非公式アーカイブ・付属の議事録

【会議全体】平成26年 3月定例会議 02月28日-03号

種類
会議全体 会議全体の記録(他の議員・執行部の発言を含む。議会史・よもやま話の資料。本体の検索・一覧の対象外)
開催日
2014-02-28(2014年(平成26年)2月28日) 2013年度
会議
相模原市 平成26年 3月定例会議 02月28日-03号
整備状況
L3L3:公式出典との照合済み 整備レベルとは
出典
出典確認済み

付属の議事録です。議会史・よもやま話の資料として、会議全体(他の議員・執行部の発言を含む)を原文のまま載せています。本体の検索・一覧・件数には含めていません。 この記録を載せているページ:議会史:議会がつくった条例(議員提案条例)/相模原市議会基本条例/議会史:議会がつくった条例(議員提案条例)/相模原市がんばる中小企業を応援する条例/議会史:議会がつくった条例(議員提案条例)/相模原市いじめの防止等に関する条例

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「議会基本条例」語が出る発言:1 か所  該当の部分だけを表示中 全文を表示 語の箇所:#118  強調を外す
阿部善博の発言:この会議には無し
  1. …(117 発言を省略。全文で読む)
  2. #118 26番(藤井克彦議員)
    こんばんは。日本共産党の藤井克彦です。 初めに、本日議案として提案され、その日のうちに質疑を行い、その日のうちに採決で議決の可否を決める、このような日程のとり方では議論を深めることは極めて難しいと思います。質疑応答を聞いて、それを採決の態度を決める上での参考にする、そういう時間的なものは全くありません。本会議での質疑の後、採決までに一定の期間、日時を確保することは、最低限、これだけの内容の条例ですから、必要ではないでしょうか。場合によっては修正協議などもあり得るのではないかと考えるものです。 そして、文教委員会に属していない議員からすると、本日のこの本会議が公式の場で議論できる初めての機会であります。いじめ防止条例という内容のものをさまざまの経過の中で制定しようということについては、本当にさまざまな論点があり、議論は多岐にわたるものになるのは必然です。そうであるから、私たちは議員同士の議論を的確に行うためには、一問一答制で行うべきと主張しましたが、残念ながら全体の合意とはならず、質疑応答は3往復しかできない形の中で質疑を行うことになりました。そうであるなら、1問目に全ての論点を提示せざるを得ず、質問する側も答弁する側も負担が大変大きいものになる、そういう覚悟で質疑を行います。ただ、きちんとした議論になるのか危惧をしております。 質問に入ります。 まず、この条例の検討経過ですが、なぜ文教部会という非公式な形の中で行われたのか。正式な委員会での審議回数、審議時間はどれくらいあるのか。本当に確認程度のごくわずかではないでしょうか。正式な委員会とは異なり、部会は市民が傍聴できず、会議開催の案内も行われません。市民に閉ざされた形での条例化の検討には違和感を覚えますが、この点、説明と見解を求めます。 この部会は、会議録は残されます。しかし、市民は情報公開請求をしなければ見ることはできません。手続があり、期間もかかります。委員会の議事録であれば、市民は気軽に閲覧できるわけです。私、議員ですから、部会の議事録は要求して見させていただきました。それを踏まえて質疑を行います。 文教委員会としての条例提案とのことで、委員長名で提案されています。しかし、委員のうちの1名は賛同していないということがわかっています。委員会全員の賛同があってこその委員会としての委員長名での提案だと考えます。全員の賛同が得られなかったのであれば、委員会としての提案は、委員長名での提案は見送るというのが適切な判断ではないでしょうか。相模原市議会に悪しき前例をつくってはならないと考えますが、この点、説明と見解を求めます。 次に、議会は専門的知見の活用をしていこうということが昨今言われております。私も議会基本条例に関する特別委員会の一員ですが、その中でもこのことは、やっていこうという全体の合意になっているような気がします。しかし、この条例案作成に当たっては、目に見える形としては、ことしの1月22日に講師を招いての講演会が行われたことが唯一のものではないでしょうか。ほかにあるのかどうか伺います。 次に、教育現場、学校現場との協議や意見聴取は、こうした条例をつくるに当たっては不可欠なものであります。しかし、その点での委員会としての取り組みが見えません。一体、この条例案は学校現場に働く皆さんに、日々、子供たちと向き合っている先生方にどう受けとめられているのか伺います。 12月に市内の小中学校各1校を視察したということを聞きましたが、それで何がわかるのかと、そのことをもって教育現場の実態を把握したということは到底言えないと思います。また、2月20日に条例案を委員会として議決した後、正副委員長が公立小中学校長会の会長を務めておられる学校の校長先生に説明に行ったということを聞きました。その際、その校長先生は、いじめは絶対に悪いという表現については教育者として問題視している、こうした強い表現は誤解を招くのではと懸念を抱いている旨、語られたということを伺いました。