同じ協議の場につく可能性は非常に大きくなるのです。住民発議による1市3町の法定協議会設置要求がそれです。 市長は、一方で城山町に対し、1市3町法定協議会設置を議会に付議することを了承し、通達をしながら、一方で1市2町の提案をしていることは矛盾をしています。1市2町が市長の説明のとおり期限内に議が調い、廃置分合議案を3月定例会中に上程、可決したならば、1市3町の法定協議会は事実上、行うことができなくなります。答弁では、その結果、城山町と相模原市の1市1町の協議の可能性を示しましたが、まさにそのとおりになるのです。これは、結果的に1市3町の協議、合併になると、よって先行であるという言い方をされていますが、全く別のものであります。詭弁としか言いようがありません。 次に、議論の中で出てきた市政の根幹を揺るがしかねない姿勢の点を一つ指摘をします。本会議、委員会おのおのでありましたパブリックコメントへの対応です。行わないと言っていました。その姿勢から、結果、指摘を受けて、とり行うことに変更されました。私は最悪の事態は免れたと少しだけ安堵をしていますが、この件は猛省すべきであると強く申し上げます。 市長は、施政方針の柱にパートナーシップを掲げています。その大きな一つにパブリックコメントがあることは、だれもが承知のとおりです。市として、要綱も定めています。しかしながら、答弁では、助役は行わない、パブリックコメントは行わないだけでなく、既に意見を聞く場面は設定をしているので、本旨に沿っている、なので問題がないと答えました。これは余りにも不適切な発言です。市みずからが、相模原市みずからが決めた要綱の条項に記載されていることを行わずに、本旨に沿っていると。で、対応しようとした姿勢は、まさに天につばを吐く行為です。ましてや、市政の根幹にかかわる本件をです。相模原市が掲げるパートナーシップとは、そんなものなのでしょうか。このように疑ったのは、私だけでないと思います。改めて強く抗議をいたします。 過去に何度も申し上げてきましたが、私は合併推進論者です。ですが、それは何が何でも、何でもかんでもではありません。地域に見合った特性と的確な情報提供、そして合意に至る対話が前提の話であります。しかしながら、それ以上に飛び地であってはいけないと考えています。特例債の問題点、財政支援措置の間違い、パブリックコメントへの姿勢、対話の重要性、住民の意思等々、今までの議論の中でもありましたし、きょうもありましたが、私自身もさまざまな点で、場面で述べてきましたが、飛び地のただ1点において、これらはすべてすっ飛んでしまうと考えています。市長は先行と言われていますが、必ず飛び地にならないと言えるのでしょうか。発言を聞いていると、努力をするが、結果的な飛び地も容認と述べているようにしか私は思えません。本当に飛び地になってもよいのですか。飛び地になったら、後世に対してどのような責任をとられるのでしょうか。 助役は委員会答弁で、かけだと答えました。この1市2町の法定協議会の設置を求めるのは、かけだと。それにかけたのだと答えました。行政職員出身の助役から、公式な場面でそのような発言があるとは思いも寄りませんでした。ましてや、沈着冷静な市長の補助者として、最もかがみとも思っていた助役からの発言は、本当に驚きでした。その助役が言うのですから、そのとおり、かけなのでしょう。私もそう同様に思います。 冒頭に申し上げましたとおり、政治は決断だと、政治の大切なところの一つは決断だと思っています。そして、決断をすることには、常に大小さまざまなれど、かけがあるのも事実だと思います。しかし、対話が前提ですし、今回の件は、これほど重要な問題で、これほど不確定な要素があり、これほど性急に行うこと、これらが先に述べた点からも、かける意味があるのでしょうか。かけでよいのでしょうか。このかけが裏目に出た場合、取り返しのつかない、将来にわたり全市民の生活に影響する、このことは明らかです。その大きなツケは、だれが負うのでしょうか。私は住民の意思も、相模原市の、そしてこの地域の将来も、国家としての地方自治のあり方からも、すべての点から否と、今回の件は明らかに否であると断言をいたします。 なお、現在の本議会の情勢を見ますと、恐らく本件は成立してしまうのだろうと思われます。本意ではありませんが、その場合に至ったときといたしまして、1点要望をします。それは、今まで以上に城山町との対話を行うことと、最終的に飛び地になったとき、合併自体を再考されると、考え直すということを切に要望しておきます。 最後になりましたが、議員の各位におかれましては、ぜひ後世に対して責任が持てる、間違いのない判断を個々の良心に従いしていただきたいということをお願いしつつ、討論といたします。(「当たり前だ」と呼ぶ者あり 拍手) P.84 由比昭男議長
  48. #48 由比昭男議長
    他にありませんか。15番加藤明徳議員。 〔15番議員登壇 拍手〕 P.84 15番(加藤明徳議員)
  49. #49 15番(加藤明徳議員)
    あいにく風邪を引きまして、のどを痛めてしまいましたので、お聞き苦しい点がありましたら、御容赦を願いたいと思います。 公明党相模原市議団を代表して、議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について、議案第2号平成16年度相模原市一般会計補正予算について、この2議案に対して、賛成する立場から討論を行います。 平成15年7月、津久井郡4町から合併協議の申し入れがされました。この間、約1年半、決して平たんな道のりではありませんでしたが、今回、具体的な合併に向けた第一歩として、相模原市・津久井町・相模湖町の1市2町による合併協議会設置が現実的なものとなってまいりました。この歴史的な第一歩は、当初申し入れがなされた1市4町による同時合併の姿が望ましかったことは言うまでもありません。津久井地域全体での合併実現が最終目標となっておりますが、それぞれの自治体の事情を考慮すると、今回の1市2町による合併について、合併特例法の期限内に間に合わせるということは非常に重要な決断事項であると受けとめております。 今、私たちを取り巻く環境は大きく転換してきております。地方分権の進展に伴い、住民の日常生活に最も身近な基礎自治体である市町村の果たすべき役割は、今後一層、重要となってくるものと思います。また、少子高齢化等の社会経済情勢が著しく変化する中、自己決定、自己責任の原則のもとでの行財政運営や、まちづくりを行うことができる自立した自治体となることが強く求められております。その中で、中核市である本市が県央、県北地域の核として、重要な役割と責任を担っていることは紛れもない事実であり、今後、地域の将来を展望した広域的課題へ適切に対応して、新たなまちづくりの可能性を検討していく必要があると考えます。そして、本市は、その合併による効果としてのスケールメリットを生かした、効果的、効率的な行政運営とまちづくりを推進し、財政基盤の強化を図り、飛躍する都市として着実に前進していく方向へと針路をとるべきであると考えます。 それぞれの自治体が地域の文化と伝統を培い、多くの先人が築き上げてきた歴史ある自治体同士の合併でもあります。多くの人が目指す着地点は一緒でも、決して簡単なことではないと受けとめております。事実、これまでも多くの場で合併に対する賛成、反対、合併のメリット、デメリットの議論が多く交わされてまいりました。しかし、私は本当に相模原市、津久井地域の住民や将来のことを考えるならば、こうした議論の中で、デメリットと指摘される点があったとすれば、むしろ、そのデメリットをいかに改善し、プラスへと転換していくかという議論こそが必要であり、デメリットがあるから反対というのでは、合併の過程に異論があるというのではなく、単に合併そのものに反対しているだけと受けとめざるを得ず、責任ある合併の議論ではないと考えます。また、1市2町だけではなく、一連の合併そのものに合併特例法の期限を設けるべきではないという意見もありますが、とりわけ合併後のまちづくりに必要な財源に対して、どのように責任を果たし、住民の要望にこたえていくか、何も示されておりません。今、重要なことは、この合併がだれのための何のための合併かという本質を、いま一度しっかりと確認することではないでしょうか。 今回提案の1市2町の合併協議会設立の議案、そして、その後に控える相模原市、津久井地域全体の合併問題に賛成の立場をとる理由は、さきにも述べましたように、この相模原市、津久井地域の将来のためであり、あくまで、ここに住んでいる市民、町民に主眼を置いているからであります。本市がここまで発展することができたのは、無論、多くの市民の努力があったことは言うまでもありません。しかし、今後はこれまで相互に補完しながら、長く深い歴史的関係のある本市と津久井地域が一体となって、新たな都市像のもと、それぞれの特性を生かす中で発展していくために、今回提案された1市2町の合併協議会をまず設置することが、次の津久井地域全体との合併に結実すると考えます。合併は、目的のゴールではなく、次の新しい都市創造に向けたスタートでもあります。したがって、本市と津久井地域の将来や市民の負担などを考えた場合、前段で申し上げたように、3月31日までの市町村の合併の特例に関する法律の財政上の特例措置を受けることは、今後の相模原市、津久井地域の新たなまちづくりに向け、大切な視点であると考えます。その上で、今後の議論となる合併特例債の起債に当たっては、厳正なる検討を重ねるとともに、効率的、効果的、かつ住民が納得できるようにしていただきたいと考えます。 最後に、総括質疑の中でも小林議員から申し上げましたが、市民の中には、憶測やうわさによる合併に関する不正確な情報に不安を抱いておられる方がおります。市民に対して、合併に関する正確な情報提供をしっかりと行っていただきたいことを要望して、討論を終わります。お聞き苦しい点がありました。大変申しわけありませんでした。(「そんなことないよ」と呼ぶ者あり 拍手) P.85 由比昭男議長