そのほか数人の校長先生から知らないところで決められてしまうといった批判的な声が上がっているということも部会の中で話されています。そもそも条例を委員会として議決してしまった後に初めて話しに行くということ自体、順序として大問題でありますが、こうした教育現場、学校現場の懸念がある中で条例化はすべきではないと考えます。学校の教職員、先生方は日常的に、そして真っ先にこういう条例を取り組む立場です。その当事者の納得を得ないままに条例をつくって、何の意味があるのでしょうか。現場でやりづらくなってしまったらどうするのか。教育にかかわる方たちが自分の思いと文章が違うものを条例の案として出していいのか、こういった意見も先日の市民意見交換会で出されております。一旦提案を取り下げ、どうしても条例を制定するというなら、少なくとも学校現場、教育現場が合意できる内容で改めて提案すべきと考えます。見解を伺います。 教育関係者という点では、保護者の方々もおられます。保護者の方々は、この条例案をどう受けとめておられるのか、当事者である保護者の声をどう把握しているのか伺います。先日の意見交換会では、保護者の方が子供にいじめは悪いと個々にメッセージを送ることと条例の文言とするのは大きく違う。いじめを横で見ている子も悪いんだと、この子供たちを傷つけるんじゃないか。とても怖い。いじめは絶対に悪いという、こういうことが文章で、そして条例で書かれた場合には、先生も親も硬直化してしまうんではないか。もちろん、親の責任は当然だけれども、輪をかけて条例で親の責任と書かれたときにどうなのか。条例違反になるということでとても怖いなど語られました。教育関係者の大きな構成部分をなす保護者に、やはり納得のいく条例をつくるべきではないでしょうか。余りにも当事者である保護者の声を聞いていない、聞く努力をしていない、そう思いますけれども、この点についても伺います。 そして、市民全体との議論、市民とのキャッチボールが余りにも乏しい。議会の委員会の部会だけの議論で条例化をするべきではないと考えますが、この点についても見解を伺います。 先ほども申し上げましたように、正式な委員会でなく、部会で市民に非公開の中で議論をしていったということ自体、市民に閉ざされているということであり、どのような議論を経てここに至ったのか、市民は知りようがありません。2月10日の意見交換会、1回だけ開かれたわけですが、月曜日の夜7時、参加しにくいというお母さんの声もありました。1日の広報で掲載されたとはいえ、周知期間も短かったと思います。参加者からは、まだ発言していない、終わらないでくれ、もっと発言したい、あるいは2回目の意見交換会をやってほしい、もっと市民の声を聞いてほしい、議論の場を設けてほしいという意見が集中しました。しかし、2回目はないまま、提案に至っております。 この市民意見交換会を受けた議論が2月20日にやはり部会ということの中で行われたようですが、いじめは絶対に悪いという表現についても、この中でも異論が出されておりますが、これに対して全て議論してきたことだと片づけてしまいました。しかし、その議論の内容は市民に全く公開されていないのです。意見交換会で異論や疑問を唱えた、慎重な議論を求めた市民は納得をしておりません。ただ意見交換会を1回やっただけで、市民の声を条例づくりに反映しようという姿勢が感じられません。それでよいのか。市民を置き去りに議員だけでつくった条例、こういうふうに言われてはならないと思いますが、見解を伺います。 そして、4月1日条例施行に何の意味があるのか伺います。部会の議事録を見ても、委員から、例えばもっと意見交換会の意見について、もう一回話し合おうとか、そういう意見が出たり、あるいは4月1日施行を延ばしてもいいんじゃないかという意見も出たりしたことに対して、4月1日施行と決めたじゃないか、こうやって葬り去っております。部会の議事録を見てみますと、例えばこんな表現がありました。4月1日には学校の基本方針と教育委員会の基本方針がスタートするので、議会だけすっぽりないというのはあり得ないということで、4月1日には時を同じくしてスタートできるように条例を制定することが必要だ。これが理由なんでしょうか。全く理解ができません。何ですか、議会だけすっぽりないなんていうこのことは。意味がわかりません。説明を求めます。 もう一つ、部会の議事録を見てびっくりしたのは、例えばこういうことです。教育委員会ではなく、市議会がリードできる、そういうチャンスが来たという感じがする。早急に条例化しなければならない。そうでないと、議会は口ばかりだという批判を受ける。こういう議論です。全く共感できないし、間違った認識だと思います。そんなことが動機で条例づくりに走るべきではありません。これはひょっとすると議会の権利の濫用ではないでしょうか。取り下げるべきだと思いますが、見解を伺います。 次に、条例の内容に入ります。 前文と基本理念にあるいじめは絶対に悪い、この表現をめぐって市民の意見交換会でも反対意見がたくさん出されております。市の教育委員会基本方針案の基本理念を見ますと、これに相当する部分は、私なりに読みますと、いじめは決して許されないことであるが、どの学校でもどの児童にも起こり得ることから、いじめが児童などの心身に重大な影響を及ぼすという認識に立ち、迅速かつ組織的に対応すると。いじめは起こり得るけれども、対応すると。これはそんなに違うことを言っているわけではないんですが、スタンスという点で大きな違いがあるということだと思います。部会の議事録を見ますと、このことについてもまさに率直に語られております。教育委員会はいじめは起こるという話をしているが、そうではない。いじめは絶対に悪いという考え方が基本だ。いじめている側に対しては、この条例を読んだときに、いじめは悪いんだという意識を持ってもらいたい。こういう発言が出ておりました。しかし、まさにこれは教育現場、学校現場では受け入れられない姿勢だと思います。いじめた側の子供に何とかして心を開いてもらって、どうしてそういう行為に至ったのかなど聞き出すことが求められる。逆に、絶対に悪いなどと言って、追いやり、追い込むようなことは逆効果です。 そして、関連して、市民意見交換会でこういう質問がありました。この条例の目的はいじめをなくすことなのか、それとも重大事態に至ることを防止することなのか、こういう質問が出されました。その方は、いじめは人間関係の中でさまざまな形で出てくるいろいろなねたみであり、嫉妬であることも含めての概念である。bono相模大野で行われたフォーラムで、子供たちはいじめについて、いじめですか、いじめはしょっちゅう起きています。でも、すぐ解消していますと答えていた。つまり、生活関係の中でもしょっちゅうトラブルがあって、その場でそれぞれお互いに解決しながら過ごしていくということが一番ネイティブだと。ところが、日常生活の中で解消できなくなったとき、つまり、重大事態と言われるようなことが起こったときに、上から取り締まり的な対策をすると、子供の生活そのものを抑圧し、人間関係そのものが抑圧されかねない、そういうことで先ほどの質問をしたということであります。このことに対する答えをこの場で公式な発言としてお願いをいたします。 それから、条例の中で子供の主体的な活動の促進、支援ということを書いた部分がありますが、いじめの防止に資するものという限定がついておりますが、これでいいのでしょうか。これも見解を伺いたいと思います。 それから、保護者の責務ということが書かれております。このことについて、先ほど保護者の意見を紹介しました。そのほかに1月22日に、まさに文教委員会の主催で行われた講演会のときに講師の方がこの部分に触れて、横浜の市議会での議論について、こういう条項は家庭に土足で踏み込むような規定であり、問題だと、そういった趣旨のコメントをされたそうです。こういった専門家の御意見を踏まえて、それでもこれを入れた、その考え方を伺いたいと思いますが、私自身としては入れないほうがいいんじゃないかという思いを持っております。 そして、もう一つ、児童の役割、条例案の8条にいじめのない学校生活を送ることができるよう努めるものとするとあります。しかし、これも問題だと思います。子供に対して上から目線で上から押しつけるような、そういうことは適切ではないと思います。 文教委員の皆さんの何人かで視察に行かれたという可児市の条例、ここでは例えば基本理念の中でこういう表現が書いてあります。子供たちは日ごろから思いやりを持って人間関係を築きましょう。こういう表現です。子供の目線だと思います。それに対して、この条例案は実に上から目線で、子供に対してものとすると。これは適切ではないと考えますが、見解を伺います。 そして、最後にきょう、ここに提案という形に至っているわけですけれども、提案者の方々は市議会全体でどれだけの賛同が得られるとお考えなんでしょうか。過半数を超えればいいと思っているんでしょうか。私はこういう中身の条例は、全会一致を目指して一致点を探る努力、これをするべきだと思います。部会の中の発言でも、最初のころにはこんな発言があります。みんなが疑義なく、疑いなくですね、疑義なく納得できるものをつくらなければならない。こういう発言もされていたじゃないですか。何かこういう特定の価値観あるいは特異な価値観を押しつけられているような印象を受けます。取り下げて、もっと議論をして一致点を追求するべきではないでしょうか。そのことを伺いまして、第1問を終わります。(拍手) P.233 須田毅議長
  3. …(あと 46 発言。全文で読む)

資料(原本)

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出典と確認状況

収録範囲:付属の議事録です。議会史・よもやま話の資料として、会議全体(他の議員・執行部の発言を含む)を原文のまま載せています。本体の検索・一覧・件数には含めていません。

出典確認済み。公式資料:https://ssp.kaigiroku.net/tenant/sagamihara2/SpMinuteView.html?council_id=183&schedule_id=4&power_user=true

相模原市 平成26年 3月定例会議 02月28日-03号(公式発言集)

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このページは公式の会議録ではありません。正確な発言内容は公式資料で確認してください。

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記録ID 01a0c3ab-6709-7b4c-a686-6773c8b56c41 最終更新 2026/09/21 20:40