  50. #50 由比昭男議長
    他にありませんか。18番松永千賀子議員。 〔18番議員登壇 拍手〕 P.85 18番(松永千賀子議員)
  51. #51 18番(松永千賀子議員)
    日本共産党を代表して、議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について、議案第2号2004年度相模原市一般会計補正予算第3号について、反対の立場から討論を行います。 これらの議案は、これまで相模原市、城山町、津久井町、相模湖町の1市3町の枠組みで合併協議を行ってきたのに、突然、城山町を除いた1市2町飛び地合併に向けて、法定合併協議会を設置するもので、合併特例法の適用を受けるため、3月中に合併議決、そして県知事に申請することを目指すとのことです。飛び地での合併はいびつであり、異常です。住民生活にとって、よいことなどありません。市民の理解も到底得られません。市長は、先行合併であり、飛び地合併ではないなどと言っておりますが、城山町がまだ意向を固めていないのに、あたかも後から合併することが規定の事実であるかのように言うのは、よその町である城山町の自己決定権、自治を無視した傲慢きわまりない態度であり、厳に慎むべきであります。そして、城山町が合併せずに自立の道を選択した場合、飛び地のままとなり、50年、100年先まで禍根を残すことになりかねないのに、そのことを全く真剣に考えていないという点では、極めて無責任です。さらに、今回の提案は、市民に対する事前の説明や議論は全くないまま、いきなり議会に提案されたもので、市民にとっては、まさに寝耳に水です。提案の仕方自体が市民無視、市民不在であり、許せません。 また、これまで城山町を含む1市3町で合併協議をしてきた経過から見て、城山町が、もう合併しない、法定合併協議会には加わらないと言っていたならともかく、これからも協議を続ける、法定合併協議会も1市3町でつくると言っていて、しかもそのことについて1市3町で合意しておきながら、城山町を出し抜いて1市2町の飛び地合併を決めてしまおうなどというのは、城山町に対する背信行為、重大な信義違反であり、許されません。そして、制度の上で、法律的な問題としても、今回の1市2町飛び地合併に向けた動きは、1市3町の法定合併協議会設置の意味を事実上失わせ、死に体にし、1市3町での合併協議の枠組みを解体するものにつながるものです。既に設置することで合意されていた1市3町の法定合併協議会が、仮に4月に設置されたとしても、その時点で、この1市2町飛び地合併が市議会で議決されていれば、1市3町の法定合併協議会は意味がなくなってしまいます。仮に城山町との合併を進めるためには、相模原市と城山町との1市1町での法定合併協議会をつくり直さなければならなくなります。そういう意味からも、今回の1市2町飛び地合併に向けた動きが、これまでの1市3町の合併協議の流れからいかに外れたものであるか明らかです。 さらに言えば、今回の1市2町合併の動きが飛び地合併という、いわば実力行使で、城山町を挟み打ちすることにより、自立か合併か議論を尽くして住民投票で決めようとしている城山町住民の世論に大きな影響を及ぼし、いわば外部からの圧力になることは明らかです。編入、吸収する側が編入、吸収される側に対して、合併の圧力をかけている、合併を強要していると受けとめられるような言動は厳に慎むべきであり、相模原市として配慮に欠けています。 そして、提案されている1市2町の法定合併協議会が2月17日に第1回の会議を開き、たった3回の会議で、3月上旬にも協議を終えてしまおうとしていることも明らかになりました。飛び地合併によるまちづくりや住民生活の困難さ、神奈川県が津久井郡4町全体に行っている保健所の業務や福祉事務所の生活保護、福祉行政、ごみ処理、消防など、津久井郡4町が一部事務組合をつくって共同で行ってきた広域行政の扱い、財政推計など、新しい総合計画の策定に匹敵する多くの重要な検討事項があるはずです。しかし、このような短期間のスケジュールでは、合併の是非を含めた実質的な協議は到底不可能です。余りにもいいかげん、おざなりで無責任です。そして、このような短期間では、それらの重要事項を含んでいるはずの新市建設計画の市民への説明や市民意見の反映を行うことも、事実上不可能です。市長は、当初考えていなかった新市建設計画についてのパブリックコメントを、今議会での指摘、批判を受けて実施せざるを得なくなりましたが、それを実施したとしても、市民への説明や市民意見を反映するための取り組みは、余りにも不十分です。これでは市民不在、市長の独断専行、暴走です。市長選挙で小川市長が掲げた津久井郡4町との合併は、市民の皆様の御意見を伺いながら取り組みますという選挙公約にも反しています。 城山町では、今、自立シミュレーションも住民向け資料として作成し、自立の道、単独町政か、それとも合併するか、対立する意見を闘わせるシンポジウムを開催するなど、真剣な議論が行われています。議論を尽くして、住民投票で決めようとしています。合併特例法の適用期限に縛られないという城山町の姿勢は、民意の尊重、住民自治という点で当然であり、相模原市としても見習うべきです。ところが市長は、見習うどころか信義も破って、強引に飛び地合併を強行し、城山町に対して圧力をかけようとしているのです。この1市2町の飛び地合併を申し入れてきた相模湖町長が、相模原市との合併反対という住民投票の結果を踏みにじり、そのことで、みずからが町長選挙で掲げた住民投票の結果に従うという公約も踏みにじっている点で、二重の意味で民主主義をじゅうりんしていることもあわせて考えれば、この1市2町の飛び地合併は、住民の意思からかけ離れた市長、町長の暴走でしかありません。 50年、100年先を見据えた大事業である合併協議においては、民意の尊重、住民合意こそ最も重要なことであります。住民の中で議論を尽くし、その上で結論を出してこそ、将来を見据えた正しい決断ができるはずです。ごくわずかな一時しのぎの財政支援、先行き不透明な地方交付税措置でしかない合併特例法による財政措置を受けるがために、住民を置き去りにして、住民合意がないまま、拙速に強引に合併特例法の適用期限内の3月中に、何が何でもと合併を強行、ごり押ししようとする1市2町の飛び地合併と、そのための法定合併協議会設置に断固反対いたします。 以上、討論といたします。(拍手) P.87 由比昭男議長
  52. #52 由比昭男議長
    他に討論は。29番岸浪孝志議員。 〔29番議員登壇 拍手〕 P.87 29番(岸浪孝志議員)
  53. #53 29番(岸浪孝志議員)
    市政クラブを代表して、今議会に上程されております議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について、議案第2号平成16年度相模原市一般会計補正予算第3号につきまして、委員長報告のとおり賛成の立場から討論を行います。 任意合併協議会は、新市の名称を相模原市と確認されたのを初め、平成18年3月を目標とした合併期日などの合併基本4項目や、1,300にも及ぶ事務事業調整方針あるいは議会議員定数や将来のまちづくりビジョンが策定され、協議を終了しました。それを踏まえ、1月26日には、合併の是非をも含めた合併に関する協議や新市建設計画の作成を協議する法定合併協議会の設置について、津久井町、城山町、相模湖町との首長協議が開催されました。その結果を受け、去る1月31日、津久井町・天野町長、相模湖町・溝口町長から、津久井郡4町において協議を行った結果、津久井町及び相模湖町につきましては、従来どおり1市3町の法定合併協議会の設置に向けた協議は継続いたしますが、ほかの2町との合併協議に先行して法定協議会を設置し、合併協議を進めさせていただくことがぜひとも必要との考えに至りましたので、合併特例法の適用を受け、相模原市と合併ができますよう、特段の御配慮を賜りたいとの文書をもっての要請がありました。同日、藤野町・倉田町長からは、法定合併協議会の設置について、文書をもっての要請がありました。さらに、2月1日の1市3町首長協議において、城山町長は、特例法の期限にこだわらないとした法定協議会の設置について合意を示したと報道等により明らかにされました。これら一連の協議により、1市2町の先行合併の流れができたものであり、津久井町と相模湖町の英断を重く受けとめるとともに、一方では、合併に大きな期待を寄せ、努力、尽力されてきた多くの城山町民の皆様の気持ちを察すると、残念であります。 さて、今議会での我が会派の久保田議員の総括質疑に対し、市長は、1つ、津久井郡4町との合併を最終目標とする、2つ、1市2町で先行して法定協議会を設置することとした経緯と市長としての決断、3つ、合併特例法の適用期限内で合併することによる財政支援措置を受けられることの意義、4つ、1市3町、1市1町との法定協議会は3月定例会に付議し、4月に設置する予定とした考え方、5つ、新市建設計画の策定の考え方として、任意協議会で策定されたまちづくりの将来ビジョンをもとに検討する、6つ、津久井郡4町一部事務組合の関連や神奈川県から移管される事務の取り扱いには、中核市としての責任と役割を果たすなどについての見解が示されました。私たち、市政クラブとしては、特例法期限が1カ月半に迫る中、法定協議での合併協議が1町でも欠けると合意できなくなること、先行合併をしなければ、その結果、合併のすべてが消滅する懸念が想定されること、また、先行して法定協議会を設置していこうとする、合併に熱心な津久井町や相模湖町を初め、津久井4町の町民、相模原市民の皆さんの気持ちを十分しんしゃくした結果、そして本会議あるいは特別委員会での市長答弁を十分踏まえた中で、津久井郡4町との合併という最終目標を目指し、合併を進めていく上での、その選択肢を広げる面において、1市2町が先行して法定協議会を設置することは、最良の策と判断いたしたところです。また、合併特例法の適用期限内に合併することにより、合併にかかわる必要な経費に対し、国、県からの財政的な支援を受け、新しいまちづくりを進めていくのは必要なことであり、このことが結果として市民の負担を軽減することにつながることも考慮した場合、合併特例法の適用期限である平成17年3月末までに県知事への申請が間に合うように、1市2町で先行して法定協議会を設置することが有効な方策であると判断をいたします。 一方では、厳しい日程の中での協議会の運営や他の町の動向を把握、新市建設計画の策定過程での一部事務組合の協議の行方や県移管事務の取り扱いなど、さらに残る2町との法定協議会設置に向けた調整など、課題はたくさんあると思いますが、万端、遺漏なきよう、最大限の努力をお願いするところであります。また、合併協議にかかわる市民へのさらなる広報活動の推進と、市民の声や意見を聞き、協議に反映していくためのあらゆる方策については、全庁挙げて英知を結集して、合併大事業を成功させるための機運の醸成を図り、そのための具体的な取り組みを推進していくことが大切と考えます。 今回の議案は、最終目標である津久井4町との合併協議に大きな一歩を踏み出しました。このことが合併に期待を寄せる多くの市民、町民の皆さんに支持が得られることを確信するとともに、その推進に大変な御尽力をされている多くの関係者に勇気と自信を与えるものと信じて疑わないところであります。 以上、今議会に上程されました議案2件に対しましての賛成討論といたします。(拍手) P.88 由比昭男議長
  54. #54 由比昭男議長
    9番東條恵美子議員。 〔9番議員登壇〕 P.88 9番(東條恵美子議員)
  55. #55 9番(東條恵美子議員)
    議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会設置について、議案第2号平成16年、2004年度相模原市一般会計補正予算について、反対討論を行います。 私は、合併とは合併することによってお互いのメリット、そのメリットが相乗効果を生む、そんな状況でなければ、合併した後、うまくいかないと考えています。しかし、合併推進の全国的な流れは、現行の合併特例債の廃止や合併算定替えの規模縮小といった財政優遇措置の打ち切りや、三位一体改革における交付税制度の見直しなどが大きく影響しています。相模原市と津久井郡4町との合併はと見てみると、これもまた積極的なメリットを求めたものというよりは、将来想定される人口減や超高齢化、過疎化、財政難に対するやむを得ない合併です。そして、今回の相模原市・津久井町・相模湖町、1市2町の飛び地合併は、まさに今、合併しなければ、事態はより悪化するというムードのみが先行した合併であると言わざるを得ません。 今回の相模原市・津久井町・相模湖町、1市2町合併協議会の設置、すなわち飛び地合併協議会の設置については、今回の臨時会で、私の質問や特別委員会の市長の御答弁を見てみると、これは飛び地ではない、先行合併である、1市2町の合併は1市3町の枠組みの延長上にある、1市3町の合併は継続するので、後から城山町が来るだけと何回もおっしゃいました。本当にそうなのでしょうか。市長は、城山町が後から来ると確約できるのでしょうか。 そして、昨年11月26日、城山町民の住民発議によって、相模原市長、津久井町長、相模湖町長に対し、1市3町の法定合併協議会設置請求の意見照会がなされました。この城山町民の住民発議に対し、1月30日、相模原市長、津久井町長、相模湖町長は、城山町長に1市3町法定合併協議会設置を伝えています。しかし、この城山町民の住民発議を無視した形で、1市2町の法定合併協議会の手続を行う本議会を開催いたしています。手続的に矛盾することを行っているとは思われないのでしょうか。合併協議は、1市2町、相模湖町・津久井町・相模原市、それから1市3町、それに城山町を加えたもの、そしてそれとは別に相模原市と藤野町、1市1町の法定協が同時に存在する可能性を秘めたものになってしまっています。本当にこの合併については、複雑だと考えています。 今回の議案の提案で、相模原市・津久井町・相模湖町、1市2町飛び地合併だけが法律的に正規の合併協議会となります。城山町の住民発議の意見照会を受け、法定合併協議会をつくると言っておきながら、それを無視して、1市2町で法定合併協議会をつくるなどとは、言語道断です。到底納得できる提案ではありません。 さて、私の今臨時会の質問に対して、市長に飛び地合併について、市民への説明責任と透明性を担保するパブリックコメントを求めるのかとお聞きしました。それに対して市長は、物理的に余裕がないので行わないと御答弁されています。市長がつくられたパブリックコメント手続実施要綱第3条には、パブリックコメント手続の対象となる市の基本的な政策などの策定が6個挙げられており、その1つには、市の基本的な制度や方向性を決める条例の制定または改廃と、3には、総合計画など市の基本的な政策を定める計画及び部門別、分野別の計画の策定または改定とあり、合併についてはパブリックコメントを市民に求めなければならないというふうに規定されています。それにもかかわらず、本会議での御答弁では、物理的に余裕がないというふうにお答えになっています。 このパブリックコメントについては、さきの討論の中でも何人かの議員の方がおっしゃっておられたように、翌日の特別委員会で、このことが議論となり、結果として、市はパブリックコメントを求めざるを得ない状況に追い込まれました。市長は常々、市民とのパートナーシップ、パートナーシップをというふうにおっしゃっておられますが、このパブリックコメントのてんまつについては、市民とのパートナーシップを無視した、とても問題が大きい、そういうてんまつであったと思います。これは、反省していただかなければならないというふうに考えています。 もう一つです。市長は、住民投票に対して考え方を聞かれた際、市民が合併に対してきちんと認識していない段階で行うことは非常に危険である旨の発言がされました。そうであれば、1市2町という市民が全く知らない議案を出す前に、少なくとも合併そのものについて、市民に十分説明すべきではありませんか。2町からの申し入れがあったと言いますが、住民投票を尊重するといって当選した相模湖町長に対しては、住民意思の尊重という観点からすれば、町を二分する状況で、その状況をまず解決する、町民の願いが一つになってから改めて申し入れをしてほしいというふうにお願いするのが、市長としてのとるべき道ではありませんでしょうか。町が2分されているまま強硬に合併を進めても、後で禍根を残すばかりで、決して合併後の自治体運営がうまくいくとは思えません。 また、この相模湖町の住民投票については、市長は--その後、町長がこの住民投票についてほごにするというようなことで、町民に対して説明に行ったという話があるんですけれども、反対数を上回る請願署名が採択されたと、人数も言って説明をされています。しかし、請願提出者というのは、年齢も国籍も制限がありません。住民投票は、有権者のみの投票です。重みが当然違う、そんな重みの違うものを出して、請願者の方が人数が多かったというふうに市長はおっしゃっておられました。これは、市民からすると、何となく、ああ、相模湖町の方も合併をしたいんだと思う人が多いんだというふうに誤解を受けるような説明をされました。とても許せる状況にはありません。 そして、市長への不信任案のときにも申し上げましたが、津久井の焼却炉については、津久井広域行政組合の焼却炉の稼働について、7年しか稼働していないのに、古くて使用できなくなる状況にあると、市民に誤った情報を伝えました。そして、県の行政事務についても、全くどんな状況になるかがわからない、そんな状況です。このように、さまざまな問題があり、今後、この問題が解決できるかどうかがわからない中、この1市2町の飛び地合併を進めるというのは問題外です。私は、この提案については反対をいたします。 次に、議案第2号平成16年度、2004年度相模原市一般会計補正予算について討論を行います。 今回の予算、1,500万円で2町合わせて3,000万円は、法定合併協議会3回分の運営費だと説明を受けました。一方、1市3町の任意合併協議会を見てみると、任意合併協議会は7回、そして将来ビジョン検討委員会は11回、議員定数検討委員会は7回と、合計すると27回会議を--済みません、ちょっと計算ができていませんが、25回の会議を行いました。そして、アンケート、そしてシンポジウムも行っています。そのアンケートやシンポジウム、そして合併の冊子をつくってさえ、9,000万の予算でした。この任意合併協議会の運営費から換算すると、1市2町合併協議会運営費、1カ月半で相模原市だけでも1,500万円の予算となっています。これは、どのように考えても、多過ぎると思います。何をどのように使うかもはっきりとした説明がなされていません。 さて、今回の提案について、新聞報道があった後、市民の方からたくさんの電話やメールをいただきました。その多くは、城山町を飛び越えての飛び地合併とは寝耳に水、どうしたらこの合併をとめられるのか。議会で議決するのだから、議員にも責任があるとまで言われる人もいました。合併は、自治体の根幹にかかわるとても大切な政策ですので、この根幹にかかわる事項を1カ月半で決めてしまうような提案は、市長の横暴以外の何物でもありません。 以上の理由により、議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会設置について、議案第2号平成16年度2004年度相模原市一般会計補正予算について、反対の討論といたします。 P.90 由比昭男議長
  56. #56 由比昭男議長
    あらかじめ会議時間を延長いたします。 他に討論はありませんか。6番金子豊貴男議員。 〔6番議員登壇 拍手〕 P.90 6番(金子豊貴男議員)
  57. #57 6番(金子豊貴男議員)
    議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について、議案第2号平成16年度相模原市一般会計補正予算第3号について、社会民主党を代表して反対の討論を行います。まず、先ほど市長不信任案でも幾つか述べましたから、なるべく重ならないようには述べたいと思いますが、何点か反対の理由を述べていきたいというふうに思います。 まず1つは、今回の先行合併が城山町あるいは藤野町を追いやることになってしまう、飛び地合併とともにですね、藤野で言えば切り捨て合併になる、こういうおそれを私は抱いています。今、城山町の飛び地の合併の議論がたくさんの皆さんからされています。そのことも大変重要であります。と同時に、藤野の町長から出されている1市1町の合併の申し入れ、これは全く無視をしておいて、そして1市2町の津久井町と相模湖町の先行合併をする、ここでなぜ藤野を切り捨てなければいけないのか、こうした申し入れを同じ日に出されていながら、なぜ切り捨てをしていくのか、このことの理由が、全くわからないわけです。同時に、申し入れが出ていたものが切り捨てをする、その理由が藤野でまとまるかわからない、こういう内容だというふうに思いますが、これでは藤野を切り捨てたということでしかないと思います。城山町の飛び地合併と同じように、藤野町を一方で切り捨て、そして一方で城山町を飛び地にする、こうした先行合併をなぜ進めなければならないのか、そのことの明確な納得のいく答弁が今、出されていないと思います。この後、もし本市議会で1市2町のこの法定合併協議会が成立すると、今後どうなるのか。城山の住民から付議された1市3町の法定協は、本来、3月の議会で出されるだろうというふうに言われてますが、これが実際はスタートすると、宙ぶらりんの法定協議会になる。廃置分合は重複できない、重複の議案は出せない、こういうことになると思いますから、この1市2町だけが先行をし、ますます城山町との合併の協議は進まない、こういうことになります。追いやることになります。そして、そのことが同じように藤野とも同じ関係になるんです。城山との廃置分合だけではなくて、藤野との関係も、その合併を進めることができない、こういうことを招いてしまうわけであります。そのことをここで固定をしてしまう、そういうことを私たちは許すことができない、こういうふうに思います。 次に、まだきちっと議論がされていないことは、新市計画、こういうものが明らかになっていない、都市計画はどうなっているのか、都市計画上今後どうなっていくのか、これも明らかでありません。例えば、任意協議会の場で議論がありました。私も質問をしました。農業委員会はどうなるんだろうかと。特別委員会での議論で、農業委員会は現行の相模原市と新市のうちの町の部分、当時は3町の協議をしていましたが、3町と2つの農業委員会が存在すると、こういうことでありました。しかし、今度の先行合併では、相模原市、現行相模原市部分の農業委員会と、城山町の農業委員会と、そして津久井町と相模湖町の2町の農業委員会と、さらには藤野町の農業委員会、こういうものが同時並行で存在することになるんでしょうか。そのことをどういうふうに存在するかではなくて、どうしていくかという議論がされていない、そのことが私は問題だというふうに思います。今後、こうした点をきちっと議論すること、そのことが議論されなければいけない。そして、そういう今の非常に矛盾した状態がいつまで続くのかということも明らかでないわけであります。こうした点の論議が不十分であること、このことをまず指摘しておきたいと思います。 もう一つは、県との協議の問題であります。県は、昨年6月11日付で、相模原市・城山町・津久井町・相模湖町の1市3町で、合併重点支援地域に指定をしています。あくまでも1市3町の合併の重点支援地域です。この指定に伴って、1市3町の任意協に県から事務局次長として1名、県職員が派遣をされています。それは、公式文書でも明らかになっています。しかし、2月1日以来進めているのは、1市2町の議論であります。作業であります。この1市3町で派遣をされていながら、現実には1市2町の事務をつかさどっている、このことは、やはり矛盾をする、こういうふうに思います。そうした点も、まだまだ問題が多い、こうした合併の論議であります。 さらには、この1市2町で合併議決が行われ、これからその後、先行合併の後に城山がついてくるという議論をしているわけですが、現状、ますます城山町は追いやられている。城山町長の発言は、この間、合併に向けて、住民の発議に基づく、あるいは住民投票をやるという一方での前向きな話と、相模原市がこういう先行合併をすることによって反発をし、後退をしていく発言、両方出ているわけです。そのことを私たちは真摯に受けとめていかなければならないと思います。ますます城山を追いやるような、それは先行合併イコール飛び地合併に固定をしてしまうような、そういうことがあってはならないというふうに思います。 もう1点、パブリックコメントに関して申し上げます。先日の本会議、そして合併問題特別委員会の議論の中で、パブリックコメントを実施するということになりました。そのことは一歩前進したと思いますが、しかし、問題は、そのパブリックコメントでたくさん出されてくるであろう市民の意見をどうまとめ、きちっと反映する合併の協議ができるかということであります。今、パブリックコメントの締め切り日は3月9日であります。3月9日に締め切って、何千通、何万通来るかわかりませんが、多くの市民からの意見を事務局がまとめて、そしてそれを合併協議会の場に、法定協議会の場に出し、あるいは私たち議員の意見も聞かなければいけないと思いますが、その作業が現実にできるんだろうか。それは、やらなきゃいけないことでもあるわけですが、それをどういうふうに進めていくか、その道筋は、いまだ明らかになっていません。そのことは、きちっとこのパブリックコメントで出された要求あるいは意見をきちっと把握し、それを反映させる、そうした市政の運営、この合併、相模原市の市政のこれからの根幹にかかわる合併問題のパブリックコメントの意見をきちっと尊重する、そのことの約束が私たちは欲しいと思います。そのことも要望をしておきます。 そして最後に、今後、法定協に参加する議員の意見をどう集約するのか、これは議会の問題でもあると思いますが、まず、どう選出するのかがあるわけですが、今後この議案が可決されれば、法定協に進むわけですが、この議会でこれだけ議論がある、賛成の意見もある、反対の意見もある、少数派の意見もある、そのことを、ぜひ議会で出された意見をきちっと法定協で反映される、そのことを申し上げまして、要望しまして(「議長に言うんだろう」と呼ぶ者あり)これはそうです、議長に申し上げたいんですが、そのことを申し上げまして、提案されています議案の反対の討論といたします。 ありがとうございました。(拍手) P.92 由比昭男議長
  58. #58 由比昭男議長
    他に討論はありませんか。17番長友義樹議員。 〔17番議員登壇〕 P.92 17番(長友義樹議員)
  59. #59 17番(長友義樹議員)
    議案第1号、第2号、反対の立場で討論をさせていただきます。私は先ほどの特別委員長、山岸委員長に御質問をと思ったんですが、質問ではないということで討論にかえさせていただきます。 私も20年間、この議場へ席を置かせていただきました。そしてその間、6年間、空白のときがありましたけれども、毎年、その年年、大変な決断をもっての議決をしたものがたくさんあったと思います。しかし、今回ほどいろいろ考えさせられ、いろいろ悩み、そしていろいろと皆さん方の意見を聞いて勉強をさせていただいたことはなかったと思っております。それは、この合併の問題が、この相模原の10年、50年、100年先に本当によかったと言われるか、失敗であったと言われるか、大変大きな決断のときであろうと思います。おのおの意見があると思いますが、私は、採決にこの後、入るわけですが、ぜひその前に、いろいろな問題を含め、全員協議会、もう一回ぐらいやるべきではないかなと、そんな思いの中で、討論をさせていただきます。 いろいろとありました。山口助役、先行合併はかけだと、私も自分の耳で聞きました。行政運営の中で、かけというばくち的な言葉、本当に使われていいのかどうか、私は大きな疑問を持ちました。そして、同じ山口助役ですが、ちょうど3カ月前の11月11日、市長のごみ発言に対しての、受けての訪問でありますが、午前10時に城山町役場を訪問をし、城山町長に飛び地合併はしないとはっきりと話をされているようであります。現在、飛び地合併ではない、そういうふうに言われておりますが、飛び地合併はしないと言いながら、こういう状態になってしまったことを、ぜひ私はもう一回、何かの機会に聞きたいなと思っておりました。 また、津久井、城山でありますが、これは津久井の第22回津久井町市町村合併問題特別委員会会議次第、平成17年1月28日でありますが、市長は特例債の使い道は一切考えてもいないし、要望書もないと再三答えておりました。しかし、これは津久井町の特別委員会の席で配られた中に、合併特例債が想定される事業としての要望書が津久井からも城山からも相模原には来ていると言われております。この事実は一体どうなのかということも何かの機会に、ぜひ採決の前にお聞きをしたいなと思っておりました。 また、先日の友成議員の総括質疑と委員会での市長及び助役の答弁について、2月1日に1市3町の首長会議で、1市2町による法定合併協議会を1市3町の法定合併協議会の設置に先行して別に設置し、協議を行うことで、関係首長間で合意をしたと答えております。確かに訂正をいたしました。しかし、城山町長は、あのとき、だめだとは言えないと、他の首長の考えですから言えないと、そして黙っていたのを合意をしたと、この場でも発言をされました。しかし、訂正をしたからといって、その言葉は重いものが私は残ると思っております。 そして、きょうの議会での、この後の議決であります。市長は、住民説明を行うと明言をしております。そして、それは2月20日より5公民館で説明をするということでありますが、これは議会も、きょう了解をし--多分、議会も了承をした、そして議会が了承をしたからと言われることになります。私はこれも何回も出ておりますが、全く順番が違うというような気持ちが強くいたします。 以上の点について、私はまだまだ話をしなければならないこと、たくさんあると思います。それは、この相模原の将来の根幹にかかわる大変大きな問題であります。結果として、ここに御在籍の46人の議員の皆さん方が判断をし、決定をすることでありますから、民主主義の原則として、それには従うものでありますが、しかし、この合併という問題、飛び地合併、私は大きな禍根を残すし、まだまだ聞かなければならないこと、たくさんあるんだという思いの中で、もしできるならば、この後、全員協議会をお開きをいただき、そして採決へとお願いをしたく、また討論とさせていただきます。 P.93 由比昭男議長
  60. #60 由比昭男議長
    他に討論はありませんか。4番岩本香苗議員。 〔4番議員登壇〕 P.93 4番(岩本香苗議員)
  61. #61 4番(岩本香苗議員)
    神奈川ネットワーク運動として、議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について、議案第2号平成16年度相模原市一般会計補正予算第3号について、反対の立場で討論を行います。 最初に、先ほどの長友議員の提案に対しましては、私も同様の感を持っております。まだまだこれから先のこの合併の協議、大変短い審議の期間での議論の中で、十分に尽くされたとは思っていません。これからの合併特別委員会の持ち方、いろいろなことについて、まだ議論が足りないんじゃないかというふうに私も感じております。ぜひ採決の前の全員協議会の開催を検討していただきたいと思います。 それで、反対討論ですが、先ほどの市長不信任決議案の際に討論をいたしましたときの内容とかなり重なる部分もありますので、なるべくそういうふうにならないようにと考えて、討論いたします。 なぜ反対するのか、一言で申し上げますと、それはこの合併協議について、任意協議会からの協議、そして今回の1市2町の提案に対して、合意形成のプロセス、過程としておかしいんではないかと、やはり納得のできないものがあるからです。だれが合併を決めるのかということです。合併の話をしたときに、よく、相模原は広いのに、まだこれ以上広くなるのという声を市民の方から聞きます。それは、1つには、この広い相模原の中で、その行政サービスの画一性に対する不満でもあり、また、さまざまな地域状況がありますが、例えば、老年人口の比率で言いますと、北の橋本公民館区では約15%、そして南部の東林公民館区では約15%と5%の開きがあります。そういった状況がある中で、相模原の中でもさまざまな市民ニーズは(「同じじゃん」と呼ぶ者あり)--橋本が約10%、東林公民館区が約15%、老齢人口率は高いです。5%の違いがあり、おのずと住民ニーズも違ってきます。 そういった中で、地域の状況に合わせた行政サービスを望む声、そういった声を上げても、なかなか地域課題にきめ細やかな対応がされないということも、一つは不満として出てくるのではないかというふうに日ごろは感じております。そういった中で、市民がまちづくり、この合併協議の中でも感じてまいりました、関心がなかなか持てない、そういったことも言えるかと思います。しかし、状況の中では、市民が自主的、主体的に活動をし、地域課題の解決に向けた、そういった活動をしている市民も、この62万の市民の中には大勢いるのも確かなことです。これからのまちづくりのあり方として、行政サービスでつくっていく公のセクター、そして地域の住民の助け合いの中から、お互いに支え合って暮らしていくという、助け合いのセクター、そして民間の領域もあるかと思いますが、その中で、これからのまちづくりに最も求められるのは、市民の助け合いによる地域自治の拡充、そういったことが求められると思います。 状況として、2008年には戦後の第1次ベビーブームの方たちの退職、日本の経済は音を立てて崩れていくだろうと言われております。そういった中で、日本の経済の状況はといいますと、今、世界のグローバリゼーションが進む中で、世界の経済は米国の消費に支えられている。そして、その米国の消費を支えるために、日本は米国債を買い、そしてもとを正せば、その米国債を買う資金は、私たちの、日本人の預貯金がめぐりめぐって、そこに流れている、そういった構図もあると示されております。しかし、これからの人口減少社会に向かっていく中で、日本にも、もうその余力はない、日本の経済にも、もうその余力がないと言われています。その中で進んでいるのが三位一体の改革であり、そのことで地方分権が今、叫ばれ、合併問題は、合併は日本全国で進んでおります。 国が推進している、この合併の推進策(「賛成討論かよ」と呼ぶ者あり)今回の1市2町の合併、なぜこのように急ぐのかという中で、市長は特例法の期限に間に合わせ、財政的な支援が必要だと、そういうふうに御答弁をされておりました。確かに財政の厳しい自治体にとっては、そのことも大変重要なことではあります。しかし、特例債というのは、将来にツケを回す、そのことにほかならないというふうに私は考えております。特例債の発行、それは地方債の計画の中で、特例債の発行については、今は許可制になっており、その額は計画の半分になってきている、合併が進んでいく中では、そういう状況があるというふうにもデータが出ております。そういった中で、特例債の使途についても、これは慎重に行うべきであるというふうに私も思っておりますが、今回の1市2町の合併を先行合併というふうに言われますが、これはもう何人の方がおっしゃったように、飛び地合併の可能性を残すものであり、大変、そのことに関しては、危惧を感じるものです。特例債の期限にこだわった合併を進める、このことの意味が将来へツケを回すことにしかならない、そして先ほど申し上げましたような日本経済の厳しい中、そういった中では、夢の持てる合併というのは、なかなか困難だというふうにも感じます。 そういった中で、先ほどの地域での助け合いを広げ、市民自治を広げていく、そういったことが何よりも今、必要ではないかというふうに考えております。先ほどの市長不信任決議案の賛成討論で申し上げましたこと等、含めまして、今回のこの大変急な1市2町の法定協設置、そしてそれに関する補正予算に関しては、全く慎重に行わなれければならない、そして市民の声を最も大切にし、市民とともに考え、つくっていかなければならないまちづくり、そのことを全く無視して進められているということで、この合意形成のプロセス、私はどうしても、このことを許すことはできないというふうに考えております。 以上の理由で、議案第1号、議案第2号に反対の討論といたします。 P.95 由比昭男議長
  62. #62 由比昭男議長
    10番西村綾子議員。 〔10番議員登壇〕 P.95 10番(西村綾子議員)
  63. #63 10番(西村綾子議員)
    既に多くの方が指摘をされておりますので、重複するかとは思いますが、私の方からも反対討論を行いたいと思います。議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置について、議案第2号相模原市一般会計補正予算第3号について、反対の立場で討論を行います。 まず初めに、1市3町の任意合併協議会は終了したとされていますけれども、しかし、この性急さを何を根拠として決断されたのだろうということが、この10日間に私は一向に明確につかむことができませんでした。市民への説明は果たしていません。それは、繰り返すまでもないと思いますけれども、1万人アンケートの結果が有効回収率35.8%、このうち合併すべきと答えた人はたったの15.3%という数字を見ても、このまま行け行けどんどんでよいとする理由にはならないと考えます。合併もやむを得ないとする人が30.5%あって、これを賛成ととらえても合わせて45%。半数にも至りません。しかもやむを得ないとする人が積極的に確信を持って判断をしてはいません。これで市民の理解が得られたとはいいがたいと思います。市民とのパートナーシップ、市民との協働のまちづくりという市長の公約に照らしても、今しなければならない課題は、市民への理解を求める、理解を深める努力だと思います。これを放置していること自体、非常に問題があると考えます。にもかかわらず、突然、1市2町の合併を提案して、市民への説明は後回しにして、短期間に決定しようとすることに強く反対します。 飛び地合併の問題は、多くの方が語られました。私もたびたび発言をいたしました。詳しくは申しませんが、どう考えても、変則的です。市長もこれでよし、いいとはついに一言も言われませんでした。1月9日の選挙前の公開討論会の席上で、市長は、飛び地合併については理論的にはできるが、それ以上ではないと、飛び地合併の考え方を否定して答えておられます。しかし、今回の提案は、城山町を除いた事実上の飛び地として提案されているわけで、このことの問題性は、新しい市にとっても、また、間に挟まった城山にとっても、禍根を残す大問題です。飛び地合併を先行合併と言いなして事を進めている点も大きな誤りだ思います。新しい提案として説明し、検討し、協議しないことに反対します。どう言いわけをしても、詭弁です。隣接の住民同士の日常的つながりも深い城山を飛ばして1つの市になる、こんな例は他にないと思います。いかに住民の意思を無視したやり方かが、逆に描かれてしまったと思います。 合併しようとしている相手の町の住民を大事にしない、考えない合併、このことは、城山町住民の意思を無視して、逆に圧力をかけるやり方だった、このことに強く反対するとともに、藤野町、相模湖町なども、町民の合併反対の意思が一方で示されたにもかかわらず、少なくとも住民の意思は揺れているという現状の中で、首長の申し入れだけを尊重して合併を進めるやり方が、将来、市長の希望される同じ市民となったときに、本当に信頼されるだろうか、このようなやり方をする首長あるいは相模原市の市民、これを認めてしまった議員の私たち、ここに批判が寄せられるのは、私は必定だと思います。 次に、市町村合併補助金、支援費と合併特例債を受けるための期限内合併に反対します。支援費は先ほどの討論にもありましたので、詳しくは省きますが、いずれにいたしましても、性急に事を進める理由にはならない。特例債は、市長も認めておられるように、あくまで有利な起債と、こういうことですから、1円も国からおりてくる保証はない、しかも、これもまた1月9日の公開討論の場で市長が述べられておられました、三位一体改革あるいはさまざまな形で今後、国からおりてくる金は減っていくだろう、こういう中で、市債発行抑制の方針が、私たちのこの市も一つ掲げられていたと思います。特例債という大きな借金は、市政運営、そして市民生活そのものを圧迫すると思います。 7番目に、新都市建設計画を明らかにしない合併推進に反対します。特例債を何に幾ら使うかを明らかにしていない、4町からの要望がどうあって、その足された数字は莫大な金額になろうかと思いますけれど、この中で、何を精査して、だれが精査をして、新市建設都市計画に盛り込むのか。あすには、これが明らかな文書になって示されるだろうと言われておりますけれども、この新市建設計画について、私たち議員も、何の説明もない、これと密接不可分な特例債の内容も、金額も明らかでない、このことは大きな疑義として指摘しておかなければならないと思います。 次に、市長は合併にデメリットはない、思いつかないと言い続けてこられました。山や川、緑がふえるという説明は、今はほとんど市民の笑い話になっています。しかし、1月9日の公開討論会では、共通経費を減らして住民サービスに回すと言われました。本当に市民本位に実現可能かどうか、ここは議論が何も行われていない、その中で大いに疑問点です。例えば、議員の数を減らせる、首長や助役など特別職を減らす、職員を減らす、電算化で効率化、経費削減が図られると説明をしておられますけれども、私はその反面で、失うものの方が大きいと考えています。議員の数が津久井4町から1人ないし2人、あるいは住民の意思の反映が厳しい状況の中で、この大きな市域を抱えて、本当にきめ細かな行政運営が行われるとは到底思えません。その中で電算化による人減らしは、実現するかもしれませんけれども、さらに失業や不安定雇用をふやすという、労働者市民総体の生活水準をさらに厳しくするものですし、電算化が経費削減には必ずしも、結果、しないという現実もあります。地方行政が市民とますます遠い存在になるというマイナス面も、しっかりと検証しておかなければならないものとして、今、反省的にとらえ返す時期に入っていると思います。 さらに言えば、廃置分合議案、今後の進め方についても明確でありません。また、法定合併協議会に議長と3人の議員を送るとして、その議会としての検討、意思、こうしたものがどのように反映されていくものかも明らかではありません。総じて今回の提案は、その突然さ、唐突さ、強引さにおいて、私は議員になって初めての経験、市民の批判に耐えられるだろうかと思っております。市民への説明不足、周辺町民に対する配慮のなさ、本市としても、市議会としても、また、市民とともに考えるという点でも、不十分なまま性急に進めるという暴挙であり、どこから見ても、合併の必要性については、現時点で市民の理解は得られていないと考えて、本議案を可決することに絶対反対をして、討論といたします。 以上です。 P.97 由比昭男議長
  64. #64 由比昭男議長
    他に討論はありませんか。(「進行」と呼ぶ者あり) これをもって、討論を終結いたします。 休憩いたします。 午後5時12分 休憩 --------------------------------------- 午後6時59分 開議 P.97 由比昭男議長
  65. #65 由比昭男議長
    再開いたします。 休憩前に引き続き会議を続けます。 これより採決に入ります。 議事の整理上採決を区分して行います。 ただいま議題となっております議案第1号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置については、委員長報告は可決であります。この採決は、記名投票をもって行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕 P.97 由比昭男議長
  66. #66 由比昭男議長
    ただいまの出席議員数は議長を除いて42名であります。 投票用紙を配付いたさせます。 〔書記投票用紙配付〕 P.97 由比昭男議長
  67. #67 由比昭男議長
    投票用紙の配付漏れはありませんか。-- 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔書記投票箱点検〕 P.97 由比昭男議長
  68. #68 由比昭男議長
    異状なしと認めます。 念のため申し上げます。本件を可とする議員は白票を、否とする議員は青票を、点呼に応じて順次投票願います。 点呼と出席議員の確認を命じます。 〔事務局長点呼 各員投票〕 P.97 由比昭男議長
  69. #69 由比昭男議長
    投票漏れはありませんか。-- 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕 P.97 由比昭男議長
  70. #70 由比昭男議長
    開票を行います。 会議規則第71条の規定により、立会人を議長から御指名いたします。 4番岩本香苗議員、14番長友克洋議員、24番久保田隼夫議員、以上3名の方にお願いいたします。 立会人の立ち会いを願います。 〔開票〕 P.97 由比昭男議長
  71. #71 由比昭男議長
    投票結果を報告いたします。 投票総数 42票 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。 そのうち 賛成 29票 反対 13票 以上のとおりであります。 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。 --------------------------------------- 賛成の投票をした者 阿部善博 中村昌治 寺山 猛 加藤明徳 米山定克 細谷政幸 須田 毅 沼倉孝太久保田隼夫 関山由紀江 菅原康行 大上和夫 山崎順二 岸浪孝志 川上一行 稲垣 稔 川田基晶 小俣 旭 佐藤賢司 折笠峰夫 久保田義則 山田 弘 小林一郎 山下昌志 山岸一雄 細谷達司 今井 満 溝渕誠之 河本文吉 反対の投票をした者 小池義和 大沢洋子 岩本香苗 友成洋一 金子豊貴男 田中武夫 東條恵美子 西村綾子 長友克洋 長友義樹 松永千賀子 藤井克彦 菅野通子 --------------------------------------- P.97 由比昭男議長
  72. #72 由比昭男議長
    暫時休憩いたします。 午後7時10分 休憩 --------------------------------------- 午後7時11分 開議 P.98 由比昭男議長
  73. #73 由比昭男議長
    再開いたします。 ただいま議題となっております議案第2号平成16年度相模原市一般会計補正予算は、委員長報告は可決であります。この採決は、記名投票をもって行います。 議場の閉鎖を命じます。 〔議場閉鎖〕 P.98 由比昭男議長
  74. #74 由比昭男議長
    ただいまの出席議員数は議長を除いて42名であります。 投票用紙を配付いたさせます。 〔書記投票用紙配付〕 P.98 由比昭男議長
  75. #75 由比昭男議長
    投票用紙の配付漏れはありませんか。-- 配付漏れなしと認めます。 投票箱を改めさせます。 〔書記投票箱点検〕 P.98 由比昭男議長
  76. #76 由比昭男議長
    異状なしと認めます。 念のため申し上げます。本件を可とする議員は白票を、否とする議員は青票を、点呼に応じて順次投票願います。 点呼と出席議員の確認を命じます。 〔事務局長点呼 各員投票〕 P.98 由比昭男議長
  77. #77 由比昭男議長
    投票漏れはありませんか。-- 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕 P.98 由比昭男議長
  78. #78 由比昭男議長
    開票を行います。 会議規則第71条の規定により、立会人を議長から御指名いたします。 7番田中武夫議員、17番長友義樹議員、27番大上和夫議員、以上3名の方にお願いいたします。 立会人の立ち会いを願います。 〔開票〕 P.98 由比昭男議長
  79. #79 由比昭男議長
    投票の結果を報告いたします。 投票総数 42票 これは先ほどの出席議員数に符合しております。 そのうち 賛成 29票 反対 13票 以上のとおりであります。 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 --------------------------------------- 賛成の投票をした者 阿部善博 中村昌治 寺山 猛 加藤明徳 米山定克 細谷政幸 須田 毅 沼倉孝太久保田隼夫 関山由紀江 菅原康行 大上和夫 山崎順二 岸浪孝志 川上一行 稲垣 稔 川田基晶 小俣 旭 佐藤賢司 折笠峰夫 久保田義則 山田 弘 小林一郎 山下昌志 山岸一雄 細谷達司 今井 満 溝渕誠之 河本文吉 反対の投票をした者 小池義和 大沢洋子 岩本香苗 友成洋一 金子豊貴男 田中武夫 東條恵美子 西村綾子 長友克洋 長友義樹 松永千賀子 藤井克彦 菅野通子 --------------------------------------- P.98 由比昭男議長
  80. #80 由比昭男議長
    ただいま議題となっております請願第1号一市二町の法定合併協議会設置の再考については、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.98 由比昭男議長
  81. #81 由比昭男議長
    起立少数。 よって、請願第1号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第3号一市二町合併については、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.98 由比昭男議長
  82. #82 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第3号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第4号一市二町の法定合併協議会立ち上げについては、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.99 由比昭男議長
  83. #83 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第4号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第5号一市二町の法定合併協議会の立ち上げについては、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.99 由比昭男議長
  84. #84 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第5号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第6号一市二町法定協議会設置については、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.99 由比昭男議長
  85. #85 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第6号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第7号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置に関する市民への説明会の開催を求めることについては、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.99 由比昭男議長
  86. #86 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第7号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第8号相模原市・津久井町・相模湖町合併協議会の設置については、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.99 由比昭男議長
  87. #87 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第8号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第9号一市二町の法定合併協議会設置については、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.99 由比昭男議長
  88. #88 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第9号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第10号一市二町の法定合併協議会の設置については、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.99 由比昭男議長
  89. #89 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第10号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第11号1市2町合併のための法定協議会設置に反対することについては、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.99 由比昭男議長
  90. #90 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第11号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第12号1市2町合併のための法定協議会の設置に反対することについては、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.99 由比昭男議長
  91. #91 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第12号は不採択とすることに決しました。 ただいま議題となっております陳情第13号1市2町合併のための法定協議会設置反対については、委員長報告は不採択であります。本件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔起立する者あり〕 P.100 由比昭男議長
  92. #92 由比昭男議長
    起立少数。 よって、陳情第13号は不採択とすることに決しました。 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。 〔市長登壇〕 P.100 小川勇夫市長
  93. #93 小川勇夫市長
    議員の皆様におかれましては、大変お疲れのところ、また貴重なお時間をいただきまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。 今臨時会は、議員の皆様それぞれ御予定や御都合もある大変お忙しい中、去る2月4日に急遽招集させていただき、以来11日間にわたりまして、本市と津久井町、相模湖町との合併協議会設置に係る議案2件につきまして御議決を賜り、心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。また、先ほどは私に対する件で、議員の皆様に御審議を煩わし、大変恐縮に存じます。 この件も含めまして、今臨時会において賜りました貴重な御指摘や御提言を真剣に受けとめまして、今後の市政運営になお一層の努力をしてまいりたいと存じます。 今後は、合併特例法の適用期限内での合併を目標として、法定合併協議会の中で協議を行ってまいりますとともに、議員、市民の皆様にも御理解がいただけるよう御説明申し上げ、また、広く御意見を伺いながら、進めてまいる所存でございます。 また、再三申し上げておりますとおり、私は、相模原、津久井の両地域のまちづくりを進めていくためには、1市4町が一体となることが望ましいと考えておりますので、2町との協議にあわせまして、城山町及び藤野町ともそれぞれ連携を十分に図りながら、合併協議を進めてまいりたいと考えております。議員皆様におかれましても、多大なるお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。 以上をもちまして、2月臨時会閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございました。 P.100 由比昭男議長
  94. #94 由比昭男議長
    以上をもって、今期臨時会に付議された事件はすべて議了いたしました。 相模原市議会2月臨時会を閉会いたします。 午後7時25分 閉会 --------------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 相模原市議会議長  由比昭男 相模原市議会議員  阿部善博 相模原市議会議員  佐藤賢司

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出典と確認状況

収録範囲:付属の議事録です。議会史・よもやま話の資料として、会議全体(他の議員・執行部の発言を含む)を原文のまま載せています。本体の検索・一覧・件数には含めていません。

出典確認済み。公式資料:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/sagamihara2/SpMinuteView.html?council_id=86&schedule_id=4&power_user=true

相模原市 平成17年 2月 臨時会 02月14日-03号(公式発言集)

確かめ方:上の「資料(原本)」のファイルは、公式サイトから取得したときのまま保存しています。ファイルを保存して SHA-256 を計算すると、「資料(原本)」欄の値と一致します(一致すれば、保存時から改変されていないことを確かめられます)。本文(このページの全文)の照合番号は 47808a03c4a4d4a8be86e379df397bc062cf069964712d9f4ceb08ef336ea073 です。

このページは公式の会議録ではありません。正確な発言内容は公式資料で確認してください。

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